こんばんは。 銀座のクラブは、男の威張りを収益に転化する商売。 男の威張りをマネタイズするために練り上げられた仕組み。それが発達したのが、高級クラブという存在である。昨日はそんな話をしました。(といっても、私が、ではなく、楠木建さんが、ですが…) 「なるほど!」と思わず膝を打ちたくなる洞察ですよね。 まだまだ続きます。 そればかりではありません。スキなだけ威張れるように暗黙のうちに誘導してくれる。僕はそれをバレーボールのメタファーで、「トス上げ」と呼んでいます。 「はいっ」(←トス)「オレは偉いんだ」(←アタック) 「はいっ」(←トス)「オレはでかいんだ」(←アタック) 秀逸な比喩ですよね~。この光景が目に浮かびます。 ホステスさんが絶妙なタイミングでトスを上げてくれるおかげで、スパーンと気持ちよくスパイクを決められるというわけです。 スパイクが決まった時の気持ちよさ。バレーボールを学校の