The Great Stagnation: How America Ate All the Low-Hanging Fruit of Modern History, Got Sick, and Will( Eventually) Feel Better 作者: Tyler Cowen出版社/メーカー: Dutton発売日: 2011/06/09メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 53回この商品を含むブログ (6件) を見る 原題は"The Great Stagnation - How America Ate All The Low-Hanging Fruit of Modern History, Got Sick, and Will (Eventually) Feel Better"。数ヶ月前に話題になったエッセイだが、今更ながらその要点を整理してみたい。 本書がとりあげるの
またまたちょっとお久しぶりです。最近の日本ではあまり耳にしなくなったような気もしますが、ヨーロッパの周辺国の金融危機はまだまだ続いているようです。クルーグマンがギリシャのユーロからの離脱について2本続けてエントリーを書いてましたので、その2本を訳してみました。で、クルーグマンの結論は... ギリシャはユーロを離れるか?2011年5月10日 Mark Weisbrotに賞賛を。彼は口にされざることを口にして、ギリシャのユーロ離脱の要を説いたのだ。 私は彼が述べたことの大半に同意するが、しかしそれをどう行うかについてはなにかを述べる準備がまだない。これはいくつかの理由による。まず第一に、アルゼンチンが正しい参考となる対象だということには同意するのだが、不完全な参考対象でもある。アルゼンチンは変更不能なペッグをおこなっているとはされていた。だがそれでもまだペソ紙幣を流通させていたので、ペッグから
本日、内閣府から3月の景気動向指数 が発表されました。CI一致指数は103.6と前月から3.2ポイント下降し、先行指数は99.5と同じく4.5ポイント下降しました。いずれも5か月振りの下降です。内閣府は基調判断について「景気動向指数(CI一致指数)は、改善を示している。ただし、東日本大震災の影響により、CI一致指数の単月及び3ヶ月後方移動平均の前月差がマイナスに転じている。」としています。まず、いつもの日経新聞のサイトから統計のヘッドラインなどを報じる記事を引用すると以下の通りです。 景気指数、現状・先行きとも落ち込み最大 3月 内閣府が11日発表した3月の景気動向指数速報(CI、2005年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月比3.2ポイント低下の103.6だった。東日本大震災の発生を受け、5カ月ぶりに低下した。数カ月後の景気の先行きを示す先行指数は4.5ポイント低下の99.5。と
昨日、経済協力開発機構 (OECD) から先行指標 Leading Indicator (OECD/CLI) が発表されました。3月の指標で、日本は震災の影響により推計されていません。"Because of the exceptional circumstances the country is facing, it is not possible to provide reliable estimates of the CLI for Japan at this stage." というわけです。世界経済は一時的な踊り場から脱却しつつあるものの、まだまだ減速局面が継続することが示唆されていると受け止められています。まず、Wall Street Journal のサイトから統計のヘッドラインなどを報じる記事を引用すると以下の通りです。 OECD Leading Indicators Poin
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く