ピン芸人日本一を決める「R—1ぐらんぷり2015」に対し、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史が自身のラジオ番組で苦言を呈したことが話題となっている。 岡村が指摘したのはオープニング用に制作されたVTR演出。このVTRには過去、R—1で決勝進出した出場者が流されていたが、この中に登場しなかった過去の優勝者がいるというのだ。だいたひかる(02年)、中山功太(09年)、三浦マイルド(13年)の3人だ。 岡村は「チャンピオンなのに自分が入ってなくて、(優勝してない)ファイナリストが入っていたらすごく傷付く」と主張した。 お笑い関係者は「3人とも岡村にとって吉本の後輩だから、かわいそうと思ったのでしょう。でもそれ以上に、3人とも今はあまり仕事がない。特に中山と三浦は厳しい状況に置かれてますから」と指摘する。 優勝した当時は中山、三浦ともに大阪を拠点に活動していた。本来はR—1優勝を機に東京進