ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (40)

  • 横浜トリエンナーレ2020を見る - 日毎に敵と懶惰に戦う

    日は朝から横浜トリエンナーレ2020に向かう。 まず今年の横浜トリエンナーレについては、新型コロナウイルスが世界的に蔓延し、あらゆるイベントが中止になる中で開催してくれたことが嬉しいし、関係者の皆さんにお礼が言いたい。展覧会の冒頭、ラクス・メディア・コレクティブの言葉は、今、横浜トリエンナーレを開催することへの覚悟を感じた 『世界をうまくまわすためのマニュアルに書かれた機能や指示がまともに働かなくなったときには、機能や支持そのものを書き換えていかなければならないからです。』 さて、この展覧会の回り方については、コロコロさんのガイドが非常に詳しく、そしてわかりやすい。 korokoroblog.hatenablog.com 今回の横浜トリエンナーレ、新型コロナウイルスの影響で時間指定の入場券のみの発売となっており、パスポートのようなものがない。過去のトリエンナーレ、特に第2回などはパスポー

    横浜トリエンナーレ2020を見る - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 東京への異常な愛情 または私は如何にして執着するのを止めて横浜に暮らすようになったか #わたしの好きな街 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    Sponsored by リクルート住まいカンパニー 横浜に35年住んでいる。そして「横浜の人」と認知されていることが多い。だけど、もともとは東京の生まれだし、生活の軸足もずっと東京に置いてきた。ちゃんと横浜市民になれたのはここ10年も無いかもしれない。そんな話をしたい。 生まれてからずっと東京だった 生まれたのは東京都目黒区中目黒。実家は小さな工場だった。東京オリンピックの好景気で祖父が軌道に乗せた商売を父が継いでおり、町工場兼住居の小さなビルが、中目黒駅から徒歩7-8分ほどの山手通り沿いに建っていた。 40年近く前の中目黒は、いくつかの芸能プロダクションこそあったけれど、今のようなオシャレタウンではなく、町工場も点在するような場所だった。今では花見の人出でパンクする目黒川沿いにも父の友人のメリヤス工場があったり。今はそのメリヤス工場、おしゃれなレストランになっている。 自分はそんな中目

    東京への異常な愛情 または私は如何にして執着するのを止めて横浜に暮らすようになったか #わたしの好きな街 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2019/11/09
    最近は横浜にアイデンティティを置いた状態で、東京と自然に向かい合えるようになったような、気がする。
  • 中国モバイル決済を享受するために奮闘するのこと - 日毎に敵と懶惰に戦う

    火曜日、出社してお仕事。定時過ぎに早々に上がり、川崎まで。目的は、川崎DICEにあるこちらの機械 去年、中国に行った時に、なにしろ中国はモバイル決済先進国であるから、Wechat payだけは使えるようにして行ったのである この、『Wechat payを使えるようにする』という行為自体に、日人にはいろいろハードルがあり、概ね ①iPhoneのWechatのアプリをダウンロードする。が、日でダウンロードした場合、決済機能は有効化されていないので ②Wechatを使っている人から1元でも良いので、送金してもらう。これで決済機能の画面が出てくるようになる。しかし、この時点ではまだ機能は使えない ③中国の人なら銀行口座で決済機能を有効化するのだが、使用可能なのは中国国内の銀行口座のみ。外国人は国際クレジットカードを使って、機能自体は有効化することができる。 ④機能を有効化しても、国際クレジット

    中国モバイル決済を享受するために奮闘するのこと - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2018/07/18
    Wechat payのアクティベート、使い方、電話番号の取得などについて。
  • 中華圏の生活が活きている、西川口を歩く - 日毎に敵と懶惰に戦う

    最近、自分の中で南インドブームと並んで現地系中華料理ムーブメントが来ておりまして、いろいろ楽しんでいるわけなんですが この池袋の『火焔山』が西川口にある店の分店である、と知ったあたりからいろいろ調べて行くと、西川口に現地系の中華料理のお店が各種できており、盛り上がっているらしい、という話が聞こえてきた。 そういうわけで、現地に足を延ばしたわけです。西川口駅を降りてまず最初は、駅ビル、ビーンズの中に入っている中華惣菜店 いきなり、中華圏の朝の定番、豆漿と油条を売る店が現れる。そしてよく売れて繁盛しているみたい。これ以外にも、横浜橋商店街でよく見るような、ガチ系中華総菜も売られている。 この軼菁亭、吉祥寺にある軼菁飯店の出店みたいなのだが、元の店はごく普通の日的な中華料理店なので、この西川口に限っての進化らしい。イートインスペースではおばちゃんが巨大な油条をちぎって豆漿に漬けてべており、

    中華圏の生活が活きている、西川口を歩く - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2017/09/24
    生活に密着している感じ。
  • 旅行系キュレーションメディアって、なんで引用要件を満たさない『引用』ばかりなの - 日毎に敵と懶惰に戦う

    『WELQ』に端を発したキュレーションメディア問題、総山のNAVERまとめをどうやって追い込んでいくかという局面になっていますが、一方で、昔から問題のあるキュレーションメディアの筆頭としてあげられるのが旅行系のサイト。自分のブログやInstagram、Flickrから勝手に写真を使われて憤慨している人も多い。 一番酷いパクリメディアはどこ?目くそ鼻くそな個人的ランキングベスト(ワースト?)5 - 鈴木です。別館 基的に最近のバイラルメディアは、写真の出典元を示しているから『引用』である、という見解なのでしょうか、『引用』は出典元を示せばよい、というものではない。『引用』の要件を満たさないといけない。 第三十二条   公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行な

    旅行系キュレーションメディアって、なんで引用要件を満たさない『引用』ばかりなの - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2017/01/26
    自分のブログやInstagram、Flickrから勝手に写真を使われて憤慨している人も多い。
  • 中区住民がオススメする横浜デートコース、海側編 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    横浜デート、という場合、主にイメージされるゾーンとしては、3方向くらいに分かれるのではないか。 ひとつは横浜駅周辺であり、午後から会って(あるいは、市内の郊外で遊んで午後から横浜駅周辺に戻ってきて)駅周辺で買い物をして、事も済ませて、お好みにより鶴屋町のラブホテルにでも行くコース。横浜にお住まいのお若い方ならこういうデートをしたことがあるかもしれない。 【横浜には2つの顔がある】 もうふたつはいずれも、横浜駅周辺でない横浜。つまり、横浜市民なら小学校のころに必ず習う『吉田新田』から海側の埋立地にかけての地域。このみなとみらい関内関外においては、京浜東北線と国道16号線を挟んで、海側と山側でがらりとイメージが変わる。 即ち海側は、ランドマークタワーや日丸のあるみなとみらい、カップヌードルミュージアムや工作船や赤レンガ倉庫などのある新港地区、馬車道商店街、桜木町から汽車道を抜けて象の鼻パ

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/10/14
    横浜には2つの顔がある。
  • 東京都庭園美術館『クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス_さざめく亡霊たち』と記念講演会 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    海外で好きな現代美術の作家は、と聞かれれば、ウィリアム・ケントリッジかクリスチャン・ボルタンスキーか、と答える自分にとって、何を置いても行かなければいけない展覧会がはじまった 東京都庭園美術館、クリスチャン・ボルタンスキーの展覧会『アニミタス_さざめく亡霊たち』 クリスチャン・ボルタンスキーは、場所や人々の記憶を手がかりにした大規模なインスタレーションで知られるフランスの作家であり、日でなら大地の芸術祭の越後有『最後の教室』、あるいは、瀬戸内国際芸術祭の豊島『心臓音のアーカイブ』などで知られる。 2006年の夏。それまでにも、東京都現代美術館所蔵の『死んだスイス人の記録』などで印象深かったクリスチャン・ボルタンスキーの作品『最後の教室』を、まつだいから必死で自転車を漕いでようやくたどり着いた東川の集落の、元小学校で見ることとなる。 廃校の体育館、廊下、校舎の1階から3階まで、全部を使っ

    東京都庭園美術館『クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス_さざめく亡霊たち』と記念講演会 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/10/01
    ボルタンスキーは作品の雰囲気とは違って陽気で楽しいおじさん。
  • 東峰、三里塚…成田空港周辺を巡り、そして砂川に思いを馳せる - 日毎に敵と懶惰に戦う

    9月10日土曜日、青春18きっぷ有効期限最終日。そして手元には1回分の余り。どこに行こうか迷った末、成田に向かうことにする。行きたいところがあるのだ 横浜から6時32分に乗った快速エアポート成田は、2時間15分かけて空港第2ビル駅へ。ここから歩いてある場所に向かうつもりなのだけれど、案内版はどれも空港の空港としての案内であって、空港の外に向かう道案内は何もない。とは言え、成田であるからそこらじゅうに駅員も職員も警察官も山のようにいるわけで、道を聞けばいいではないかと思うだろうけれど、なんというか、ものすごーく聞きにくい場所なのである ひとまず地下から1階に出て、方向的には北だろう…と北に向かえば、そうか、第2ターミナルから北には、LCC向けの第3ターミナルが出来たのだった。ひとまずはそちらに向かってみよう。 第3ターミナルは第2ターミナルから600m以上。無料送迎バスもあるみたいだけれど、

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/09/12
    闘争の最前線だ…。
  • 兵庫県立美術館『1945年±5年』を見る - 日毎に敵と懶惰に戦う

    4時半起床、朝の電車に乗りまして 客先でお仕事。終わって、また宿に戻ってシャワーを浴びて、8時過ぎに朝飯。中国からの観光客の人で、堂もロビーも溢れかえっていた。 また出て事務所で仕事を片付け、また夜から仕事があるので早々に引き上げて…ホテルで仮眠、の前に、ひとつ美術館。JRの灘駅で降りて、向かう先は兵庫県立美術館であります 日見るのは、この日曜日で終わってしまう『1945年±5年 激動と復興の時代 時代を生きぬいた作品』 会期ギリギリの滑り込みになってしまったけれど、これは当に来てよかった。ちょっと沢山の言葉が溢れて表現しきれない。文句無しの今年No.1だと思う。日戦争と美術と歴史を考える展覧会の集大成、決定版になっている。 兵庫県立美術館は、安藤忠雄によるコンクリートの質量が圧倒的な美術館であるけれど、この展覧会の入り口は特にそのコンクリートが印象を強くする。 展覧会タイトルが

    兵庫県立美術館『1945年±5年』を見る - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/07/04
    日本の戦争と美術と歴史を考える展覧会の集大成、決定版。
  • ちょっとユーシン渓谷へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    最近、山に行きたい欲が高まっているんだけれど、突然山に行って遭難してもなあ…であるし、運動不足でもあるし、気軽に少しハイキング的に歩いて感覚を確認しとこうか、と思っていたところ。こんな記事をみつけて 【死ぬまでに…どころか明日にでも行ける!】世界遺産級の“絶景ブルー”が神奈川に! - いまトピ このユーシンブルーもそうなんだけど、閉鎖されているロッジとか、なかなか興味深いところがあり、山道じゃないけどバス停から往復20kmくらいという距離もお散歩にいい感じなのではないか…と思い立って行ってきた。 家を6時前に出て、横浜駅からは6時21分の相鉄に乗り、結構山に行く人多いなあ…と見回しつつ。海老名で小田急に乗り換え、新松田から7時30分のバスに乗って40分あまり。玄倉商店なう トイレなどすませて歩き出して見れば、上流の玄倉ダムは放流中とのこと…数日前に大雨降ったからなあ しかしこの、玄倉ダム…

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/10/11
    お散歩にいい感じ。
  • 驚愕と茫然の大塚国際美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    大塚国際美術館、名前だけは聞いたことがあった。世界中の名画を原寸大で陶板に焼き付けた作品が並ぶ美術館だという。徳島にあるという。大塚製薬の創業者が一念発起して作った美術館だという。正直、偽物がずらずら並んでるだけかー、なんか変なお金持ちの道楽か?珍スポットの一種か?と思っていたんですよ。しかし、行った人はみんな大いに満足しているらしい。そしてこんな記事である 君は「行ってよかった美術館ランキング」1位の大塚国際美術館を知っているか。 - いまトピ これは一度は行ってみなければなるまい…これまで47都道府県のうち、徳島と宮崎が未踏の身としては、徳島に行く機会にもなるし。と、阿波踊りの熱狂が通り過ぎた後の日曜日。阿波踊りのイメージが氾濫する徳島阿波踊り空港に降り立ち 路線バスで鳴門市にある大塚国際美術館に向かう。途中、大塚国際美術館がある島に渡る橋の手前に、巨大な大塚製薬の倉庫が並び、その壁面

    驚愕と茫然の大塚国際美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/09/06
    全1,074点、ゆっくりまわっても数時間、歩く距離だけで4km、3,240円という入場料がまったく高いとは思わない、一大エンタテイメント。
  • 銀座、伊東屋のリニューアルに思う。愛好家が好んでいたのは日々の営みの上澄みであった - 日毎に敵と懶惰に戦う

    銀座の伊東屋がビルの建て替えのために長らく休業となっており、仮店舗での営業が続いていた。そしてこの6月16日にリニューアルオープンとなった。12階建ての新築ビルの伊東屋。伊東屋大好きな自分はそのオープンを愉しみにしていて、早速行ってきたわけです。 文房具専門店- 銀座・伊東屋 - より美しく、心地良い空間 新しい「銀座・伊東屋」大解剖! 実は野菜工場もある“高級ホームセンター”!? - 日経トレンディネット すっかりきれいになった店にワクワク入り、おお、1階はおしゃれになってるなー、ちゃんとエスカレーターがある!以前は上の階まで階段で上がったり、エレベーターをずっと待ったり大変だったからなあ、階段も広いぞ、なんて思いながら2階に上り、ここもおしゃれだなー、なんて思いつつ。3階、4階…とあがると、どんどん違和感が。 確かに、7階に入った竹尾見帖とか、ずらり並ぶ紙のフロアは素敵だった。しかし

    銀座、伊東屋のリニューアルに思う。愛好家が好んでいたのは日々の営みの上澄みであった - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/06/22
    大衆酒場趣味みたいなものも、結局は同じなのかもしれないね。
  • ありがとう、綱島温泉東京園 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    綱島温泉はあらかじめ約束された浄土のような場所で、魂の彼岸で、何時も何時でも、どこまでも深い懐で誰彼問わず、受け止めてくれた。ありがとう、綱島温泉東京園。

    ありがとう、綱島温泉東京園 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/05/05
    綱島温泉はあらかじめ約束された浄土のような場所で、魂の彼岸で、何時も何時でも、どこまでも深い懐で誰彼問わず、受け止めてくれた。
  • 横浜美術館『石田尚志 渦まく光』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    土曜日だけれど、何しろ年度末であるので、出勤してお仕事。なんとかかんとか仕事を終わらせて、閉館1時間半ほど前に横浜美術館にすべりこむ 石田尚志展 | 横浜美術館 横浜美術館『石田尚志 渦まく光』を見る。良い。素晴らしい。 石田尚志は大好きな映像作家で、壁などに描いた線がうねうねと動くコマドリアニメーションに引き込まれて、その動きをめまいがするような感覚で眺めてしまう。結構追いかけてるが、その石田尚志の、まさに集大成にしてさらに可能性を感じさせる展覧会なんじゃなかろうか。 美術館に入った瞬間から、薄暗い照明の空間は夢のなかに誘われるようであるし、いきなり正面に、横浜美術館で滞在制作した代表作『海の壁』が。石田尚志のひとつの完成形の作品と思う。これだけなら入場料いらずに見られるので、ぜひ見てほしい。 入場して冒頭にある『絵巻』は、最初期の作品、荒削りなぶん、描くということの凄みがダイレクトに感

    横浜美術館『石田尚志 渦まく光』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/04/06
    石田尚志の、まさに集大成にしてさらに可能性を感じさせる展覧会。
  • 一人旅では駅前旅館に泊まるのが好きだ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    一人で意味もなくビジネスホテルに泊まるのが好きだ - phaの日記 phaさんのこの文章、とても共感できる文章だった。ビジネスホテルの部分もそうだし、後半の部分も、それに輪をかけて。ここからは、敢えてビジネスホテル、というお題に絞って話をするけれど。ビジネスホテルの一室で、夜、身の回りに余計なものもなく、iPhoneをいじってネットを見ていたり、ぼんやりとテレビを眺めていたりする時間は好きだ。何にも増してぽっかりと、自由を感じられる時間でもある。 ビジネスホテルは、チェックインとチェックアウトがシステマティックで、安くて、ネットから情報がたくさん得られるので地雷を踏む機会が少なく、便利な立地にあって、安眠できて、最低限度の仕事ができるデスクがあって、部屋にバストイレ洗面もあって…と、仕事で利用するには、まったくもってよくできている。そう、だから、仕事柄出張が多い自分は、宿泊の選択肢の筆頭は

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/01/21
    駅前旅館。商人宿とも言う。
  • ホキ美術館はたてもの好きには堪らない美術館だった… - 日毎に敵と懶惰に戦う

    ホキ美術館 HOKI MUSEUM 千葉市にあるホキ美術館に行ってきた。できた当初から、とにかく建物はすごいよ!建物は一見の価値あるよ!あちこちから聞こえつつ、展示品は…?とか、なんかえらく遠そう…と思って、なんとなく足が遠のいていたのだけれど。実は千葉市内で、千葉から外房線で20分、土気駅からは タクシーでもワンメーター、バスもあるし、歩いても20分かからないくらいの距離だったんですね。もっと遠いようなイメージをしていた 千葉市でも最大級の公園『昭和の森』に隣接していて、なるほど環境も良い… んだけれど、実は逆側のお隣はすぐに新興住宅街になっているんですね。低層なので、住宅側からはあまり突飛でないような建物にはなっておるよ うーん、いやー、じゅうぶん突飛か(笑)日建設計の山梨知彦さんによる、かなり自由気ままな建物で、周囲をぐるぐる回っても、なんだか構造がよくわからない不思議建築だ… ホキ

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/09/06
    なんかもう、いちいち、設計者が好き放題やってるな!施工業者泣いてそうだな!
  • 羽田空港から横浜へ、定期航路が出来たので乗ってみた - 日毎に敵と懶惰に戦う

    福岡からのJAL便で16時前に羽田空港第1ターミナルに到着した私は、国際線ターミナルに向かうために無料送迎バスに乗る。 先日知ったのだけれど、羽田空港と横浜を結ぶ定期航路ができたのだという 「羽田空港船着場」に定期航路-お台場・横浜へ毎週1往復 - 東京ベイ経済新聞 なんだけど、運航は日曜日のみで、横浜→羽田→お台場→羽田→横浜の1便のみ。羽田空港から横浜みなとみらいぷかり桟橋に向かうのは羽田空港船着場を16:45に出航し、横浜みなとみらいぷかり桟橋に18:15に到着して、運賃は2,500円。 ダイヤ的にも所要時間的にも料金的にもちょっとどうなんだろう…という設定だけれど、せっかくだから乗ってみよう、と思いまして。で、羽田空港船着場って、国際線ターミナルからしばらく歩いたような場所にあるんですね。だから、まずは国際線ターミナルに向かったわけです。 で、国際線ターミナルに掲示されていた案内板

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/07/30
    船の運航は、工場萌えクルーズとかをやっている会社なんですね。
  • ストリップ劇場『黄金劇場』をリノベしたスペース『旧劇場』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    かつて横浜は黄金町(住所で言えば、末吉町なんだけどね)に、黄金劇場というストリップ劇場がありました。しかしながら、諸事情があり、黄金劇場は閉鎖された 休業となった老舗ストリップ「黄金劇場」、その後の進展は?[はまれぽ.com] ついに完全閉店となった黄金劇場、その経緯とは?[はまれぽ.com] その後、井土ヶ谷で「宿るや商店」を運営する「横浜ウミガワ不動産」が 井土ヶ谷『宿るや商店』オープン、御茶ノ水へ - 日毎に敵と懶惰に戦う ここを管理することになり、リノベーションなって、『旧劇場』として再出発することとなった 明日は弊社サブリース物件のオープニングパーティーです。URL入居者のみんなから『ハンマーヘッドがクローズしてもこの皆でまた仕事場をシェアしたい』... URL 2014-07-19 23:55:16 via Facebook というわけで、そのオープニングパーティに行ってきた。

    ストリップ劇場『黄金劇場』をリノベしたスペース『旧劇場』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/07/23
    かつての面影を残しながら、自由で使いやすい空間に仕上がっていて、とてもええ感じ。
  • 埼玉県立近代美術館『戦後日本住宅伝説 - 挑発する家・内省する家 - 』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    久しぶりに埼玉県立近代美術館へ 日の展覧会は『戦後日住宅伝説 - 挑発する家・内省する家 - 』 2014.7.5 - 8.31 戦後日住宅伝説—挑発する家・内省する家 - 埼玉県立近代美術館 16人の建築家による、戦後(1953年から1978年まで)の名住宅を写真図面模型映像で、丁寧に紹介していく展覧会。丹下健三の、迎賓館の役割も果たしていたような立派な住居もあれば、わずか7坪の空間に5階建てを造り上げた狭小住宅、東孝光の『搭の家』もあるし 中銀カプセルタワービルのような空間もある。しかし、総じて、パーソナルな空間の作り方がどうあるべきか、建築家の哲学にひたすら向き合う展覧会だった。会場内、基的に撮影は禁止なのだけれど、丹下健三のそれ以外の各ブースには撮影可能な大判の写真が一枚あり、それは撮影することができる。この展覧会、自分はどの家に住みたいか、と考えながら見ていくと、自分のも

    埼玉県立近代美術館『戦後日本住宅伝説 - 挑発する家・内省する家 - 』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/07/22
    誰でも、自分に引きつけて問題意識を喚起させることができる展覧会。8月31日まで。
  • はてなダイアリーの先住民は今 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    http://anond.hatelabo.jp/20140628000308 こんな話の中で先住民云々という話が出ていたので、少し。昔々、はてなブックマークのサービスが開始されるさらに前、はてなダイアラー達が、はてなアンテナへの登録数で覇を競い合っていた時代があったのじゃ…ほんの10年前の話です。 百傑ダイアラーとは - はてなキーワード 被登録数上位者は百傑ダイアラーなどと呼ばれ、id:smoking186さんによって毎月発表される集計結果に、はてなダイアラー達は一喜一憂しておりました(そんなにしていなかったと思う)。はてなダイアリーのベータ版が開始されたのが2003年1月、正式リリースが3月ですが はてなのサービス一覧 - Wikipedia アンテナ被登録数の集計結果発表は2004年1月から開始され、しばしのブランクを挟んではてなブックマークへの被登録数へとその指標を移すまでの間、

    はてなダイアリーの先住民は今 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/07/02
    …ほんの10年前の話です。