昨日に引き続き、デロングが引用するところのLSEフォーラムでのサマーズの発言を紹介する(本エントリのタイトルはデロングによる寸評の邦訳)。これは、会場からの質問者が、人々の厚生についてどう考えるかとパネリストに質問したのに対し、ブンデスバンク前総裁のアクセル・ヴェーバーが過度に緩和的な金融財政政策を懸念しているという如何にもな回答をしたのに続く、サマーズの回答である(youtube映像で言えば最後の方の1:26:20過ぎ)。 I think you got it right when you spoke of allowing people to have higher living standards and more choices in their lives and to live more comfortably. I cannot resist taking the oppor