新潟県長岡市川口を拠点に「地域プロデューサー」として働く栗原里奈さんと、長野県栄村で「農村と都市との架け橋人」として活動する渡邉加奈子さん。 移住女子フリーペーパー『ChuClu(ちゅくる)』の作成を通して出会った2人の現在の働き方は、これから移住を志すひとにとって、参考になることばかり。2人の仕事と働き方、そして移住女子の仕事の見つけ方について、等身大の声を聞きました。 渡邉 加奈子:長野県栄村 1982年生まれ。大阪府出身。大学の調査研究をきっかけに訪れた長野県栄村に2008年移住。移住前は、京都の私立大学で事務職員として働いていたが、栄村で暮らす人々の生きる力の強さに憧れ「むらの人たちのようになりたい」と移住を決意。移住後は、自身の住む青倉集落で「青倉米」を生産する青倉受託作業班の仲間に入り、生産と、米や野菜の産直活動を行う。また、村中にあるさまざまな仕事を発掘し「むらの猫の手」とな
家族旅行で初めて訪れた礼文島での「人と島の暮らし」との印象的な出会いがきっかけとなり、大学時代には長期のアルバイトを、大学院では礼文島をフィールドとした研究を行いました。滞在の中で、島で暮らしていくための工夫や、暮らし続けることに対する考え、その奥深さを学び、観光を通じて地域の活性化ができないかと考えるようになりました。本コラムでは地域の魅力を地域の活性化や地域の個性の維持に生かすために、観光を通じて何をしたらよいかを考察します。 礼文島の概要 礼文島は北海道の北端の稚内の西方約50kmに位置し、人口2,668人(平成28年4月現在)の日本最北の有人島です。標高の低い寒冷地であるため本州では高山に咲く高山植物を島内の各地で観察することが出来ます。暖流の対馬海流と寒流のリマン海流の潮目に位置し豊かな漁場が形成され、観光産業と漁業が主要産業です。 人口は1956年頃をピークに右肩下がりが続き、
<シェアリングエコノミーの代表格Airbnbの新規事業は「家づくり」。同社自身がホストになってホテル業に進出するわけではないというが、ではなぜ日本の、著名な観光地でもない奈良県吉野町で、自ら建設した物件を貸し出す計画なのか。共同創業者のジョー・ゲビアに聞いた> (東京・お台場のHOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITIONで展示されている「吉野杉の家」) 空室や空き家の貸し手と借り手をマッチングさせる「Airbnb(エアビーアンドビー)」。2008年にアメリカ・サンフランシスコで創業し、現在日本を含む191か国で展開、250万の物件を仲介している。 シェアリングエコノミーの代名詞として語られることも多いサービスだが、このほど新規プロジェクトとして「家づくり」に着手した。しかも、日本で。 カリフォルニアのテクノロジー企業が手がける家とはどんなものなのか。東京・お台場の青
社会の底辺の人とは関わってはいけませんという記事が挙がった。内容はざっとこんな感じだ。 第1階層 上級公務員、経団連加盟大企業勤務者、難関国家資格、成功した起業家。配偶者含む 第2階層 2流中規模会社勤務者。2流公務員 第3階層 中小企業勤務者、ニート 第4階層 フリーター、非正規社員、派遣社員、飲み屋、風俗嬢など売春婦 唐突ですが、第4階層の人とは、口聞いちゃダメです。理由は、頭が悪いからです。第2の理由は、貧乏だからです。そういう人が正常な精神状態を保てるわけがありません、なにをするかわからないのです。 第1階層だけなぜ配偶者込みなのか、ニートがフリーターより上にあるなど突っ込んだらキリがない。 実はこの筆者、別の記事で自分自身が第4階層の出身だと明らかにしている。 私は大学受験も失敗してすべて不合格になり一年浪人をして偏差値40の女子大へ進学しました。非正規労働者です。 当初、時給9
北海道を複数の県に分ける「分県」を巡り、自民党道議の研究会がまとめた報告書案が判明した。広大な北海道に知事が1人だけでは、政治力で他の地域に見劣りし、市町村へのきめ細やかな対応ができないと問題視。《1》「道央・道南」「道北」「道東」の三つに分県《2》「道央・道南・道北」「道東」の二つの道か県に分割―のどちらかが望ましいと結論づけた。 都道府県の枠組みや道内の自治の仕組みを根本から変える提案で、物議を醸す可能性がある。だが、報告書案では手続きの難しさにも触れ、「分県の視点からの議論が求められる」と明記しており、必ずしも実現にはこだわらず、提案を行政の在り方を考え直す呼び水にしたい考えをにじませた。 研究会は昨年12月に発足し、道議会会派の自民党・道民会議(51人)の36人で構成している。報告書は今秋にも正式にまとめ、道や道町村会などへの提出を検討する。 報告書案は「人口減少対策で個々の
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