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最初の花の3Dモデル。3枚一組の花被片、雄しべ、雌しべで花が構成されているのが分かる。仏パリ第11大学提供(2017年7月31日提供)。(c)AFP/UNIVERSITE PARIS-SUD / HERVE SAUQUET & JURG SCHONENBERGER 【8月2日 AFP】植物の進化の道筋の中で最初に登場した花は、恐竜時代に咲いていた、同心円状に並ぶ花弁に似た器官を持つ両性花だったとの研究結果が発表された。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究論文によると、この花は中央に雄の生殖器官と雌の生殖器官の両方があり、その周囲に「花被片」と呼ばれる花弁に似た器官が複数の層を成して「輪生」していた。1つの層には花被片が3枚一組でついていたという。 現存する植物792種から集められた史上最大規模の花の形質データベースに基づく
チリのプエルトモントでオゴノリをとる人たち(2010年12月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/ARIEL MARINKOVIC 【7月18日 AFP】米国で外来種と見なされている日本渡来の海藻「オゴノリ」が、地球温暖化などの影響で荒れ果てた脆弱(ぜいじゃく)な沿岸海域の回復に重要な役割を果たしていることが分かった。米国の研究者らが17日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に調査結果を発表した。「外来種は悪」と決めつける見方に一石を投じる内容となっている。 論文によると、北大西洋(North Atlantic)沿海の多くの干潟や河口では、温暖化や汚染、病気や過剰採取が原因で固有の藻類やカキ礁が「著しく減少」している。調査を行った米ノースカロライナ(North Carolina)州では、歴史上みられてきた水準に比べ藻類が約97%、カキ礁が90%、塩沼が12%失われているという。 こうした干潟な
クレイジージャーニーの佐藤健寿さんが追い求めてるような、奇妙で奇怪な建造物や自然の景色、部族やその風習など、とにかく世界にある不思議なモノが見たいです。 画像はナミビア共和国の沼地です。
南極半島のラーセンC棚氷に生じた巨大な亀裂。NASA提供(2017年6月1日提供)。(c)AFP/NASA/SWANSEA UNIVERSITY/JOHN SONNTAG 【6月2日 AFP】地球温暖化の影響が拡大する南極のラーセンC(Larsen C)棚氷から、米デラウエア(Delaware)州の面積に匹敵する約5000平方キロメートルもの巨大な氷塊が分離する目前だと、科学者らが1日に発表した。過去最大級の氷山になるという。 ラーセンCにできた亀裂を観測している研究者らが所属する英ウェールズ(Wales)のスウォンジー大学(Swansea University)は、衛星データをもとに「ラーセンCの亀裂から、過去最大級の氷山ができそうだ」との声明を発表した。 厚さ約350メートルの棚氷に走った亀裂は6日間で17キロ広がり、南極大陸を覆う氷床につながる部分はわずか13キロまで減少した。「分離
おじいさんは山へしばかれに行きました。おじいさんはドMでした。 1.はじめに 昔話の「桃太郎」の冒頭は、「おじいさんは山へしばかりに行きました」で始まることが一般的です。では、この「しばかり」とは何を意味するのか。このネタは森林学の書籍を読むと、高い確率で出てきます。 現代の日本に生きる我々の感覚としては、「芝刈り」が容易に想像できると思います。しかし、正解は「柴刈り」です。「芝」と「柴」はどう違うのか、おじいさんはいかなる目的で「柴刈り」に行ったのか。今回の記事では、森林の利用と破壊を中心として、日本における環境問題の歴史を考えてみたいと思います。 とても1本の記事でまとめられる分量ではないので、数回に分割して掲載します。この記事では、導入と内容の整理を兼ねて、概略を示します。科学論文の冒頭に「abstract」が掲載されているようなものとお考え下さい。 なお、後の記事でも繰り返し強調し
環境保護団体グリーンピースの共同設立者であるPatrick Moore氏は国際的な環境保護活動に携わってきた人物であるが、この度、気候変動の最大の原因は人間であるとする主張に対する懐疑論者であることを明かした(Slashdot、Heartlander)。 氏の主張によれば、二酸化炭素を放出したことにより人間が地球を救ったというのである。地球上の二酸化炭素濃度は、1.5億年前の3000ppmに対して産業革命前には280ppmまで落ち込み、地球上の生命を保つには不十分な量になっていたところ、人間が化石燃料を燃やし、作物を作るために森林を切り開いたことで二酸化炭素量が増加して400ppmレベルにまで引き戻すことができたのだとのこと。 また、植物に充分な水と栄養を与えた場合、植物の成長において最適な二酸化炭素濃度は1500ppmなのだという。それは今日のレベルの4倍ほども高いことになる。二酸化炭素
幅400キロに及ぶ小惑星衝突跡がオーストラリア中央部で見つかったと、オーストラリア国立大のチームが3月23日に発表した。幅400キロに及ぶ巨大なものだが、過去に起きた生物の大量絶滅との関連は分からないという。 衝突跡は地下を掘削することで判明。小惑星は衝突前に2つに分解したとみられ、それぞれが直径10キロほどあったという。 衝突跡は3億~6億年前の岩石に覆われていたが、衝突した時期は具体的な特定できていないという。3億年前だとすると「これに対応する大量絶滅イベントが見当たらない」と同大のアンドリュー・グリクソン博士は述べ、3億年より前に衝突した可能性があるのではないかとしている。 成果は地質学誌「Tectonophysics」に掲載された。 6600万年前の白亜期末に恐竜などが絶滅した大量絶滅は小惑星の衝突が引き起こしたと結論されている。白亜期末を含め、過去に5回起きた大規模な絶滅は「ビッ
【AFP=時事】オーストラリア中部の地殻内深部に、3億年以上前に地球に落下した巨大隕石(いんせき)が残した幅400キロの衝突跡を発見したとの研究結果を、オーストラリア国立大学(Australian National University)の科学者チームが23日、発表した。 隕石衝突で海洋酸性化が加速か、大量絶滅 惑星探査研 隕石の衝突で生じた地表のクレーターは既に消失していたが、研究チームは豪州東部と中部の地面を地下1.6キロ以上掘削することで、巨大隕石が地球に衝突した地点を特定した。3億年〜6億年前に地球に落下し、破壊的な衝撃を生み出したと思われるこの巨大隕石は、地面に衝突する直前に2つに割れたと研究チームは考えている。 研究を率いた同大考古学・人類学学部のアンドリュー・グリクソン(Andrew Glikson)氏は「2つに割れた小惑星はそれぞれ直径が10キロ以上あったとみられ、衝突
とても幻想的な「青いマグマ」が出現した模様です! 場所はインドネシアのカワ・イジェン火山。ドイツのアマチュア写真家マーティン・リッツ氏が撮影したとのこと。 マグマが青くなる理由は、液体の硫黄の影響によるものらしいですが、なんとも不思議な光景ですね! 【幻想的】インドネシアで「青いマグマ」を激写 http://t.co/NZHvE5gFCe カワ・イジェン火山が噴火した風景。大量の「青いマグマ」が流れだした。 pic.twitter.com/9Pw0XfpPeu — ライブドアニュース (@livedoornews) 2015, 3月 19 関連リンク: 絶景すぎる地獄の業火!まるでファンタジーな青い炎のマグマが流れる | GOTRIP! http://eggy.tv/the-dark-blue-magma 以下、Twitterの反応です。
Gigaom:スイスの科学者たちの研究により、ガラス容器に入れて冷凍することで、DNAのデータを数百万年単位で保存可能であることが明らかになりました。これによって、世界の情報を保存するための、まったく新しく優れた方法がより身近なものになりました。 2年前、研究者たちはデータをDNAに変換してから取り出してみましたが、あまりにも劣化が早く、長期的なストレージ機器での活用は望めませんでした。しかし、解決策はすでに自然界に存在していたのです。DNAは冷凍して化石化することで、何百万年も保存することができます。2013年にシベリアで発見された、毛に覆われたマンモスは、4万年を経た化石でありながらも永久凍土という特異条件により、DNAの長い染色体を抽出することができるほど保存状態が良い状態でした。研究者たちは歓喜しました。この発見によって、いつの日かこの絶滅したマンモスのクローンを生み出せるのではと
「圭汰が抜かれるなんて…」駒澤大の食堂は静まり返った「こんなこと今までなかった」監督&選手が証言する“最強軍団が青学大に完敗するまで”
間違いなく古代樹は、地球上でもっとも長寿な生物の1種であると言ってよいだろう。群生レベルでは何万年という長き時を生きながらえ、人類の所業を見続けてきた。 アメリカ、サンフランシスコを拠点に活動している写真家のベス・ムーンは、過去14年間、世界最古の木を探しつづけ、壮大な木々をキャプチャするために、世界中を旅してきた。 「地球の最大かつ最古の生きたモニュメントである象徴的な古代樹は、今後も自然とともに暮らしていく我々になんらかのアドバイスをくれるだろう」。と、彼女は古代樹を撮影することに大きな意義があると信じている。 これらの写真は、ベスの写真集、「古代樹:時間の肖像」におさめられたものだ。 ■1. この画像を大きなサイズで見る ■2. この画像を大きなサイズで見る ■3. この画像を大きなサイズで見る ■4. この画像を大きなサイズで見る ■5. この画像を大きなサイズで見る ■6. この
1 名前: 学名ナナシ 投稿日: 2015/1/2アメリカ・ユタ州のパウエル湖で体験できるウォータースライダー 関連記事 【画像】 どう見ても未来から来たバイク 【画像】 衝撃の絵馬が発見される 【画像】ヨドバシで福袋買ったったwwwwwwww【シャンプー】 【画像】土星から見た地球wwwwww 続きを読む
旅はあなたの人生を豊かにしてくれ、視野を広げるてくれる。そこで出会う自然、人、物すべてが既成概念を打ち破り、新しい価値観をもたらすだろう。 風光明媚な美しい場所もいいが、更なる高みを目指すには、こんな場所はどうだろう?ここにあげる10の観光地は不気味でただならぬ雰囲気をかもしだしている場所である。 1. カペラドス(ポルトガル、エヴォラ) ポルトガルへの旅を計画しているのなら、聖フランシスのロイヤルチャーチは必見だ。この教会は静かな美しい町エヴォラにある。が、中に入る前に一瞬覚悟したほうがいいかもしれない。待ち受けているのは、死者の骨の山なのだ。 16世紀、教会に死者の埋葬場所が足りなくなって困っていたとき、修道士たちがアイデアを出した。墓を掘り起こして、約5000人分の遺体を教会の神聖なチャペルに移し、床から天井まで骨で埋め尽くして、文字通りここを骨のチャペルと呼んだのだ。さらにぞっとし
鮮やかな色で雲間にドラマチックな螺旋を描くこのゴージャスな夕焼け雲の写真。これはチュニジアで撮影されたものであるが、あまりに見事すぎるために、フォトショップで加工したフェイクだと言い出す人もいるくらいだが、実際に撮影されたものである。動画もあるので見てほしい。 Weird clouds shapes in the sky (Jimla Tunisia) 夕焼けでオレンジ色に染まる高積雲がピンクや赤に色褪せていく美しい色合いが映し出されているのがわかる。空に広がる雲の中央に、ドラマチックに軌道を描く毛羽立ったような3つのらせんが現われ、まるですぐ壊れてしまいそうなこの雲の編成を濠で固めて守っているようだ。目を見張るようなこうした形の雲は、消散航跡と呼ばれている。 この画像を大きなサイズで見る 消散航跡は、飛行機雲のようなもので、高空飛行をする飛行機の置き土産、つまり飛行機が飛んだ後に残る細く
ゲーム世界よりもリアルな自然のかける魔法の方が威力絶大なのかもしれない。南ヨーロッパ、バルカン半島にあるディナル・アルプス山脈で、2日間にわたる嵐と急激な気温下降により、大規模な氷化現象が起きたようだ。 広範囲に渡りあたり一面真っ白なカチンコチン状態となり、氷と雪の重みは、最大の樹木の一部を倒すのに十分だったという。 これらの写真は、写真家のマルコ・コロセック氏が撮影したものだ。厚い氷の層に覆われた樹木や建物は、やかんでお湯をかけたぐらいじゃ溶けそうにないレベルだ。 ホワイトチョコレートでコーティングされたかのような圧倒的氷のヴェール。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見るvia:daily
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