こんばんは。 『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章からの文章について今日も続けます。 ・自由に生きるということは、同時に、自分の人生の責任を我が身に引き受けること。だからこそ誰よりも真剣になるし、得られる喜びも人一倍大きなものになる。その結果、たとえ自分の思い描いた人生とは違ったとしても、その人はすでに新しい独自の道をしっかりと歩み始めている。 今日はこのくだりの最後の文章について書いていきます。 ・その結果、たとえ自分の思い描いた人生とは違ったとしても、その人はすでに新しい独自の道をしっかりと歩み始めている。 「自分の人生の責任を我が身に引き受け」たとしても、自分が思い描いた人生になるかというと、現実的にはそうではないんです。 残念ながら、そう簡単にはいかないんですよね。 いま「残念」と書きましたが、実はこれが残念とは限らないんです。 まず、以前の記事ですでに記載したよう