タグ

2016年11月1日のブックマーク (2件)

  • ハウスから進化した南アフリカ電子音楽事情 ①

    1980年代末、アパルトヘイト時代の南アフリカ共和国。都市部のゲットーでは、欧米からの影響で、ハウス・ミュージックがポピュラーな存在として定着していた。そこから発展して生まれたのが、「KWAITO(クワイト)」。テンポを落とし、ズールー語やスラングのチャント、そしてパーカッションからピアノなどを取り入れたアフロ・ハウスで、これを機に南アフリカのクラブ〜エレクトロニックミュージックは、独自の世界を生み出して行く。欧米のそれとは明らかに異なり、進化し続ける南アフリカ電子音楽シーン。各都市、各ジャンルを代表するアーティスト、プロデューサー、DJを訪れ、南アフリカ産エレクトロニックミュージックの今を三回に渡りレポートする。 第一回は、ダーバン、ヨハネスブルグ編。ディープなアンダーグラウンドハウス「GQOM」や、伝統的な民族音楽とミニマル・テクノをミックス&高速化させた「シャンガーン・エレクトロ(S

    ハウスから進化した南アフリカ電子音楽事情 ①
  • BS-TBS放送「日本史探究スペシャル ライバルたちの光芒~宿命の対決が歴史を動かした!~」

    開国物語 江戸という時代を航海する巨大な船徳川丸。その舵取りこそ、幕府の政務を司る最高決定機関、老中の役目に他ならない。25歳という若さでその座に就いた男がいた。阿部正弘。 末は老中筆頭を約束されたエリートの中のエリート。しかし、阿部が幕府を任されて10年。長きに渡り穏やかな航海を続けてきた徳川丸に、最大の荒波が襲いかかる。ペリー来航。浦賀に突如現れた4艘の黒船が国中に激震を走らせた。歴代の名だたる老中たちしかしそこにも手は見当たらない。その答えを導き出そうとする阿部の頭の中に、二人の男の姿が浮かび上がる。天明2年、船頭として乗っていた船、神昌丸が遠州灘で暴風雨に遭いはるかロシアへ。遭難から10年後、苦難の末に日に戻ってきた男がいた。大黒屋光太夫である。大黒屋光太夫帰国からちょうど半世紀後の天保12年。宇佐浦から漁に出たはえ縄船が嵐に遭い漂流し、14歳の少年が一人アメリカへ。10年後、

    BS-TBS放送「日本史探究スペシャル ライバルたちの光芒~宿命の対決が歴史を動かした!~」