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  • 水没したハイブリッド車や電気自動車には触らないこと 高圧蓄電池の搭載で漏電、発火の恐れもある

    台風18号の影響による大雨の影響で茨城県常総市を流れる鬼怒川の堤防が決壊して、あたり一面が水没した。また、最近はゲリラ豪雨などで道路が冠水するケースが少なくなく、テレビ画面からは、その場を動けなくなって取り残されたクルマを見ることも増えた。 日自動車工業会では、クルマが浸水・冠水した状態ではエンジンの吸気系に水が入っている可能性があり、その状態でエンジンをかけるとエンジンを壊してしまう恐れがある。さらには電気系統がショートすることで火災が発生する恐れがある、と警告している。 エンジンをかけると発火する恐れがある! 鬼怒川での水害を受けて、国土交通省が「浸水・冠水被害を受けた車両のユーザーへの注意事項について」呼びかけたのは2015年9月16日。「水に浸った車両は、外観上問題がなさそうな状態でも、電気系統のショートなどにより、車両火災が発生するおそれがあります」として、対処方法を示した。

    水没したハイブリッド車や電気自動車には触らないこと 高圧蓄電池の搭載で漏電、発火の恐れもある
  • 福島原発事故直後「米軍提供の汚染地図」握りつぶした役人たち―未だ公表せず

    政府は16日(2012年6月)、大飯原発3、4号機の再起動を正式決定した。地元おおい町の同意、福井県の同意を経て関係閣僚会合で決めた。安全基準は暫定のままに、電気が足らない方を優先したわけだ。そんな中、きょう18日の朝日新聞朝刊1面トップは衝撃的だった。昨年の福島第一原発の事故の後、3月17~19日に米軍は航空機を使って周辺地域の放射線を測定し、その「汚染地図」を外務省などに提供したが、役所は首相官邸に報告せず政府が公表されなかったというのだ。原発事故に対するどんな態勢やシステムを準備しようと、人間がダメならダメという絵に描いたような実例が出てきた。 アメリカ大使館から外務省に電子メール 米軍が測定したところ、原発から北西方向に半径30キロ 超にわたって、1時間あたり最高125マイクロシーベルト(μSv/h)の汚染が広がっていた。この線量は8時間で一般の年間被ばく限度を超える数値だ。その周

    福島原発事故直後「米軍提供の汚染地図」握りつぶした役人たち―未だ公表せず
  • 福島原発1号機で「致死量」の放射線検出 なぜ今ごろ? もっと怖いのは4号機か?

    福島第1原発の1号機から、致死量に当たる10シーベルト強の放射線が検出され、廃炉に向けた作業が難航することが確実な情勢になった。一方で、早く手を打たないと、4号機の方が怖い、との指摘も出ている。 10シーベルトというと、人が1時間浴び続ければ、確実に死ぬレベルだ。そんな高濃度放射線が、1号機内にたまった汚染水の水面近くで検出された。 東電「予想外の困難ではない」 東京電力が2012年6月27日に発表したもので、原子炉建屋一階から配管の貫通口を利用して、圧力抑制室がある地下1階のトーラス室の床にたまった汚染水周辺の線量を前日に測定して分かった。格納容器内を除くと、原発建屋内では過去最大の線量になる。 これほどの高濃度になった理由として、東電では、炉心損傷で燃料の90%以上が溶け落ちたためだとみている。そして、溶けた核燃料を冷やすため原子炉に注入している水が抑制室付近から漏れ出し、汚染水として

    福島原発1号機で「致死量」の放射線検出 なぜ今ごろ? もっと怖いのは4号機か?
  • 元教師、輿石氏の「大津いじめ」コメントなし ビートたけしにも「変だ」といわれる

    滋賀県大津市の市立中学校の男子生徒がいじめにあい、2011年10月に自殺したことを受けて、野田佳彦首相はテレビ番組で「いじめは卑劣な行為」「いじめられる子は周りに相談を」と子どもたちに呼びかけた。 大阪市の橋下徹市長や、「ヤンキー先生」で知られる自民党の義家弘介参院議員など、大津のいじめに言及する政治家も現れているが、教員出身ながらいまだに沈黙している「大物議員」もいる。民主党の輿石東幹事長だ。 幹事長の定例会見ではコメントなし 野田首相は2012年7月16日、フジテレビの報道番組に生出演した際に、記者から大津市の一件についてコメントを求められた。首相は「大津で尊い、若い命が失われたことは誠に残念で、当に痛ましい」とこたえ、画面を通じて子どもたちに「弱いものを集団でいじめているとするなら、その行為はとても恥ずかしく卑劣なことだ」と指摘した。 続けて「いじめられている子にぜひ伝えたい」と前

    元教師、輿石氏の「大津いじめ」コメントなし ビートたけしにも「変だ」といわれる
  • 枝野官房長官(当時)「メルトダウン・放射能漏れ分かり切ったことで言わなかった」

    福島第1原発事故当時に官房長官だった枝野経産相が27日(2012年5月)、事故の検証を進めている国会の国会事故調査委員会に参考人として呼ばれ、聴取に応じた。菅政権のスポークスマンの役割を担っていた枝野だが、この日に問われたのはその情報発信のあり方だった。 やっと認めたのは3か月後に海外向け メルトダウンを政府が認めたのは国際原子力機構に報告した昨年6月で、事故から3か月もたっていた。公表の大幅な遅れについて問われると、枝野は「炉心損傷の可能性については、3月13日午前中の記者会見の段階で、『十分可能性があるということで、その想定のもとに対応しております』と申しあげた」と開き直った。 委員から「多くの国民は、6月までそんなに深刻な事故とは感じていなかったのではないか」と突っ込まれると、「もしかすると思い込みを反省しなければならない側面があるのかなと…」とまるで他人事のような答えだ。さらに、「

    枝野官房長官(当時)「メルトダウン・放射能漏れ分かり切ったことで言わなかった」
  • 稲川淳二さん、障害者の親として衝撃告白 「次男に死んで欲しいと思う気持ちあった」

    タレントの稲川淳二さん(64)が、インタビュー記事で重い障害を持った次男について語った。障害に絶望し、次男を殺したいと思ったこともあったという衝撃的な内容で、反響を呼んでいる。 記事は2012年5月24日付けの朝日新聞のオピニオン欄に掲載された。現在は怪談の他に、バリアフリーの講演活動などを行っている稲川さんが、障害を持った次男が1986年に生まれてからのことを振り返っている。 次男の鼻先数センチで手が震える 当時、仕事も軌道に乗り、家族も幸せだったが、生まれてきた次男はクルーゾン氏症候群という病気を抱えていた。命に別状はないものの、頭の骨に異常があり、手術が遅れると手足に麻痺が出る可能性があると言われ、頭が真っ白になったという。 次男は生後4か月で手術を受けることになり、手術前のある日、病院に行った。次男を見ていたが「あんた、ちょっと見てて」と少し席を立ったときに、稲川さんと次男二人き

    稲川淳二さん、障害者の親として衝撃告白 「次男に死んで欲しいと思う気持ちあった」
  • アナログ停波で視覚障害者や被災地困惑 FMラジオでテレビ音声聞けなくなる (1/2) : J-CASTニュース

    テレビ放送の完全デジタル化を半月後に控え、FMラジオでテレビの音が聞けなくなるという問題が、急にクローズアップされている。テレビから多くの情報を得ている視覚障害者や、被災地の避難所への影響も指摘されている。 アナログテレビの音声は、FMラジオと同じ形式の電波で放送されており、総務省が割り当てている周波数の帯域も近かった。 視覚障害者の多くがFMラジオを利用 FMラジオには76~90メガヘルツが割り当てられているのに対して、テレビ音声の1~3チャンネルは、そのすぐ上の90~108メガヘルツ。4~12チャンネルも170~222メガヘルツと、比較的近い帯域が割り当てられている。いずれも「VHF帯」と呼ばれる帯域の電波で、同じアンテナで受信できる。このため、「テレビの音声も受信できる」とうたって販売されるFMラジオも多かった。 ところが、7月24日にアナログテレビが停波してしまうと、FMラジオでテ

    アナログ停波で視覚障害者や被災地困惑 FMラジオでテレビ音声聞けなくなる (1/2) : J-CASTニュース
  • 思想家・中沢新一さんが「緑の党」宣言 政党なのか?思想運動なのか?憶測呼ぶ

    人類学者の中沢新一さんが突然、「緑の党のようなもの」を作ると宣言した。旗印の一つは脱原発らしい。 これまでも積極的に社会的発信をしてきた人だが、いまのところそれ以上の説明はなく、思想家や評論家の間だけでなく、ネットの世界でも「何が飛び出すのか」と話題になっている。 「原発事故で日が折れてしまった」 思想家の内田樹さん、「ラジオデイズ」プロデューサーの平川克美さんとの鼎談は2011年4月5日に行われ、「いま、日に何が起きているのか」と題してユーストリームで生放送された。 原発事故を受けて、中沢さんは「言葉を発することを控えた」「考え抜いた」「物理の教科書を読み直すことから始めた」ことを披露。震災・津波被害とはまったく別のもので、「日歴史がポキッと折れた」と表現した。 その上で飛び出したのが結党宣言だった。「情報の集合場所、研究者の接合の場所としての、『緑の党』のようなものを作ろうと思

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  • 被災地で「餓死12人」の真偽 国会議員の指摘に大反響

    被災地の福島県南相馬市などで餓死者が12人も出たと自民党の森まさこ参院議員が指摘して、反響を呼んでいる。警察などは「承知していない」としているが、餓死に近いケースはありうるようなのだ。 きっかけは、森まさこ参院議員が2011年5月26日の参院法務委員会で質問したことだった。 警察などは「承知していない」 森氏はツイッターでも明かしており、それによると、福島県警の嘱託とみられる死体の監察医から5月20日にメールがあった。そこでは南相馬市などで震災後に餓死者が出たとあり、森氏が23日に電話すると、この監察医は、3月下旬から4月上旬ごろまでに12人もが餓死したと明かした。死体検分書には、餓死という欄がなく「衰弱死」と記したという。 その後、森氏が南相馬市の戸籍係に問い合わせたところ、震災後に衰弱死した人が7人いたと、5月28日に回答があった、という。 南相馬市では、原発事故後に屋内退避地域に指定

    被災地で「餓死12人」の真偽 国会議員の指摘に大反響
  • 福島第1原発事故は二重の人災だった日本共産党・吉井英勝衆院議員に聞く(上)

    福島第1原子力発電所の事故で頻発したのが「想定外」という言葉だ。だが、国会の場では5年以上前から、地震や津波で電源が供給できなくなり、最悪の場合は炉心溶融にまでつながるリスクが指摘されていた。 なぜ、事前の警告が生かされないまま、事故に至ってしまったのか。今後、原発は全廃すべきなのか。京都大学工学部原子核工学科の出身で、国会で原発問題を積極的に取り上げてきた日共産党の吉井英勝衆院議員(近畿比例)に聞いた。 ――東日大震災は「地震、津波、原発」の「三重災害」だと言われています。そのうち、原発事故は「完全に人災」だと主張しています。その理由を聞かせください。 吉井 地震と津波は自然現象ですが、原発がどうなるかについては、2004年のスマトラ沖地震後の大津波を踏まえて、05~06年頃から、問題意識を持っていました。 制御棒が地震で傷むと全部が中に入りきれない可能性 ――地震と津波が起こったら

    福島第1原発事故は二重の人災だった日本共産党・吉井英勝衆院議員に聞く(上)
  • 細野首相補佐官が明かす 「福島第1原発ほとんど制御不能のところまで行った」

    細野豪志首相補佐官は2011年4月16日、BS朝日の「激論!クロスファイヤー」に出演し、福島第1原子力発電所について、「どん底まで行った。ほとんど制御不能のところまで行った」と、一時は危機的な状況となっていたことを明らかにした。1号機が3月12日に水素爆発、3号機も14日に水素爆発で大きく損傷、さらに4号機が15日爆発した当時の緊迫した場面を念頭に置いた発言とみられる。 また、事故の収束の見通しについては、目標を4月中にも示すと説明した。

    細野首相補佐官が明かす 「福島第1原発ほとんど制御不能のところまで行った」
  • 「首都機能移転」構想が再燃 東日本大震災機に関西へ?

    東日大震災を機に、首都機能を一部移転すべきだとの声や「副首都」を創るべきだとの声が再燃しつつある。「首都圏が直下型地震に襲われる可能性があり、機能を東京に一極集中させておくのはリスクが高い」という考え方によるものだが、実現には、まだまだハードルがありそうだ。 国会での議論は「立ち消え」 国会や行政機関などの一部を東京以外に移す「首都機能移転」の構想をめぐっては、首相の諮問機関である「国会等移転審議会」が1999年に愛知・岐阜、栃木・福島の2地域を移転先候補とする答申を国会に提出している。移転先の候補は誘致活動を繰り広げたものの、国会での議論は停滞。国会等移転特別委員会は結論が出ないまま廃止され、05年には政党間協議も途絶えてしまった。事実上、構想は立ち消えになってしまった形だ。 だが、東日大震災を機に、首都機能移転をめぐる議論が再燃しつつある。特に目立つのが関西の財界で、大阪商工会議所

    「首都機能移転」構想が再燃 東日本大震災機に関西へ?
  • 福島第一原発「再臨界」説 いまだに疑念がくすぶる

    深刻な事態が続く福島第1原発を巡り、核分裂の連鎖反応を起こす「再臨界」が起きているのではないか、という疑念が未だにくすぶっている。とりわけ、1号機が問題だとされ、放射線量の急上昇が不安を招いている。 毎時100シーベルト、全身に浴びれば人が即死しかねないほどの放射線量が2011年4月8日に1号機の原子炉格納容器内から検出された。前日が31.7シーベルトだったため、ほぼ3倍強に急増したことになる。それ以前の数日は、線量も安定していたことから、何か異変が起きているのでは、というわけだ。 ビデオニュース・ドットコムの9日付記事によると、京大原子炉実験所の小出裕章助教は、同社の取材に対し、炉内の温度と圧力も上昇していることから、炉内で再臨界が起きている可能性が高いと指摘した。 ネット上では様々な憶測呼ぶ それをうかがわせるものとして、小出助教は、塩素が中性子に反応して生まれる「塩素38」という物質

    福島第一原発「再臨界」説 いまだに疑念がくすぶる
  • 「2ちゃんねる」で中国大地震予言?? 「憶測」乱れ飛びネット大揺れ

    中華人民共和国 M7.2~M7.8 被害 大」――こんな書き込みが中国四川省で発生した大地震の半日ほど前に巨大掲示板2ちゃんねる」でされたため、「神降臨」と話題になっている。さらに、日列島でも地震が相次いでいることもあって、「地震の予言」でインターネット上は揺れている。 地震発生を科学的に予測するのは無理 中国でM7.2~M7.8の地震を「予言」した書き込みが「2ちゃんねる」の「予言スレッド」にされたのは、2008年5月12日の午前4時55分。中国四川省でマグニチュード7.8の大規模な地震が発生したのが、日時間で5月12日午後4時頃と言われている。書き込みは、「中華人民共和国 M7.2~M7.8 被害 大」と単純なものだったが、多くの2ちゃんねらーが国内での地震を憶測する中で「中国」という場所、規模も含めて、半日ほど前に大地震を言い当てていたため、中国四川省の大地震後は、 「神降臨

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  • 「被爆者嘲笑動画」謝罪後も公開 BBCの謝罪は口先だけ?

    英公共放送BBCによる被爆者と日人への謝罪へは口先だけなのか。二重(広島と長崎)被爆者の故人男性を「ネタ」にしたコメディ・クイズ番組について、謝罪声明を発表したのに、その後もBBC公式サイトでその動画を全世界に「発信」し続けていた。 2011年1月23日、朝8時30分の段階で、BBCサイトの当該番組「QI(「人気番組」らしい)のコーナーで、その映像はまだ配信されていた。「The Unluckiest Man in the World」(世界一不運な男)、二重被爆者を冗談まじりに紹介した10年12月17日に放送された番組だ。 日大使館へ「遺憾」の手紙も 「BBCは11年1月21日に制作会社と連名で謝罪声明を発表した」とNHKなどが22日早朝(日時間)に報じていた。今の時期は日時間から9時間を引き算すればロンドン時間となる。ロンドンの日大使館が抗議書簡を送っており、番組プロデューサー

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  • 「金持ち」中国へのODA 「やめるべきだ」の声が噴出

    経済成長を続ける中国への日からのODA(政府開発援助)に「中止すべきだ」との議論が噴き出してきた。中国がGDP(国内総生産)でも日を「追い抜く」までになったことに加え、尖閣諸島を巡る中国政府の強硬姿勢への反発が火をつけた形だ。ドイツや英国にも中国への支援を見直す動きが出始めている。 「未だに払っているODA『40億円』を引き揚げろ」。こう見出しをつけて報じたのは、週刊新潮の最新号(2010年10月7日号)だ。 ネット・アンケートでは「不必要」が圧倒的 新潮記事は、いまも続いている無償援助・技術援助は、中国に国際ルール遵守を促す側面もあるはずだと指摘。その上で尖閣沖漁船衝突事件に触れ、「せっせと中国人に金を与え、その結果が(略)国際ルール無視の狼藉とあっては、出来の悪いブラックジョーク」と皮肉った。年に「40億円以上」使っても「効果」はないじゃないか、という指摘だ。 対中ODAに関するイ

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  • TBSラジオVS日垣隆氏 不正流用疑惑巡り激烈バトル

    「TBSラジオが制作費を他番組へ流用している」と指摘する、作家でジャーナリストの日垣隆氏と、「流用」を否定する同局社員が、インターネットのツイッター(Twitter)上で激しくやりやっている。ツイッター以外のネット上でも注目を集め始めた。 同局番組を担当していた日垣氏のツイッター上での指摘に対し、「TBSラジオ&コミュニケーションズ」の三条毅史・編成部次長(ツイッター上では社名・役職名は非公開)は「これまで日垣隆さんに嘘八百を書き散らされて被害を被ったり、人間性を疑うような行為をされた皆さんはこちらまで情報を」と、2010年9月26日、ツイッターに書いた。 「スポンサー料金他番組に横流し疑惑」を書きこむ 番組出演者に反論するにしても、一体当事者間に何があったのか、と驚いてしまうほどの激しい表現だ。人のツイッターなのか同局に確認すると、三条氏人のものだという。 「舞台」となったラジオ番組

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  • 「奨学金返済地獄」夢断たれる若者たち―金貸しになった旧育英会

    奨学金を返せない若者が増えている。就業・生活が安定せず、返そうとしても返せない。若者への投資だったはずの奨学金が、若者の足を引っ張っている。事態は深刻だ。 Aさん(24)は図書館の司書になるのが夢だ。両親に負担をかけまいと、奨学金を借りた。しかし、就職難で1年契約の非正規職員にしかなれない。奨学金の返済を始めると、手取り10万円の収入に返済額は2万円。アルバイトを3つやったが、過労で体調を崩した。この4月、夢をあきらめて診療所の正規職員になった。 「夢を実現させるための奨学金が夢を奪った」 とAさんは言う。 奨学金の残高が2倍になった例もある。Bさんは工場を雇い止めになって以来定職がない。奨学金は140万円だったが、返済猶予期間が過ぎて、なんとか払える分だけでもと返済を続けたが、とても追いつかず、延滞金がかさんで残高は270万円にふくれあがった。Bさんは「債務に追われている感じ。八方ふさが

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  • 秋葉原で「女性用冷え冷え下着」 「日本人の変態は世界的に有名」の声

    秋葉原で行われている「女性用下着を冷蔵庫で冷やして売る」という奇抜な取り組みが、中国台湾のニュースサイトに次々に取り上げられ、「日人が変態なのは世界的に有名だ」という声すらあがっている。 思わぬ話題を集めているのは、東京・秋葉原のアダルトグッズ店が2010年8月発売した「冷やししまぱん」なる商品。通常であればアイスクリームの容器に使われるようなプラスチックの容器の中に、下着が収められて冷蔵庫で販売されているというもの。価格は980円で、色はピンク、ブルー、ミントの3つがあり、ブルーが一番人気を集めているという。 「暑い時こそキーンと冷えたこちらをどうぞ!」 店舗の8月5日付けのツイッターによると、発売時の触れ込みは 「こんばんは!毎日暑いですよね~。そんな暑い時こそキーンと冷えたこちらをどうぞ!」 というもの。秋葉原では直後にブレイクした様子で、ツイッターでも、 「冷やししまぱんの人気

    秋葉原で「女性用冷え冷え下着」 「日本人の変態は世界的に有名」の声
  • わたしはこれで記者を堕落させた 「機密費」で接待、「女」も用意平野貞夫・元参院議員に聞く

    官房機密費を政治評論家に配った――野中広務・元官房長官のこんな発言が波紋を広げている。「政治と金」を厳しく追及してきたはずのマスコミの側に「マスコミと金」の問題が急浮上した形だ。政治部記者の「接待」を機密費で面倒みたと話す、かつて小沢一郎氏(現・民主党幹事長)の懐刀といわれた平野貞夫・元参院議員(74)に話を聞いた。 接待うけた記者がその後出世していった 辞める直前の細川護煕首相(当時)から「お世話になった人たちにお礼をしたいので、機密費の使い方を教えてくれ」と電話が入ったこともある、と話す平野貞夫さん。 ――官房機密費の対マスコミ使用について、直接経験したことを聞かせて下さい。 平野 昭和40(1965)年の終わりから2年間ぐらいの話です。当時、衆院事務局に勤務しており、園田直・衆院副議長の秘書を務めました。園田さんに言われて竹下登・官房副長官のところに報償費(官房機密費)を月々300万

    わたしはこれで記者を堕落させた 「機密費」で接待、「女」も用意平野貞夫・元参院議員に聞く