ブックマーク / karapaia.com (207)

  • ニューヨークで爆音車の取り締まりに騒音計を設置。罰金は10万〜34万 : カラパイア

    アメリカでは、速度違反同様、騒音違反もオービス的なカメラ付き検知装置で一括管理の時代になるのかもしれない。迷惑な爆音を出す改造車やバイクもすぐ特定。違反切符も即時発行できちゃうそうだ。 全米一騒音の苦情が絶えないアメリカのニューヨーク市が新たな取り締まりシステムの導入を発表した。 現地で話題のそのシステムは、交通カメラに騒音計を搭載し、現在のスピード違反と同じように「騒音違反」のドライバーを検挙するもの。 うるさい音を出した車両の主はおよそ10万円、無視した者は34万円相当の罰金が課されるそうだ。

    ニューヨークで爆音車の取り締まりに騒音計を設置。罰金は10万〜34万 : カラパイア
  • 世界初、AIが戦闘機を17時間にわたり完全無人操縦。さらには2機でドッグファイトも : カラパイア

    昨年末、米空軍の戦闘機が1機、17時間のテストフライトを終えた。それを操縦していたのは、なんと「人工知能AI)」だ。 ロッキード・マーティン社とカルスパン社が共同で開発した空のサイボーグは「VISTA X-62A」という。 「Variable In-flight Simulation Test Aircraft(可変飛行シミュレーション試験機)」の頭文字をとったVISTAには、さまざまな機体の性能を模倣するソフトウェアが搭載され、無人で飛行することができる。 カリフォルニア州エドワーズ空軍基地で行われた試験飛行では、2機のAI制御戦闘機でドッグファイトも行われたとのこと。 現代の空軍が抱える新機体開発の問題の解消と、最先端人工知能の開発を同時に進める、一石二鳥のツールであるそうだ。

    世界初、AIが戦闘機を17時間にわたり完全無人操縦。さらには2機でドッグファイトも : カラパイア
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2023/02/18
    “昨年末、米空軍の戦闘機が1機、17時間のテストフライトを終えた。それを操縦していたのは、なんと「人工知能(AI)」だ。”
  • コウモリはメタラー。低音のうなり声「デスボイス」で仲間とコミュニケーションをとっていた : カラパイア

    どうやらコウモリはメタラーなのかもしれない。デスメタルのデスボイスで仲間とコミュニケーションしているようだ。 新しい研究によると、コウモリはデスメタルのボーカリストと同じように喉を振動させて唸り声のような低音を出しているのだそうだ。 コウモリがデスボイスで何をシャウトしているのかは今のところ不明だ。 それでもデスボイスの低音からエコーローケーションの超音波まで、コウモリが人間の歌手顔負けの広い音域の持ち主であることがうかがえる事実だ。 広告 デスボイスが出る仕組み 低音で唸るような響きが特徴的なデスメタルのデスボイスは、「仮声帯(かせいたい)」という喉の構造を震わせることで出される。 ”仮”と呼ばれるのは、これを震わせて音を出せるのだが、通常の会話や歌では使われないためだ。 喉頭蓋の付着部のすぐ下、声帯突起のすぐ上にあって、呼吸や発声の際に物や飲料が気道に入らないようにする役割があるが、

    コウモリはメタラー。低音のうなり声「デスボイス」で仲間とコミュニケーションをとっていた : カラパイア
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2023/01/05
    “新しい研究によると、コウモリはデスメタルのボーカリストと同じように喉を振動させて唸り声のような低音を出しているのだそうだ。”
  • 原因不明の謎の怪音に悩まされる、イギリスの小さな村 : カラパイア

    イギリス・ヨークシャーにある小さな村で、ここ数年にわたり多くの住民が謎の怪音に悩まされ続けている。 2019年から始まったとされ2022年に報告された、耳障りで圧迫感を覚えるという、低くブーンとうなるような音は、静かな夜になると一層耳に響くそうで、村人たちは睡眠を邪魔され、仕事や生活に影響を受けているという。 広告 BBC Look North 13th October 2021 The Halifax ‘hum’ that’s making people ill 2019年から謎の怪音が続く村 イギリスのウエスト・ヨークシャー、ハリファックスにあるホルムフィールドという村では、2019年から原因不明の怪音が響き渡り、村人たちを悩ませている。 音がまったく聞こえない住人もいるが、年々多くの村人がこの音に影響を受けていて、2020年には村から集められた嘆願書がきっかけで、評議会が調査に乗り出

    原因不明の謎の怪音に悩まされる、イギリスの小さな村 : カラパイア
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2023/01/05
    “この怪音はハム音のような低い「ブーン」という雑音で、周波数範囲は約 10Hz から 200Hz程度のようだ。”
  • 体のトゲをこすり合わせて音を出しコミュニケーションを取る唯一の哺乳類「シマテンレック」 : カラパイア

    地球上には様々な生態を持つ動物たちが暮らしているが、マダガスカルに生息するイガグリのような、ハリネズミのような外観を持つシマテンレックの一種はとってもユニークな方法でコミュニケーションをとっている。 背中に生えている硬いケラチン状のトゲのような体毛をこすり合わせることで音を出し、それでコミュニケーションをとっているのだ。 昆虫は、体の羽をこすり合わせて音を出す種が存在するが、哺乳類でこの方法を使って音を出すのは今のところシマテンレックだけだという。

    体のトゲをこすり合わせて音を出しコミュニケーションを取る唯一の哺乳類「シマテンレック」 : カラパイア
  • 音で発電するバッテリー不要のワイヤレス水中カメラを開発 : カラパイア

    マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究グループが、音だけで発電し、さらにデータ送信まで行うワイヤレスの水中カメラを開発したそうだ。 海中の生物を知るには水中カメラが必須だが、ここで問題となるのがその電源をどうするのかという点だ。 新たに開発された音波式水中カメラなら、かさばる電池もコードも必要ないため、電源の問題を一気に解決することができる。

    音で発電するバッテリー不要のワイヤレス水中カメラを開発 : カラパイア
  • 猫のゴロゴロ音で癒されよう!猫のゴロゴロ音を堪能できる無料サウンドアプリ : カラパイア

    は喉を鳴らして「ゴロゴロ音」を発するが、これが人間に良い効果をもたらすという。ゴロゴロ音に含まれる微細な振動が、人の骨の骨密度を上げたり、ストレス状態が緩和され、精神を安定させるという研究結果も報告されている。 実際にこの音を聞くことができるのは、の飼い主か、よそと触れ合っている時だけだが、いつでもネット上で、ゴロゴロ音を聞くことができる無料の人工サウンドエンジンが登場した。PCからでもスマホからでもOK!ダウンロードもいらない。 『Purrli』のサイトを開けば、何の登録をしなくても、のゴロゴロ音を十分堪能することができるし、音の組み合わせをカスタマイズすることも可能だ。

    猫のゴロゴロ音で癒されよう!猫のゴロゴロ音を堪能できる無料サウンドアプリ : カラパイア
  • 海に音楽を流して大量の牡蠣の赤ちゃんを召喚!カキ礁復活プロジェクト : カラパイア

    どこかからか心地の良い音楽が流れてきて、自然と足がそちらへ向かっていったなんて経験はあるだろうか? 実は海にいる牡蠣(かき)も同じなのだそうだ。彼らは音を頼りに、健全な生息環境が広がる引越し先を探すという。 現在オーストラリアでは、牡蠣のこの習性を利用したユニークな牡蠣礁(かきしょう)復元プロジェクトが進められている。

    海に音楽を流して大量の牡蠣の赤ちゃんを召喚!カキ礁復活プロジェクト : カラパイア
  • 笛吹の少女から象部隊を錯乱させるラッパなど、古代から使用されてきた音響兵器の歴史 : カラパイア

    戦いの喧騒だけでは不十分だとでも言うかのように、人類は音を戦争に利用してきた。 大きな爆発音や雄叫びで敵に恐怖を与えたり、笛の音で騎兵を混乱に陥れたりと、音を使った戦術は古代から使用されてきた。 以下では、人類が戦いで音をどう利用してきたのか見ていこう。最初は心理的な効果を与えるのが狙いだったが、近年では物理的ダメージを与えるほどに、音の利用は進化している。

    笛吹の少女から象部隊を錯乱させるラッパなど、古代から使用されてきた音響兵器の歴史 : カラパイア
  • ハエの脳をハッキングし、遠隔操作で操ることを可能にした科学者 : カラパイア

    ハエをゾンビ化させ、思い通りに操るのは「寄生菌」だけかと思えば、人間までもがそれを可能にしてしまったようだ。 米国の研究グループは、ミバエの脳をハッキングして、遠隔操作で操ることに成功したという。磁場でハエの神経細胞を活性化させたところ、0.5秒で交尾時に見せるポーズをとったそうだ。 脳の研究や、神経疾患の治療に役立つと期待される技術だが、国防高等研究計画局から助成を受けており、いずれは人間の思考を他人に転送するような、軍事技術としても応用されるかもしれない。

    ハエの脳をハッキングし、遠隔操作で操ることを可能にした科学者 : カラパイア
  • 咀嚼音が耐えられない「ミソフォニア」は、強い嫌悪感を司る脳の領域に関連していた : カラパイア

    たとえ小さな音であっても、咀嚼音など、特定の音がどうにも耐えられず、激しい怒りや憎しすらわいてくる「ミソフォニア(音嫌悪症・音恐怖症)」の症状だ。 これまでミソフォニアの原因は、脳の聴覚を司る領域と顔・口の動きを司る領域が過敏なまでに結合していることであると考えられてきた。 しかし新たな研究では、顔・口からの音ではなく、むしろ嫌悪感など強い感情と関係する脳の領域の結合に問題があるらしいことが明らかになっている。 つまり音だけに関係する症状ではないということだ。

    咀嚼音が耐えられない「ミソフォニア」は、強い嫌悪感を司る脳の領域に関連していた : カラパイア
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2022/08/28
    “研究で、ミソフォニア度が高い参加者は、「指の動作・感覚に関係する領域」と「島皮質」とが強く結合していることが明らかになっている。島皮質は、嫌悪感のような強い感情と関係するところだ。”
  • 海の騒音問題。イルカやアザラシを守るため、風力発電工事の音などの規制を変更する必要性 : カラパイア

    これまでも、海軍の潜水艦から発せられたソナー(音波探知機)の音により、クジラやイルカが大量死するケースが報告されていたが、海の騒音は他にもある。 海上に風力発電を設置するには杭を打ち込まねばならないが、この時にも激しい音が発生する。地震調査もそうだ。これらの音が、イルカやアザラシといった海の哺乳類たちを難聴にしたり、方向感覚を失ってしまう恐れがある。 そのため各国は海の騒音規制が設けているが、現行の規制は米海洋漁業局による7年前の研究に基づくものだ。 このほどデンマークの研究グループが、騒音と海洋動物の聴覚についての最新データを調査したところ、騒音規制を変更する必要性があることが明らかになったそうだ。

    海の騒音問題。イルカやアザラシを守るため、風力発電工事の音などの規制を変更する必要性 : カラパイア
  • ワニの咆哮からハイエナの笑い声まで、自然界で聞こえる10の怪音 : カラパイア

    どこからともなく聞こえてきた音にゾクッとしたことがあるだろう。自然界から放たれるのは心地よく癒される音ばかりではない。 見知らぬ大自然の中では、耳をすませば正体不明の不気味な音がそこかしこから聞こえてくるかもしれない。 ここでは自然界から聞こえてくる10の怪音を聞いてみよう。

    ワニの咆哮からハイエナの笑い声まで、自然界で聞こえる10の怪音 : カラパイア
  • ドラえもんの道具かな?電話やスピーカー代わりになる「音響服」 : カラパイア

    想像してみよう。家でくつろいでいたら、なんと服から電話がかかってきた! あなたはおもむろに電話に出て、服越しに会話を始めた。 ドラえもんの道具のようだが、それが現実のものになるかもしれない。 MITとロードアイランド・スクール・オブ・デザインのグループが開発した服には、圧電繊維でできていて、音波や振動を電気信号に変えることができるのだ。 この「音響服」を着るだけで、電話ができたり、録音ができたり、スピーカーとして使用できるかもしれない。さらに、皮膚を通じて、いつの間にか心拍や発汗まで計測してくれるという。

    ドラえもんの道具かな?電話やスピーカー代わりになる「音響服」 : カラパイア
  • 実は魚はおしゃべりだった。多くの魚が音でコミュニケーションしていることが判明(音声あり) : カラパイア

    森に行けば、鳥のさえずりや木々のざわめきが聞こえてくるように、水の中もさまざまな音であふれている。水中で耳をすましてみれば、魚のおしゃべりが聞こえてくるかもしれない。 魚のコミュニケーションは色・ボディランゲージ・電気といった手段で行われていると考えられてきたが、じつは彼らも音声によって意思を伝えていることが判明しつつある。 新たな研究によれば、魚類175科のうち3分の2が音によるコミュニケーションを交わしており、そうした能力は1億5500万年前に進化したと考えられるという。 そしてそれは陸上の動物たちが音声によるコミュニケーションを発達させた時期と一致するのだ。

    実は魚はおしゃべりだった。多くの魚が音でコミュニケーションしていることが判明(音声あり) : カラパイア
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2022/03/12
    “研究では、魚の解剖学的な特徴や音声の録音記録などから、「条鰭類(じょうきるい)」(現生の魚類の大部分にあたる2万6,891種)は声帯がなくても音を出せることを明らかにしている。”
  • 音楽の好みと性格特性には関連性があり、それは世界共通である : カラパイア

    あの人ってこんな音楽好きそう。って思って尋ねてみると、だいたい当たってたりしないだろうか?実際に、音楽の好みと性格には関連性があるようだ。 世界6大陸50カ国以上、35万人が参加した世界的な調査によると、音楽の好みは性格によって一定の傾向があることがわかった。 更にそれは地域、人種を問わず、世界中普遍的なものなのだという。つまり同じ曲、同じバンドが好きならば性格も似ているということだ。 いたるところで人々の対立が起きているが、音楽を分かち合うことで、分断されてしまった社会をつなぎ合わせる架け橋になってくれるかもしれない。

    音楽の好みと性格特性には関連性があり、それは世界共通である : カラパイア
  • 日本は何位?世界24か国のスマホ依存度ランキング(カナダ研究) : カラパイア

    スマホ依存症は、世界中で年々増加している。スクリーンから目が離せないといういわゆる中毒症状は、日常生活への障害をもたらし、心理的影響を及ぼすと言われている。 このほど、カナダのモントリオールにある大学の研究チームが、世界24か国の若者34000人を対象にスマホ使用率を調査し、その結果を公表した。24か国の中には日も含まれている。

    日本は何位?世界24か国のスマホ依存度ランキング(カナダ研究) : カラパイア
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2022/02/23
    “スコアを10~60の範囲で割り当てたところ、スマホ依存度の最も高い国は中国、最も低いのはドイツであることがわかった。日本は15位だ。”
  • 美女AIが不動産会社の債権回収業務で最優秀賞を受賞 : カラパイア

    中国ではAI人工知能)を活用する様々な取り組みが行われている。有名大学にAI女子大生を入学させたり、AI検察官を開発したりと、あらゆる可能性が模索されているが、実際に優れた実績を上げているAIもある。 大手不動産会社では債権回収業務を、仮想社員である美女設定のAIに行わせたところ、優れた成績を収め、2021年の最優秀従業員賞に選ばれた。 最優秀賞がAIであることを知った人間の社員は、当然のことながら納得いかないようで物議を醸しているという。

    美女AIが不動産会社の債権回収業務で最優秀賞を受賞 : カラパイア
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2022/02/16
    “実際には存在しない、人工知能(AI)で作られた仮想人間だ。 シャオパンさんは、Microsoft Chinaが所有する高度なAIシステム「Xiaoice」のツールキットを使用して、社内チームにより開発された。”
  • 97%の精度で犯罪を見抜くAI検察官が開発される : カラパイア

    中国の研究者が、AI人の手を借りずに犯罪の内容を特定し、それに応じて起訴できる「AI検察官」を開発したという。 AI検察官は事件について口頭で説明されると、その犯罪内容を分析して、97%の精度で起訴できる。 これを活用すれば、人間の検察官は負担が減り、より難しい仕事に集中できるようになると説明されているが、政府に悪用される可能性や誤検知の問題が懸念されている。

    97%の精度で犯罪を見抜くAI検察官が開発される : カラパイア
  • 脳にコンピューターチップを埋め込んだ男性、思考をそのままツイートすることに成功 : カラパイア

    難病を患った男性が、脳にコンピュータチップを埋め込み、ただ考えるだけでツイートすることに世界で初めて成功したそうだ。 脳とコンピュータを接続するなど、かつてはSFの中の出来事だったが、脳にチップを埋め込む「ブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)」という技術を使えば、今や思考だけでTwitterを使うことができることが証明された形となる。

    脳にコンピューターチップを埋め込んだ男性、思考をそのままツイートすることに成功 : カラパイア