半年ほど前に、立川市の「ふじようちえん」についての記事を書きました。 (過去記事)ふじようちえんと宮崎駿 その中で、「宮崎駿さんが考える街づくり」について同氏の言葉を紹介しました。 「まず、町のいちばんいい所に子供達のための保育園を!(幼稚園もかねる)」 「大人が手と口を出さなければ子供達はすぐ元気になる!」 「あぶなくしないと子供は育たない」 宮崎アニメが愛され続けるのは、主役はあくまでも子どもであるという宮崎さんの哲学がどの作品にも息づいているからなのだろうと思います。それと同時に、宮崎アニメを観た時にある種のノスタルジーを感じるのは、現代では“それ”がぼくたちの身の回りに存在しない空想の世界になってしまったということを意味しているのかもしれません。“それ”とは何なのかについては後述します。 先日、デンマークで計画されているという驚愕の街づくりについての記事を目にしました。読む度に羨望
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