米Bluesky PBCは2月22日(現地時間)、フェデレーションの早期アクセス版をリリースした。これにより、Bluesky PDS(Personal Data Server)をセルフホストして、「ATプロトコル」(atproto)に基づく分散型ネットワークに参加することが可能になった。 Bluesky PBCはATプロトコルを開発するとともに、同プロトコルを用いたSNSアプリケーション「Bluesky」を提供している。Blueskyは長く招待制の制限を設けていたが、2月に撤廃し、その後ユーザーを急増させている。イーロン・マスク氏による買収後のX(旧Twitter)の混乱を受け、中央集権的なサービスに束縛されない自由を求め始めたSNSユーザーの移行先候補の1つとして、Mastodonとともに注目を集めている。 BlueskyとMastodonはどちらも「分散型」と呼ばれているが、ATプロト
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