ガラにもなくイスラエルのガザ支援船攻撃に対する抗議行動に顔を出してきたのですが、イスラーム関係の呼びかけだったせいか、ほとんどは非日本人ムスリム、少し日本人の市民運動系の人がいて、日本人ムスリムはほとんどいませんでした。わたし一人だったかもしれません。 といっても、この活動自体について何か言いたいわけでもなく、ただそこに居合わせた「反戦平和」系の人々を眺めていて、ふと思い出したことがあっただけです。 それは「ムスリムはサヨクを味方だと思っているのだろうか?」ということです。 パレスチナやイラク、アフガニスタン繋がりだと、反戦平和系の市民運動家と多くのムスリムではある程度方向性に一致が見られるので、「共闘」するのは大いに結構だとは思います。また日本や欧米ではムスリムは少数派であり、多くが外国人で、ここから外国人労働者や南北経済格差などの問題に連なっていくため、「サヨク」がイスラーム寄りに見え
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