実際に行ったことがある都道府県を数値化し、「経県値」として記録する老舗Webサービス「経県(経県値&経県マップ)」の運営者が、6月2日から話題になっているAndroidアプリ「制県伝説」にアイデアを流用されたとして、Googleに異議申し立て中であることを明かしました。 老舗サイトの人気コーナー「経県」 「経県」は2005年から存在するサービスで、個人サイト「都道府県市区町村」の人気コーナーの1つ。地理好きが集まるサイト内の掲示板で考案されたもので、行ったことがある都道府県を「居住(住んだ)…5点」「宿泊(泊まった)…4点」「訪問(歩いた)…3点」「接地(降り立った)…2点」「通過(通過した)…1点」「未踏(未経県)…0点」の6段階で数値化し、色付きの日本地図「経県値&経県マップ」上で記録・表示できます。 「都道府県市区町村」内の“「経県値」の系譜”ページにサービスの成り立ちがまとめられて