2009年8月17日のブックマーク (6件)

  • 公開討論覚え書き - レジデント初期研修用資料

    鳩山代表と麻生総理との公開討論会、MIAU 主催の、Webと政治に関する生放送を視聴したときのメモ。 討論形式の番組いうのは、必ずといっていいほど「編集」が入っていて、 演者の人たちもまた、たぶん編集前提で喋っていることが多いのだと思う。 自分のインタビューを公開していた知事の言葉は、無編集だと案外間延びしていたし、 国会ならばヤジだとか、相手の言葉を遮った質問だとか、討論というのはしばしば、 「生」で見るには耐え難い品質だった。 党首同士の公開討論会は、「無編集」が前提、全てを見せるのが前提で企画されていた みたいだから、お互いにいろいろ工夫をしていた。無編集の放送は面白くて、 発信のコストが下がるこれからは、たぶん「無編集」が常識になっていくだろうから、 日語での、無編集、全て公開というルールでのしゃべりかただとか、 演者の態度みたいなものはどうあるべきなのか、これからいろいろ試みら

    SavingThrow
    SavingThrow 2009/08/17
    "物事を単純化して、こんな結論だから成功だと私は認識している論理は、根拠が自分の認識だから論理矛盾を指摘しにくい→粗を指摘し「私たちならこうした。もっと上手くいった」とあと知恵をぶつけるのは可能。"
  • 日本海軍 400時間の証言 - Joe's Labo

    昨夜、NHKスペシャル 「日海軍 400時間の証言 第一回 開戦 海軍あって国家なし」を見た。 いろいろと思うところがあったので簡単にまとめておきたい。 海軍の作戦立案に携わった軍令部の生き残りが、戦後に集って行なった戦争の分析。 その、いわば“反省会”の模様を録音した、のべ400時間にも上るテープを元に 番組は構成される。 三夜連続の一回目なので、まだ総合的な評価は言えないが、海軍の頭脳たちの言葉は とても生々しい。 特に印象に残ったのは、軍令部長以下誰一人、確固たる自信の 無いままに、戦争を始めてしまったという点だ。 彼らを駆り立てたものとは、なんだろう。 猪瀬直樹の「空気と戦争」は、別のアングルからそれについて取り上げた著作だ。※ 開戦前、官民軍の30代エリート(戦後の日銀総裁もいる)を集めて設立された 総力戦研究所は、いわば来たるべき戦争をシミュレートする和製ランド研究所だった。

  • サービス業の生産性が向上しないもう一つの理由 2009年08月13日 | 大和総研グループ | 溝端 幹雄

    事業・ソリューションに関するお問い合わせ 各種コンサルティング、システムソリューションなど事業・ソリューションに関するお問い合わせ、ご相談

    サービス業の生産性が向上しないもう一つの理由 2009年08月13日 | 大和総研グループ | 溝端 幹雄
    SavingThrow
    SavingThrow 2009/08/17
    "日本のサービス業の生産性が低い理由は、商品やサービスの価値を高めるのに役立つ気配りの良さや信頼性などの目に見えにくい無形資産が市場であまり評価されていない(対価が払われない)こともあるのではないか。"
  • 高木浩光@自宅の日記 - MIAUについての所感

    ■ MIAUについての所感 前々回の日記でMIAUの中川理事のTwitter発言に触れて以来、MIAUについて、はてなブックマークで小さなコメントを書いていたところ、MIAU側で反応があり、MIAUからの公式発表とインタビュー記事が出た。 「インターネット地図情報サービスWG」第一次提言(案)作成協力のご報告, MIAU, 2009年8月3日 インターネット・ユーザーの声を政策の争点にしたい - インタビュー, 日経ITPro, 2009年8月7日 これをベースに、MIAUについての感想を書いてみる。 日経ITProのインタビュー記事の冒頭と終盤で津田大介代表理事が述べているように、審議会が市民参加に配慮しようにも「代表がいないから呼べない」という問題が存在していて、それに応じられる団体としてのMIAUの役割は重要であり、特に、ある時期の著作権関連の審議会において大きな役割を果たしたことに

    SavingThrow
    SavingThrow 2009/08/17
    "必要なことは、何を実現したいのかの理念を背景に理想論を展開しつつも、是々非々で落とし所を探し続けていく作業だろう。"
  • 「市場主義に不可欠な公共心」に不可欠な身内集団原理 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    拙著の紹介が載っている『東洋経済』最新号に、大竹文雄先生が「市場主義に不可欠な公共心」というエッセイを書かれています。 http://www.toyokeizai.net/shop/magazine/toyo/detail/BI/f7a367fe62e35fc8af3c641822a0bc5d/ >不正に社会保障給付を受け取ることへの罪悪感が小さい社会では、失業保険が充実せず、解雇規制が強い。・・・ >つまり伝統的経済学が念頭に置いてきた極端に利己的な人々を前提とすれば、労働市場の規制が強くなると言う皮肉な結果が得られるのだ。 >市場原理主義が公共心を一掃してしまったという批判があるが、当の問題点はそこにあるのではない。公共心が低下し、不正な政府サービスの利用が広まると、政府による規制が強化され、逆に市場が機能しなくなることが問題なのである。一方、ウソをついて不正な受給をすべきではないと

    「市場主義に不可欠な公共心」に不可欠な身内集団原理 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    SavingThrow
    SavingThrow 2009/08/17
    "公共心とは仲間を裏切ってはいけないという倫理ではないか。具体的に個々の労働者たちを公共心ある存在たらしめるような実定的な制度を抜きにして公共心を説くことはそもそも矛盾しているのではないか。"
  • 『日本の国民はスウェーデンより「高負担」、そして「低福祉」が貧困を拡大している』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 自民党の総選挙マニフェストは、近い将来の消費税率アップを含めて「中福祉・中負担」をめざす方向性を明示しています。ということは、日の現状を「低福祉・低負担」であると自民党は認識しているわけです。 しかし、日の現状は、「高福祉・高負担」国家と言われているスウェーデンよりも国民が「高負担」を強いられている「低福祉・高負担」国家であることを示すデータがいくつかありますので紹介します。 まず、内閣府の経済社会総合研究所による「スウェーデン企業におけるワーク・ライフ・バランス調査」(2005年7月)の中の「第2章第6節 スウェーデンと日の国民負担の比較」です。この調査には次のように書かれています。 スウェーデンの高福祉を支える国民負担率を日と比較すると、両国の社会保障給付費を

    『日本の国民はスウェーデンより「高負担」、そして「低福祉」が貧困を拡大している』
    SavingThrow
    SavingThrow 2009/08/17
    "日本の消費税は網羅的に課税だが、欧州各国の付加価値税は①医療・教育・住宅取得・不動産・金融など幅広い非課税項目があり②食料品や医薬品等の生活必需品は軽減税率なので、結果的に日本のほうが高負担低福祉。"