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ブックマーク / www.iwate-np.co.jp (3)

  • トウモロコシ芯炭、高い吸着力 セシウム90%以上

    県環境保健研究センターと岩手大工学部大学院工学研究科の成田榮一教授(無機材料化学)の研究室などは共同で、トウモロコシの芯(コーンコブ)活性炭が放射性セシウムに対し高い吸着性を持つことを解明した。実験ではセシウムを90%以上吸着、野菜への吸収も60%抑制した。農地汚染や風評被害に悩む農家は多く、今後の活用が期待される。 コーンコブ炭はトウモロコシの芯を焼成して作る活性炭。メッシュ状の表面には微細な穴が多く、土に混ぜ込むと残留農薬や重金属などを吸着する。成田教授の研究室と同センターの佐々木陽(あきら)上席専門研究員らが2003年から研究し、土壌改良材として盛岡市の情報通信業アークネットが05年から、中国企業と共同で製造販売している。 研究チームは福島第1原発事故を受け昨年6月からコーンコブ炭のセシウム吸着力を調査。セシウムはプラスの電気を帯びており、マイナスの物質に引きつけられる。これを基に、

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    Scatterbrain
    Scatterbrain 2011/05/13
    明治の大津波級の津波から村を守るため、当時一般的だった高さ10メートル前後ではなく、東北一とも言われる15メートル級の高さにこだわった。「そんなに高い堤防が必要なのか」という批判的な声も一部あったとい
  • 震災発生時の様子生々と 福島原発で作業の男性

    Tweet 先月11日の震災発生当時、福島第1原発4号機内で作業中だった山田町出身の男性(66)が現在、町内の避難所に身を寄せている。原発が壊れそうなほどの揺れ、近くには炉心―。恐怖と隣り合わせの中、必死で避難した当時を振り返った。 男性は東京電力の孫請け企業に当たる設備会社の職員で昨年11月から、同原発内の作業員として「シュラウド」と呼ばれる機器の取り換え工事に当たっていた。東京電力のホームページによると、シュラウドは原子炉圧力容器内部にある筒状の構造物で、燃料集合体や制御棒などを覆っている。 地震発生時、男性は4号機5階の使用済み核燃料プールがすぐそばに見える場所でクレーンに乗り作業中。「燃料プールが落下するんじゃないか」というほどの激しい揺れだった。 揺れが収まると、原発内は停電。床面には燃料プールからあふれた水がこぼれていた。クレーンから降りた男性は、その水を避けるように1階へ駆け

    Scatterbrain
    Scatterbrain 2011/04/06
    地震発生時、男性は4号機5階の使用済み核燃料プールがすぐそばに見える場所でクレーンに乗り作業中。「燃料プールが落下するんじゃないか」というほどの激しい揺れだった
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