2011年8月4日のブックマーク (12件)

  • 高木浩光@自宅の日記 - MacユーザはIPv6を切るかnet.inet6.ip6.use_tempaddr=1の設定を

    MacユーザはIPv6を切るかnet.inet6.ip6.use_tempaddr=1の設定を Mac OS Xの初期設定の危険性 私の周囲に物理的に近づくことのできる人は、私が使っているノート型コンピュータの無線LANインターフェイスのMACアドレス*1を知ることができる。たとえば、セミナー等で私が講演している会場に来れば、講演中に私が無線LANのスイッチを切り忘れていたなら、無線LANのパケットを傍受することで私のMACアドレスを知るだろう*2。それだけでは他の人のアドレスと混じって区別できないだろうが、別の場所で再び同じことをすれば、両方に存在したものが私のMACアドレスだ。 これはもう隠しようがないので、先に自ら暴露してしまおう。「00:1f:5b:d1:ec:bd」は私のMACアドレスだ(図1)。 これを暴露するのはリスクのある行為であり、お薦め出来ない。また、仮に他人のMA

  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

    SavingThrow
    SavingThrow 2011/08/04
    いわゆる性格への遺伝、家族、環境等の影響について、さまざまな研究や調査報告、書籍の紹介
  • DDDの読書記録(第4章、ドメインを隔離する) - 達人プログラマーを目指して

    DDDのモデル駆動設計では、在庫管理、注文管理といったドメインから生じる問題を解決するのに特化した部分に焦点を当てます。そして、ドメインの問題を他の問題から明確に切り離すことを設計上の至上命令としています。 これは夜空に星座を見つけ出そうとするようなものだ。ドメインオブジェクトはシステムの他の機能から切り離す必要がある。そうすることで、ドメインの概念を、ソフトウェアの技術にしか関係しない概念と混同したり、システム全体の中に紛れ込んでドメインを見失ってしまったりすることを避けられるようになる。 夜空に星座を見つけ出すというのも印象的な表現ですが、プラネタリウムで一見バラバラに並んでいる星の中からサソリや白鳥の形が線や星座絵によって浮き上がってくるように、ドメインモデルを探し出してはっきりとチーム全体でイメージを共有できるようにするということが重要だと思います。この章ではそのための前提となるレ

    DDDの読書記録(第4章、ドメインを隔離する) - 達人プログラマーを目指して
  • DDDの読書記録(第3章、モデルと実装を結びつける) - 達人プログラマーを目指して

    DDDの第3章では、モデルと実装との結びつきについて書かれていますが、この章はこのの中でも私のもっともお気に入りの内容が書かれている章の一つです。従来、モデルやモデル駆動というと、コーディングとは対極にあるもの、アジャイルの思想と相容れないものというという考えもありましたが、DDDではプログラマーによるコーディング作業をモデリングの最重要の活動の一つと考えていることがこの章にはっきりと記述されています。 コーディング作業と設計の強い結びつきの必要性については以前から自分自身の体験を通して漠然と感じてきたことですし、そのことについては、プログラミングと設計は来切り離せないものなのでは - 達人プログラマーを目指してでも書いた通りです。このエントリーは今のところ私のブログで最高のブクマ数をいただいたエントリーとなっているのですが、プログラミングと設計との結びつきについては実際に(賛否両論を

    DDDの読書記録(第3章、モデルと実装を結びつける) - 達人プログラマーを目指して
  • DDDの読書記録(第2章、コミュニケーションと言語の使い方) - 達人プログラマーを目指して

    アジャイルプロセスのXPでもコミュニケーションに重点が置かれますが、その考え方に影響を受けているDDDでも業務担当者とプログラマーとの間のコミュニケーションを重視しているようです。しかし、これは「報連相」「根回し」「場の空気を読む」といった、いわゆる業界の新人研修やOJTで先輩社員から叩き込まれるような人間的なコミュニケーションのことよりは、むしろ、共通の言語やモデルによる科学的なコミュニケーションという点に重点を置いています。もちろん、最終的にコミュニケーションは人間同士で行うものなので、ヒューマンスキルが重要なのは言うまでもないことですが、日の場合伝統的にチームの和を乱さないとか事なかれ主義のようなところもあり、事実に基づく正直なコミュニケーションが良くないとされるケースが多いようです。つまり、エンジニアとしてよりもむしろ、サラリーマンとしてのコミュニケーション能力が重視されるという

    DDDの読書記録(第2章、コミュニケーションと言語の使い方) - 達人プログラマーを目指して
  • DDDの読書記録(第1章、知識のかみ砕き) - 達人プログラマーを目指して

    引き続き、DDDの読書記録です。あまり詳しく書きすぎるとネタバレになってが売れなくなってしまうといけないので、読んでいて特に気になったポイントにしぼって書いていこうと思います。 第1章とびら(PCBエンジニアとの会話、P7) 第1章の最初の部分でプログラマーである著者がプリント基盤設計のエンジニアとの会話と通して徐々にドメインの知識を吸収・咀嚼しながら、ドメインモデルを構築していくストーリーが語られています。 数年前、私はプリント基板(PCB: Printed-Circuit Board)設計用の専門ソフトウェアツールを設計することになった。しかし、1つ問題があった。私は電子機器について何も知らなかったのだ。もちろん、PCB設計者から話は聞けたが、彼らの話にはものの3分で頭がクラクラしてくるのが常だった。このソフトウェアを作成するのに十分なくらい電子機器について理解するには、どうすればよ

    DDDの読書記録(第1章、知識のかみ砕き) - 達人プログラマーを目指して
  • 裸のプレゼンター - 情報考学 Passion For The Future

    ・裸のプレゼンター 今クールなプレゼン様式のトレンドといえば、ガー・レイノルズのプレゼンテーションZENは間違いなくそのひとつだ。私は先日のTEDXTOKYOで生で体験して、やっぱり洗練されているなあと感じた。それに真似のできない属人的方法論でもなさそうだ。 「抑制」「シンプル」「自然」を特徴とする現代的プレゼンテーションの解説書。スティーブ・ジョブズ流ともいえる。「プレゼンをパフォーマンスではなく「大きな会話」だと思え」「論理と感情の両面に訴えるために「物語の力」を使え」「」など、いいアドバイスがあるが、一番共感したのが「弁解の言葉でスピーチを始めてはならない」ということば。 「その日の聴衆のための準備を怠ったことに対して謝罪をしてはならない。それを匂わせてもいけないし、ましてはっきり認めてしまうのはご法度だ。準備を怠ったのは確かに真実かもしれない。あなたの謝罪は(単なる弁解ではなく)心

    SavingThrow
    SavingThrow 2011/08/04
    "真実味は、話し手の存在感の重要な構成要素である。「本物」は人を魅了する。聴衆が求めているのは完璧さではない。彼らはありのままの自分を素直にさらけ出した「リアルな人間」の言葉をききたがっているのだ。" 味
  • 『ドミニオン』『世界の七不思議』無料PCソフト – Table Games in the World

    『マジック・ザ・ギャザリング』の関連サイト”Collectible Card Games Headquarters”は、人気カードゲーム『ドミニオン』『世界の七不思議』などのPCソフトを公開している。ログイン不要・ダウンロード無料。 『ドミニオン』はこちらのページから、Downloadのリンクを保存し、ZIPファイルを解凍すれば遊べる。基セットから、最新拡張の『収穫祭』まで全ての王国カードで遊べるスグレモノ。ランダムに混ぜることも、指定して使うこともできる。プレイヤー人数・王国カード枚数などの設定も変更可能だ。 『世界の七不思議』も、こちらのページから、Downloadのリンクを保存し、ZIPファイルを解凍して遊ぶ。プレイヤー人数を変えることができるほか、リソースやコイン、軍事思考など、プレイヤーごとにAIのキャラクターを設定できる。 ほかにも、『アセンション』が同サイトにて、『スリード

    『ドミニオン』『世界の七不思議』無料PCソフト – Table Games in the World
  • 『国境なきプログラマ』を目指す~ノマドワークの究極のかたち | Social Change!

    先週末から、SonicGardenのプログラマである @maedana が、住居をアイルランドのダブリンに引っ越しました。一方で、SonicGardenの仕事は続けてもらうことになっています。少し面白いワークスタイルなので紹介します。 View Larger Map 彼は特にアイルランドに縁もゆかりもあるわけではないですが、英語を身につけたいというモチベーションがあり、英語圏で彼の年齢で長期滞在が出来るところは限られており、結果としてアイルランドに決めたようです。(ただダブリンはRubyにゆかりのある松江市と姉妹都市らしいというのを後から知りました。縁ですね。) 当社(SonicGarden)では、以前からどこでも仕事が出来るためのノマドなワークスタイルを目指していました。その為に、仕事は当然ノートPCですし、システムはすべてクラウドに置き、厳密な勤怠管理をするのではなく自主性を重んじるな

    『国境なきプログラマ』を目指す~ノマドワークの究極のかたち | Social Change!
  • Taejunomicsマイクロファイナンス貧困削減投資ファンド

  • Taejunomics裁く代わりに声をあげる

    SavingThrow
    SavingThrow 2011/08/04
    "裁くときに誤謬を犯さないのは結構難しい。相手が本当にフェアでないなら、自分がしなくても社会は適切な制裁を与える。それがうまく回るためにも、判断に必要な情報がより多くの人に適切に共有されることが必要。"
  • 「Big in Japan」と「スーパーニッチ」 - michikaifu’s diary

    昨日、「スーパーニッチ戦略」について書いたきっかけは、アメリカ人の友人(日語堪能で日のことをよく知っている)と、ここに書いたいくつかの例の話をしていた際、彼が「まさにBig in Japanなんだよね」とコメントしたのが面白く、いろいろ考えてみたことだった。 Wikipediaなぞを調べてみると、Big in Japanというフレーズは、80年代以前、洋楽がポピュラーだった頃からあったらしい。日でだけやたら人気があるのだが、国である欧米ではサッパリ、というバンドのことを揶揄していった用語で、例としてスコーピオンズやMr. Bigなどが挙がっている。「Big in Japan」という名前のバンドやアルバムもあったらしい。日での人気をテコにしてその後世界的にブレイクする例(クイーン、ボン・ジョヴィなど、おーなつかしい!)もあったが、当時は今よりずっと日のブランド・イメージが低かった

    「Big in Japan」と「スーパーニッチ」 - michikaifu’s diary
    SavingThrow
    SavingThrow 2011/08/04
    "80年代以前、洋楽がポピュラーだった頃からあったフレーズらしい。日本でだけやたら人気があるのだが、本国である欧米ではサッパリというバンドを揶揄した用語。日本全体がスーパーニッチの罠に陥りがちなのだ。"