ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/nagaichika (16)

  • 止まっている時計は日に二度同じ時間を示すように古い文化が新しく復活する:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    最近、美味しいコーヒーのお店が増えているような気がします。 「カフェ巡り」も流行しているとか。 この前、六木ヒルズのそばにある、コーヒー専門店で1杯1200円もするコーヒーをいただいたのですが、一口飲んで豆の個性を生かし切った味に思わず「わ〜!美味しい!!」と感嘆の声をあげていました。 花のような甘い香り、フルーツのような爽やかな酸味、まるでおしょうゆのような旨味、チョコレートのようなコク、それらが渾然一体となって、心を癒し、気がつくとカップがカラになっているのです。 コーヒー=苦い飲み物、という固定観念が覆りました。 お店の方が「こんなに喜んでいただけるなんて嬉しいです」と出ていらして、丁寧に豆の説明までしてくださいました。 豆とはいうものの、来は真っ赤の果実なのだとか。 それでフルーツの味を感じることができるのですね。 それでは、なぜ、他のコーヒーはどこも同じ「ただ苦い」だけの味が

    止まっている時計は日に二度同じ時間を示すように古い文化が新しく復活する:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/03/23
    一つに絞り込み、「これだけは」というものを見つける。そして焦らずにじっと待つ。
  • 99%の人は自分の良い声を知らずに終わっている 自分の良い声を簡単に体感する方法を教えます:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    私たちが、「良い声で発声しましょう」と言っても、良い声で発声できている状態というのは、なかなか自分自身で体感できないものです。 例えば、陸上100メートル競走で9秒台を出すようなアスリートはいったいどんな世界が見えているのか。 凡人の私には到底不可能なのを承知で、人間が成し得る可能性の限界に挑戦する彼らの体感している世界とはどんなものか、想像力を最大限に働かせてみることがあります。 陸上短距離走のトレーニングで、スピードを体感するトレーニングがあると聞いたことがあります。 身体とスクーターをベルトでつなぎ、スクーターに引っ張ってもらって走るトレーニングで、簡単にスピード感を体感できるのだそうです。まずは世界最速のスピード感を身体で知ることで、トレーニングに生きてくるということでしょうか。 声もほとんどの人は、ご自分で良い声が流れている状態というのを知りません。 知らないので、ただ単にノドで

    99%の人は自分の良い声を知らずに終わっている 自分の良い声を簡単に体感する方法を教えます:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/21
    大事なのは「声が出せている」のではなく、「息が流れているとき」。
  • なぜ村上春樹は早朝に本を書くのか:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    作家の村上春樹さんは、夜は9時に寝て、早朝4時から執筆をするそうです。 これは、小澤征爾さんとの対談で話しておられたことで知りました。 小澤征爾さんも、大抵は早朝に勉強されるそうです。 早朝に起床するということは、夜のお付き合いが少なくなります。 これは、自分自身の経験からもいえることです。 朝早く起きていると、当然のことですが、夜遅くなる会などは、どんなに楽しくても、途中から気が遠くなり当に辛くなります。 残念な点もありますが、それにも増してよいことがあるので、朝を優先しているのです。 村上さんがなぜ早朝に活動するか? そのワケを書いた記事が「プレジデント」2013年7月29日号に掲載されていましたので、引用してご紹介します。 ・・・・・(以下引用)・・・・・ 「長距離走を走る時のように、コントロールされた生活を送り、一定のペースで進めていかないと、長編小説は書けない」と当人は言う。「

    なぜ村上春樹は早朝に本を書くのか:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/07/08
    残念な点もありますが、それにも増してよいことがあるので、朝を優先している。
  • なぜ音楽が「縦ノリ」になってしまうのか? 横の音楽で一歩先へ:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    カラオケや合唱などで、伴奏に合わせようとして、首を縦に振って歌っている場面を良くみかけます。 音楽が「縦ノリ」になってしまっているのですね。 しかも、ほとんどの方は「縦ノリ」です。 縦ノリをやりすぎると、音楽がスムーズに流れなかったり、拍節的になってしまい、フレーズ感を持って聴こえてきません。 もちろん、縦も大事です。 また、プロの演奏でも縦を強調して演奏する場合もあります。 しかしその場合は、目をつぶって聴いていれば、横軸が主体であることは良く分かります。 それではなぜ、縦ノリになってしまうのか。 課題はフレーズ感かな、と思います。 縦ノリは、自分の音が拍子に合っているか、リズムが正しいか、などは良く出来ているのだと思います。横につながっている旋律がどこからどこまでで、どのように表現するか、全体の中でそのフレーズはどのような役割を持つのか、歌であれば、そのフレーズにどのくらいの息を使うか

    なぜ音楽が「縦ノリ」になってしまうのか? 横の音楽で一歩先へ:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/01/22
    「縦軸と横軸」が両者存在する演奏が出来るようになるとさらに感動的な音楽になる。
  • 「いい女」は声が低い:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    最近、女性キャスターで低い声の人が増えているように思えます。私の好きなNHKの某女史も以前より声を低くしていらっしゃいますね。 そんなことを感じているときに、メリル・ストリープ主演、映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』をApple TVで観ました。 サッチャーは、大臣時代「甲高い声で”がなる”な」と多くの議員から非難されていました。 気の強いサッチャーは『内容が大事』と反発していましたが、同僚の議員とコンサルタントからの助言により「声の出し方を変える」ことにするのです。 それは「低い声」でした。 「どこのおばさんが話しているの?と思われないかしら。」と心配するサッチャーに、「今の君は上流階級の裕福な奥様にしか見えない。庶民出身の利点を生かして、国民の視点に立てる立場を生かすんだ。そしてトップになる。」というアドバイスのもと、ボイストレーニングを行うことを決意します。映画の中でサッチ

    「いい女」は声が低い:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/12/19
    アイドルでも、以前のように高い声を作らずに、低い声で話している人が多いですね。
  • 音楽は旋律ではなく伴奏が先行する:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    合唱をしたことがある方ならよくお分かりだと思いますが、ソプラノという一番高い音を受け持つパートがメロディを歌うことがとても多いのが通常です。 2012年10月14日、私が運営・指導を行う合唱団「コール・リバティスト」の練習を行いました。この日は全体での稽古で秋島先生にご指導をお願いしました。 佐藤眞作曲、組曲『蔵王』第6曲「雪むすめ」は、ソプラノが主旋律を歌い、他のアルト、テノール、バスのパートは、ハーモニーを作って伴奏を受け持つというシンプルな構成になっています。 このとき、伴奏の方が音楽を先に作っていくことが良い演奏になります。 「伴奏なのだからメロディに合わせてついていかなければならない」ということが求められるように思いがちですが、そうではないのです。 「伴奏が作ってメロディを乗せてあげる」というのが正しいのです。 ただ、難しいのは伴奏は表に出てはいけない。存在感を感じさせつつも「乗

    音楽は旋律ではなく伴奏が先行する:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/10/15
    「伴奏が作ってメロディを乗せてあげる」。
  • 自分にしかできない新しい道へ踏み出すためには一つのことにこだわり続けるだけでは深まらない:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    ある一つのものを追求しようと思ったら、一つのことにこだわり続けるだけでは深まらないと考えています。 それは、いろいろなものに短期間味見するように手を出せばよい、ということを言っているわけではありません。 ただそうは言っても何をしたらいいのか分からない場合があります。 これは逆説的かもしれませんが、一つのことを追求していれば、感覚的に今の自分に何が必要なのか見えてくると思っています。 私はピアノ専門ですが、声楽もやっていると言うと、「ピアノだけでも大変なのにようやるね」と驚かれます。 ピアノで何が一番難しいか。 それは、「レガート」(音をなめらかにつなぐ)です。 そして、豊かなレガートを用いた「カンタービレ」(よく歌って、歌うように演奏すること)です。 そして、音楽にはハーモニーやリズムなどがありますが、人が一番感動するのは「歌」(メロディ)なのです。 ピアノという楽器は、「ポーン」と一つの

    自分にしかできない新しい道へ踏み出すためには一つのことにこだわり続けるだけでは深まらない:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/08/16
    仕事とは、技術や表現力、哲学、人間力などの垂直統合なのだ。
  • 素晴らしいオーディオで音楽を聴くことは才能を育てることに関係あるのか:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    「子供には小さい頃からできるだけ良いオーディオで音楽を聴かせたほうがいいでのですか?」 最近よく受けるご質問です。 きっと、できるだけ良い音を子供のうちから聴かせる方が耳や感性のために良いのでは?ということなのでしょう。 私は、オーディオには凝らないほうです。 今、家にあるのは小さいオーディオセットが一つあるだけです。それもほとんど使いません。もう一つ、iPhoneにつなげるスピーカーもありますがこれもあまり使ったことがありません。 私が尊敬する指揮者のY先生は、「若い頃は貧乏だったからオーディオセットなんて買えない。小さなラジオでFM放送をのべつまくなし流していた。家に帰って電気をつけるスイッチを押すと、自動的にラジオがつくようにセットしていた。それをい入るように聴いていた。他には東京文化会館の図書館だね。今はいい時代になったね」 とおっしゃっていました。 私も子供の頃、母親がFM放送

    素晴らしいオーディオで音楽を聴くことは才能を育てることに関係あるのか:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/07/17
    大事なのは、「何で聴くか」ではなく、「何を聴くか」。
  • バイオリンの弦がクモの糸になる日がくる:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    バイオリンは、ガットという羊の腸で出来た弦に、馬の尾っぽの毛で出来た弓をあてて演奏します。 ガットの代わりに、世界で初めてクモの糸で出来たバイオリンの弦ができたという記事が、2012年4月20日日経済新聞に掲載されていましたのでご紹介します。 ・・・・・(以下引用)・・・・・ クモの糸の弦は一般的な弦よりも強く、演奏した際に柔らかく深みのある音が出ることを解明(中略)大崎教授は2010年、直系8マイクロメートル(千分の8ミリ)のクモの糸約1万から1の弦を作るのに成功。プロのバイオリニストが、名器ストラディバリウスに弦を張って演奏する機会もあり「今までにない音色で、表現の幅が広がる」と絶賛したという。 ・・・・・(以上引用)・・・・・ あの弱々しいクモの糸が強いというのには驚きました。 芥川龍之介の小説にもある「蜘蛛の糸」では、地獄からクモの糸をのぼって天国に行こうとする話しがあり、「

    バイオリンの弦がクモの糸になる日がくる:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/04/22
    しかし、一本の弦を作るのにクモの糸1万本とは。
  • やはり低い声がきた アデル、グラミー賞受賞:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    第54回グラミー賞にイギリスの女性シンガーソングライター、アデルさんが主要4部門のうち最優秀新人賞以外の3部門すべてを受賞しました。 アデルさんの歌声は、女性にしてはかなり低い音。 独特の低音が彼女の魅力でもあります。 つい先日亡くなった歌手のホイットニー・ヒューストンさんは、透明でパワフルな高音を得意とする歌手でしたが、まったく逆の個性を持っています。 最近アナウンサーの声がどんどん低くなっており、歌の世界でも低い声が注目されているのではないかと感じています。 昨年の2011年、アデルさんは声帯から出血を繰り返したため手術を受けたそうです。 グラミー賞の授賞式では「声を取り戻してくれた医師団に感謝したい」とおっしゃっていたことから、なんらかのトラブルを抱えていたものと思います。 楽器ならば、ストラディバリウスといえども、壊れたら修理すればいいし、大変高価ですが最悪買いなおせば良い。しかし

    やはり低い声がきた アデル、グラミー賞受賞:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/02/18
    最近アナウンサーの声がどんどん低くなっており、歌の世界でも低い声が注目されている。
  • アメリカの大統領はボイストレーニングをしている:永井千佳の音楽ブログ:ITmedia オルタナティブ・ブログ

    アメリカ大統領の演説を聴くと、いつも素晴らしいなあと思ってしまいます。 彼らはリーダーのためのボイストレーニング、「プレジデント・ボイストレーニング」というものを受けています。 なんと、声楽家でもないのにボイストレーニングをしている。 それほど声が人に与える影響力というは大きいのです。 声だけでいえば、ジョージ・W・ブッシユ元大統領が特に素晴らしいと思います。 明瞭でクリアーな響き、しっかりした芯のある声でテンポ良く話し、希望と信頼性を感じさせます。しかも、常に息が流れ、母音が音楽のように同じトーンでつながっているので、聴いていて心地よく安心感があるのです。 実は、ブッシュはボイストレーニングをしっかり行い、専用のチームが演説を演出していたのですね。 政策に関しては様々ありますが、この素晴らしい演説がブッシュを支えていたとのだと感じています。 最初にボイストレーニングを取り入れたのは、ジョ

    アメリカの大統領はボイストレーニングをしている:永井千佳の音楽ブログ:ITmedia オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/01/14
    最初にボイストレーニングを取り入れたのは、ケネディ元大統領だとか。
  • 良い声は得をする:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    声を聴いているだけで魅了される。 その人の声をもっと聞いていたい。 そう思えるような声の持ち主が増えているように思えます。個人的に私が考えるよい声とはどのような声かご紹介したいと思います。 例えば、政治学者の姜尚中さん。 ビロードのような美しい声です。 それから、野田総理。 落ち着きがある深いトーンです。日のために頑張ってほしいですね。この方は声で得をしていると思います。 そして女性では、真矢みきさんが素晴らしいと思います。 声が低い音域で統一されてブレがない。 きちんと共鳴されて発声しているのがよく分かります。 話す仕事のプロはもちろん、政治家や企業のエグゼクティブも、人前で話したり、人とより良いコミュニケーションをとるために、声を磨くトレーニングを行っていると聞きます。話す内容が第一なのはもちろんとして、これからの時代、良い声を持つことも大事なスキルになっていくのではないでしょうか。

    良い声は得をする:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/01/12
    これからの時代、良い声を持つことも大事なスキルになっていくのでは。
  • アナウンサーの声は低くなってきている 説得力のある声を出すために:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    アメリカなどのニュース番組を見ると、ニュースキャスターの声、特に女性アナウンサーの声はどんどん低くなっている傾向にあります。 日でも、高い声で明るく話すキャスターより、低い声の方が増えているように感じています。 一般的に、知的な要素と説得力を持って人前で話しをするときには、低い声の方が好まれるとも言われています。 個人で話すときは、少し高めの声の方がチャーミングで好感度も高いように思えますが、プレゼンや講演など、人前で話すときは、音域のモードを変えてみるとよいのではないでしょうか。 しかし、中音域から低音域というのは簡単なようでいて、実は難しい声でもあります。 ただ低い声で話しているだけでは、くぐもって聞き取りにくく、遠くまで響きにくいからです。 オペラ歌手といえば、いかに高い声を出すかということばかりに注目がいきがちですが、実は低い音域を響かせるために、女声のオペラ歌手は大変な苦労をし

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/30
    「響いているか」「低音でも響きが上であるかどうか」。
  • 選ばれた者に与えられる福音:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    ベートーヴェンは幼い頃、「息子をモーツァルトのようにしたい」と父親ヨハンからスパルタ教育を施されています。 当時のヨーロッパで、モーツァルトは「神童」とよばれ、社交界の花形。 ベートーヴェンへの過度な教育は自分の呑み代を稼がせるため、などと言われていますが、当のところは、音楽家としては大成できなかった自分の成しえなかった夢を息子に託したのだと思います。 夜中に泥酔して帰宅しては、寝ているベートーヴェンを叩き起こし、殴りながらピアノの練習をさせたそうです。 どこかの角に激しく頭をぶつけただけでも、頭が白くなり、思考が停止してしまうものです。そんな状態で、良いイマジネーションがわくものなのでしょうか。 私は、力による指導でよい結果を生むことはないと思っています。 殴られながらの稽古、しかも実の父親から受けた暴力は、その後ベートーヴェンにとって生涯心に大きな傷を負わせることになります。 ただ、

    選ばれた者に与えられる福音:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/24
    負のエネルギーがベートーヴェンの精神に強靭な力を与えたことは確か――。苦難。それはもしかしたら福音なのかも。
  • 「声が良く出ている」と手ごたえを感じるときはあまり響いていない:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    「今日は良く声が出ている。調子がいい。」と手ごたえを感じるとき。 実はそういうとき、聴こえているのは自分だけで、外にはあまり響いていません。 当に調子が良く、よく響いているときというのは、声が自分を離れて遠くで鳴っているように感じます。 それではどのようにして響かせればよいのでしょうか? 私は、上手な人とそうでない人の大きな差は響きのポジションだと思っています。 そのポジションとは鼻より上の響き。 これは、教えてすぐにできるものではなく、人によってそれぞれで、自分の響きは自分で探して獲得するしかありません。 ご機嫌なときに「フ~ン♪フ~ン♪」と自然に出てしまうハミング。声はハミングによって変わります。やり方は簡単です。 1、唇をつけて口を完全に閉じる 2、舌をべったり上顎につける (できるだけ口の中の空間をなくす) 3、「m~♪」とハミングでロングトーン(長くのばす)。 4、中くらいの音

    「声が良く出ている」と手ごたえを感じるときはあまり響いていない:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/06
    上手な人とそうでない人の大きな差は、響きのポジションにある。
  • 死と戯れる そして絶望の先にある生:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ

    悪魔に魂を預けたような目つきでサイコロに興じる人達。張り詰めた緊張感。そして異様に暗く圧迫されるような画面。 画家、鴨居玲の作品「静止した刻」を初めて見たときの衝撃は忘れられません。 鴨居玲。いつか皆さんに紹介しなければならないと思っていました。 鴨居さんは、この作品で具象画家の登竜門、安井賞受賞。画壇にデビューしました。才能にあふれ、前途洋々に見えた画家人生。 しかし多くの画廊は、「鴨居の絵は売れない」「こんな暗い作品は買い手がつかない」と言ってなかなか取り扱わなかったのです。 ただ、鴨井さんの絵は少数の熱烈なファン、人生の酸いも甘いも噛み分けた人達には人気があり、クラブのママさんや定屋さんのご主人、会社の社長さんなど、少しずつ売れ始めるようになって いました。 鴨居さんは、いかにも売れるような絵を描かなかった画家です。プロであれば、お客さんに喜んでいただけることが喜びでもあり、自分の

    死と戯れる そして絶望の先にある生:大人の成長研究所:オルタナティブ・ブログ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/11/27
    鴨居玲とシューマン。創作の狂気にとりつかれてしまった芸術家たち。
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