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  • プロ野球の新外国人助っ人を斬る!超MLBマニアによる偏愛チェック。(村瀬秀信)

    2007年シーズン序盤戦。ボストン・レッドソックスで戦っていた当時のウィリー・モー・ペーニャ。シンシナティ・レッズ入団から始まったチーム遍歴は、その後、レッドソックス、ナショナルズ、メッツ、ダイヤモンドバックス、マリナーズと続いている。 3月。オープン戦もはじまり、今月末にはペナントレース開幕を控えた今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。 この時期、どうしても気になるのが新チームのラインナップ。オフの補強でどれだけのベースアップをしているのか。そして新しく加わった新戦力の実力、特に個人成績が即チームの浮沈に繋がってしまう新外国人の存在は気になるところではないかとお察し致します。 というわけで、今回の野次馬は、「2012年新外国人選手」が一体どれほどの実力を持っているのかを、専門の野球解説者ではなく、あえて在野のメジャーリーグ好事家に聞いてみることにしました。 鳴り物入りで入団した選手も

    プロ野球の新外国人助っ人を斬る!超MLBマニアによる偏愛チェック。(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2012/03/07
    >好きな選手はジミー・ロリンズと川相昌弘。週刊誌上で「松坂大輔はメジャー1年目から20勝する」とコメントして「誰なんだオマエは!」と事務所関係者に怒られたTessyさん
  • イケてるブランドと続々コラボ。いま“プロ野球”がおしゃれなのか!?(村瀬秀信)

    XLARGEのプロ野球コラボモデル。カラーは球団カラーと白、黒。3月下旬に各5250円で発売予定とのこと。ベイスターズはキャラクターが決まっていないのでこれから、バファローズはデザイン検討中、ジャイアンツは今のところ無いけど……と、もろもろ進行中ですので、要注目です! おしゃれ。 少なくとも筆者が子供だった'80年代には野球界とは無縁であったこの概念。プロ野球選手のおしゃれといえば、紫ダブルのスーツに金のネックレス。アニマルプリントにウエストポーチ。パンチパーマに裏地の刺繍。それらをキメて歌合戦でムード歌謡を熱唱する激烈な記憶が遺されている。 '90年代中盤、野球界はイチローの登場により革命がもたらされることになるのだが、それはプレーだけではなく「dj honda」の帽子を被っていた、ということも付記しておかねばならない。 しかし、それでも野球界におしゃれは定着しなかった。それどころか、そ

    イケてるブランドと続々コラボ。いま“プロ野球”がおしゃれなのか!?(村瀬秀信)
  • ファン感激のDeNA新ユニフォーム。ピンストライプに込めた「継承と革新」。(村瀬秀信)

    1月29日に行われた新ユニフォームお披露目会見にて。写真左端の三浦大輔投手が着ているのがピンストライプ柄のホーム・ユニフォーム。そこから右に、巨人から移籍したラミレス、中畑清新監督 うぉーオーオーオオオー♪……よーこはまでぃえぬえいベイす……よこはまでぃえぬスター……でぃえぬえベイスターズ……。 どうしても、字、あまる。 1月29日、新ユニフォーム発表会に向かう京浜東北線の車中でベイスターズの球団歌「熱き星たちよ」の歌詞をDeNAベイスターズ版にして何度も歌ってみたが、なんともしっくりこない。 翻ること4日前「熱き星たちよ」が一部歌詞を変えて存続するとの報道が流れた。 昨年末にチーム名が「横浜DeNAベイスターズ」に決定してからというもの、球団歌、マスコット、そしてユニフォームなど、横浜ベイスターズの遺産はすべて負の歴史として闇に葬り去られるのだろうと覚悟していただけに、このニュースは素直

    ファン感激のDeNA新ユニフォーム。ピンストライプに込めた「継承と革新」。(村瀬秀信)
  • 『マネーボール』から水島作品まで、正月必見の“野次馬的”野球映画。(村瀬秀信)

    映画『マネーボール』で主役を演じたブラッド・ピットに勝るとも劣らない二枚目のビリー・ビーンGM(左)。写真は、小児癌研究のチャリティイベントで挨拶を交わした時のもの 新年あけましておめでとうございます。 お正月。プロ野球選手ですら野球から離れたいと願わずにはいられない、一年で最も野球熱が低くなるこの三が日。シーズン中以上に活躍する屋鋪要を苦笑いで見守っていた恒例のプロ野球選手の運動会も、今年は8日放送だというし、365日野球漬けでいたい人にとっては、パワプロのホームラン競争で時間をつぶすような無益な日々を送っていられることでしょう。 そんな時は野球映画でも鑑賞しては如何か。映画好きの人の間では“野球映画に名作なし”なんて言う向きもあるようだが、どんなに内容がアレなものでも、実在する選手やチームの歴史を知るために役立つ伝記的な映画であったり、往年の名球場や、現役・OB選手がひょっこり登場して

    『マネーボール』から水島作品まで、正月必見の“野次馬的”野球映画。(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2012/01/21
    >365日野球漬けでいたい人にとっては、パワプロのホームラン競争で時間をつぶすような無益な日々を送っていられることでしょう。|残念そこはプニキだ
  • さらば、愛しの山下書店東京ドーム店。“文系野球の総本山”が閉店間近!!(村瀬秀信)

    山下書店東京ドーム店・岡野淳一店長の雄姿を店頭にて撮影。ちなみに、1月29日は東京ドームではイベントが無く、後楽園ホールでは、お昼からDDTプロレス、夜には新日プロレスの興行が開催予定である 後楽園。仰ぎ見るは東京ドーム。駅から続く陸橋を渡り、ゲートをくぐれば、ようこそ夢と魔法の男世界。眼下に舞い散るハズレ馬券。ホール前にたむろする男らの怪気炎。黄色いビルのゲーセンで戯れる学生らを横目にしつつ、オリオンズカラーなのぼりのマリオンクレープに旧ロッテとの関係性に悩みつつ、立ち寄る先は決まって同じ。 そこは活字プロレスの梁山泊か、はたまた読む競馬のメッカともいうべきか。いやいや、それぞれのファンにも強い思い入れはあるだろうが、ここではあえてこう呼ばせてもらう。 “文系野球の総山”山下書店東京ドーム店。 そこは後楽園時代からおよそ半世紀にわたり、男たちのハートを熱くしてきた専門書店。たまのジャ

    さらば、愛しの山下書店東京ドーム店。“文系野球の総本山”が閉店間近!!(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2012/01/21
    >世界のハリー・ポッターの発売日に、前夜から寝袋で並んでいた熱心な客が真っ先に手にしたものが闘魂三銃士の限定プロレスカードだった本屋なんてものは、経営者からすれば頭を抱えるものでしかないだろう。
  • 東京・国分寺「もつ鍋わたり」による、2011年のプロ野球と「モバ浜」総括。(村瀬秀信)

    横浜DeNAベイスターズの初代監督に就任した中畑清氏。左は球界最年少となる35歳での球団社長就任となった“ハマっ子”池田純氏。右は高田繁GM 2011年も残りあとわずか。今年のプロ野球界はいろんなことがありました。 激動の一年に思いを馳せる年の瀬。グラウンドの照明は街のイルミネーションに取って代わり、あの秋の日までたぎっていた情熱も今となっては凍死寸前――。 そんな野球熱が足りない人には、中畑清。……もとい、東京・国分寺。北口のうら寂しい路地の一角にある、もつ鍋の名店「もつ鍋 わたり」がおススメ。 今回で3回目の登場(1回目・2回目)なので詳細は省くが、この中野渡氏。口は悪くとも野球を見る目と野菜の目利きは球界でも白眉の存在である。「身長192センチの平井堅ならぬ避雷針似の大男のペナント総括が読みたい」との消印のない投書が編集部に舞い込んだので、今回の「野次馬ライトスタンド」は、中野渡進氏

    東京・国分寺「もつ鍋わたり」による、2011年のプロ野球と「モバ浜」総括。(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2011/12/27
    >「身長192センチの平井堅ならぬ避雷針似の大男のペナント総括が読みたい」との消印のない投書が編集部に舞い込んだ
  • “野球の底力”を信じて戦い抜いた、芸術家・ながさわたかひろの憂鬱。(村瀬秀信)

    秋に行われた個展『プロ野球カード at ムサビ』でのながさわ。12月17日(土)からは神楽坂のギャラリー「eitoeiko」にて個展『応援/プロ野球カード』を開催予定である(詳しくは文中のリンク先で) 12月。プロ野球の年内行事もすべて終了した年の瀬、選手たちは来シーズンに向け、それぞれのオフを過ごしていることと思う。今シーズンの疲れを癒す選手、復活に向けオフ返上で厳しい練習の中に身を置く選手。そして現役を続けるべきか引退するべきかの人生の選択に迫られている選手もまた、多数いることだろう。 そんな現役続行の悩みを抱える“選手”が、東京・福生のはずれ、底冷えするアトリエにもいた。芸術家・ながさわたかひろである。 ながさわの詳細については過去記事を参考ということで割愛するが、簡単に言えば「絵によって選手に思いを届け、チームの戦いに参加した」という、人が言うところの“選手”なのである。……な

    “野球の底力”を信じて戦い抜いた、芸術家・ながさわたかひろの憂鬱。(村瀬秀信)
  • 実は言葉の人、落合博満。オレ流語録8年分、一挙公開!(村瀬秀信)

    退任の記者会見にて「中日以外のチームから監督のオファーがあればどうしますか」との質問に対し、「話があれば聞く」と答えた落合博満氏。「初老の男性に戻った。映画館の右の後ろで女房と映画を観たり、温泉にでも行きたいと思います」というコメントも残している 非常に楽になりました。監督という肩書は結構重たい。それを外して、普通の57歳か58歳の初老の男性に戻ったということじゃないでしょうか――。 11月22日。中日ドラゴンズ・落合博満監督の退任会見が名古屋市内で行われた。キャンディーズの解散会見、いや、10月31日にあった橋下大阪府知事の「普通の42歳に戻りたい」発言に続く、異能者たちだけに許された「普通の○○に戻る」発言は、落合博満がドラゴンズ監督としての重責を全うしたことを告げる最後の言葉となった。 思えば監督就任となった'03年10月8日の会見での、「どういうタイプの監督になるかは誰にもあてはま

    実は言葉の人、落合博満。オレ流語録8年分、一挙公開!(村瀬秀信)
  • 摩訶不思議なドラフト戦略に、ベイスターズの明るい未来を見た!(村瀬秀信)

    横浜ベイスターズからのドラフト指名の報を受け、渡辺晃監督とガッチリ握手する古村徹選手。「指名がくるとは思いませんでした。ドラフトって8巡目まであるんだって感じ」と素直な感想を述べた古村 来季の球団名は「横浜DeNAベイスターズ」になるらしい。 「横浜でなー、拠地は横浜でなー」という筆者を含む多くの人たちの怨念にも似た願いがこんな形で顕在化してしまったわけではないだろうが……いや、名前の是非はともかくとして、長かった球団譲渡問題も一応の決着を見ることとなり、漸く新しいスタートを切れるようになったのは単純に喜ばしいことだ。 とはいえ連日の報道では、情報が錯綜し過ぎて何を信じてよいやら混乱気味となっている感は否めない。拠地は横浜、尾花監督は解任され、コーチは高木由一、木塚敦志らOB組が残留。球団社長には33歳の若者が来て、ベイスターズ愛溢るる加地球団社長は志半ばで退任。大のベイ党であるやくみ

    摩訶不思議なドラフト戦略に、ベイスターズの明るい未来を見た!(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2011/11/09
    >彼の出身校である茅ヶ崎西浜高校は18年前に筆者が卒業した母校でもあったりする。/というわけで、県立鎌倉高校出身の編集者からの「先輩風を吹かせたいがためじゃないの?」という疑いの目に屈することなく、
  • 横浜モバゲーベイスターズ誕生前夜?ファンの本音を聞いてみた――。(村瀬秀信)

    シーズン最終戦。9回裏に代打でバッターボックスに立った長野が逆転サヨナラ満塁ホームランを放った……茫然とする横浜ベンチ 長野の描いた大きな放物線が、ライトスタンドのオレンジの中へと吸い込まれた瞬間、「横浜ベイスターズ」の今シーズンの戦いは何の余韻も残さずに幕を閉じた。 最終成績47勝86敗11分。ただの最下位じゃない、またしてもどん底の最下位に終わった。巨人を相手にして、今シーズンの締め括りとしてこれ以上ない代打逆転サヨナラ満塁ホームランでの終劇に、それまで声を張り上げ最後の応援をしていたレフトビジターの小さな一角は、悲嘆の声すらも失いただ静まり返るだけだった。 10月22日の最終戦、最終回までは終盤戦に顕著に見られた新戦力の活躍による未来に希望が持てる戦いをしていたのだ。先発した育成上がりの国吉佑樹は7回途中まで無失点に抑え、後を受けた大原慎司は新人最多記録となる71試合登板。筒香、荒波

    横浜モバゲーベイスターズ誕生前夜?ファンの本音を聞いてみた――。(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2011/10/28
    >'98年とは別のモノノケの類/CoCoが歌う球団歌みたいな衝撃/夏には子供が野球中継を見ていると、慌ててテレビを消す/『ゲイスターズ』と呼ばれるのが目に見えてるのが……辛いです……。/広島ボンゴ・フレンディカープ
  • 「オレには野球しかない!!」古木克明、球界再挑戦の真相を告白。(村瀬秀信)

    千葉県・君津にある市民球団「かずさマジック」の下で練習に励む古木克明。かずさマジックは、新日鐵君津硬式野球部の流れを継ぐ名門社会人チームである “古木あーっと”でいまだに語り継がれる伝説。 古木の数多ある逸話のひとつ。 昼飯時に牛島監督としらずに後ろからウインナーを強奪してしまったという珍プレー。かつては笑い物にされ、忌むべきはずの類にあったそれらの話を自ら語りはじめるとは、一体どんな心境の変化があったのか。 「“古木あーっと”(※'03年に奇想天外なエラーをした時の実況。この言葉が珍プレーの代名詞となっている)ですよね。今でも野球ファンの方がそういう風に話題にしてくれることは当に有難いことですよ。ネタにされたり、悪く言われて、たまには落ち込むこともありますけど、それも僕を知ってくれているということ。無関心の人は“古木あーっと”なんて言いませんからね。 僕は過去にスタジアムでファンの方に

    「オレには野球しかない!!」古木克明、球界再挑戦の真相を告白。(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2011/10/18
    “古木あーっと”(※'03年に奇想天外なエラーをした時の実況。この言葉が珍プレーの代名詞となっている)ですよね。今でも野球ファンの方がそういう風に話題にしてくれることは本当に有難いことですよ。
  • 「オレには野球しかない!!」古木克明、球界再挑戦の真相を告白。(村瀬秀信)

    千葉県・君津にある市民球団「かずさマジック」の下で練習に励む古木克明。かずさマジックは、新日鐵君津硬式野球部の流れを継ぐ名門社会人チームである バカだねぇ。ほんとうにバカだよねぇ……。 10月10日。起きぬけのパソコンの前で何度同じことを呟いただろうか。 視界の先にある日刊スポーツのニュースサイトには、こんな文字があった。 “元横浜古木、総合格闘家引退し球界再挑戦” 意味がわからない。ほっぺたをつねるなんてマンガみたいなことを生まれて初めてやった。痛い。理性が平衡感覚を取り戻そうとしているのか「バカだねぇ」という言葉が止まらない。笑いも止まらない。最後には涙まで止まらなくなった。 なんだこれ。プロ野球を引退して一大決心で格闘家に転身して周囲を唖然とさせたかと思えば、またプロ野球に復帰って……いや、やるだろう。何故ってこれが古木じゃないか。 「現実はそんなに甘くない」 「2年前にどこも獲らな

    「オレには野球しかない!!」古木克明、球界再挑戦の真相を告白。(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2011/10/18
    >牛島監督だって/今考えてみると、本当に僕のことを考えてくれていた。男気があって思いやりがあって……そういう人にも僕は自分の実力不足を棚に上げて反発していたんです。ウインナーまで取っちゃいましたし」
  • 独走ホークス、唯一の不安。それは“青いユニフォーム”だ!(村瀬秀信)

    リーグ優勝チームのみが使用できる「パ・リーグ チャンピオンフラッグ」をイメージした「チャンピオンブルー」で見事に染め上がったヤフードームのスタンド 鷹の秋。今年のヤフードームは青かった。 昨日、9月27日からはじまったパ・リーグ最後の首位攻防3連戦。来ならば血で血を洗う天王山となるはずだったこの戦いも、投打ともに充実しマジックをガンガン減らすホークスと、9月を5勝15敗1分と大きく負け越し、さらに7連敗継続中で士気がだだ下がりの日ハムでは、結果は明らかだった。 初戦は15安打、10得点でホークスの完勝。先発のホールトンは5安打1失点の完投でハーラートップタイとなる16勝目を挙げ、打線も首位打者・内川と長谷川が猛打賞、川崎、明石が2安打ずつ、4番を任された松田もツーランホームランを放つなど、まったく危なげのない横綱相撲でマジックを5に減らしリーグ2連覇をほぼ確実なものとした。 さらに青く

    独走ホークス、唯一の不安。それは“青いユニフォーム”だ!(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2011/10/01
    >幸せの青はハマではなく福岡の青……とかそういう話ではない。/今年2月の内川のコメント。まったく悪意はないのだ。内川も、そしてオチ欲しさにそれを引っ張ってくる筆者も。
  • 「メークミルミル」のヤクルトが、今年こそ「タフマン野球」でセを制す!?(村瀬秀信)

    6月4日の「タフマンDAY」、宮は2安打と活躍。ヘルメットに見える特徴的なロゴマークは、「地球の内部から湧き上がるような強烈なエネルギーを視覚化したもの」だという 首位を独走してきたヤクルトがここにきて窮地に追い込まれている。 前半戦は2位と8ゲーム差をつける独走態勢で折り返したものの、後半戦になるとよもやの大失速。8月になると大黒柱の館山、守護神・林昌勇などが相次いで離脱し、野手でも前半戦好調だった青木が左足、肋骨を痛めるなど満身創痍、バレンティンは極度の不振。正捕手の相川も右手親指を2箇所骨折する全治6週間のケガを押して強行出場するなど、チーム状況は最悪と呼べるほどまでに落ち込み、結局8月は2回の5連敗を含む7勝15敗3分けで、2位の巨人に1.5ゲーム差までにじり寄られる完全ロックオンの状態となっていた。 もはや首位陥落は時間の問題。3連敗での首位逆転もあるかと思われた9月2日からの

    「メークミルミル」のヤクルトが、今年こそ「タフマン野球」でセを制す!?(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2011/09/08
    >どう見たってアレがアレでアレな感じの復活したタフマンマーク
  • 森ガール、山ガールの次に来るのは、“カープガール”って本当か!?(村瀬秀信)

    “Cガール”のひとりである大井智保子さんは、ファッション誌での読者モデル以外にも、“PinkBull”というユニットでDJをやったり、「Marblee(マーブリー)」というアパレルブランドでプロデュース活動に携わるなど、とにかく活動的 セ・リーグに久しぶりに熱い夏が帰って来た。 8月15日現在、2位阪神から5位広島までゲーム差はわずかに2.5。首位を独走してきたヤクルトも調子を崩し4ゲーム差まで詰まってくるなど、この夏の混戦模様は益々続きそうである。 あえて横浜には触れないが。 長く3強泰平時代が続いていたセ・リーグに、この混戦をもたらしているのは、首位をゆくヤクルトの疲れ、そして交流戦10連敗にもめげずに復調したカープの健闘であろう。特にカープはここまで40勝44敗5分。負け越しながらも、4日には8月以降では15年ぶりの2位浮上を果たし、初のCS進出、および'91年以来の優勝なんてものが

    森ガール、山ガールの次に来るのは、“カープガール”って本当か!?(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2011/08/20
    >あえて横浜には触れないが。/N姐さんに、横浜拠点の某B球団の魅力も聞いてみた。「業だよ」/性別を超越した存在:前田智徳。/体育の時間には、よく『大野!』、『池谷!』って投げ方を真似していました。
  • 東京・国分寺「もつ鍋 わたり」による、プロ野球前半戦総括<2011年編>。 - プロ野球 - Number Web - ナンバー

    昨季はプロ野球史上初となる3年連続90敗にして3年連続最下位を記録した横浜。今季これまで(7月22日)の成績は25勝44敗6分でブッチギリの最下位だが、フロントはトレードなどの補強も行わないと断言。フロントとの会談後に「頑張ってくれということだった」とコメントした尾花高夫監督 シーズンも折り返し地点を迎え、ペナントはオールスターブレイクでしばしの休演。連日の猛暑に加えクーラーも使えない、そんな夜には、逆に熱い鍋を喰らい涼を取るのも一興。 なんて思い立ってしまった時は、東京・国分寺。北口のうら寂しい路地の一角にある、もつ鍋の名店「もつ鍋 わたり」がおススメ。 この店の店主、中野渡進氏の詳細は……昨年の日シリーズ予想記事を読んでいただきたい。簡単に言えば「口が悪くてクビになった元プロ野球選手」である。 この中野渡氏、現役生活4年とはいえ、その独自の視点から野球を観る慧眼は球界でも白眉の存在。

    東京・国分寺「もつ鍋 わたり」による、プロ野球前半戦総括<2011年編>。 - プロ野球 - Number Web - ナンバー
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    Sonnier_tan 2011/07/23
    >「だから横浜が最下位だっつってんだろ。それ以外はしらねーよ。もつ鍋屋だからな」
  • 毎年恒例の交流戦「ライバル宣言」。今年の「勝者」と「敗者」を総括する。(村瀬秀信)

    昨年、初めて一軍登録となった山田大樹。昨季は育成選手としてはパ・リーグで初となる勝利を飾ったが4勝どまりだった。今季交流戦終了後の時点ですでに6勝をあげている ソフトバンクの圧倒的な優勝で19日に幕を閉じた今年の「日生命セ・パ交流戦」。 これをやっと終わったかと感じるか、もう終わりかと惜しむべきかは、贔屓チームの出来次第というところだろうが、しかし、今年もセ・リーグは負けた負けた。 唯一ドラゴンズが14勝10敗と勝ち越しただけの“好竜戦”とはよく言ったもので、あとのセ・リーグチームは今年も借金だらけ。「交流」なんて生ヌルイ、手も足も出ない“拘留戦”、総称で「基低迷セが拘留戦」と言い替えたいぐらいの戦績だった。 そんな今年の交流戦について今回は総括してみようと思うのだが、ただ振り返るのも芸がないので、昨年の交流戦でも取り上げた「ライバル宣言」を元に超私的な対決を振り返ってみようと思う。

    毎年恒例の交流戦「ライバル宣言」。今年の「勝者」と「敗者」を総括する。(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2011/06/26
    >「こうなることはトレードで出した時からわかっていた。高宮に完封されないだけマシ」/山本が「えいえんのらいばる」と指名したのは投手の近藤一樹/石川のスター大松/西武の牧田が怒る
  • 日暮里で日ハムと横浜の紛争が勃発!?森本稀哲の“聖地”「焼肉絵理花」。(村瀬秀信)

    横浜中華街の媽祖廟(まそびょう)において、入団発表会見を開いた森稀哲選手。マンガ『キン肉マン』の登場人物「ラーメンマン」のコスプレで獅子舞の中から突如登場し、中華街の群衆の度肝を抜いた その店は、東京の下町にある“和風スポーツバー”ともいうべき野球空間である。 その店は、北海道民が“聖地”として崇め、関東遠征の際は巡礼地のひとつとして数えられた。 その店は、日暮里駅前、歩いて5分の一等地。 「焼肉 絵理花」。 この店が今季、北海道ハムから横浜へと移籍した森稀哲の実家であることは、もはや説明など不要であろう。 それは応援歌史上に残る怪作。日ハム時代の応援歌前奏、「焼肉絵理花 日暮里駅前 歩いて5分の一等地~♪」の強烈なフレーズにより、巨人・鈴木尚の焼肉「すずや」(福島県相馬市)、広島・梵英心の専法寺(広島県三次市)など、数ある選手の実家のなかでも、球界No1の認知度を誇る存在となっ

    日暮里で日ハムと横浜の紛争が勃発!?森本稀哲の“聖地”「焼肉絵理花」。(村瀬秀信)
  • 神も仏も広島を応援している!?好調の原因は「カープ坊主」にあり。(村瀬秀信)

    浄土真宗願寺派安芸教区広陵東組による「親鸞聖人750回大遠忌お待ち受け法要記念」ということで目出度くも誕生した「カープ坊主」。ちなみに実家が広島の浄土真宗願寺派の寺である梵英心(2010年最多盗塁者賞、ゴールデングラブ賞)のことでは、ない 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し――。 なんて怨みがましい琵琶法師の声が、横浜方面から聞こえて来そうなペナントレース開幕からここまでの戦い。 開幕ダッシュという春の夜の夢も黒い五連星の前に潰え、再び変らないプロ野球のある慈しむべき日常を取り戻せた横浜の人、いまだ悪夢から覚めずにいる名古屋の人、いやいや、これは夢でなく予想通りの実力だとご満悦な福岡の人ら、思い思い春の夜を過ごされるプロ野球ファンの方がいることと存じます。 そんな中、春から快進撃を果たしていたチー

    神も仏も広島を応援している!?好調の原因は「カープ坊主」にあり。(村瀬秀信)
    Sonnier_tan
    Sonnier_tan 2011/05/27
    >113人中101人の評論家に最下位と予想された横浜ベイスターズに次いで、100人近くの評論家に「5位」と予想されたこのチーム
  • 一戦必勝体制の横浜ベイの救世主?心を入れ替えて復活した吉村裕基。(村瀬秀信)

    5月8日の阪神戦でサヨナラホームランを放ち、でんぐり返しでホームインした吉村。チームの雰囲気も明るくなった今季。吉村の無邪気で輝くような笑顔も復活している 見た目は同じようでも、やっぱりいろいろ違う。 そんなことをベイスターズの4連勝を見て改めて思った。 24試合10勝13敗1分。借金生活は相変わらずなのだが、昨年までは一度沈めば海の底の底、一度も浮上せず水深、もとい負け数100近くまで落ち込んでいたところが今季は一度沈んでからの最下位脱出。昨年まで深海に棲息する変色ヒトデだったホッシーが、いまはお空に輝くお星さま、というのと同じ。見た目は同じようでもエライ違う。 パカスカ打たれまくる。エラーや落球もする。だが、今年のチームは初っ端から出し惜しみなしのフルスロットル。5月10日の巨人戦、6回で7-1という大量リードの試合でも加賀(16試合登板)、真田(11試合)、江尻(17試合)を惜しみな

    一戦必勝体制の横浜ベイの救世主?心を入れ替えて復活した吉村裕基。(村瀬秀信)