Thomas de Waal, among the most able observers of the anxious politics and bitter conflicts that have brewed at the base of the Caucasus range since the Soviet Union broke apart, calls the soaring mountains “a magnificent arc” that “are both a colossal landmark and a powerful barrier.” It is a well-put thought. The snow-capped peaks that rise from Russia’s south and fall toward Turkey, Iran and the
【パリ=国末憲人】2008年の紛争以来対立が続くグルジアとロシアの首脳が、相次いでパリを訪問した。ロシアはフランスからの軍艦購入について詰めの交渉を急いでおり、グルジアはこれを自国の安全保障への脅威と受け止めて阻止に動いた形だ。サルコジ仏大統領を前に両国の駆け引きが続いている。 仏がロシアに売却を予定しているのは、ミストラル級強襲揚陸艦。北大西洋条約機構(NATO)加盟国からのロシアへの軍艦規模の武器売却は初めてで、ロシアは軍の近代化や武器調達の実績づくりを、仏は軍需産業の立て直しをもくろんでいる。 ロシアのプーチン首相はパリに到着した10日にフィヨン首相と、11日にはサルコジ大統領と会談。プーチン首相は軍艦購入についてAFP通信に「技術移転が伴う場合のみ意味がある」と述べ、同艦の購入が自前での建造につながることに期待をかけた。 一方、グルジアのサアカシュビリ大統領はこれに先立つ8日
グルジアの首都トビリシ(Tbilisi)から約50キロのRachisubani村を視察し、村民と語るミハイル・サーカシビリ(Mikheil Saakashvili)大統領(2009年3月14日撮影)。(c)AFP/IRAKLI GEDENIDZE 【3月15日 AFP】(一部訂正)13日にロシア軍の侵攻と自国大統領の死亡を伝える偽の報道番組が放映され、一時パニック状態となったグルジアでは14日、放送したテレビ局に国民の激しい非難が殺到した。 問題の発端は13日の民間テレビ局Imediの報道。2008年のロシア軍によるグルジア侵攻の映像を流し、ロシア軍の戦車部隊が首都トビリシ(Tbilisi)に向けて進行中と伝えた上に、サーカシビリ大統領は殺害され、野党指導者の一部がロシア軍側についていると報じた。 野党はこの虚偽報道について、ミハイル・サーカシビリ(Mikheil Saakashvili)
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