ブックマーク / www.tourism.jp (15)

  • 2021年、初詣のあり方が変わる?  -ウィズコロナ時代の「ハレの日」をどう迎えるか- | 観光危機管理考えるプロジェクト

    2020.11.16 河野まゆ子 JTB総合研究所 主席研究員 去る10月17日~18日にかけて、新型コロナウイルスの感染拡大で延期されていた東京 浅草の「三社祭」が開催された。三社祭は毎年5月中旬に行われる、東京都台東区の浅草神社の例大祭で、芸者衆による大行列や神輿の担ぎ出しが初夏の風物詩であったが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大で延期されていた。17日と18日に実施されたお祭りは規模を縮小し、感染防止の観点から、装飾した御用車と呼ばれるトラックに乗せられて神輿が通っていく。そのルートや時間は公表されず、参加する氏子も100人ほどに絞られた。 お祭りは、人が密集することが華でもあり、カタルシスであるものの、より安全に感染対策を講じた上で、どのようにそのハレの日を迎えるかについて、各神社は検討を進めている。 毎年11月になると関東地方を中心に、全国の神社やお寺で酉の市が開催され、熊手な

  • 新型コロナウイルス感染再拡大に備えた「観光衛生マネジメント」のすすめ・コラム

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/11/18
    これからの観光は、旅行者だけではなく、地域住民からの共感を得るという観点がより重要な位置づけに。
  • 【特別寄稿】「信頼による観光」と私たちの働き方・コラム - JTB総合研究所【PDF】

  • 「時代の最先端」と「変わらない本質」の両立が神社・仏寺の観光の鍵・コラム

    神社や仏寺はかつて、文化技術の中心地、集積地として時代の最先端を行く組織であり、門前町には参拝者向けに流行りの品々や人気のグルメが並び、最新技術を駆使した建築が建てられました。時代とともに神社や仏寺の役割は変化してきましたが、社会環境や市場のニーズ、テクノロジー等の技術が急速に変化・発展する現代、変化を柔軟に捉え、観光という手法を活用して、社寺の来の意義や価値をいま再び社会に伝達することの可能性を考察します。 神社や仏寺はかつて、文化技術の中心地、集積地として時代の最先端を行く組織であった。門前町には参拝者向けに流行りの品々や人気のグルメが並び、最新技術を駆使した建築が建てられた。時代とともに神社や仏寺の役割は変化してきたが、近年は、日における「外国人に人気の観光スポット」の第1位が3年連続で伏見稲荷大社となるなど(平成28年トリップアドバイザー調査)訪日外国人が社寺や周辺の景観に

    「時代の最先端」と「変わらない本質」の両立が神社・仏寺の観光の鍵・コラム
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2017/02/14
    「お守り」は信仰をファッションで包んだもの。「絵馬」がポータブルになったのは昭和の後半。
  • スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2016)・研究レポート

    SNSの利用が調査開始以来、初めて減少(2015年44.8%⇒2016年37.9%) Instagramは増加、Facebook、Twitterは減少 SNSは“交流ツール”から“情報ツール”へと変化の兆し? 「昔の知り合いとつながり再び交流するようになった(20.2%⇒15.2%)」が減少し「SNSで知った情報でいいと思ったものを購入した(11.6%⇒14.0%)」は増加 映像技術が進化すると、人は旅行に行かなくても満足してしまうのか? 映像を見て行かずに満足する人は6.0%と少数派。44.5%は行きたい気持ちが高まる 位置情報ゲームをきっかけに行動に変化が起きる 「ちょっと寄り道した」「歩く距離が伸びた」「今まで出かけなかった時間に出かけた」 (株)JTB総合研究所(東京都港区 代表取締役社長 野澤肇)は、「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2016)」を実施しました。当研究

    スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2016)・研究レポート
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/11/14
    SNSは“交流ツール”から“情報ツール”へ。
  • 地域の個性とコミュニティを観光に活かすために~北海道礼文島~・コラム

    家族旅行で初めて訪れた礼文島での「人と島の暮らし」との印象的な出会いがきっかけとなり、大学時代には長期のアルバイトを、大学院では礼文島をフィールドとした研究を行いました。滞在の中で、島で暮らしていくための工夫や、暮らし続けることに対する考え、その奥深さを学び、観光を通じて地域の活性化ができないかと考えるようになりました。コラムでは地域の魅力を地域の活性化や地域の個性の維持に生かすために、観光を通じて何をしたらよいかを考察します。 礼文島の概要 礼文島は北海道の北端の稚内の西方約50kmに位置し、人口2,668人(平成28年4月現在)の日最北の有人島です。標高の低い寒冷地であるため州では高山に咲く高山植物を島内の各地で観察することが出来ます。暖流の対馬海流と寒流のリマン海流の潮目に位置し豊かな漁場が形成され、観光産業と漁業が主要産業です。 人口は1956年頃をピークに右肩下がりが続き、

    地域の個性とコミュニティを観光に活かすために~北海道礼文島~・コラム
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/08/13
    地域を時間的・空間的に把握するフェノロジーカレンダー。
  • 共同研究 都道府県及び政令指定都市の観光政策に関するアンケート調査 - 自主調査 | JTB総合研究所

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/12/06
    新しい商品づくり、魅力づくりを重点施策とする都道府県が大きく増加。
  • ミレニアル世代(19~25歳)の価値観と旅行に関する調査 ~ 日本における スマホネイティブ世代のライフスタイルと旅 ~ - 自主調査 | JTB総合研究所

    小学生の頃の家族旅行の経験はミレニアル世代が最も豊富 成長後の現在も旅行頻度は高く、将来の旅行需要に期待が持たれる 良くも悪くもSNSのおよぼす影響が最も大きい ・-SNSの投稿を見て、行ってみたい場所に出かけた(28.4%)、いいと思ったものを購入した(19.9%) -SNSは見るだけで投稿はしなくなってきた(43.8%)、ネガティブな情報は出さないようにした(31.3%) 意外に現実的な一面が浮かぶ。一方、他世代より社会貢献に関心を示す ・-「学歴は高いほどいいと思う」「世の中すべてお金で決まることが多い」 -「社会のために役立つような仕事がしたい」「いつか世界を変えたい」 (株)JTB総合研究所(東京都千代田区 代表取締役社長 日比野健)は、「ミレニアル世代(19~25歳)の価値観と旅行に関する調査~日におけるスマホネイティブ世代のライフスタイルと旅~」をまとめました。当研究所では

    ミレニアル世代(19~25歳)の価値観と旅行に関する調査 ~ 日本における スマホネイティブ世代のライフスタイルと旅 ~ - 自主調査 | JTB総合研究所
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/11/13
    SNSの投稿を見て、行ってみたい場所に出かけた(28.4%)。
  • 観光経済新聞再掲 ~マーケットを読む・「これからの集客施策は『スマホ・ファースト』で」 - コラム・オピニオン | JTB総合研究所

    これからの集客施策は「スマホ・ファースト」で(観光経済新聞 11月2日掲載) JTB総合研究所客員研究員 鶴浩司 旅館に到着した外国人が受付で自分のスマートフォン画面を見せ、引き換えに無料ドリンク券をもらう。この一場面は後述するマーケティング手法のひとつだが、今後はさらに多く目にするシーンかも知れない。スマートフォン(スマホ)はここに来て普及が進み、コミュニケーション装置の中心的な存在となった。 一方で、スマホと歩調を合わせるようにフェイスブックをはじめとしたソーシャルメディアも深く浸透してきた。JTB総合研究所が2013年9月に実施した「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査」ではスマホ利用者の47.7%はでソーシャルメディアを活用していると回答。すでに日々のコミュニケーションに深く組み込まれている。 これらの変化は旅行における行動においても顕在化してきた。例えば宿泊施設のチェ

    観光経済新聞再掲 ~マーケットを読む・「これからの集客施策は『スマホ・ファースト』で」 - コラム・オピニオン | JTB総合研究所
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/07/13
    最初にスマホでどう展開するか、という考え方に切り替えていくこと。
  • 観光経済新聞再掲 ~マーケットを読む・旅行者行動 「変わる国内旅行への旅行者の期待」他 - コラム・オピニオン | JTB総合研究所

    ●変わる国内旅行への旅行者の期待(観光経済新聞2013年6月29日掲載) 旅行のスタイルや目的は、長い時間軸で俯瞰すれば変化は歴然としている。しかしより短い期間であっても、旅行者の「期待」や「目的」というものはその都度変化が見られる。これは社会経済環境の変化に加え、ITやスマートフォン、SNSなどの情報化の急速な進展、それに伴う消費トレンドの変化によるところが大きい。 当コラムでは、JTBが実施した「旅行者購買行動調査」をもとに、国内旅行における旅行者の心理や行動の変化、旅行先や宿情報の取得方法の変化などについて述べる。 「旅行者購買行動調査」とは、首都圏、中京圏、関西圏の消費者を対象に、国内・海外旅行の内容、旅行目的、購買方法などについて調査したものである。表は、旅行者が国内観光旅行に何を期待しているか(複数回答)の推移を表したものである。景気は失速気味ながらまだ若干拡大基調にあった

    観光経済新聞再掲 ~マーケットを読む・旅行者行動 「変わる国内旅行への旅行者の期待」他 - コラム・オピニオン | JTB総合研究所
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/02/12
    ちょっといい旅志向以上の消費者を多く引き付ける魅力を備えることが、観光地に共通の課題。
  • ツーリズムの視点で「ロングステイ」を概観する ~滞在型観光により、国内地域活性化を~ - コラム・オピニオン | JTB総合研究所

    ロングステイはシニアだけではなく、新しいライフスタイルを考える若い30代~40代の層が関心を持つことで最近マスコミに取り上げられることが多い。1980年代バブル絶頂期に、スペインやハワイ、オーストラリア等海外移住やそのための不動産視察ツアーが流行した時代があった。それから30年余りが経ち、東日大震災を経験した日人は、海外はもちろん国内のロングステイを検討するようになった。 滞在して住み暮らするのだから観光とは似ているようで異なる。よって旅行会社はもちろん、各国観光局もほとんどがしり込みする分野である。なぜなら、住み暮らすための情報は観光で要求されるものとは異なるからである。たとえば、宿泊施設の問い合わせはホテルではなくコンドミニアム・アパートがメインになり、また、医療や治安、言葉が三大心配事である。 近年、日人のロングステイのマーケットは拡大している。団塊世代の完全退職と東日大震災

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/11/12
    「暮らす」コンテンツ開発とPR、国民一人一人の積極的な「おもてなし」が求められている。
  • 観光分野における「ケースメソッドによる研修」の可能性 - コラム・オピニオン | JTB総合研究所

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/11/12
    観光産業は典型的な労働集約型産業。
  • デジタルマーケティングと観光ビジネス、これからの10年 | JTB総合研究所【公式】(旧ツーリズム・マーケティング研究所)

    インターネット技術が幅広く浸透したいま、デジタルマーケティングは以前にも増して観光・旅行と切り離せないほど密接な役割を果たしている。そこで近年のトレンドを振り返り、そしてこれから何が起きようとしているのかをまとめてみたい。 1. 20世紀から21世紀へ この世の中にウェブサイト(ホームページ)が登場した20世紀当時、それがやがてコミュニケーションや商取引で中心的な役割を担うことになると誰が予測しただろうか?インターネット利用者がようやく1000万人を突破したのは1997年。人口普及率でみると1割に満たない9.2%だったものの、それだけでもあのころのネット業界は沸いた。今では9462万人と約8割となり、インフラ化したといっていいだろう。 2. ソーシャルメディアと顧客エンゲージメント インターネットはそれまでの多くの消費者行動を塗り替え生活そのものも変えていった。ウェブサイトやメールはコミ

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/07/12
    欧米の主だった旅行会社や航空会社では、ソーシャルメディアとの連携が一般的になりつつある。
  • ゲーム・アニメが消費や旅行に与える影響 | JTB総合研究所【公式】(旧ツーリズム・マーケティング研究所)

    数年前、「若者が家でゲームばかりしていて積極的に出掛けない」「携帯にお金がかかるから消費しない」という議論を頻繁に耳にしたが、この1~2年のあいだ、こうした論説はやや影をひそめているように見える。むしろ、インターネットの楽しみ方の多様化やスマートフォンの浸透などを契機に、消費行動とゲームとの新たな関係づくりを各業界が模索しはじめている。今後、ゲームの多様化は、旅行にどのような影響を及ぼす可能性があるだろうか。 (1)サブカルチャーアイコンの一般化と他産業への影響 まずは、ゲームとそれを取り巻く環境がどのように変わったかという点から考えてみたい。そもそも、過去長きにわたって消費行動の仮想敵と見なされてきた、ゲームやアニメなどに代表されるいわゆる"オタク的な"「サブカルチャー」は、年を追うごとに大衆化・一般化しつつある。 例を挙げると、埼玉県久喜市(旧鷲宮町)の鷲宮神社における『聖地巡礼』と

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/06/10
    企業の仕掛けだけでは動かなくなった消費者を動かすには、彼らが共有し信頼をおくプラットフォームを厳選し、基盤となる場を提供することが必要。
  • 戦後60年のライフスタイル・価値観の変化と今後の旅行の行方 | ツーリズム・マーケティング研究所

    高度経済成長からバブル崩壊、失われた20年という長期時間軸のなか、何が変わって何が変わらなかったのか。さまざまな政治、経済、科学技術の進歩の中、大きく変わったのは距離と時間の概念だ。 右肩上がりの経済成長が望めない今、経済成長を知らずに育ち将来に不安を大きく抱える若い世代と、高度経済成長とともに消費を謳歌し年金も満額受け取っている世代との世代間のギャップは大きい。しかも、同じ世代でも様々な格差は拡大し、多くの人々は自分のこだわりを優先しそれ以外は節約をする生活を送っている。インターネットの進展で情報化が進み、消費への選択眼はより高度になっている。格差の中、開放的な平等さ(オープン、フラット)を好み、グローバル化を進める層と、移動をせず地域から出ない層との二極化が顕著だ。時間はあるが金がない層と、金はあるが時間がない層の二極化も進む。主に後者は睡眠時間を削り移動をしている。この時間と移動の

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/03/10
    移動先の地域での人やモノ、コトとの出会い(交流)、その空間や環境とそこで流れる時間を大事にし、どのように過ごすか。
  • 1