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ブックマーク / baji.cocolog-nifty.com (30)

  • ”引退馬の年金”が大幅減額 支給年齢も引き上げ - 競馬ブログ オケラセラ

    いま政府は年金の支給開始年齢を68歳まで引き上げる見直し案を検討中。そうなれば45歳以下の世代は払い損となり、 老後の安泰のためにはWIN5で2億円当てることも大真面目に考えなくてはならなくなりそうだ。一方、競走馬の世界では一足早く”年金”の大幅減額と支給年齢の引き上げが決まって、引退した功労馬たちが厳しい状況に置かれている。 日では引退馬のうち繁殖にあがれるのは一握りで、残りの多くが屠殺されているのが実状だが、1996年、せめて活躍した馬だけでも命を救おうという働きかけがなされて「引退名馬けい養展示事業」が始まった。これは繁殖や乗馬に供されていない重賞勝ち馬に対して JRAが関連団体(軽種馬育成調教センター)を通して月額3万円を 所有者に交付する制度。2007年には「功労馬繋養展示事業」と改称され、支給範囲も地方ダート重賞の勝ち馬まで広げられた。 しかし、対象馬が200頭以上に増加する

    ”引退馬の年金”が大幅減額 支給年齢も引き上げ - 競馬ブログ オケラセラ
    Southend
    Southend 2011/11/11
    終わりの始まり、という感もあり。年間1億やそこら、というのも感覚がおかしいかもしれないけれど、なんとかならないものなのだろうか。
  • 安田記念回顧 3歳、戸崎、堀厩舎ワンツーのインパクト - 競馬ブログ オケラセラ

    南関東のトップジョッキー、戸崎圭太が跨るリアルインパクトの衝撃的な勝利に終わった安田記念。グレード制導入以降、3歳馬の同レース優勝は初、1勝馬による古馬G1制覇も初だった。レースは予想通りシルポートがハナ、ジョーカプチーノが追う展開。リアルインパクトは積極的に3番手に押し上げる。1番人気のアパパネは中団、2番人気のダノンヨーヨーは出遅れて後方からの競馬となった。前半3ハロンは33秒9のハイペースだが、リアルインパクト以下の離れた集団にいた馬にとっては脚質の有利不利のない締まったラップだったのではなかろうか。直線、リアルインパクトはシルポート、続いてジョーカプチーノを競り落として残り100メートルで先頭。内からストロングリターン、外からスマイルジャックが追い込んできたが、ゴールまで抜かせることなくクビ差だけ凌ぎ切った。これまでリアルインパクトはスタートがあまり良くなかったが、今回は上手にゲー

    安田記念回顧 3歳、戸崎、堀厩舎ワンツーのインパクト - 競馬ブログ オケラセラ
  • 大江原圭が騎乗停止 軽率すぎる開催中の”ツイッター” - 競馬ブログ オケラセラ

    も杓子もツイッターの昨今だが、漫然と呟いていると脚元をすくわれることもある。 15日、JRAは開催中に携帯電話を使用した「公正確保のための注意義務違反」として、障害ジョッキーの大江原圭を30日間の騎乗停止処分を課した。大江原はレースに騎乗するため前日に京都競馬場内の調整ルームに入室。その夜、22時すぎにツイッターを閲覧中に誤ってリツイートしたとされている。当該アカウントは大江原が実名を明かして公開していたために多くのファンからフォローされており、禁じられている開催中の携帯使用ではないかとすぐにウェブでは騒ぎになった。事実を知ったJRAは騎乗停止を即決し、騎乗馬ブルーフォーチュンは田嶋に乗り替わることが発表された。JRAは携帯電話の調整ルームへの持ち込みは許しているが、電源は切るよう指導しているという。無論、外部との通信はご法度だ。大江原に対する騎乗停止30日間(実行9日間)は2月に油断騎

    大江原圭が騎乗停止 軽率すぎる開催中の”ツイッター” - 競馬ブログ オケラセラ
    Southend
    Southend 2011/05/19
    “携帯の持ち込みを許すなら使用も認めるべきだし、電源を入れるなというなら一時預かりにするのが筋。使用を黙認しているとも受け取られかねないJRAの曖昧な管理体制も責めを負うべき”確かに中途半端ではある。
  • ハルウララ公式サイトに告発文 恐喝、詐欺、強制猥褻…: 馬券日記 オケラセラ

    すっかり人々の記憶からは忘れ去られているハルウララ。グダグダなトラブルを経て登録を抹消された後は、千葉でホースセラピーの客寄せパンダにされると発表されたり、北海道の牧場に移動してディープインパクトと種付けするなどという嘘がまことしやかにフジテレビで放送されたりと、時折、音沙汰が聞こえてくる程度だった。安西美穂子オーナーらはドメインを転々としながら公式サイトを細々と運営してきたが、先週、誰しも目を背けたくなるような告発文がそのトップページに掲載された。あまりに表現が毒々しいため、以下、引用する箇所は安西オーナーへの配慮も鑑みて最低限に留めておく(告発内容の真偽は不明である)。 日9月16日を以て、このサイトの安西美穂子への貸し出しを停止いたします。安西自ら、詐欺師としての性を暴露してしまいました。お伝えしなければならないのは、主に3点です。 1 歌手デビューをエサにした諭さんへの強制わい

  • シルポートら100頭所有の馬主 脱税容疑で資格取消か - 競馬ブログ オケラセラ

    名古屋地検特捜部は22日、エプソムCで2着に好走したシルポートやシルクロードS勝ち馬のアーバンストリートなどを所有する 馬主名削除 容疑者(70)らを法人税法違反(脱税)の疑いで逮捕した。各報道によれば、容疑者は社長を務める大手運送会社 会社名削除 の不動産取引を巡って、コンサルタント料などの経費を水増しする手法で、約1億9千万円の法人税を免れた疑い。隠した所得は競走馬の購入などの競馬関連資金に充当していたとみられている。容疑者は1997年、北海道新ひだか町の生産牧場を買収し、現・レキシントンファームを開設。最近は大津市で育成施設の建設にも乗り出そうとしたが、計画は頓挫していた。 過去の所有馬には2004年の高松宮記念馬・サニングデールもいる容疑者、先週も阪神で4頭が出走してタイガーストーンがメインレースで連対している。昨年度の中央の収得賞金は3億1200万円で全国49位。現在、中央で24

    シルポートら100頭所有の馬主 脱税容疑で資格取消か - 競馬ブログ オケラセラ
    Southend
    Southend 2010/06/25
    “最近は大津市で育成施設の建設にも乗り出そうとしたが、計画は頓挫していた。”へえ、それは知らんかった。宇治田原優駿Sみたいなのを目指してたのかね。まぁこうなってしまってはなにもかもワヤか。
  • 問われるダート競馬の選択 ブルーコンコルド乗馬入り: 馬券日記 オケラセラ

    ダートG1を7勝もした馬がこの扱い… 日の生産界はどうかしていると思いますよ。血統が評価されなくともこの実績を素直に評価されていいはずなんですが、もしこの「G1の勲章が7つ」という実績が「地方G1だから」という理由であったらそれはそれで悲しい。(座布団が行司にクリーンヒット) ブルーコンコルド、引退。乗馬に。このニュース、なんだか久しぶりに、競馬に対してもやもや考えてしまう話だった。レース検討、馬券でなく、競馬について、だ。(○内○外日記プラス) 南部杯を3連覇するなどG1を7勝し、 2006年度のダートグレード競走最優秀馬にも選ばれたブルーコンコルドが引退を表明。しかし、その行く末が種牡馬ではなく、乗馬だったことにファンからは戸惑いの声があがっている。ブルーコンコルドは父フサイチコンコルド、母の父はブライアンズタイム。「ブルーマネジメント」(旧荻伏レーシング・クラブ)から総額2520

    Southend
    Southend 2009/11/10
    コメ欄の指摘が鋭い。/一般論として「興味深い」は判断保留、もしくはそれ以上考える気がないことの証左、という話をどこかで聞いた。自身、門外漢の海外競馬ネタのブコメにはよく使うので、そういう面もあるかも。
  • 週刊ギャロップ 2年半ぶり元の鞘に”リニューアル” - 競馬ブログ オケラセラ

    今週、週刊ギャロップが2年半ぶりにリニューアルを行い、左開きから右開きになり、主要な文も横書きから縦書きへと変更された。新装ギャロップ!とは言っても巻頭言で「読みやすさ、見やすさ、分かりやすさを念頭に、雑誌のレイアウトも創刊時に近い形に変わります」と自ら述べているように、昔とほとんど同じ形に戻ったということ。とにかく、左開き時代のギャロップの読みづらさは半端なかった。タテ組の馬柱が左から右へ無理やり並べられていて、眺めれば眺めるほど気持ちが悪くなる。当初、新手の嫌がらせかと思ったほどだ。私はギャロップの馬柱はほとんど見なかった。ようやく自然な並び方に戻ったわけで、なぜこんな馬鹿げたことを続けていたのか、2年半ぐらいやらないと責任を取らなければならない組織の論理なのか知る由もないが、読者としては安堵したというところ。あとは非常にストレスフルな袋とじはやめてほしい。今回、初めてビリビリと破っ

    週刊ギャロップ 2年半ぶり元の鞘に”リニューアル” - 競馬ブログ オケラセラ
    Southend
    Southend 2009/10/29
    あの改悪から2年半も経つのか。でも想定のいいかげんさは直る気がしないしなぁ。/対談は確かに読み応えあった。東の菊沢隆、西の千田、とか。/ブクマページ非表示かぁ。この界隈でどれほど効果があるものだろう。
  • 凱旋門賞展望 シーザスターズ母仔制覇へ高まる期待 - 競馬ブログ オケラセラ

    圧倒的な強さで凱旋門賞を制するザルカヴァを目の前で観てから一年。ロンシャンの雰囲気があまりに幻想的だったのと、公私とも色々なことがありすぎたのとで、もう何年も経ったかのような錯覚に陥る。今年はブエナビスタが参戦を表明して、ディープインパクト以来の凱旋門賞フィーバーがやってくるのかと期待していたが、札幌記念惜敗で国内専念。がっかりしたファンも多いだろうが、ブエナビスタがいなくとも、今年の凱旋門賞(日時間10月5日深夜)は胸ときめかす豪華メンバーが揃った。ついついフライングして、そんなヒロシに騙されたわけでもないのにヒロシTMの観戦ツアーに申し込んでしまった人々も、何も肩を落とす必要はない。仕事さえなければ、私もヒロシに抱きついて飛んでいきたいぐらいだ。 >>凱旋門賞リポート 最強牝馬が誕生したロンシャンの一日(08/10/08) もちろん、お目当てはシーザスターズだ。英2000ギニー、英ダ

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    Southend
    Southend 2009/09/30
    “この5ヶ月ほど、休日は十指に満たず、出張と徹夜の日々です。”お疲れさまです……むしろそれでこれだけ更新できているのがすごい。
  • それでもキャロットの申し込み期限はやって来る - 競馬ブログ オケラセラ

    Southend
    Southend 2009/09/21
    リアルアヴェニュー3着で、中央初入着おめでとうございます。
  • 引退馬の余生はファンレベルで解決すべき課題だろうか - 競馬ブログ オケラセラ

    前日のエントリーについて、この時点で掘り下げる予定はなかったが、キルトクールブログより新たなボールを投げられたので、簡単にご返事申し上げたい(先方に負けず劣らずまとまりのない文面になってしまったが)。キルトクールでは、一口馬主から希望者を募り、余生の飼葉代を負担する仕組みをクラブ側がつくったらどうかと提案している。まずは下記リンク先を読んでいただいてから、拙記事を見ていただきたい。 >>そろそろ引退馬の余生について考えてみないか?(システム) 対象は重賞勝ち馬に限るなど、具体的な案を出されたことには敬意を表したい。だが、そもそもクラブ馬を特別扱いすることが議論の方向として正しいのか、市井のファンだけが経済的な責任を負う考え方が適切なのか、私は疑問を感じてしまう。生命を一日でも生きながらえさせるのを善とするならば、自宅の駐車場で馬を飼うことすら肯定されるのだろうが、ボランティア精神の向上を個

    引退馬の余生はファンレベルで解決すべき課題だろうか - 競馬ブログ オケラセラ
    Southend
    Southend 2009/09/12
    “クラブ側のメリットは皆無に近い。殊更、余生問題を前面に出すのは却ってイメージを損なうからだ。去るもの日々に疎し。”悲しいけれど同意。そのあたりの伝わっていなさがなんともやるせない。
  • 一口馬主の責任? 余生を全うさせる義務は誰にあるか - 競馬ブログ オケラセラ

    キルトクールのひろく~んさんが一口馬主を楽しんでいるファンに、「どうしても一言いいたい。ちょっとでいいから考えてほしい」と深い疑問を投げかけている。 >>そろそろ引退馬の余生について考えてみないか? 優勝劣敗の世界にあって、経済動物たるサラブレッドが天寿を全うする割合はゼロに近い。種牡馬入りできなかった牡馬は言うに及ばず、繁殖にあがることのできなかった牝馬、仔出しの悪くなった母馬、買い手のつかなかった仔馬が殺処分されるのは当たり前。遠くない過去、ケンタッキーダービー馬すら屠殺してしまった事実を覚えている人々も多いだろう。競馬を楽しむこと、一方でたくさんの生命を簒奪しなければ競馬が成り立たないこと。誰しも競馬ファンなら、一度はその狭間で思い悩むのかもしれない。以前から拙サイトでも競走馬の余生について繰り返しエントリーしてきたが、心の整合性を完全に満たす結論は導き出せていない。今では考え方が変

    一口馬主の責任? 余生を全うさせる義務は誰にあるか - 競馬ブログ オケラセラ
    Southend
    Southend 2009/09/08
    サポーターズクラブ的な試みは既にあるからなぁ。一般ファンの個別の善意に頼るのはキツいとやっぱり思う。やはりJRA頼みになるか。/ウインは乗馬としての行き先を引退時に明記してくれる。クラブの姿勢の差はある。
  • ジョッキー版・ハルウララ 大江原圭が歓喜の初勝利 - 競馬ブログ オケラセラ

    最近ではダイヤモンド社の記事として取り上げられるなど注目を集め、初勝利の瞬間が待ち焦がれられていた未勝利騎手、大江原圭。その「ジョッキー版・ハルウララ」が 7月26日、新潟の障害未勝利戦でついに、ついに1着でゴールインし、長く苦しいトンネルから脱出することができた。大江原は障害レース初挑戦となるキングアーサーに騎乗。準オープンを勝ち、重賞で一桁着順に好走したこともある同馬は2番人気に支持された。まずまずのスタートを切ると、手応えよく内々3、4番手を追走。4角で早めに先頭に立って最終障害を飛越すると、外から迫るユウタージャックをクビ差、退けて見事な勝利を収めた。デビューから約1年半、121戦目の出来事だった。レース後、記念のインタビューを受けた大江原は、「今はすごく気持ちがいい。ゴールの瞬間はとても嬉しかった」と少し緊張した面持ちで語りつつ、後ろでプラカードを持つ同期の伊藤工真を意識して「こ

    ジョッキー版・ハルウララ 大江原圭が歓喜の初勝利 - 競馬ブログ オケラセラ
    Southend
    Southend 2009/07/27
    おめ!/この件にかんしては藤澤和師を素直に評価したい。
  • やはり顕彰馬選出なし この風物詩はいつまで続く - 競馬ブログ オケラセラ

    もっとも票を得たのはエルコンドルパサー、次点はスペシャルウィーク。周知の事実かと思うが、この2頭が1、2位を占めて選出基準の4分の3に届かない現象は季節の風物詩になっている。制度の賛否や顕彰馬の趣旨については散々語りつくされてきたことで、今回は言を控えたい。それとは別個、エルコンドルパサーのJC制覇とヨーロッパでの活躍に心酔した一ファンからすれば、もう安らかに殿堂入りさせてあげたいという私情はある。今年、不足した票数は16。早世して種牡馬としての実績も積み重ねられない今、票を投じなかった60人を振り向かせることは難しいかもしれない。むしろ、ブエナビスタが凱旋門賞を制すれば、スペシャルウィークが顕彰馬となり、票はエルコンドルパサーに集まって再来年はめでたく選出か。そんなタラレバでしか夢を見れない、エンターテイメント性の失われた顕彰馬選定だが、何か見直しの動きがあるとは聞かない。

    やはり顕彰馬選出なし この風物詩はいつまで続く - 競馬ブログ オケラセラ
    Southend
    Southend 2009/05/14
    去年http://d.hatena.ne.jp/Southend/20080512/p1を書いてから1年か。なんだかとても昔のことのように思える。/グラ基地スペ好きであることを差し引いても、今「ドルパサーが顕彰馬に!」と言われてもリアクションに困りそうだ。
  • なぜ騙される? マルチな競馬商材に気をつけろ - 競馬ブログ オケラセラ

    世の中には相も変わらず、マルチ商法や絶対当たる競馬予想に騙される人が多いらしい。5日、国民生活センターが問題が指摘したのは「錬金王」なる予想ソフトを販売していたマイクロシステムテクノロジーという会社。ある男性は知人から「ソフトを使えば必ず儲かる」、さらに「友人にソフトを紹介すれば紹介料が入る」と勧誘され、消費者金融から借金して購入したという。つまり、通常のネットワークビジネス式なマルチ商法に加えて、商材そのものが金を産むことをセールスポイントにして拡販を進めていったわけだ。2006年から今年1月までに、この業者に関する相談は 157件寄せられている。契約当事者の98%は20代。ソフトは90万円前後と非常に高額だが、騙された男性は「ソフトの予想通りに馬券を買えば月1万~3万円もうかる」と説明をうけたそうだ。月に3万円利益が出ても、回収するまで3年近くかかるとは錬金王の名が泣く。もちろん、ソフ

    なぜ騙される? マルチな競馬商材に気をつけろ - 競馬ブログ オケラセラ
    Southend
    Southend 2009/03/19
    そもそも控除率20~25%のバクチに嬉々としてお金を使ってる時点で……(それを言っちゃあ
  • 地方競馬一口馬主スタート 満口続出の意外な人気!? - 競馬ブログ オケラセラ

    いよいよ地方競馬でも一口クラブが始まることになった。他社に先駆けて事業に乗り出したのはシルクホースクラブ。長らく地方競馬では一口クラブは馬主登録を受け付けてもらえなかったが、一昨年の法改正で制度が認められるようになった。馬主不足に喘ぐ現状を鑑みると、どうして手をこまねいたいたのか実に不思議なことである。その背景には、一口馬主は一般の馬主に比べて税制面で不利なことや、地方では賞金が低すぎて成立しないのではないかとの危惧があったことも事実だ。その心配はなくなったわけではないが、いざシルクが募集を始めてみると意外や意外。4頭の募集馬のうち2頭は瞬く間に満口になり、残る2頭も残口少となる人気ぶり。同世代のシルクが募集している中央馬約60頭のうち満口は4頭しかいないことを考えると、全体の口数が3分の2とはいえ、いかに売れているかが分かるだろう。 募集馬4頭(2歳)は1頭あたり200口、一口3500円

    地方競馬一口馬主スタート 満口続出の意外な人気!? - 競馬ブログ オケラセラ
    Southend
    Southend 2009/03/18
    4頭、ざっと見た限りではどれも悪くなさそう。地方はたくさん走るし滅多に壊れないし、夢が見られるかはともかく飛びつくのは無理もない。僕も入会済クラブで南関か園田か名古屋入厩なら考える。
  • 馬券日記 オケラセラ: 伊藤工真と大江原圭 忘れちゃ困る少数精鋭の24期

    10日、騎手課程25期生の卒業式がJRA競馬学校で行われ、今年は5人の新人ジョッキーが巣立っていった。かつて、競馬学校はJRAがほとんどの経費を負担し、よほどひどい場合を除いては、生徒たちは卒業して競馬場へと送りだされていた。しかし、海外や地方のトップジョッキーが相次いで参戦し、競馬学校出身の若手がなかなか芽が出ない状況のもと、JRAは育成方針を大きく転換した。3年間で360万円余の負担を保護者に求める一方、技術の伴わない生徒は容赦なく退学させるスパルタ方式へと舵を切ったのだ。去年デビューした24期生はわずか3人。同期入学した残りの5人は退学や留年でストレートにデビューとはいかなかった。それだけに、24期生から武豊の新人最多勝記録を塗り替えた三浦皇成が出たのはJRAにとっても大きな意義があっただろうし、苛烈な少数精鋭主義を貫いていくポリシーは強固なものになっただろう。同じく厳しい競争を勝ち

    Southend
    Southend 2009/02/12
    そして現在大江原哲厩舎の主戦は伊藤工という事実が追い討ち。/作田厩舎も色々厳しいしなぁ・・・・・・。関東に戻る(と言うのも変だけど)のが誰にとっても良いのかなぁと思う。
  • ”交流”の建前捨て 新たなダート競走体系の確立を - 競馬ブログ オケラセラ

    先日、ジャパンカップダートの予想記事を書いた際、武蔵野Sの勝ち馬が出走除外になったことに関して、優先出走権を与えても良いのではないかと記述した。ダートG1は格下から目指すには出走権を得るための賞金獲得が難しく、中央のステップレースの勝ち馬ぐらい、JCDに出走させてあげても良いのではという、予想をしながら思いついた感想程度でしかなかった。ところが、多くのブロガーの方々から意見を賜り、そのほとんどが拙記事へ批判的なものだった。真摯に受け止めたい。正直、キクノサリーレが出走しようがしまいが、個人的には些末なことだったので、まるでキクノ参戦を強硬に肩入れしたり、古馬のレース体系そのものを否定しているかのように捉えられたのは戸惑うしかなかったが、そこから透けて見えるダート重賞のレース体系と、それに付随する出走権については議論しなければならない課題であり、少し掘り下げてみるのも面白いかと、簡単だがエン

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    Southend
    Southend 2008/12/19
    最低でもNARが各地方競馬主催者に対し強固なイニシアチブを取れるようになること、できればJRAとNARが財布の一部でも共用できるようになることが、路線整備含め諸問題の根本的解決には不可欠じゃないかと。
  • マイルCS回顧 及第点の騎乗では勝てぬG1の厳しさ - 競馬ブログ オケラセラ

    安田記念をウオッカ、スプリンターズSをスリープレスナイトが勝ったのに続いて、晩秋の短距離G1を制したのも牝馬、ブルーメンブラットだった。今年のマイルCSは前半も後半も46秒3という全く同じラップになったが、これは去年とほとんど同じ内容。どの馬も力を発揮できる一方で、極端な競馬をする馬には苦しい展開である。ブルーメンブラットは吉田豊が内々でロスなく折り合わせ、 4角でも前が開くと信じて内を突いた完璧な競馬。もちろん、前走でカワカミプリンセスを退けた充実度は目を見張るものがあったが、牡馬一線級を完封できたのは鞍上の腕によるところが大きい。ビシっとやっての10キロ増だそうだから、当に調子も良いのだろう。キャロットクラブの所属馬で、来春以降は走れない規定があるため、 G1優勝を花道に繁殖入りするようだ。惜しい気もするが、亡き父、アドマイヤベガの血を次の世代へ繋いでほしい。 1番人気のスーパーホー

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    Southend
    Southend 2008/11/27
    関係ないけど、外のスーパーホーネットばっかり見ていて直前までブルーメンの名前を呼ばなかった中野雷太アナの実況は仲間内で非常に評判が悪かったです。映像上は外有利に見えるカメラ角度ではありましたが。
  • 秋華賞回顧 ネット批判を跳ね返す小島茂厩舎の大激走 - 競馬ブログ オケラセラ

    競馬は何が起きるか分からない。今年の秋華賞は改めて当たり前のことを認識させられたレースだった。そして、主役となったのは馬というより、厩舎ではなかったか。勝ち馬ブラックエンブレムと3着プロヴィナージュを管理していた小島茂之厩舎だ。成績だけではない。「回避決定」と報じられてしまったプロヴィナージュ参戦でポルトフィーノが除外になったこと巡り、心ないファンの中傷がオフィシャルブログに殺到して炎上。「勝ち負けの対象にもならないダート馬」「出走させるのはただの自己満足だ」「どれだけの人が迷惑を被るのか分かっているのか」「ここまで周囲を振り回して散々な結果だったら叩かれますよ」。なかには小島茂師を批難するためだけにブログを立ち上げた者や、「競馬場でプロヴィナージュにブーイングをしよう」と呼びかけたポルトフィーノファンもいた。小島茂師の胸は悔しさで張り裂けそうだったに違いない。賞金を積み重ねて、ようやくた

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    Southend
    Southend 2008/10/21
    “なかには小島茂師を批難するためだけにブログを立ち上げた者や、「競馬場でプロヴィナージュにブーイングをしよう」と呼びかけたポルトフィーノファンも”そうだったのか/多くのマスコミの自己批判しなさはガチ
  • ポルトフィーノ除外 小島茂師が晒された思わぬ批判 - 競馬ブログ オケラセラ

    今週の秋華賞で休養あけながら人気の一角を担うと言われていた良血ポルトフィーノ。当初、同馬の賞金額では出走可能になるかどうか微妙なところだったが、モエレカトリーナが脚部不安で回避、プロヴィナージュも状態が整わず出走しない方向だと報道され、週半ばには「ポルトフィーノ秋華賞参戦」との記事が各紙に踊った。ところが、木曜日、管理するプロヴィナージュに自ら跨った小島茂之調教師(美浦)は、驚くほど状態が良化していることを確認。秋華賞へゴーサインを出した。一方、ポルトフィーノは除外対象となり、出走することはできなくなった。このことに関して、小島茂師はオフィシャルブログでファンから思わぬ批判にさらされることになってしまった。ブログ上、その人柄からか、小島茂師は誠実に説明しようと対応に追われている。 小島茂師は「なかなか外部には正確に伝わらない厩舎の声を可能な限り伝えられれば」との思いから、「小島茂之厩舎の

    ポルトフィーノ除外 小島茂師が晒された思わぬ批判 - 競馬ブログ オケラセラ
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    Southend 2008/10/19
    そして結果はブラックエンブレム1着、プロヴィナージュ3着で超のつく大波乱。まぁポルトも自己条件できっちり勝ち切ってますし、結果論でどうこうというのもアレですが、オチまで含め印象的な顛末だったなぁと。