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ブックマーク / www.ringolab.com (12)

  • プレゼンをわかりやすくタイムキープするiPhoneアプリ 見えるプレゼンタイマー - 情報考学 Passion For The Future

    これは定番アプリリスト入り。こんなのが欲しかった。 機能はおよそ一目瞭然だと思うが、発表の時間管理を円グラフのタイマーでリアルタイム表示する。全体の何割くらい終わったか、いま喋っているパートはどこか、どれくらい押しているかなどを直観的に把握することができる。 最初にまずプレゼンの構成をパート名と所要分数で登録する。 プレゼン中は注意が集中しているから、時間管理画面は相当わかりやすい画面でないと使い物にならないが、このアプリのデザインはかなりわかりやすい、実用的だと感じた。 アラートにはサウンドとバイブレーション、残り時間をしめすカウントダウンと、経過時間をしめすカウントアップの両方のモードを切り替えることも可能。

    ShenaMikan
    ShenaMikan 2012/12/20
    これいい。
  • ザッピング感覚で楽しく情報収集 おしゃれなビジュアル系ニュースリーダー Antenna - 情報考学 Passion For The Future

    これはかなりセンスがいいビジュアルニュースリーダー。デザインセンスが日人離れしている気がする。日語版がでたFlipboardやPulse News Readerの強力なライバルに育ったらいいな。 あらかじめジャンル別に厳選されたニュースサイトが登録されており、そこからユーザーが興味関心のあるサイトを選ぶ。ファッション/アート/デザイン/映画/音楽/旅行/グルメ/ビューティ/コスメ/家電/クルマ/携帯/コラムなど。汎用RSSリーダーが一般に普及しなかったのは、どのサイトを選んだらいいかわからない、登録に手間がかかるということにあったと思うが、これなら簡単だ。 このアプリの最大の特徴は、記事中の画像の上にテロップのようにタイトルを重ねるという表示形式。こうすると驚くほど、タイムライン上でニュース内容がわかりやすくなる。記事は内蔵ブラウザーやSafariに飛ばして文を読む。 気になる情報は

  • 昆虫食入門 - 情報考学 Passion For The Future

    ・昆虫入門 このブログでは『楽しい昆虫料理』に続いて2冊目になるが、別に私は昆虫をしたいわけではない。純粋に好奇心で、ムシってべたらどんな味がするんだろうと気になってしょうがないから読んでいる。 昆虫には4つのグループがあるそうだが、 1 狩猟採集活動としての昆虫を自然な行為ととらえるグループ 2 おいしさを追求するグルメとしての昆虫 3 虫いを娯楽と考えるエンタテイメントとしての昆虫 4 料としての有効性を調べる科学としての昆虫 私は3である。 実際には私はセミくらいしかべたことがない。このによるとアブラゼミはナッツ味だというがエビみたいだった覚えがある。表現があいまいなのは形容が難しいからだ。まずくはなかったのだが、妙な気分であった。 昆虫料理研究会で46種類の昆虫をべて、参加者にアンケートをとったデータが興味深い。たとえば昆虫の香りや風味は、ナッツ、トウモロ

  • 実用的なiPhoneプレゼン用タイマー ライトニングトークタイマー - 情報考学 Passion For The Future

    これは素晴らしい。短時間プレゼンテーション用のタイマー。 最初に所要時間とハリーアップタイムを設定する。 分数が大きく上に、秒数が小さく下に表示される。これでいま何分台にあるかという大雑把な見積もりができ、同時に秒数がわかる点がとても実用的だ。1分を切ると秒数だけが大きくカウントされる。そしてハリーアップタイムになると表示が赤になって、いかにも人を急がせる表示になる。 ノートPCの脇においてプレゼンテーションするのに最適。 いわゆるライトニングトーク用に作られているが、会議で発言する際にも、しゃべりすぎないように活用することができそう。 iPhone標準の時計アプリは、省電力機能が働いて、画面が暗くなったり、消えてしまったりして、タイマーとして使いにくいものだった。このアプリは画面が常に明るいまま表示されるので、使いやすい。(電池消費には気を付けないといけないかもしれない)。

  • 有益なつぶやきをEvernoteへ選別収集する 有益ツイート収集 - RetweetEver - 情報考学 Passion For The Future

    ・有益なつぶやきをEvernoteへ選別収集する 有益ツイート収集 - RetweetEver Facebookが中心になって、ちょっとTwitterは飽きてきちゃったなあ、あたりの人におすすめ。新たな視点を得て、情報収集ツールとして、価値が復活するかもしれない。 RetweetEverはあなたのTwitterのタイムラインから、指定した数(1-100)以上のRetweetがされたつぶやきのみを抽出して表示する。たとえば10人以上がRetweetしたつぶやき、100人以上がRetweetしたつぶやきがどんなものか研究できる。そして有益なつぶやきが見つかったら、Evernoteのアカウントへ送ることができる。複数のつぶやきをチェックして一発保存も可能。自分なりの名言集をつくることができる。 公式リツイート、フォロー、アンフォロー、ツイートをコピーする機能がある。 キーワード検索もできるので、

  • 次世代コミュニケーションプランニング - 情報考学 Passion For The Future

    ・次世代コミュニケーションプランニング 博報堂、電通、グーグルでマーケティングを手掛けてきたコミュニケーションプランナーの高広伯彦氏が書き下ろした新しいマーケティング・プランニング思考法。5つの章からなる。社会学やメディア論など幅広い分野の研究成果も引用しながら、表層ではなく「物の変化」に迫る。5の濃い講演のような。 広告業界で稀有な経歴を持つ高広氏はこれまでの広告と、これからの広告のあり方をどう考えているのか。そして近年のソーシャルやクチコミをどう見ているのか。すべて書かれている。 「現在「クチコミマーケティング」といわれて業界内で提供されているものの多くは「人を媒体枠として」売っているものである。 「ブロガーに書かせます」「Twitterユーザーにつぶやかせます」などなど......。」 広告枠、媒体枠として消費者のクチコミを買うようなプランナーは、従来のマス広告屋の悪弊が抜けて

  • アーティストのためのハンドブック  制作につきまとう不安との付き合い方 - 情報考学 Passion For The Future

    ・アーティストのためのハンドブック  制作につきまとう不安との付き合い方 アーティスト = 美術作品、音楽、文学、写真など作品を制作する人 アーティストとして生きていく不安にどう対処したらいいか? 才能とは何か、自分に才能があるのかどう見極めたらいいか? 優れた作品とは何か?成功とは何か?アイディアと技術とどちらが大切か? といった問題に対して2人のベテラン・アーティストが答える。全米で20年間読み継がれた古典の翻訳。アーティスト指向の人が読むと、自分の抱えた論点がいっぱい言語化されているのをみるだろう。 このでは一度も創造性という言葉が使われない。著者らはその言葉をファ○クという言葉と同じように忌み嫌っている。アートを職業として生きていくには、当てにならない天才の創造性よりも、継続的に作品を作り続けていく継続性、生産性を大切にしている。まずは質より量なのだ、と。 こんな実験もでてきた。

  • ソーシャルメディア進化論 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ソーシャルメディア進化論 企業コミュニティの運営支援の専門家が書いた消費者ネットワークの収益化の方法論。 「心あたたまる関係」と「お金儲け」を両立させる方法が語られている。 多様なソーシャルメディアを4象限で整理する軸ってなんだろうとずっと考えてきたのだが、このには、縦軸に「拠りどころ」(現実生活←→価値観)、横軸に「求めるもの」(情報交換←→関係構築)という軸が示されている。しっくりくる組み合わせだ。 ■情報交換←→関係構築 関係構築を求めるコミュニティは、 20名規模、親密な「思いやり空間」、唯一性と居心地の良さが評価対象となる。一方で「情報交換を求める」グループは、規模が巨大になる、参加者同士は比較的離れている、利便性や有効性が評価対象となるという。 ■現実生活←→価値観 「価値観を求める」コミュニティは、匿名性が高く、円状モデルで、自由な発話空間のイメージ。一方「現実生活を求め

  • あの日からのマンガ - 情報考学 Passion For The Future

    ・あの日からのマンガ 「『たとえ間違えているとしても、今、描こう』と思いました」しりあがり寿。 震災から一か月頃に発表された朝日新聞夕刊連載の4コマ『地球防衛家のヒトビト』と月刊コミックビーム発表作の読み切り中編からなる漫画作品集。すべて地震、津波、原発という難しいテーマを扱う。 ナンセンス四コマ漫画は、震災と原発にあたふたとする人々の姿を軽く笑い飛ばす。 主人公が「地球防衛家」なのに被災地復興へいかないのもおかしいだろうと、著者自身がボランティアへ行ってきて、そこで体験したことを漫画で報告するシリーズがある。 主人公は被災地から帰宅すると「3日か4日いただけだし、被災地は広いし、簡単にどうだったなんてとても言える事じゃないけど...」と前置きしながらも「いやまあ、ホントに大変でこんなこと実際にみるまでは...」としゃべりまくる、しゃべりたくなる。人間ってそんなもんだという可笑しみを4コマ

  • 「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱 - 情報考学 Passion For The Future

    ・「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂 世代論のネタとして秀逸。 アニメオタクではなくて経営戦略コンサルタントが書いたなので、深いサブカルチャー論は期待してはいけないのだが、40代中心でタテ社会的「ガンダム世代」と20代中心のヨコ社会的『ONE PIECE』世代の対立という、大きな見立ては、かなりの説得力を感じた。 「『機動戦士ガンダム』に影響を受けた世代は、組織は理不尽なものと理解しつつも、そこに所属することをよしとしている。一方で、『ONE PIECE』世代に影響を受けた若い世代は、組織への所属よりも仲間への所属をよしとしている。」 「若者は、彼ら自身が第一の軸と考える「仲間」をとても大切にしていて、コミュニケーションも濃密に取る傾向がある。その一方で、第二の軸である「勤めている会社」などに対しての所属感はそれほど強くはない。さらに大きな「日社会」という軸に対しては、所

  • 教養としてのゲーム史 - 情報考学 Passion For The Future

    教養としてのゲームゲームの「進化の系統樹」がよく整理されている。 たとえば最初に紹介されているのは、 ポン → ブレイクアウト → インベーダー → ギャラクシアン → ギャラガ という進化系。単純なテニスゲームのポンにブロック要素を加えるとブレイクアウトになり、ブロックが動くインベーダーに進化して、さらに自由度の高い動きをするギャラクシアンができて、合体などの要素が加わるとギャラガになる。 ほかにも ヘッドオン → 平安京エイリアン → パックマン ドンキーコング → マリオブラザーズ → スマブラ ウルティマ、ウィザードリィ → ドラクエ ドルアーガの塔 → ハイドライド → ゼルダの伝説 プリンセスメーカー → 同級生 → ときメモ → ラブプラス などなど、主に画面の見立てを軸にして系統を有名なゲームを挙げながら説明していく。80年代から代表的なゲームを遊んできたという人なら

  • 音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか - 情報考学 Passion For The Future

    音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか 認知心理学者、神経科学者であると同時にレコード・プロデューサーとしての異色のキャリアを持つ著者が、音楽を脳はどうとらえているのか、研究成果を一般向けにわかりやすく語る。クラシックだけでなくロックやジャズなどのポップスを研究材料としてしばしば取り上げている。ビートルズやストーンズ、ジミ・ヘンドリクやチャーリー・パーカーが脳にどういう影響を与えるかというなのだ。 音楽の魅力はどこから来るのか?。それは脳にとっての予測可能性と意外性のバランスであると著者は答えている。 「音楽は、期待を体系的に裏切ることによって私たちの感情に語りかけてくる。このような期待への裏切りは、どの領域──ピッチ、音質、音調曲線、リズム、テンポなど──でも構わないが、必ず起こらなければならない。音楽では、整った音の響きでありながら、その整った構成のどこかに何らかの意外性が必要

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