優秀なプログラマはいくつものプログラミング言語を使いこなすものだが、現在の求人市場において、実際に需要の高い言語はどれなのだろうか。Gustavo Duarte氏が求人サイトDice.com等で調べた結果によると、アメリカにおいてはJava(16479件)、C++(8080件)、C#(7780件)、JavaScript(6749件)、Perl(5710件)、PHP(2641件)、Python(1408件)、COBOL(1207件)、Ruby(769件)、Lisp(33件)といった感じらしい。とりあえずJavaとC/C++/C#、あとJavaScriptを覚えれば、当分仕事には困らないようである。COBOLのしぶとさも目立つ。ちなみにHaskellやOCamlの求人は10以下だったそうだ。成長率では、C#とRubyが飛び抜けた伸びを示している。