「4か月ぶりにサイゼリヤに行った。うれしくてお料理たくさん注文しちゃったんだけど、料理を運んできてくれた大学生くらいの男の店員さんが『ピザは12じ、サラダは3じ、チョリソーは10じ方向に置きますね』って説明してくれて、もう、感動しすぎて涙出そうでした」 投稿したのはさくらさん、全盲の女性です。 さくらさんはこの日、4か月ぶりに家族とファミリーレストランに行きました。店員はさくらさんの様子に気付いて、物の場所を時計の時刻に例える「クロックポジション」で運んできた料理の場所を説明してくれました。 特に感動したのは、休日の夕方の忙しい時間帯での丁寧な対応だったことです。 その時のうれしさを多くの人にわかってもらいたいと投稿したのが、冒頭のツイートでした。 さくらさん 「この店はいつも忙しそうですが、その分、とてもうれしくなりました。今回のように若い男性の店員さんにクロックポジションで説明してもら