タグ

2010年6月2日のブックマーク (4件)

  • ユーロサム社会

    レスター・サロー教授が約30年前に出版し、日でも1981年に邦訳が出ている「ゼロサム社会」というに描かれているのは、その集団の中のある部分の利益がほかの人々の不利益によってまかなわれ、利益の総和がゼロとなってしまう社会のことです。今まさに低成長で富の分配のあり方にこれまで以上に注目が集まるのは、こうした時代背景ではゼロサム性がより強調されるからであります。 ユーロ圏も今の状況はバブル崩壊後の低成長の元、ある主体において生まれた損失をどこかの主体が埋め合わせることでしか均衡が保てなくなっているという問題であります。ゼロサムというかユーロサムというか。具体的に言えばギリシャの損失はドイツが埋めるしかない。ユーロと言う運命共同体を作ってしまった以上、当事者はそれについて文句を言ってはならないと思うのです。 埋め合わせる側の不満を抑えるにはその主体がよその主体の損を埋めてもなお大きな不利益が生

    Schuld
    Schuld 2010/06/02
  • http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100602-OYT1T00065.htm

    Schuld
    Schuld 2010/06/02
  • レーガノミックスは経済成長をもたらしたか? - himaginary’s diary

    サムナーとクルーグマンがレーガン時代の改革を巡って軽く火花を散らした。両者の言い分を簡単にまとめると以下の通り。 クルーグマン([http //krugman.blogs.nytimes.com/2010/05/23/the-bestest-generation/:title=5/23補足]):レーガン政権時代に新自由主義的な構造改革が実施されるまでは、ニューディール期に導入された規制によって経済に足枷が嵌められていた状態だった、と右派の人々は言う。しかし、家計所得の中位値を見てみると、むしろ戦後からレーガン政権誕生前までは生活水準の向上が見られ、レーガン政権以降は停滞していることが分かる。 サムナー でもレーガン期以降の米国の経済パフォーマンスは、世界の他の国よりも良かったよ。 あと、1973年以降の成長率低下については、技術革新の問題が与って大きかったと思う。たとえば1927年にリンド

    レーガノミックスは経済成長をもたらしたか? - himaginary’s diary
    Schuld
    Schuld 2010/06/02
  • ユーロ圏失業率、通貨統合後で最悪に 4月10.1% - 日本経済新聞

    【ベルリン=赤川省吾】欧州連合(EU)統計局は1日、ユーロ圏16カ国の4月の失業率(季節調整値)が10.1%となり、3月に比べて0.1ポイント上昇したと発表した。スペインやポルトガルなどの雇用情勢が悪化し、1999年の通貨統合後で最悪となった。ただドイツは失業率が低下。域内の景気回復度合いを反映して、雇用市場の状況もまだら模様になっている。各国別に

    ユーロ圏失業率、通貨統合後で最悪に 4月10.1% - 日本経済新聞
    Schuld
    Schuld 2010/06/02