どうも、tamaminaoです。 本日は、私より少しだけ年上の稲垣えみ子さんの著書、『老後とピアノ』を紹介したいと思います。「来た! 私のための1冊!」と叫びましたよ。 リンク 私事で恐縮ですが、中学生までピアノを習っていました。当時は弟二人も一緒に習っていましたが、練習嫌いな彼らは早々にドロップアウト。私一人がずぶずぶにピアノにはまり、休みの日は朝から晩まで弾いても飽きず、「ピアノは自分にとって第2の言語」と思うくらい入れ込んでいました。 ところが、中1のときに大きな病気をして入院。学校にも通えず、ピアノもやめることになりました。以来、私の中ではずっとピアノへの片思いが続いています。 できることならまた弾きたい、習いたい。そんなわけで、この本を知った時は、すぐに手に取りました。 「ピアノの本か。じゃぁ、関係ないや、と思った方! ちょっとお待ちください。1965年生まれの著者(現在57歳で