成功を祈る! SpaceX(スペースX)の宇宙事業の最大の特長は何か。それはイーロン・マスク氏のキャラではなく、ロケットの再利用にあります。1度きりの使い捨てではなく、1度打ち上げたロケットを再度使うことができる。それがSpaceXの考える宇宙事業低コスト化の柱です。 アメリカ現地時間で今週木曜日、フロリダ州のケネディ宇宙センターにて、SpaceXにとって非常に大きな意味を持つ打ち上げが行なわれます。昨年4月、国際宇宙ステーションへドラゴンを打ち上げたFalcon 9(ファルコン9)ロケット、これを再利用する時がきたのです。打ち上げ&着陸(回収)に成功すれば、初の再利用ロケット打ち上げとなるのです! SpaceXのウェブサイトにあるマスク氏の言葉が、今まさに最初の1歩を刻もうとしています。「もし、飛行機のように、ロケットを再利用する方法を確立すれば、宇宙へ行くための費用は大幅に下がる」「再
本稿は、SLUSH TOKYO 2017 の取材の一部である。 3月29日〜30日の2日間、東京ビッグサイトで SLUSH TOKYO 2017 が開催された。2日間を通じて行われたノミネート80チームの予選から、ファイナリストには4チームが選出。点字スマートウォッチ・タブレットを開発する韓国スタートアップ dot が優勝した。 5分間のピッチ、5分間の審査員との Q&A の形式で進行された。ファイナリストの顔ぶれは次の通り。 【優勝】dot(韓国) 副賞:スポンサーであるリクルートホールディングスから500万円賞金授与と、投資家から500万円の投資 dot は点字が表現できるスマートウォッチ。視覚障害者がスマートウォッチのように使え、メッセージのやりとりやソーシャルネットワーク上の投稿を読める。通常の点字キーボードは5,000ドル程度するが、dot は290ドルで提供できるため、視覚障害
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