ブックマーク / blog.livedoor.jp/mikako0607jp (3)

  • THE BRADY BLOG:リトル・アンセムズ 2. 怒りを込めて振り返るな。2011年版

    その日、彼女は息子を保育園時代の友人の誕生パーティーに連れていくため、ブライトン近郊の風光明媚なヴィレッジにある公園を訪れていた。 そこは公園ではあるが、何らかの古い廃墟を記念する場所でもあるらしく、石造の建物の基礎部分のようなものが残っており、子供たちがきゃっきゃっ言いながらよじ上ったり下りて来たりしている。 誕生パーティーの主人公である少年の母親Hが、いかにも好きそうな場所だ。と彼女は思う。 大学でアートを学んでいる42歳のHは、40代にしてはぶっ飛んだパンク調のファッションを好むのだが、どんだけパンクな家に住んでいるかと思って自宅を訪ねてみれば、まるでビクトリア朝住宅博物館のようだったと記憶している。 パーティーの主人公である少年Tの父親Rは、薬物の使用過剰でめっきり老け込んだポール・ウェラーのような風貌で、パーティーに集まった子供たちを追いかけ回している。 「またRが激しく脱線して

    Sucker
    Sucker 2012/02/24
    Don't look back in anger
  • THE BRADY BLOG:マジでやんなさい!と吠える老婆と前を横切る自転車と

    暴動騒ぎは、これまでわたしがブログで書いてきた内容の延長だ。 あんたたちはアニマルだ。人間の屑だ。と私は思うのよ。の、その先にあるもの。 その先に進むかどうか、その先に何を探すのかは、各人が決めるのだということ。 今回もまた、それに尽きる。 いろいろ感じること、思索することはあるが、 関連報道の中でこころに残ったのは、炎上するハックニーの街で暴れるガキどもに、果敢にも説教をぶちかましていたというアフロカリビアン系の婆さんの映像であった。杖をついた婆さんが仁王立ちして熱い説教をかましている最中に、「ど真ん中をすみませんよ」か何か言いながらそろそろ自転車を押しつつ前を横切って行く一般市民の姿がまたリアルで微笑を誘い、英国の現在を伝える良い映像である。 http://www.youtube.com/watch?v=llhVrB5Ejmk 'This is a f****** reality. L

    Sucker
    Sucker 2011/08/11
    "This is a f****** reality. Low up the f****** burning the property. Low up burning people's shop that they work hard to start their business. You understand? The shop up there, she's working hard to make her business work and you lot want to burn it up, for what?"
  • THE BRADY BLOG:マイ・リトル・レイシスト

    営業マンに苦手なクライアントがいるのと同じように、保育士にも“できればスルーしたい”と思うガキはいる。 わたしの場合、そのカテゴリーに該当するのは凶暴児ジェイクだった。 なにしろ彼の場合、顔つきがまず尋常ではない。こんなに暗い目、というか、ひょっとしたら狂っているのではないかと思うような強烈な目つきをした幼児を、わたしは他に知らない。 そんな凄い目つきのガキが、殴る、蹴る、痛めつける、破壊するといった行為をエンドレスで行っており、諌めれば必ず暴力で反撃される。 また、口にする内容がいっぱしのアンダークラスのフーリガンなため、人種差別的発言が多く、外国人の大人にとっては忍耐力を試されることになる。 その上、妙に頭が良く、何処を突けば大人を傷つけることが出来るか正確に知っているから始末におえない。 かくいうわたしなんかも、そもそも彼に対して苦手意識を持つようになった直接の原因は、 「あんたみた

    Sucker
    Sucker 2009/08/19
    "「ファッキン・ブラック、ファッキン・スチューピッド・ニガーズ」""「アイ・ドント・ファッキン・ケア」"
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