ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (40)

  • 横浜市民ギャラリーあざみ野『写真の境界』『戦争とカメラ』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    あざみ野の横浜市民ギャラリーは、なかなか興味深い展覧会を時々やってくれてまして、これまでにも何度か見に行ってるのですが 横浜市民ギャラリーあざみ野『イメージの手ざわり』展 - 日毎に敵と懶惰に戦う 横浜市民ギャラリーあざみ野『Viewpoints』いま「描く」ということ - 日毎に敵と懶惰に戦う 今回は写真の展覧会2つということで行ってまいりました。どっちも入場無料、写真も撮影自由でしたよ あざみ野フォト・アニュアル写真の境界 « 横浜市民ギャラリーあざみ野 まずは1階で開催されている『写真の境界』非常に完成度の高い、写真展というより、写真を使ったインスタレーションだった。写真の表面を削り取る多和田有希、白黒の強烈なコントラストの春木麻衣子、被写体としての空が変容し過ぎている吉田和生、それぞれにとても良い。 多和田有希の、プリント後に表面を削られ写真、人物の集合も夜景も、それらが元から持つ

    横浜市民ギャラリーあざみ野『写真の境界』『戦争とカメラ』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/02/02
    すごい。横浜市、何をコレクションしてるんや…。
  • 遊就館に入り見れば - 日毎に敵と懶惰に戦う

    靖国神社 の広前に 大村 川上両雄の いさおも高き銅像は 千代も朽ちせぬ世の鑑 遊就館に入り見れば 古今の武器や戦利品 国につくししますらおの 肖像高く掲げらる 靖国神社に詣ずれば 大君のため国のため 身をつくしたるもののふの 御霊ぞ代代を護るなる 土曜日。午後から出かけて、三の丸尚蔵館で「花鳥」の第四期、伊藤若沖と酒井抱一。鶏尽くしと虫と貝、今回はクライマックスかも。東御苑で、丸ビルで買った麻婆豆腐丼で昼飯を済ませ、国立近代美術館へ。吉原治良展など。作風の変遷が面白い。 その後、話題の靖国神社に久しぶりに足を伸ばしてみる。こんな 看板が掲げられていたりして、いろいろとナーバスになっているのだろうか。 遊就館に足を伸ばす。すぐ前に こんな、パール判事を顕彰する碑が。去年の6月にできたものである。碑文もなかなか奮っている。小さい画像だと読めないので、読みたい人はクリックして下さい。 碑の前で

    遊就館に入り見れば - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/01/08
    昔の遊就館のしっとりした雰囲気からすると変わりすきじゃないのかしらん。
  • 第45回『日展』感想文 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    これまで、あまり公募展には関心がなかったのだけれど、茂木健一郎の一連のつぶやきに端を発するあれこれ 「公募展」をめぐって - Ohnoblog 2 それを機に思い出す、村田真先生の日展の感想 第43回日展:artscapeレビュー|美術館・アート情報 artscape 第42回「日展」:artscapeレビュー|美術館・アート情報 artscape 第41回日展:artscapeレビュー|美術館・アート情報 artscape 会田誠展でみたもの 会田誠の『新宿御苑大改造計画』じっくり読むと面白いなー。『新宿御苑は日展。中途半端でイケてない。フェイクばかりで、地元の人の一時の慰みにはなっても、世界に誇れるものが何も無い』 2012-12-23 17:06:15 via Echofon そして、ここ数日、大騒ぎになった、日展の一部門、篆刻をめぐる騒動 日展の不正について - memorandu

    第45回『日展』感想文 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/11/03
    とにかく、一度も見たこと無い方は、16時以降の300円でも、無料の11日にでも、見ることをお勧めします。
  • 関東大震災90年、横浜の企画展めぐり - 日毎に敵と懶惰に戦う

    のんびり起床して家事など済ませていれば、もうお昼。11時58分、90年前のこの日この時、関東大震災が発生。東京の被害は勿論甚大なものだったけれど、横浜の被害も酷いものだった。横浜市内だけで26,000人以上の死者が出て、横浜市の中心部は壊滅的な被害、灰燼と化し、45万人いた人口は、その後疎開者なども出て、一時30万人まで減少した 関東大震災 - Wikipedia 今年は関東大震災から90年、また、東日大震災の発生、何時起きるかわからない首都圏直下型地震に東海地震…ということで、関東大震災に関連した企画展が、横浜で多く行われている。今日はその企画展を巡ってみます。 まず最初に、横浜市史資料室『レンズがとらえた震災復興』 http://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/housei/sisi/news/tenjikai130713.html 横浜市史資料室は

    関東大震災90年、横浜の企画展めぐり - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/09/03
    関東大震災に関連した企画展が、横浜で多く行われている。
  • 堂島リバービエンナーレ2013『Little Water』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    木曜日、朝早くに一旦事務所に出て仕事を片付けてから、大阪へ。JRのダイヤがやたらと乱れている中を潜り抜けて京阪沿線、長い打ち合わせ。終了後、中之島へ。フーターズは大阪にもあるんですね… 堂島リバービエンナーレ2013『Little Water』を見る http://www.dojimariver.com/topics/biennale2013.html 水をテーマにした作品39点、会場の構成はしっかりしてるし、作品はクオリティが高いものが粒揃いだし、なんだけど、どうにも寄せ集め感があるのは、見たことのある作品が多かったからかなあ…いやほんと、質は高いんですけどね。 超ハイクオリティ必見な、ウィリアム・ケントリッジ 『潮汐表』は、森美術館で見て一発でやられてしまった…そしてこの作家を追いかけるきっかけになった作品だし 必見の展覧会『ウィリアム・ケントリッジ』。その他、DOMANI展、銀座など

    堂島リバービエンナーレ2013『Little Water』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/08/10
    そういう展覧会なんですね…。
  • 式年遷宮の年の伊勢参り、そして伊勢角屋麦酒蔵 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    海老名インターでの休憩は特に下りず、次にふと目覚めると草薙あたり、ああ新東名じゃなくて東名を通るのね…などと思ううちにまた寝落ちして、伊勢湾岸道を通ったらしいが、次に目覚めたのはもう四日市に夜行バスが到着したころだった。それからはずっと下道を通り、伊勢市駅に到着したのは7時22分、定刻より13分早い。 真新しくなった伊勢市駅をちょっと眺めて、コンビニで朝飯をってから路線バスに乗り、伊勢神宮内宮前に(ところでこの路線バス、終点まで乗ると410円なのだが、終点の300mくらい手前までだと320円なのである…)ここ、国道23号線の終点なのね。国道23号線は参宮国道であるか さて、伊勢神宮内宮にお参り やってくるのは5年ぶりでありますよ!前回はこれか 2008-04-22 その前はこれ 2005-06-02 とにかく今年は式年遷宮の年であり、おりからのパワースポットブームだかなんだかもあって大変

    式年遷宮の年の伊勢参り、そして伊勢角屋麦酒蔵 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/06/23
    またゆっくり伊勢は行きたいなあ。
  • はてな揉め事史 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    沢山あるので到底追いきれないし、自分のみかけたもの、注目したものしか挙げられないのですが ・はてな住所登録問題 はてなへの住所登録の義務化撤回について ・「相手は生身の女の子なんだぞ!」 はてなブックマーク - ゲームセンターに明日はあるの?(跡地) ・ブロガーの病理とかなんとか はてなブックマーク - まさに「ブロガーの病」とでも言うべき - 砂上のバラック ・はてな人物辞典削除問題 はてなブックマーク - 煩悩是道場 - はてな人物辞典@Wikiが大嫌い ・ルワンダと関東大震災関連 ルワンダ虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺とは異なる - finalventの日記 ・チャーチルさん関連 読んでみたら面白い、という最悪 ・rir6さん関連 澄良木修司さんのrir6さんに対する行動について - ARTIFACT@ハテナ系 ・非モテとかミソジニー界隈 (もはやまとめようが無いのでよくわかりません)

    はてな揉め事史 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/02/15
    あー、みたいになる。
  • 水戸芸術館『高嶺格のクールジャパン』茨城県立近代美術館『二年後。自然と芸術,そしてレクイエム』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    7時前に家を出て、東京駅へ。日は水戸に向かうのだけれど、バスで行くことにします。八重洲南口から出る水戸行の高速バス。水戸芸術館の目の前のバス停に止まってくれるので、特急で行くのと実質あまり変わらないし、回数券(2枚組)だと片道1850円と大変、お安いのです。 首都高速から常磐道に入り、渋滞もなく、東京駅から1時間45分で、水戸芸術館最寄りのバス停『泉町一丁目』へ。 さて、水戸芸術館『高嶺格のクールジャパン』を見ます 水戸芸術館|美術|高嶺格のクールジャパン なんと居心地の悪い展覧会なんだろう。いまの日の社会状況、空気に、無自覚で馴染んでいる状況を曝け出され、抉り出されて、ぐりぐりと内から責められていくかのようだ。 最初のいくつかの部屋、わりとありがちだよね、とどこか突き放して、微笑みながら上から目線で見ていた自分、それが、『ジャパンシンドロームの部屋』の正面から向きあうほどに辛くなる映

    水戸芸術館『高嶺格のクールジャパン』茨城県立近代美術館『二年後。自然と芸術,そしてレクイエム』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/02/12
    高嶺格は、やはり、横浜での展覧会がいまでも印象に強く残っている。
  • 黄金町バザールなど、土曜日の日記 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    土曜日、朝から日記書いたりのんびり。あまりお天気がよろしくない。昼過ぎに出かけて、会期終了間際の黄金町バザールへ。2008年の横浜トリエンナーレ以来の開催。2008年のときはトリエンナーレの会場との間に船が運航されて、林市長もあいさつに来ていたり 横浜トリエンナーレ 関連イベント早足レビュー - 日毎に敵と懶惰に戦う 横浜トリエンナーレ周辺の足の便、特に水上シャトル! - 日毎に敵と懶惰に戦う 黄金町バザールで林新市長を見るのこと - 日毎に敵と懶惰に戦う 2010年のときには、現在はすでに再開発のために取り壊されてしまった旅館が目玉だったり 今年の黄金町バザールは、とにかく日ノ出竜宮へ - 日毎に敵と懶惰に戦う 昨年は田村友一郎さんの作品が非常に面白かったり。少しずつ、高架下や元ちょんの間に領域を拡張しつつ続いている黄金町バザールですが、今年は例年にも増してひっそり、という感じで開催中。

    黄金町バザールなど、土曜日の日記 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/12/24
    今年は例年にも増してひっそり、という感じで開催中。
  • 東京国立近代美術館『美術にぶるっ!』展がいろんな意味ですごい - 日毎に敵と懶惰に戦う

    竹橋の東京国立近代美術館が1952年の開館から60周年を迎えていろいろなイベントを行っているのだけれど、そのメインとなるのが今回の展覧会、『美術にぶるっ! ベストセレクション 日近代美術の100年』であります。 展覧会情報東京国立近代美術館 60周年記念特別展 美術にぶるっ! ベストセレクション 日近代美術の100年 この日、夜間特別内覧会におじゃますることができて、じっくり2時間観賞してきたんだけれど、なにしろ盛りだくさん過ぎるので2時間ではどうしようもない。10月27日にもすでに訪れていて、その時も3時間半いたんだけれど、まだまだ到底見足りないという…。第1部『MOMATコレクションスペシャル』と第2部『実験場1950s』の2部構成からなるこの展覧会、2つの部で趣がかなり異なり、別々に訪れたほうが良い、特に第2部については、映像をじっくり見だしたらまるまる1日かけてほしいような内容

    東京国立近代美術館『美術にぶるっ!』展がいろんな意味ですごい - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/11/11
    力強すぎて、ぐったりきちゃうものが、これでもか!これでもか!と次々に襲ってくる。
  • 草間彌生を訪ねて - 日毎に敵と懶惰に戦う

    土曜日、8時過ぎに出かけて、新宿まで、ベルクで朝飯。伊勢丹新宿の開店を待って、ルイ・ヴィトンと草間彌生のコラボの特設会場も眺めに行きました。初日は行列ができるほどだったらしい。そんな人気あるのかなー。外側のディスプレーも草間尽くし 存分に眺めて満足しまして、その足で四谷三丁目、フクナガでおいしいプリンアラモードなどいただきましてな さらに銀座に出て、用足し。松屋銀座のディスプレイもこんなです その後、上野へ。上野公園の噴水広場は改装されて、まあ池が縮小されたことなどいろいろ意見はあるのだろうけれど、ひとつ。ここ、池のまわりにベンチが全然無いけれど、昔からだっけ? 東京国立博物館にて、青山杉雨展を見る。杉雨の作品と、影響を与えた中国書跡、絵画の数々。文具の展示と、書斎の再現もある。書の世界は難しいなあ…。中国歴史文化史によほど精通しないとわからないのかな。私が見えていない、非常に広大なマ

    草間彌生を訪ねて - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/07/25
    草間尽くし。
  • 横浜市民ギャラリーあざみ野『Viewpoints』いま「描く」ということ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    横浜市民ギャラリーあざみ野にてこの日からはじまった展覧会を見てきた http://artazamino.jp/organized-events/special-exhibitions/contemporary_20120204/ 昨年からはじまった、現在進行形のアートを紹介する“あざみ野コンテンポラリー”の2回目。前回は映像をテーマに、とても充実した展覧会だったけれど 横浜市民ギャラリーあざみ野『イメージの手ざわり』展 - 日毎に敵と懶惰に戦う 今回は「描く」ことがテーマ、4人の参加作家、いずれも絵画がメインになっている。そしてなんと、とても充実した内容なのに無料。館長さんによれば、あまり興味の無い人にも慣れ親しんで面白いと思ってもらい、別の展覧会などにも足を運ぶ機会となれば、ということだった。素晴らしい! 関内の横浜市民ギャラリーで昨年開催された『ニューアート展NEXT2011』も、ミヤ

    横浜市民ギャラリーあざみ野『Viewpoints』いま「描く」ということ - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/02/06
    ほんとうに、無料でいいの?という、とても充実した展覧会。充実のレポート。
  • 国立新美術館『DOMANI・明日展』に行ったが… - 日毎に敵と懶惰に戦う

    日は早め、6時50分の桜木町始発で出社、お仕事。昼飯に弁当。3時前に出て、海浜幕張へ。駅前、液状化からの復旧はまだ続いているのですね… 客先で用事を済ませ、また電車に乗って東京駅。グランスタのはせがわ酒店を覗いたら、高知の酔鯨、蔵元サミットでもよく見かけるおっさんがいて、嬉しくなってしょうがリキュールを買ってしまいました。 地下鉄を乗り継いで乃木坂、国立新美術館へ。『DOMANI・明日展』に行く。 18th 未来を担う美術家たち <文化庁芸術家在外研修の成果>|DOMANI・明日展 文化庁の在外研修制度を利用した作家による作品展で、一人当たりかなりの点数を展示するのが特徴の展覧会であるが…。元田久治の壮大なのに箱庭的なスケールの喪失、児嶋サコの鼠と暗がり、津田睦美の歴史文脈、阿部守の鉄の匂い…まあ面白いものはいくつか、あった。津田睦美はニューカレドニアの日人移民史をテーマにしており、第

    国立新美術館『DOMANI・明日展』に行ったが… - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/01/29
    少なくとも、活躍している作家が積極的に作品を出したいと思うような展覧会ではない。
  • 横浜トリエンナーレ最終日、神奈川県民ホール『日常/ワケあり』へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    日曜日、二度寝して起きたら10時。時々、土曜日か日曜日にずいぶん遅くまで寝るようになって、まあ、いいか。昨日泳いだ影響か、まだ体がほかほかしているような気がする。そしてそれにしても体重が近年の振れ幅の上限付近に張り付いたままで、これは不味い…ちょっと腰入れて体重減らさないと。そのためにはべる量を減らさないとな… 10時半過ぎに家を出て、なにしろ横浜トリエンナーレ最終日であるから、チケットの余りを使ってBankART Studio NYKへ。雨は止んでいるので、自転車で 入場の行列が出来ている!ここにこんな人のいるの、はじめて見た!入場してそのまま、クリスチャン・マークレーの『The Clock』に直行。12時過ぎまで1時間あまり、たっぷり見た。何時まで見ても切りが無いが、やはり面白い。今日もオープン早々に入って、最後まで見そうな勢いの人が何人かいたなあ。そしてこの会場であと面白いのは、ア

    横浜トリエンナーレ最終日、神奈川県民ホール『日常/ワケあり』へ - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/11/07
    うん、地元のお祭り、だったね。
  • トウホグの本気の湯治場、後生掛温泉へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    田沢湖駅を出た八幡平山頂行きのバスは、次第に深い山の中へ入っていく 1時間以上してiPhoneの電波が入るようになり、窓の外にもうもうたる煙、硫黄のにおいがしてくる ここはまだ後生掛温泉では無い。八幡平が誇る温泉地、玉川温泉。玉川温泉は、pH1.1の強酸性、98℃のお湯が毎分9000ℓも湧出している驚異の温泉。ラジウムもたっぷり。あらゆる治療を試して諦めた患者が、最後に辿り着く場所だという。新玉川温泉、玉川温泉などからなるけれど、バスで田沢湖から向かって最後に通過する元の玉川温泉は もはや雰囲気が、湯治場というより、療養所のそれであり。普通に観光客もいるのであるけれど、気軽に観光で訪れてはいけない雰囲気すら漂ってくるのだ。以前にテレビの番組で見たのだが、日一の効能と霊験あらたかな玉川温泉に、東京から藁をもすがるような思いでやってくる湯治客たち。その多くが癌患者。ここが発祥の岩盤浴を

    トウホグの本気の湯治場、後生掛温泉へ - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/05/04
    ほんとうにえらいところですね…
  • 横浜市中央卸売市場本場水産物棟の一般開放がフリーダムで楽しい - 日毎に敵と懶惰に戦う

    東神奈川駅に近い横浜中央卸売市場水産物棟では、月2回、第1第3土曜日に、一般開放を行っている。2008年の秋から 横浜市 経済局 横浜市中央卸売市場 横浜市中央市場水産物棟が月2回一般開放へ-地域交流目的に - ヨコハマ経済新聞 4月2日は第1土曜日。9時〜11時まで開放されているんだけれど、10時くらいに訪れてみた。なお、この日はじめて行ってみたので、毎回同じイベント内容とは限りません。詳細については上記のwebページに公開されるみたいなので、事前に調べて行くが吉です。 今回の内容は お魚マイスターによる魚の教室(午前10:30〜11:00) テーマ:キンメダイ お魚さばき方教室(午前9:30〜) アジの三枚おろし等を体験することができます。魚のプロがさばき方をお教えします。9時30分から始まり、教室には随時参加することができます。 仲卸売場での仕入れ体験(午前9:00〜11:00) 水

    横浜市中央卸売市場本場水産物棟の一般開放がフリーダムで楽しい - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/04/03
    市場内を存分にうろうろ出来るし、過剰に親切でも無く邪険にするわけでも無く、な距離感。
  • また東北を旅する日に - 日毎に敵と懶惰に戦う

    4年前、酒田から仙台、さらに青森へと旅した時に、奥松島の『桜荘』という民宿に泊まった。牡蠣づくしの晩飯がすばらしくて、また行きたいと思っていた 蛎カキ牡蠣! - 日毎に敵と懶惰に戦う いま、どうなっているのだろうか。野蒜から車で行くような、岬の先のほうにあるところだ。翌朝、野蒜の駅まで送っていただいたご主人は無事だろうか。朝ごはんにべた、鱧を甘露煮にして紫蘇で巻いたものが滅茶苦茶うまかったのだ。あれを作った奥さんは無事だろうか。 東北を最初に旅したのは、中学2年生の時、友人と、平泉や仙台、山寺、天童などをめぐったのが最初で。それから、旅というと、なんとなく東北を訪ねることが多く。東北というとやっぱり温泉で、学生のころに福島の木賊温泉や、山形の銀山温泉にも行った。 社会人になってからも、後生掛温泉を訪れ 三井理峯先生まとめ - 日毎に敵と懶惰に戦う 角館の桜に見惚れて。さらに驚くべき湯治場

    また東北を旅する日に - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/03/22
    旅好きなブロガーが出来ることは、東北を旅して、みんなが行きたくなるような、旅行記を書くことかもしれない。
  • APEC厳戒態勢の横浜、警察官とデモ隊を眺める - 日毎に敵と懶惰に戦う

    朝起きると、ヘリコプターの音がぶんぶん五月蠅い。ここ数日、ずっとこうでござるよ。昼すぎに家を出たら、いきなりフリーチベットのデモ隊に遭遇 わくわく感が高まりますね!APECも、いよいよ、今日明日の首脳会議を残すのみ。すぐ近くに太平洋地域の首脳が集まっており、警備体制も最高の緊迫度、そしてデモも多数予定されているという日。おそらく、海外であったような数万人規模の反グローバル勢力が暴れて…ってなことにはならんだろうけれど、それでも非日常が楽しみであります。 桜木町の駅前で演説中なのはNO APEC を訴える人か、2時半スタートのデモ行進集合までの繋ぎらしいその人のあまり内容の無い話を聞き流して、みなとみらい方面に向かう。 通行止めになっている個所も多数 通れても、どこもここも検問の嵐で 車の通りは激減 歩行者、自転車にも検問、ところにより荷物検査もあるので、やっぱり普段よりも遥かに人出が少な

    APEC厳戒態勢の横浜、警察官とデモ隊を眺める - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2010/11/14
    大人しい、横浜の一日
  • 駆け足で巡るあいちトリエンナーレ2010 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    会期が31日までと閉会が迫る中、あいちトリエンナーレに行ってきた。午後から行動開始して20時まで、とにかく一通り見て回る…ということになりそう。来はパフォーマンスが充実しているんだけれど、スケジュールも合わないし時間が無いので、その方面への言及は無しです。あと、一番好きな高嶺格の作品は期間限定でもう終わっているんだね、残念。 名古屋駅のチケットショップで国際美術展の入場券を購入(1800円→1200円)して、まずは地下鉄で一駅、伏見へ。駅から各会場に向かう案内がきちんとしており、街の辻には案内人がちゃんと立っており、相当お金かけてやってるんだなー、というのが良く分かる。会場の場所も気合いが入っているし、最近迷走中の横浜トリエンナーレの、一番いろいろ豪華だった第1回の開催よりも、よほど気合いが入っているようだ。 会場はいくつかに分散しており、まずはその一つ、名古屋市美術館へ。見ればすぐわか

    駆け足で巡るあいちトリエンナーレ2010 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • なかなか辿りつけない直島は素晴らしい夕景で、銭湯はIラブ湯だった - 日毎に敵と懶惰に戦う

    瀬戸内国際芸術祭に行こうと思ったのは、たしか、去年の直島訪問の時だった。もうその時から、絶対に行こう、と心に決めていたのだ。 瀬戸内の旅 1日目 - 日毎に敵と懶惰に戦う Art Setouchi 直島をはじめ、瀬戸内海の7つの島で繰り広げられる現代アートの祭典。お大尽福武センセがまたやった。そしてどんだけ仕事掛け持ちしているのか北川フラム。うん、絶対行こうと思っていたのだ。ベネッセハウスのミュージアムも、3月にしっかり予約したのだ。 7月の開幕が迫るころ、一部でいろいろ 瀬戸内国際芸術祭で環境破壊? まとめ1 - Togetterまとめ 瀬戸内国際芸術祭で環境破壊? まとめ2 - Togetterまとめ 言われるようになって、まあしかし、大勢人がいればいろんな視点もあるでしょう、という感じで。Twitterのタイムラインで続々と現地を訪れる人達のつぶやきをワクワクと眺め(どう考えても、タ

    なかなか辿りつけない直島は素晴らしい夕景で、銭湯はIラブ湯だった - 日毎に敵と懶惰に戦う