取次最大手の日本出版販売と2位のトーハンは9日、出版物流で提携すると発表した。雑誌や書籍の返品や新刊書籍の発送業務で連携する。2020年度以降順次、物流拠点を統廃合し、物流効率を高める。アマゾンジャパン(東京・目黒)などインターネット通販の台頭に加え、人手不足による物流費の高騰で経営環境が悪化しており、両社で物流網を見直すことで収益力を高める。このほど雑誌と書籍を出版社へ返品する業務と、新刊の
取次最大手の日本出版販売と2位のトーハンは9日、出版物流で提携すると発表した。雑誌や書籍の返品や新刊書籍の発送業務で連携する。2020年度以降順次、物流拠点を統廃合し、物流効率を高める。アマゾンジャパン(東京・目黒)などインターネット通販の台頭に加え、人手不足による物流費の高騰で経営環境が悪化しており、両社で物流網を見直すことで収益力を高める。このほど雑誌と書籍を出版社へ返品する業務と、新刊の
パンなどに使われる業務用の小麦粉が、ことし7月から値下げされます。TPP=環太平洋パートナーシップ協定の発効によって、カナダやオーストラリアから輸入される小麦の事実上の関税が引き下げられたことによるものです。 製粉会社の「日清製粉」と「日本製粉」、それに「昭和産業」は、7月10日の出荷分から業務用の小麦粉を値下げします。 いずれも25キロあたりで、パンなどに使われる強力粉を20円、うどんや菓子に使われる中力粉や薄力粉を10円から15円値下げします。 これはTPP=環太平洋パートナーシップ協定の発効によって、輸入小麦にかかる事実上の関税が引き下げられたことなどによるものです。 TPPには最大の小麦輸入先であるアメリカは加わっていませんが、加盟国であるカナダとオーストラリアの輸入割合は、平成29年度で合わせて46%あります。 事実上の関税引き下げにより、政府が製粉会社に売り渡す小麦の価格を今月
Ⅰ.新しい日本銀行券について 日本銀行券一万円、五千円及び千円について、偽造抵抗力強化等の観点から、次の要領で様式を新たにして製造することとし、所要の準備に着手しました。 1.主な様式 (1)新たな偽造防止対策等 ・高精細すき入れ 現行の「すき入れ」に加えて、新たに高精細なすき入れ模様を導入 ・最先端技術を用いたホログラム 一万円券及び五千円券にはストライプタイプのホログラムを新たに導入 ※1 千円券にはパッチタイプのホログラムを新たに導入 ※1 ※1 肖像の3D画像が回転する最先端のホログラム。銀行券への採用は世界初。 また、記番号について、現行の最大9桁から10桁への変更を予定しています。 (2)ユニバーサルデザイン(券種間の識別性向上等) ・指の感触により識別できるマークの形状変更及び券種毎の配置変更 ・額面数字の大型化(表・裏) ・「ホログラム」及び「すき入れ」位置を券種毎に変更
政府・日銀は2024年度前半に千円、5千円、1万円の各紙幣(日本銀行券)を一新させる。麻生太郎財務相が9日午前に発表した。刷新は04年以来となる。千円札の図柄は北里柴三郎、5千円札は津田梅子、1万円札は渋沢栄一になる。「平成」から「令和」への改元機運を盛り上げる。自動販売機などの関連需要が生まれるため、景気刺激の効果もありそうだ。【関連記事】紙幣24年度に刷新 1万円、渋沢栄一と東京駅舎渋沢栄
去る4月4日の参議院決算委員会で、西田昌司委員からMMT(現代金融理論)について問われた安倍首相らは次のように答弁しました。 jp.reuters.com このロイターの記事では、委員会の席上西田昌司氏がMMTの根幹について平易に解説した部分はカットされていますので、この部分から書き起こしてみます。 www.youtube.com (ビデオ23分付近) 西田委員 銀行は信用創造で十億でも百億でもお金を創り出せる。借入が増えれば預金も増える。これが現実。どうですか、日銀総裁。 黒田総裁 銀行が与信行動をすることで預金が生まれることはご指摘の通りです。 西田委員 最近MMTとよばれる理論がいわれていて、その本質は信用創造により通貨は成り立っているんだと。国債についても同じことがいえます。「これ以上国債を発行したら引受け手がいない」といわれています。「引受け手がいなければ財政破綻してしまう」と。
4月4日、安倍晋三首相は午前の参院決算委員会で、日本の財政政策の運営において、MMT(現代金融理論)の論理を実行しているわけではないとの見解を示した。写真は2月に首相官邸で撮影(2019年 ロイター/Issei Kato) [東京 4日 ロイター] - 安倍晋三首相は4日午前の参院決算委員会で、日本の財政政策の運営において、MMT(現代金融理論)の論理を実行しているわけではないとの見解を示した。西田昌司委員(自民)の質問に答えた。 安倍首相は、2012年12月の第2次安倍内閣の発足前から、アベノミクスの原型となる大規模な金融緩和と機動的な財政支出の必要性について主張したところ、国債価格と円の暴落を招くとの批判を各方面から受けたと述べた。 しかし、金利は低下し、円高は是正されたが暴落はしなかったと指摘した。一方で「債務残高がいくら増えても、問題ないのかということはある」と表明。日本では、国債
米IT大手グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルのロゴ(2019年2月18日作成)。(c)Lionel BONAVENTURE / AFP 【4月9日 AFP】フランス議会は8日、米フェイスブック(Facebook)や同アップル(Apple)など大手IT企業を対象とする新たな「デジタル課税」法案を可決した。 仏下院は賛成55票、反対4票、棄権5票でデジタル課税法案を可決した。同法案は今後、上院での採決に付され、可決された後に新法として成立する。 フランス政府は先月、世界売上高が年間7億5000万ユーロ(約940億円)以上のIT企業を対象に、デジタル広告や個人情報の売買などの売上高に3%を課税する同法案を発表した。 フランスは当初、欧州連合(EU)を巻き込んだデジタル課税の導入を試みたが、低税率で大手IT企業を誘致しているアイルランドなどの反発を受け断念。現時点では国内での法案成立を目
海面上昇など気候変動の影響を受けて将来に不安を抱える南太平洋の島嶼(しょ)国家を巡って周辺諸国のアプローチが盛んである。本来気候変動の原因を作った責任があるはずの諸大国が被害を受けている国々に救援の手を差し伸べ、その見返りに利益を得ようとする。これに対して、島嶼国側もされるがままにはなるまい (…) →
海面上昇など気候変動の影響を受けて将来に不安を抱える南太平洋の島嶼(しょ)国家を巡って周辺諸国のアプローチが盛んである。本来気候変動の原因を作った責任があるはずの諸大国が被害を受けている国々に救援の手を差し伸べ、その見返りに利益を得ようとする。これに対して、島嶼国側もされるがままにはなるまい (…) →
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く