INA226をArduinoで使ってみました。後半にはオマケで、FTDIのBitBangモードを使った疑似I2Cを使ったバージョンもあります。 INA226とはテキサスインスツルメンツのICで、手軽かつ超高精度に電流・電圧・電力を測定することができます。インタフェースはI2Cです。 シャント抵抗まで実装されたモジュールが、ストロベリーリナックスから販売されているので、今回はそれを使いました。シャント抵抗が2mΩと小さいので、電圧降下がほとんど無視できます。 Arduinoと接続してみる Arduinoとつないでみます。と言っても10kΩの抵抗2本なので超簡単。 取得できるのは電圧(Bus Voltage)、シャント抵抗電圧(Shunt Voltage)、電流(Current)、電力(Power)の4種類。電力、シャント電圧→電流の変換、平均化処理はIC内部勝手にやってくれます。電流と電力を