【この記事のポイント】 ・日産・ルノー対等出資の背景にEVシフトなど車の大変革 ・国によって市場が異なり、規模拡大のための提携は岐路に ・IT企業など異業種との連携で技術革新を目指す動き広がる 日産自動車と仏ルノーが30日、ルノー保有の日産株比率下げやルノーが設立する電気自動車(EV)新会社への出資などで合意すると発表した。日仏連合は対等な資本関係の下、EV提携を中心とした形に変わる。発端は100年に1...
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【パリ=白石透冴】仏自動車ルノーのカルロス・ゴーン氏が最高経営責任者(CEO)として続投する意向であることが分かった。電動化などの激しい環境変化に対処できる後継者が見つからなかったもようだ。筆頭株主の仏政府も大筋で承諾した。仏経済省が取材に明らかにした。15日の取締役会で4年間の任期延長が決まる見通しだ。ゴーン氏はルノーの会長兼CE
【パリ=白石透冴】フランスの自動車大手ルノーは15日、パリ市内で株主総会を開いた。カルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)への2016年の報酬額約700万ユーロ(約8億5800万円)と17年以降の報酬の決定方法についての2つの議案は僅差で可決された。2年連続での報酬案の否決は回避した。総会でゴーン氏は業績が好調であると強調。「利益率5%の達成など、目標を前倒しで実現している。三菱自動車との協業
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