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ブックマーク / idesaku.hatenablog.com (6)

  • git-cherry-pickを掘り下げる - idesaku blog

    Gitにgit-cherry-pickという、知らなくてもなんとかなるが知っていると便利なコマンドがある。このコマンドを少し掘り下げてみた。 git-cherry-pick git-cherry-pickは、狙ったコミットの変更内容だけを現在のブランチに取り込む操作である。 例えば、つぎのような履歴を想定する。 ---A---B---C [master] \ \ ---X---Y [temp]ここで、YはCの後にコミットするほうが適切であることに気づいた。このとき、masterブランチで次のようにすると目的は達成される*1。 $ git cherry-pick YコミットYの変更内容だけをmasterのHEADに適用する、という操作である。このときXの変更内容は適用されない点がgit-mergeとは異なる。 ---A---B---C---Y' [master] \ \ ---X---Y [

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    Sixeight
    Sixeight 2009/12/31
  • コードは読めなければならない - idesaku blog

    ストレス発散がてら書いたネガティブな愚痴り記事が思いの他ブクマしていただくことになり驚いている。みなさん苦労されているようですね。コメントなども多数頂戴したので、調子に乗って返答記事などポストしてみる。*1 コードは読めなければならない 自分のスタンスを明確にしておこうと思う。 コードは読めなければならない。*2 UKTKKNSHINFがダメな理由は、それが読めないからである。頑張って慣れれば読めないこともない、というものは話にならない。容易に読めなければならない。 それに規則性があるなら他のプロジェクトにも転用できない?母音抜きルールを。 他に転用できるんだったら、全社的な生産性向上に寄与できるんじゃないの?母音抜きルールで。 UKTKKNSHINFコンバータ作りました、それとUKTKKNSHINFってそんなにひどい? | さくらたんどっとびーず 規則性があればよいのであれば、プログラミ

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  • check禁止令 - idesaku blog

    これまでいろんな人のコードを見てきて、そのたび不愉快になることがあるので、ここで提案したい。 「check」っていう単語の利用、コーディング規約で禁止にしない? 「check」って、実に使いやすい単語なんだよ。「ナントカをチェックする」というと、大抵の検証処理の名前としてOKな気がする。なぜなら抽象度が高すぎるから。言い方を変えると、大雑把すぎるから。大雑把だから、大抵のものに当てはまってしまう。また、「チェックする」という表現が半ば日語になっていることも使いやすくしている要因だ。だからみんなcheckXXXという名前を使いたがる。 しかし、大雑把ということは、第三者から見て大雑把なことしかわからないってことだ。変数名やメソッド名を見ても大雑把すぎて何をやっているのかよくわからず、結局コードを読まなきゃいけなくなる。 かつて、nullCheckという名前のメソッドをしつこくdisったこと

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    Sixeight
    Sixeight 2009/04/28
    check使いやすいですしね。僕も減らす努力をしてみよう。
  • アジャイルな見積りと計画づくり - idesaku blog

    アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~ Mike Cohn マイク コーン 安井 力 毎日コミュニケーションズ 2009-01-29 売り上げランキング : 110658 Amazonで詳しく見る by G-Tools 見積りと計画づくりがアジャイルでないのに、プロジェクトアジャイルであるということはありえない。 おそらく、『アート・オブ・アジャイル デベロップメント ―組織を成功に導くエクストリームプログラミング』と並んで、現代のアジャイル開発における最重要の一冊。あまりにすばらしい内容なので、毎日持ち歩き、たくさんブックダーツを打ちまくった結果、こんなにくたびれてさせてしまった。 アジャイルプロセスを導入しようとして挫折した人は多いと思う。何を隠そう、自分もそうだ。いったいどこで躓いてしまうのだろう? 「ペアプログラミング」や「スタンドアップミーテ

    アジャイルな見積りと計画づくり - idesaku blog
  • git-svnの使い方を覚えた - idesaku blog

    分散SCMを使いたい!と思う今日この頃。 仕事ではSVN(Subversion)を使っているのだが、ちょっとしたお試し編集をするためにブランチを作ることに抵抗がある。ブランチは欲しい、大きめな変更をコミット無しで行いたくない、やはり少しずつコミットして進めていきたい。しかし、変更が全て記録されてしまうのがいただけない。ログが残るのは良いことなのだが、当に使うかどうか未知数な実験的プログラミングのログまで残したくない。使うと決まってから初めて残すようにしたいのだ。 すまん、これまで一緒に仕事をしてきた人々よ。俺はこれまで「ログが残って困ることがなんかある?いらなきゃ無視すればいいだけなんだから、気にするな。ブランチでもなんでもバンバン作ってしまえ!」とうそぶいてきているわけだが…ハッタリかましてました!当は俺も抵抗があるのだ。 そこで、分散SCMだ。さらにいうと、SVKがいまひとつ気に入

    git-svnの使い方を覚えた - idesaku blog
    Sixeight
    Sixeight 2009/04/03
  • ThoughtWorksアンソロジー - idesaku blog

    ThoughtWorksアンソロジー —アジャイルとオブジェクト指向によるソフトウェアイノベーション 株式会社オージス総研 オブジェクトの広場編集部 オライリージャパン 2008-12-27 売り上げランキング : 3072 Amazonで詳しく見る by G-Tools アジャイル開発の分野で名をはせるThoughtWorks社のメンバーによるエッセイ集。 エッセイ集ということなので、頭から読む必要はなく、興味のあるトピックを拾い読みすればよいかと。 個人的に興味深かったのは、次のもの。 2章 とある秘密基地とRubyによる20のDSL 4章 多言語プログラミング 5章 オブジェクト指向エクササイズ 10章 Antビルドファイルのリファクタリング 12章 アジャイルかウォーターフォールか……エンタープライズWebアプリケーションのテスト 2章 とある秘密基地とRubyによる20のDSL

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