ブックマーク / www.itmedia.co.jp (44)

  • プロコン史上初の“超ド級”電脳戦、IT維新の志士たちはどう戦ったのか

    プロコン史上初の“超ド級”電脳戦、IT維新の志士たちはどう戦ったのか:帰ってきた井上恭輔(1/2 ページ) また“熱い”季節がやってきた。IT技術者を志す高専生たちの祭典「高専プロコン」の競技部門は、プロコン史上初となるネットワーク・リアルタイム対戦が採用されたが、その開発で中心的な役割を担った伝説のプロコンマイスターが今回のプロコンを振り返る。 今年も“熱い”季節がやってきた。IT技術者を志す高専生たちの最大の祭典「第21回全国高等専門学校プログラミングコンテスト」(高専プロコン)が、10月16~17日に高知県高知市で開催された。 「高専プロコン」といえば、NHKの放映でおなじみの「高専ロボコン」とともに、今では“高専”の2大看板を担う栄光の舞台である。今回の大会では、全国の高専から名乗りを上げた全157チームの中から、選に駒を進めた課題・自由部門各20チームと競技部門59チーム、海外

    プロコン史上初の“超ド級”電脳戦、IT維新の志士たちはどう戦ったのか
  • 10月、贅沢なひとときを「高専カンファレンス」で

    10月に東京で開催される高専カンファレンスは、「アンカンファレンス」と「Lightning Talks」の二立てで、来場者を魅了するだろう。IT業界の人だけでなく、万人にお勧めしたいカンファレンスだ。 高専カンファレンスは、現役高専生・OBが中心となって運営する勉強会で、2008年6月に第1回が開催された。今回の高専カンファレンスは17回目となる。初期のころは東京で開催されることも多かったが、地方での開催に積極的な姿勢を見せており、最近ではほぼ毎月のように日のどこかで高専カンファレンスが開催されてきた。 秋に東京で開催される高専カンファレンスは規模の大きなものとなる。昨年の「高専カンファレンス 2009秋 in 東京」では、産業技術高専の学生たちが作成し、H-IIAロケット15号機に相乗りで搭載されたピギーバック衛星「KKS-1」(Kouku-Kousen-Satellite-1)、通

    10月、贅沢なひとときを「高専カンファレンス」で
  • 2割の時間で8割の全体像を見せる――パレート式仕事術

    「パレートの法則」は、「社会全体の所得は、上位2割の人がその8割を占める」という経済学者パレートによって提唱された理論です。つまり、平たくいえば「大勢はごく少数の要因により決定づけられる」ということです。この法則は所得だけでなく、商品別売上や不良品発生率など、あらゆる事象に適用できると言われています。 この法則を仕事に活かすと、スケジュール通りに、高い品質の仕事ができるようになります。これをわたしは「パレート式仕事術」と呼んでいます。 細部にこだわりすぎると間に合わない、冒頭2割の時間で全体像を スケジュール管理が下手な人は、細部にこだわりすぎて、締め切りギリギリになって、完成に近づく傾向があります。これだと、出来上がりに近い状態を見られるのが後回しになってしまい、そこでいろいろな問題や要望が出たとしても、修正がききません。結果として、品質は満足のいくものにならないのです。 パレート式仕事

    2割の時間で8割の全体像を見せる――パレート式仕事術
  • レビューを「数」だけで管理しているからコストが膨らむ

    レビューが適切に行われているか、常に考えていますか? 第4回『ソフトウェアレビューが成功する進行役の6条件』までは、連載のタイトルどおりソフトウェアレビューのまさしく“入門”的な内容を扱ってきました。これで基礎は一通り押さえましたので、今回からは少しレベルアップしたいと思います。 そこで、まず考えたいのは「レビューが適切に実施されたかどうか」を測る管理指標の生かし方についてです。 管理指標は非常に多くのプロジェクトで導入されているものの、必ずしも期待どおりに機能しているわけではありません。第1回でも述べたように、レビューは“自由度が高い”取り組みであるだけに、ともするとなおざりに済まされてしまいがちなのです。しかし、明確な目的意識とそれに基づくレビューの“観点”を持ってシステマティックに行うことができれば、レビューはソフトウェアの品質、コストの問題に貢献する絶大な効果を発揮します。今回紹

    レビューを「数」だけで管理しているからコストが膨らむ
  • こうすれば失敗しない、撮影中と撮影後の5つのポイント

    ポイント1:ガイド線を活用しよう 撮影のチャンスはいつやってくるのかわからない。特に、イベントに出かけた際などは、思ってもないタイミングで撮影することがある(撮影前の注意ポイントはこちら→デジカメ動画活用塾:こうすれば失敗しない、撮影前の5つのポイント」を参照のこと)。 どっしりと腰を据えて撮影するような場合は、構図にも気を配れるのだが、とっさの撮影になってくると、端々まで気が回らず、構図が狂ってしまうことが多い。 そこでガイド線だ。昔から一眼レフカメラでは、ガイド線が入ったタイプのファインダースクリーンが別売りされていた。液晶画面でプレビューする事が多い今では、たいていのカメラでガイド線の表示を行うことができる。 ガイド線を参考にすれば、水平や垂直を出したり、構図を決めるのも正確かつスピーディーに行える。また、写真と違って動画の場合、編集の段階で角度調整を行おうとすると、エンコードに相当

    こうすれば失敗しない、撮影中と撮影後の5つのポイント
  • 最強最速アルゴリズマー養成講座:アルゴリズマーの登竜門、「動的計画法・メモ化再帰」はこんなに簡単だった (1/5) - ITmedia エンタープライズ

    動的計画法とメモ化再帰 今回は、非常によく用いられるアルゴリズムである、「動的計画法」「メモ化再帰」について説明します。この2つはセットで覚えて、両方使えるようにしておくと便利です。 なお、メモ化再帰に関しては、第5・6回の連載の知識を踏まえた上で読んでいただけると、理解が深まります。まだお読みになっていない方は、この機会にぜひご覧ください。 中学受験などを経験された方であれば、こういった問題を一度は解いたことがあるのではないでしょうか。小学校の知識までで解こうとすれば、少し時間は掛かるかもしれませんが、それでもこれが解けないという方は少ないだろうと思います。 この問題をプログラムで解こうとすると、さまざまな解法が存在します。解き方によって計算時間や有効範囲が大きく変化しますので、それぞれのパターンについて考えます。 以下の説明では、縦h、横wとして表記し、プログラムの実行時間に関しては、

    最強最速アルゴリズマー養成講座:アルゴリズマーの登竜門、「動的計画法・メモ化再帰」はこんなに簡単だった (1/5) - ITmedia エンタープライズ
  • 「脳の拡張」Evernote日本語版リリース 日本法人設立へ

    Evernoteは3月3日、PCやスマートフォンから利用できるWebベースのメモ管理ツール「Evernote」の日語版を公開した。5月末ごろまでに日法人を設立し、日向けの新機能開発やユーザーサポートなどを行う予定だ。 PCVAIO」(ソニー)やスマートフォン「Xperia」(NTTドコモ)にクライアントソフトをプリインストール提供するなど他社ともコラボレーションし、ユーザーを広げていく。 「フリーミアム」なビジネスモデル Evernoteは、テキストメモや音声ファイル、Webページ、画像などをオンライン上で一元管理したり、各端末に同期できるツール。Webブラウザから使えるほか、PC・スマートフォン向け専用クライアントソフトも提供している。 一般公開は2008年6月。口コミで人気が広がり、世界で250万ユーザーが利用、1日7000人ずつ増えているという。ほとんどのユーザーが、PC

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  • あなたがプレゼンを恐れる本当の理由――ビジネスシーンで“メダリスト”になる

    自分の仕事の価値を問われるプレゼンテーションは、ビジネスシーンにおける競技会とも考えられます。ここぞというときにメダルを獲得するために、どんなステップを重ねていけばよいのでしょうか。 オリンピックも後半戦に入ってきましたね。応援するわたし達は一足飛びにメダルを期待しますが、試合経過や選手のインタビューを見ていると、メダルというのは選手が元々持っている資質に加えて、日々の練習の質と量、試合経験の豊富さ、タイミングをつかむためのメンタルトレーニングの集大成として獲得できるものなのだと感じます。 どの選手も、どのチームもメダルを目指しているでしょうが、現実に世界トップクラスの成果を出せるのは、その中でもほんの一握りだけ。とはいえ、メダルを取れても取れなくても、自分の力をすべて出し切った選手というのは、すがすがしい表情でカッコいいですよね。 今回は、ビジネスのシーンで“いい表情”になるためのヒント

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  • 「セカイカメラ」のAPI公開へ――頓智ドットが3月にイベント

    頓智ドットは2月12日、iPhone向け拡張現実(AR)アプリ「セカイカメラ」上で外部コンテンツを展開するためのAPIを「OpenAir for Publishers」と命名し、3月4日に公開すると発表した。また、APIの詳細や事例を紹介するイベント「Bootstrap 1.0」を同日に開催する。 セカイカメラは、端末のカメラに写る映像に、エアタグとよばれるテキストや写真などの電子情報を付加するARサービス。2009年12月に開催されたイベントで、外部サービスとの連携を実現する「OpenAir API」の提供がアナウンスされていた。外部サービスからエアタグを投稿するための「OpenAir Post」、外部のロケーションベースの情報とセカイカメラを連携させる「OpenAir Federation」、セカイカメラと他のアプリとの相互連携を実現する「OpenAir IAC(Inter Appli

    「セカイカメラ」のAPI公開へ――頓智ドットが3月にイベント
  • チームを前向きにする発言、できていますか

    考えや思いがチームに浸透しない……。もしこんな悩みを抱えている場合、少し発言を工夫するだけで、あなたの言葉が相手に伝わるようになる。ポイントは「ねばならない」という表現を「したい」に言い換えることだ。 「景気の低迷を機会ととらえて、もっと強い日を作らなければならない」「日技術を生かして、経済を成長させなければならない」――景気低迷が続く中、日の経営者やリーダー層が発するこうしたメッセージを聞く機会も多い。だが、前向きなメッセージに「ねばならない」という言葉が付いていると、焦りにも似た窮屈な印象を受ける。 もしあなたが経営者やリーダーなら、現在のピンチをチャンスと考えられるようなメッセージを、社員やメンバーに伝えていく必要がある。せっかく思いを伝えるなら、受け取る側が少しでも元気になるようなメッセージを発した方がいい。そのためには、発話内容の語尾を少し工夫することが有効だ。あなたの思

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  • トップクラスだけが知る「このアルゴリズムがすごい」――「探索」基礎最速マスター

    トップクラスだけが知る「このアルゴリズムがすごい」――「探索」基礎最速マスター:最強最速アルゴリズマー養成講座(1/4 ページ) プログラミングにおける重要な概念である「探索」を最速でマスターするために、今回は少し応用となる探索手法などを紹介しながら、その実践力を育成します。問題をグラフとして表現し、効率よく探索する方法をぜひ日常に生かしてみましょう。 まだまだ活用可能な探索 前回の「知れば天国、知らねば地獄――『探索』虎の巻」で、「探索」という概念の基礎について紹介しました。すでに探索についてよく理解している方には物足りなかったかと思いますが、「問題をグラフとしてうまく表現し、そのグラフを効率よく探索する」というアルゴリズマー的な思考法がまだ身についていなかった方には、得るものもあったのではないでしょうか。 前回は、「幅優先探索」と「深さ優先探索」という、比較的単純なものを紹介しましたが

    トップクラスだけが知る「このアルゴリズムがすごい」――「探索」基礎最速マスター
  • すぐに使えるソースコードの読み方を指南 - 吉岡メソッド追記

    奈良先端科学技術大学院大学は1月30日、東京・三田のキャンパスイノベーションセンターで「ソースコードリーディングワークショップ2010」を開催した。バージョン1.0と2.0のソースコードを用意し、その差分(パッチ)を適用して問題がないか否かを参加者全員に判断してもらうハンズオンのほか、楽天の吉岡弘隆氏、電通国際情報サービスのひがやすを氏、日IBMの細川宣啓氏らを招き、講演やパネルディスカッションを実施した。当日は定員の60人全員が参加し、スキルアップに対する強い意欲がうかがえた。 コードレビューのベンチマークを作成し、工数の見積もり精度を向上 今回のワークショップの目的は、「開発関係者同士で同じソースコードを読み、その感想を述べ合うことで交流の機会を作ること」(森崎氏)。当日は簡単な趣旨説明の後、2時間強に及ぶハンズオンが行われたが、その後の参加者同士によるグループディスカッションではど

    すぐに使えるソースコードの読み方を指南 - 吉岡メソッド追記
  • 既存のプロジェクトマネジメント手法の落とし穴とは?

    既存のプロジェクトマネジメント手法の落とし穴とは?:プロジェクトは「やる気」で成功する(1)(1/2 ページ) これまでも数々のプロジェクトマネジメント手法が考案されてきたが、現在も数多くのプロジェクトが失敗に終わっている。それはなぜか? 制約理論を提唱したエリヤフ・M・ゴールドラット博士は工学的な視点で既存手法の問題点を指摘したが、竹之内隆氏は人間的な見地から既存手法の新たな落とし穴を指摘する。 人は論理のみでは動かない、動かせない 複数のメンバーが参加するプロジェクトをスムーズに遂行するためには、計画を策定するプロセス、それを実行するプロセスの両方において、全関係者が足並みをそろえなければなりません。そのためには、論理的な戦略と、それに基づく漏れのないWBSが不可欠とされています。しかしそうした要件を満たしていても、現実には数多くのプロジェクトが失敗に終わっています。 なぜうまくいかな

    既存のプロジェクトマネジメント手法の落とし穴とは?
  • 知れば天国、知らねば地獄――「探索」虎の巻

    いよいよ今回から、具体的なアルゴリズムの紹介に入っていきます。今回は、プログラミングにおける重要な概念である「探索」について考えます。グラフに変換し、探索する、という流れを知るとともに、そのグラフを効率よく探索する方法について紹介します。 今後紹介していくアルゴリズムについて お待たせしました! 「最強最速アルゴリズマー養成講座」という連載タイトルのとおり、今回の連載からいよいよ具体的なアルゴリズムの紹介に入っていきたいと思います。 しかし、それを読んでいただく前に、1つ注意してもらいたいことがあります。連載第3回でもお伝えしたように、「問題を、既存の適当なアルゴリズムに当てはめる」という考え方は、非常に危険である、ということです。 筆者の経験上、TopCoderでRedCoder以上を目指すのであれば、回答時間短縮のために、いままでのパターンを利用するのも方法の1つなのですが、連載では

    知れば天国、知らねば地獄――「探索」虎の巻
  • 短時間でリッチな資料に――PowerPoint作成がラクチンになるWebサービス

    自分で言うのもなんだが、わたしはPowerPointをかなり使い込んでいる。しかし限りある時間の中で「見た目に割ける時間はそれほどない」人も多いだろう。そんな時はWebサービス「Cacoo」を使ってみるといい。 自分で言うのもなんだが、わたしはPowerPointをかなり使い込んでいる。提出書類だけでなく、これまで出してきた数冊の書籍も図解を含め、すべてPowerPointで作成してきた。(※最終的にはデザイナーがInDesignなどの印刷用のソフトで構成し直している) PowerPointのオートシェイプ群をいろいろ組み合わせて、一見Photoshopで作成したようなリッチなものも作成できる。ちなみに、下記の画像はそうしたものの1つ。立体的なパーツだ。PowerPointの基パーツだけを使って、うまく作成しているのが分かるだろうか。 と思う人も多いだろう。確かにグラフィックパーツにこだ

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  • テストエンジニアの知識とスキルを育成するIVEC

    IT検証産業協が実施しているIT検証技術者認定試験(IVEC)は、テストエンジニアにとって注目の認定試験となるかもしれない。 「テストエンジニア」――一言で語られるこの職種、企業や個人によって判断基準が明確に定まっておらず、また、技術スキルを推し量る尺度も存在しなかったため、専門性の高いテストエンジニアの不足を招いていることは今日の現状を見ても明らかだ。 この状態の改善を図るべく2005年10月に設立されたIT検証産業協(IVIA)では、テスト技術の向上やテストの標準化に向けた活動を行っているが、その活動の1つとしてIT検証技術者認定試験(IT Verification Engineer Certification:IVEC)を実施している。 過去2回実施されている同試験だが、4月27日にはこれまでの会場だった東京、大阪に名古屋を加えた3会場で開催されることとなった。現在、IVIAのWeb

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  • 本当に大切なことを行動に移すために

    2009年も残すところあと数週間。「今年は充実した」という人ばかりではないはずです。来年こそは! と気持ちも新たにしている人も多いのではないでしょうか。誠 Biz.IDでは『人生は手帳で変わる フランクリン・プランナー・オーガナイザー 完全攻略』をフィーチャーし、来年に備えるビジネスパーソンの力に役立てればと思います。 何事も準備が肝心。新年からのスタートダッシュに手帳を活用するのはいかがでしょうか――。 フランクリン・プランナー・オーガナイザーで最も重視するのが、あなたにとって当に大切なことと毎日の行動を一致させること。「あなたにとって当に大切なこと」をあなた自身が定義することからすべてが始まります。 あなたの価値観、あなたの役割、そして、あなたのミッションを考えていくことで、あなたの中にある「当に大切なこと」を発見し、それを日々の計画や行動に生かしていくのが、フランクリン・プラン

  • 「ソフトウェアレビュー入門」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ - ITmedia Keywords

    ソフトウェアレビュー入門(5): レビューを「数」だけで管理しているからコストが膨らむ 「ソフトウェアレビューが適切に行われているかどうか」を測る代表的な指標として、「指摘件数」を「対象規模」で割った「指摘密度」がある。しかし、「指摘密度」だけでレビューの質を管理することは難しい。レビューを行う際には、「そもそも何のためにレビューを行うのか」を常に意識することが大切だ。(2010/8/19) ソフトウェアレビュー入門(4): ソフトウェアレビューが成功する進行役の6条件 ともすると漫然と取り組んでしまいがちなソフトウェアレビューだが、メンバー1人1人の役割を明確化すれば、非常に効率的に行うことができる。中でも司会進行役は、レビューの結果を左右する大きなカギを握ることになる。(2010/4/14) ソフトウェアレビュー入門(3): “読み方”を知って、レビューをもっと効果的に ソフトウェアレ

    StepHacks
    StepHacks 2009/12/11
    レビュー
  • “レビュー”とは、責め合うものではなく、品質を高め合うもの

    “レビュー”とは、責め合うものではなく、品質を高め合うもの:ソフトウェアレビューのワークショップ開催 奈良先端科学技術大学院大学と、ドイツ・フラウンホーファ実験的ソフトウェア工学研究所が共同設立したソフトウェアレビュー/インスペクション研究の国際連携ワーキンググループは7月2日、開発途上のソフトウェアの欠陥を早期に発見するプロセス、「ソフトウェアレビュー/インスペクション(以下、レビュー)」に関するワークショップを開催した。講師を務めた奈良先端科学技術大学院大学の森崎修司氏、日IBMの細川宣啓氏らは、受講者らによるレビューの実践も交えつつ、ソフトウェアの品質向上に対するレビューの有効性を訴えた。 技法に沿って行えば、レビューの効果は必ず出る ビジネスや社会におけるITシステムの浸透に伴い、ソフトウェアの品質向上に対するニーズは年々高まっている。その品質に問題があれば、ビジネスなら機会損失

    “レビュー”とは、責め合うものではなく、品質を高め合うもの
    StepHacks
    StepHacks 2009/12/11
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  • 「Google日本語入力」開発者が語る、その狙い

    Google法人が公開した新日本語入力システム(IME)「Google日本語入力」について、開発した同社の技術者が12月7日、開発の経緯や狙いなどを話した。予想を超える反響があったといい、「早い時期にβが取れる形で提供したい」と意気込む。Googleが来年リリースを予定している「Chrome OS」にも組み込まれる予定だ。 同IMEは12月3日にβ版として公開。Webから集めた情報を基に自動的に生成した辞書を搭載し、新語や専門用語、芸能人の名前などに強いのが特徴だ。冒頭の数文字を入力すると候補語を変換するサジェスト機能や、数字を16進数に変換する機能など、Googleらしい機能も備えている。Windows XP/Vista/7(それぞれ32ビット版)とMac OS X(Leopard以降)に対応し、無料で利用できる。 エンジニアの情熱の成果 開発は、ソフトウェアエンジニアの工藤拓さんと

    「Google日本語入力」開発者が語る、その狙い