前々からおかしいと思っていたことが多少確認された形となりました。ブルンバーグからの孫引きですが、格付け会社のひとつFitch(フィッチ)社が出したレポートによると、昨年実行された住宅ローンのうち実行後6ヶ月以内にデフォルトとなったものから45件のローンを抽出して調べたところ、三分の二(つまり30件ほど)は借主が居住の意思について嘘をついていた(つまり住むつもりもないのに家を買いローンを借りた)、ということです。 (以下引用) 米サブプライムローンの不履行、借り手の不正行為も要因-フィッチ 2007-11-28 19:35 (New York) 【記者:Jody Shenn】 11月28日(ブルームバーグ):格付け会社フィッチ・レーティングスによ ると、サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローンの借り手の不正行為がここ数年、予想を上回る高水準のデフォルト(債務不履行)件数の重大な要因にな