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  • 「ニッポンの大転換2015」番組収録後インタビュー:猪子寿之 | 語った | ジレンマ+

    サイトの更新中断のお知らせ 次世代の論客を応援するサイト「ジレンマ+」は、 この度、NHK出版Webサイトのリニューアルに伴い、 ひとまず、情報の更新を中断することになりました。 長いあいだご愛顧いただき、ありがとうございました。 2015.04.24 ――今回の番組で“最も伝えたかったこと”は何でしょうか。 猪子 伝えたかったけど伝えられなかったことでもいいですか(笑)。子育ての話題が出たときに、「イクメンのように夫に育児の分担を求めることが解決ではない」ということを言ったのですが、それはなんでかというと、現実問題として、子どもが育ち終わるまで夫婦が一緒に暮らして、仲の良い状態でいるということ自体が、全体を考えるとマイノリティなのではないかと思っているからです。 世の中には未婚の人もいれば、離婚している人、籍は抜いていなくても事実上別居状態の人、シングルマザーの方だっています。つまり、男

    「ニッポンの大転換2015」番組収録後インタビュー:猪子寿之 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/12/26
    ローカルでは、コミュニティとセットになって「価値」が上がる。
  • 「僕らのキャリアデザイン論」番組収録後インタビュー:仲暁子 | 語った | ジレンマ+

    2014年6月29日(日)0:00~01:00[6月28日(土)深夜]放送予定のニッポンのジレンマ「僕らのキャリアデザイン論」収録後、仲暁子さんにインタビューを行いました。 仲 暁子 (ナカ・アキコ) 1984年生まれ。ウォンテッドリー株式会社代表取締役CEO。京都大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社。退職後、Facebook Japanに初期メンバーとして参画。2010年9月、現ウォンテッドリーを設立し、Facebookを活用したビジネスSNSWantedly』を開発。人と人が繋がることにより、個人の可能性を最大限広げるサービス作りに取り組む。著書に『ココロオドル仕事を見つける方法』がある。 ――今回の番組で“最も伝えたかったこと”は何でしょうか。 仲 キャリアデザインについて、そもそもあまり考えなくてもいいのではないか、というのが私の意見です。ですから、「キャリアデザ

    「僕らのキャリアデザイン論」番組収録後インタビュー:仲暁子 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/06/21
    キャリアデザインをどうしようと考える時間はもったいない。それよりも、目の前にある自分のできることに全力で取り組んだほうが道は開ける。
  • 「“言葉はどこまで届いているか?” ~ジレンマフェス2014~」番組収録後インタビュー:津田大介 | 語った | ジレンマ+

    津田 大介 (ツダ・ダイスケ) ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。 大阪経済大学客員教授。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。 ――今回の番組の感想や、印象に残った話題などはありましたか? 津田 NHK「ニッポンのジレンマ」には初参加で、もっとアウェイな雰囲気なのかと思いましたが、意外と話せて良かったです。特に番組でMCを務めている古市憲寿さん。僕もラジオなどで

    「“言葉はどこまで届いているか?” ~ジレンマフェス2014~」番組収録後インタビュー:津田大介 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/03/26
    メディアによって言葉が届く先は違う。
  • 「今読者はどこに? 2014編集者の挑戦」番組収録後インタビュー:佐々木紀彦 | 語った | ジレンマ+

    ――今回の番組で“最も伝えたかったこと”は何でしょうか。 佐々木  編集者という仕事はめちゃくちゃ面白くて、社会的ニーズが高まっている、ということです。なぜなら今、メディア業界が百年に一度くらいの大きい変化を迎えていて、その中で新しい作品をつくったり、新しい組織や業界のかたちをつくったりする際に主役になるのが編集者だからです。 ――今回の番組で“興味を持った、あるいは、印象に残った発言や話題”はありましたか。 佐々木  佐渡島さんの言葉は全部、実践に裏打ちされたものなので響きましたね。 特にネット上の課金について、コンテンツを売るだけではダメで、「時間」を売ったり、「利便性」を売ったりすることで課金する可能性があるのではないか、というお話がありましたが、それは私も常々考えていたことをうまく言語化してくださったので、非常に心に残りましたね。 それと、佐渡島さんが「もし、今のシステムがうまくで

    「今読者はどこに? 2014編集者の挑戦」番組収録後インタビュー:佐々木紀彦 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/02/23
    読者はいろんなところにいる。
  • 「僕らの新グローカル宣言」番組収録後インタビュー:伊藤直樹 | 語った | ジレンマ+

    2013年12月22日(日)0:00~1:15〔土曜深夜〕放送予定のニッポンのジレンマ「僕らの新グローカル宣言」収録後、伊藤直樹さんにインタビューを行いました。 伊藤 直樹 (イトウ・ナオキ) 1971年静岡県生まれ。クリエイティブディレクター。クリエイティブラボ「PARTY」の代表取締役(CEO)。これまでにナイキ、 グーグル、SONY、無印良品など企業のクリエイティブディレクションを手がけ、文化メディア芸術祭優秀賞、グッドデザイン賞など、国内外の200以上に及ぶデ ザイン賞・広告賞を受賞。著書に「伝わるのルール」(インプレス)、作品集に「PARTY」(ggg books)などがある。京都造形芸術大学情報デザイン学科教授。 ――今回の番組で“もっとも伝えたかったこと”は何でしょうか。 伊藤 東京に20年以上暮らしながら、いまでは毎週末を京都で過ごしています。そして、つい先日もアメリカの西

    「僕らの新グローカル宣言」番組収録後インタビュー:伊藤直樹 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/18
    世界中のウェブサイトのなかを動き続けること、あるいは飛行機や電車や自転車や徒歩で移動し続けること。
  • 「僕らの新グローカル宣言」番組収録後インタビュー:新雅史 | 語った | ジレンマ+

    2013年12月22日(日)0:00~1:15〔土曜深夜〕放送予定のニッポンのジレンマ「僕らの新グローカル宣言」収録後、新雅史さんにインタビューを行いました。 新 雅史 (アラタ・マサフミ) 1973年生まれ。社会学者。現在、学習院大学大学院ほかで非常勤講師を務める。また、東京大学大槌町・仮設まちづくり支援チームのメンバーとしても活動している。著書に、『商店街はなぜ滅びるのか―社会・政治・経済史から探る再生の道』(光文社新書)がある。最新刊は『「東洋の魔女」論』(イースト・プレス)。共著に『大震災後の社会学』(講談社現代新書)、『現在知vol.1郊外その危機と再生』 (NHKブックス)などがある。 ――今回の番組で“もっとも伝えたかったこと”は何でしょうか。 新   今回のテーマは「グローカル」ということでしたが、いうまでもなく、この言葉はグローバルとローカルの造成語です。では、グローカル

    「僕らの新グローカル宣言」番組収録後インタビュー:新雅史 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/18
    「地域」に根差しながらいかに外に向かって発信していくか。
  • 「僕らの新グローカル宣言」番組収録後インタビュー:鈴木謙介 | 語った | ジレンマ+

    2013年12月22日(日)0:00~1:15〔土曜深夜〕放送予定のニッポンのジレンマ「僕らの新グローカル宣言」収録後、鈴木謙介さんにインタビューを行いました。 鈴木 謙介 (スズキ・ケンスケ) 1976年生まれ。関西学院大学社会学部准教授。専門は理論社会学。TBSラジオ「文化系トークラジオ Life」のメインパーソナリティを務めるなど、多方面に活躍。著書に『カーニヴァル化する社会』(講談社現代新書)、『ウェブ社会の思想』『ウェブ社会のゆくえ』(NHKブックス)、『SQ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。 ――今回の番組で“もっとも伝えたかったこと”は何でしょうか。 鈴木  端的に言ってしまえば、「グローカル化」は古くて新しい問題であると同時に、未来への可能性を示しているということでしょうか。 今回は長崎大学での公開収録でしたが、じつは九州にとって「グローカル化」はゆかりが深いテー

    「僕らの新グローカル宣言」番組収録後インタビュー:鈴木謙介 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/17
    「グローカル化」は古くて新しい問題であると同時に、未来への可能性を示している。
  • 『新TOKYO論』番組収録後インタビュー:藤村龍至 | 語った | ジレンマ+

    2013年12月1日(日)0:00~1:00〔土曜深夜〕放送予定のニッポンのジレンマ『新TOKYO論』収録後、藤村龍至さんにインタビューを行いました。 藤村 龍至 (フジムラ・リュウジ) 1976年生まれ。建築家、ソーシャル・アーキテクト。東洋大学専任講師。住宅や集合住宅教育施設の設計と共に、公共政策や国土計画の構想に精力的に取り組む気鋭の建築家。大規模な国土開発の歴史を批判的に捉えながら、JRの区分けに基づく経済圏やインフラ輸出を提案し、注目を集める。さらに東京郊外を舞台に、老朽化した公共施設の再編成に行政や住民とともに取り組み、ソーシャルデザインに役立てるプロジェクトを推進している。共著に『現在知vol.1郊外その危機と再生』(NHKブックス)などがある。 ――今回の番組で“もっとも伝えたかったこと”は何でしょうか。 藤村  東京が湾岸を中心としてこれから大きく変わって行くぞというこ

    『新TOKYO論』番組収録後インタビュー:藤村龍至 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/11/27
    東京が湾岸を中心としてこれから大きく変わって行く。
  • 5年後のメディアで生き残るには?:佐々木紀彦 | 考えた | ジレンマ+

    『東洋経済オンライン』の編集長に就任後わずか4か月で同サイトをビジネス誌系ウェブサイトNo.1に導き、米国大学院の留学経験を基に書いた著書『米国製エリートは当にすごいのか?』も5万部とベストセラーになるなど、メディア業界の注目を集める佐々木紀彦さん。いかにして老舗経済誌のウェブサイトのリニューアルを成功させたのか。また、これからのメディア業界に求められる人材について、ともに考えます。 佐々木 紀彦 (ササキ・ノリヒコ) 1979年生まれ。「News Picks」編集長。慶應義塾大学総合政策学部卒業。2009年にスタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。『週刊東洋経済』編集部、「東洋経済オンライン」編集長を経て、2014年7月より現職。著書に『米国製エリートは当にすごいのか?』『5年後、メディアは稼げるか』など。 神原 一光 (カンバラ・イッコウ) 1980年生まれ。NH

    5年後のメディアで生き残るには?:佐々木紀彦 | 考えた | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/11/13
    紙とネット、完全にブランドを分ける!
  • 民主主義にはバグがある : 「小さな参加の革命」(1/3) 山崎亮×國分功一郎 | 語った | ジレンマ+

    数年に一度、選挙に行って投票するだけ。「民主主義」と謳われる社会で、住む人自身が地域の舵取りに関わる機会は、実は限られています。そして今まさに全国から注目を集めるのが、東京都小平市の都道建設問題。住民の合意なしに道路敷設が行われようとする事態に対し、たくさんの疑問が投げかけられています。 どうすれば住む人が、まちの決定から排除される仕組みを乗り越え、新たな「参加」の回路を生み出せるのか。そしてその「参加」は、どんな意味を持ちうるのか。今回は、2013年3月18日に行われた紀伊國屋サザンセミナー「小さな参加の革命」における、コミュニティデザイナー・山崎亮さんと、哲学者で小平市の住民運動に関わる國分功一郎さんの対話を、全3回でお送りします。 山崎 亮 (ヤマザキ・リョウ) 1973年生まれ。studio-L代表取締役・コミュニティデザイナー。京都造形芸術大学教授。地域が抱える課題を、そこに住む

    民主主義にはバグがある : 「小さな参加の革命」(1/3) 山崎亮×國分功一郎 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/10/05
    どうすれば住む人が、まちの決定から排除される仕組みを乗り越え、新たな「参加」の回路を生み出せるのか。
  • 情報技術は選挙を変えたか?:西田亮介 | 考えた | ジレンマ+

    2013年7月の参院選でネット選挙が解禁された。選挙フェス、フラッシュモブ、ネットでの落選運動……新たなる選挙運動の萌芽は見られたものの、「若者の投票率があがる」「金のかからない選挙が可能になる」といったダイナミックな変化は起こらなかった。その背景として日政治に根深くひそむ課題とこれからの可能性を読み解く書籍、『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』の一部を公開する。 西田 亮介 (ニシダ・リョウスケ) 1983年生まれ。立命館大学特別招聘准教授。専門は情報社会論と公共政策。著書に『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』(NHK出版)、『ネット選挙 解禁がもたらす日社会の変容』(東洋経済新報社)、共著書に『統治を創造する 新しい公共/オープンガバメント/リーク社会』(春秋社)、『無業社会~働くことができない若者たちの未来~』(朝日新聞出版)などがある。 2013年7月20日、土曜日。炎天下

    情報技術は選挙を変えたか?:西田亮介 | 考えた | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/09/14
    政治を考えるにあたって、情報(技術)と政治、双方の視点を両輪のように用いなければならないということなのでは。
  • 「田原×古市~2013夏のダイアローグ~」番組収録後インタビュー:田原総一朗 | 語った | ジレンマ+

    田原 総一朗 (タハラ・ソウイチロウ) 1934年、滋賀県生まれ。ジャーナリスト。1960年、岩波映画製作所入所。1964年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として大学院で講義をするほか、「大隈塾」塾頭も務める。また、『日の戦後』(講談社)、『日戦争』(小学館)、『田原総一朗責任編集 ホリエモンの最後の言葉』(アスコム)、『塀の上を走れ――田原総一朗自伝』(講談社)など、多数の著書がある。 ――古市憲寿さんの印象は、いかがでしたか。 田原  (古市さんは)お話していて、楽しいですね。一般に番組の司会をしている人は、パターン的な発言が多いのですが、彼の質問にはパターン

    「田原×古市~2013夏のダイアローグ~」番組収録後インタビュー:田原総一朗 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/08/28
    「君らが、この国を、日本を変える! 期待しています!」。
  • まわりの空気、どう読む? “いいね”時代のツナガリ論:ジレンマ+編集部 | 考えた | ジレンマ+

    サイトの更新中断のお知らせ 次世代の論客を応援するサイト「ジレンマ+」は、 この度、NHK出版Webサイトのリニューアルに伴い、 ひとまず、情報の更新を中断することになりました。 長いあいだご愛顧いただき、ありがとうございました。 2015.04.24 昔から、日の人と人のつながりは職場や学校といった、限られた場所の空気を読むことで成り立ってきました。気軽に「いいね!」と言えるSNSが全盛を迎えている今も、相変わらず空気を読むことで社会のつながりは成り立っているかに見えます。 NHKの番組「“いいね”時代のツナガリ論」(2013年5月26日深夜放送)で集計したアンケートによると「空気を読むべき」と答えた人が6割を越え、「実際に空気を読んじゃう」という人も7割を超えています。 「いいね」でつながりを確認するSNS時代も、日ではまわりの空気をつい読んでしまうという宿命から脱することは出来な

    まわりの空気、どう読む? “いいね”時代のツナガリ論:ジレンマ+編集部 | 考えた | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/05/28
    空気を否定せずに空気以外の方法を模索する。
  • 「“絶望の国”の幸福論2013」番組収録後インタビュー:安藤美冬 | 語った | ジレンマ+

    安藤 美冬 (アンドウ・ミフユ) 1980年生まれ。㈱スプリー代表。多種多様な仕事を手がける独自のノマドワーク&ライフスタイル実践者。『自分をつくる学校』学長、NOTTVの『テレビをほめるYESTV』レギュラーMC、『DRESS』の女の内閣 働き方担当相を務め、商品企画、講演など幅広く活動中。TBS系列『情熱大陸』、NHK Eテレ『ニッポンのジレンマ』などメディア出演多数。著書に『冒険に出よう』がある。 ――「個人」にとっての幸福か、「社会」にとっての幸福か、という議論がありました。安藤さんは何を考えましたか? 安藤 「“社会”を幸せにしよう」というと対象が大きすぎて、何をしたらいいのかわかりにくいのではないかと個人的には思います。私自身は、自分の身の回りにいくつかのコミュニティをつくり、自分の身近な人たちを手応えを持って幸せにしたいといつも考えています。その中には「個人」と「社会」を二元

    「“絶望の国”の幸福論2013」番組収録後インタビュー:安藤美冬 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/04/23
    身の丈の幸せ。
  • 「“絶望の国”の幸福論2013」番組収録後インタビュー:水無田気流 | 語った | ジレンマ+

    高度成長期を人にたとえると「青春時代」 ――なぜ日では「幸福論」がテーマになりうるのでしょうか。 水無田 若者が、自分が幸福かどうかを自問自答せねばならなくなり、「自分探し」――安藤さんが、「青い鳥症候群」と言っていましたが――をするようになりました。これは、日がある程度の成熟経済状況に移行したために起こっている問題です。 高度経済成長期、日の社会全体は青春時代でした。当時の人はがむしゃら=ユーフォリア(イタリア語で幸福感、多幸感の意)ともいえる状態になり、個人として立ち止まって幸福について考える必要はなかった。 しかし青春が終わって成熟に入ったとき、日に需要は不足しはじめました。たとえば、耐久消費財もひと通り行き渡ってしまった。今までのようにがむしゃらにやっても、モノは売れない。私たちは、何を生きる目的にするべきなのか……。 詩人で思想家の吉隆明さんの講演を生前拝聴したときのこ

    「“絶望の国”の幸福論2013」番組収録後インタビュー:水無田気流 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/04/23
    人は幸福になるために生まれてきた。
  • 「僕らの地域活性化作戦」番組収録後インタビュー:古市憲寿 | 語った | ジレンマ+

    2013年3月30日(土)0:00~1:30〔金曜深夜〕放送予定のニッポンのジレンマ「僕らの地域活性化作戦」収録後、出演者のみなさんにインタビューを行いました。 古市 憲寿 (フルイチ・ノリトシ) 1985年生まれ。社会学者。著書に『希望難民ご一行様』(光文社新書)、『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)、『誰も戦争を教えてくれなかった』(講談社)などがある。 ――今回の番組「僕らの地域活性化作戦」で、他の出演者のコメントで印象的だったもの、考えてみたいと感じた論点はありましたか? 古市 山崎亮さんがおっしゃっていた、「中山間・離島地域(*)」にこそ可能性があふれている、という話が面白いと思いました。 「地域活性化」といっても、必ずしも地域の全員がやる気にあふれているわけではないですし、特に人口の減少をはじめ多くの課題を抱えているであろう「地方」において、コミュニティデザインはしんどいので

    「僕らの地域活性化作戦」番組収録後インタビュー:古市憲寿 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/03/22
    皆が東京みたいな都市を目指す必要はない。
  • 「僕らの地域活性化作戦」番組収録後インタビュー:藤村龍至 | 語った | ジレンマ+

    2013年3月30日(土)0:00~1:30〔金曜深夜〕放送予定のニッポンのジレンマ「僕らの地域活性化作戦」収録後、出演者のみなさんにインタビューを行いました。 藤村 龍至 (フジムラ・リュウジ) 1976年生まれ。建築家、ソーシャル・アーキテクト。東洋大学専任講師。住宅や集合住宅教育施設の設計と共に、公共政策や国土計画の構想に精力的に取り組む気鋭の建築家。大規模な国土開発の歴史を批判的に捉えながら、JRの区分けに基づく経済圏やインフラ輸出を提案し、注目を集める。さらに東京郊外を舞台に、老朽化した公共施設の再編成に行政や住民とともに取り組み、ソーシャルデザインに役立てるプロジェクトを推進している。共著に『現在知vol.1郊外その危機と再生』(NHKブックス)などがある。 ――今回の議論の中で、最も伝えたかったことというのはどのようなことでしょうか。 藤村 日の将来を考えるためには財政問

    「僕らの地域活性化作戦」番組収録後インタビュー:藤村龍至 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/03/22
    理想としたいのは、地方が自律して競争しあっていて「こういう特徴があるんだ」とみんなが誇れるようなものを具体的に打ち出しあえるような状況。
  • 磨きすぎた女子力はもはや「妖刀」である — 女子が自由に生きるには ジレンマ女子会【後半戦】 | 語った | ジレンマ+

    男女逆転時代 つづき 古市 前回(ジレンマ女子会【前半戦】)、結婚と階層の話が出ました。今の未婚化の原因の一つには階層下降があると思うんです。未婚者の大体7割は親と同居していますよね。親と同居していた女性が、結婚して彼と住むとします。すると、お互いが共働きでも、もともとの生活水準を下げなくちゃいけない場合も多い。実家ではすべてお小遣いにできていた給料を生活費にあてなくちゃいけなくなったりとか。 千田 だからみんな結婚しないんじゃないですか。 古市 もちろん、それだけじゃないと思いますけど。 西森 いろんなものが目減りすると考えられますからね。 水無田 例えば酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』を読んで思ったのが、都心の私立女子校上がりの人たちは、自分の所属集団の目が気になっちゃって、仲間内でうらやましがられるような結婚じゃないとできないっていう意識が、すごく強い。 千田 特に40代のバブル世代

    磨きすぎた女子力はもはや「妖刀」である — 女子が自由に生きるには ジレンマ女子会【後半戦】 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/01/03
    人生の不条理みたいなものを感じます。
  • 女子会“観戦”記 :古市憲寿 | 考えた | ジレンマ+

    千田有紀・水無田気流・西森路代によって行われた「女子が自由に生きるには ジレンマ女子会」【前半戦】 で、「国を滅ぼす男子」というレッテルから一転、「彼のような価値観の男性がこれからの女子にとっての希望」という評価を受けた古市憲寿さん。そんな彼が、女子会に参加してみた率直な感想とは? 古市 憲寿 (フルイチ・ノリトシ) 1985年生まれ。社会学者。著書に『希望難民ご一行様』(光文社新書)、『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)、『僕たちの前途』(講談社)などがある。 女子会に出て得たもの、失ったもの 古市: 女子会というのは、さしたる目的もなく、ただただ女子たちが話す会のことである。つまり、井戸端会議。それがオシャレなカフェやレストランで開かれると、一気に「女子会」という名前が与えられる。 今回、僕は女子でもないのに、女子会に呼ばれた。しかもその「観戦記」を書いて欲しいという。あの女子会は

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/12/26
    男だとか女だとか、働くだとか守るだとかが、混ざり合って、溶け合ってしまったほうが、もっとみんな生きやすくなると思う。
  • 「結婚」で幸せになれますか?—女子が自由に生きるには ジレンマ女子会【前半戦】 | 語った | ジレンマ+

    都内某カフェ。女子を取り巻く状況を研究する荒ぶる3人が「女子会」を決行した。婚活の流行、専業主婦志向の高まりといった、若い女性の保守化傾向の裏にはどんな気持ちの変化があるのだろうか。「自分のお父さんのような大黒柱」を求め、「古い」幸福観に囚われて仕事人生の帳尻合わせをする---「望ましさ」を捨てて、女子が軽やかに自由に生きるにはどうすればいいのか、男子1名をオブザーバーに迎え(「女子会“観戦”記」参照) 、音で語る。いくつになっても「女子会」は楽しい。 旧来の結婚観を捨てられない 編集S (31歳女子) 私の最初の問題意識から始めますね。昔は特権階級のみならず誰もが結婚できるようになったという「再生産の平等主義」(落合恵美子)があったけれど、今は特に仕事を選んだり結婚することで年収人生が決まってしまうから逆に不平等が生まれるという「再生産の不平等」の話を、千田先生が(『日型近代家

    「結婚」で幸せになれますか?—女子が自由に生きるには ジレンマ女子会【前半戦】 | 語った | ジレンマ+
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/12/26
    今、男性のほうも、自分の持ってる資産を結婚によって減らしたくない。