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2017年11月27日のブックマーク (2件)

  • 皆川達夫さんが語る隠れキリシタンの祈り「オラショ」 400年の時を超えて伝わる異国のグレゴリオ聖歌

    中世・ルネサンス音楽研究の第一人者で立教大学名誉教授の皆川達夫さん(90)が11日、「かくれキリシタンの祈りの歌」と題した公開講演会(主催:立教大学キリスト教学会、文学部キリスト教学科、キリスト教学研究科)に登壇。キリスト教と音楽、そして隠れキリシタンに歌い継がれてきた「オラショ」について、集まった140人余りの聴講者を前に講演した。 「キリスト教と音楽のつながりは深い。教会には常に音楽があり、また音楽歴史を語るとき、キリスト教は切っても切れない存在だ」と皆川さんは言う。「例えば、バッハやシューベルト、モーツァルトも優れた宗教音楽を残している。それはなぜか」。そう問い掛け、キリスト教会において音楽が重視されてきた背景をひもといた。 多くの宗教は、見えない神を何とか視覚的に捉えようと、仏像や仏画などを作る。また、海や山、木などに神が宿っているとして、それを拝むことによって神の存在を確かめる

    皆川達夫さんが語る隠れキリシタンの祈り「オラショ」 400年の時を超えて伝わる異国のグレゴリオ聖歌
    Snowowl
    Snowowl 2017/11/27
    「音楽は人間の創造物というより、神が作った『音』を人間が利用させていただいているものと言える。」
  • 「昔の美しい洋服の情熱と、現代カルチャーの熱狂のはざま」 フランスのロリータファッション事情

    ロリータファッションはヨーロッパの様式や文化などが昇華されたストリートファッション。18世紀のロココ時代などそれを体現する文化背景を持つフランスで、ロリータファッションは今、どう受け止められているのでしょうか。現地のロリータたちを取材しました。 パリで行われたお茶会にフランスのロリータたちが集合。中央は玉城ティナさん 東京に店を構えるAngelic Prettyパリ店は、現在欧州で唯一のロリータファッションブランド直営店です。フランスのロリータたちにとっては交流の場でもあるブティック。他ブランドがどんどん撤退していくのを悲しむ声も聞こえてくる中、パリで毎年ロリータたちのためのお茶会を催しています。 2016年にヴァンドーム広場近くのホテル内で行われたお茶会 2017年はパラスホテル「ル・ムーリス」内のサロン・ポンパドールで 支店長のTAKAさんによれば、顧客の年代は15歳から30歳くらい

    「昔の美しい洋服の情熱と、現代カルチャーの熱狂のはざま」 フランスのロリータファッション事情
    Snowowl
    Snowowl 2017/11/27
    「ロリータはもう少し、昔の美しい洋服の情熱と、現代カルチャーの熱狂、その間にあるものかな。懐古趣味みたいでもあるけど、制約や型から飛び出して意図的に新しくセンスやビジョンを作り直すものなの。」