アメリカでは、速度違反同様、騒音違反もオービス的なカメラ付き検知装置で一括管理の時代になるのかもしれない。迷惑な爆音を出す改造車やバイクもすぐ特定。違反切符も即時発行できちゃうそうだ。 全米一騒音の苦情が絶えないアメリカのニューヨーク市が新たな取り締まりシステムの導入を発表した。 現地で話題のそのシステムは、交通カメラに騒音計を搭載し、現在のスピード違反と同じように「騒音違反」のドライバーを検挙するもの。 うるさい音を出した車両の主はおよそ10万円、無視した者は34万円相当の罰金が課されるそうだ。 ニューヨーク市でスピード違反と同様の「騒音違反」システム アメリカで交通カメラつきの信号は珍しくない。しかし今回ニューヨーク市が採用したのは不快な音を出すドライバーを特定し、スピード違反と同様に違反切符を切る「騒音違反」システムだ。 交通カメラに騒音測定機能を加えることで、従来の取り締まりと同様