世界各国で演奏活動を行う指揮者・マエストロ西本智実。第3回は西本さんの自宅に場所を移し、自身のルーツの一つである長崎県平戸市生月島とカトリック教会の総本山ヴァチカンをつないだ不思議な縁について語ってもらった。 ──ロシアの音楽界から認められて始まった指揮者・西本智実さんの歩みは、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、中東へと西回りで地球を一周する旅でもあった。この「最初の一周目」を終えた30歳代で、西本さんは自身のルーツを訪ね、長崎県平戸市の生月島へと向かった。 【西本】私自身のルーツを辿りたいという気持ちは元々持っていました。けれど音楽の道を志した時、宗教音楽に根付く自分の本能的なものをあえて見ないようにしました。まっさらの状態で世界のさまざまな「民族的語法」を知りたいと日本から西へ向かう道標のもと、その決め事を貫きました。そうして一周目を終えた時、いよいよ自分のルーツを辿りたいと思うようになっ
初日は長岡公演です。 長岡駅の展示コーナー 右端は大きな三尺玉❗️ 世界に誇る美しい花火、生で観たいな・・・ オーケストラメンバーは元気に来日しましたが、 トランジットの際に数人がロストバゲッジ 急遽、貸衣装を手配して頂きましたが、 女性はロングドレスなのに 靴は履いてきた靴で舞台に上がる事に。 出番直前の舞台袖では、カラフルなマニキュアをした足の爪を私に見せてくれ、 少し照れながら、舞台で足の爪を見せるのは初めてだと。 心を切り替える和らいだ瞬間。 旅(Travel)の語源はTravail。 人生も旅・・・ 長岡の皆さん、新潟県の皆さんありがとうございました。 初日を見届けようと、 東京や各地からも駆けつけて下さりありがとうございました。
オーケストラ・吹奏楽・合唱など、複数のパートが1つの曲を合奏する場合、指揮者が必要となります。一見すると指揮者は舞台の上でリズムに合わせて棒を振っているだけですが、指揮者は楽団を代表する存在と見なされることが多く、演奏の評価が指揮者に対する評価に直結することも。オーケストラの指揮者が舞台の上で何をしているのかをVoxが解説しています。 What a conductor actually does on stage - YouTube 解説してくれるジェームズ・ガフィガン氏は、2018年7月時点でルツェルン交響楽団の首席指揮者・オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務めるプロの指揮者です。 指揮者は右手に持った棒をリズムに合わせて振っているわけではなく、音楽が始まる前にあらかじめ楽団員に表現したいことを指揮で伝えています。例えば、静かに演奏するところは落ち着いて、おだやかに指
音楽番組『題名のない音楽会』(テレビ朝日系)の5月12日放送回にて、「植松伸夫が厳選!ファイナルファンタジー吹奏楽の音楽会」と題した特集が行われた。 『FINAL FANTASY VII ORIGINAL SOUNDTRACK』 同番組でファイナルファンタジーの音楽が特集されるのは今回で2度目。2016年に「吹奏楽によるファイナルファンタジーの音楽」としてオンエアされた際は、ファンにはおなじみの楽曲「ザナルカンドにて」(FF10)や「ビッグブリッヂの死闘」(FF5)などが演奏され、SNSなどで大きな話題を呼んだ。 今回は1992年に発売された『ファイナルファンタジー7』(以下、FF7)より、同シリーズの音楽を手掛ける植松伸夫氏が選んだ5曲が、吹奏楽団「シエナ・ウインド・オーケストラ」によって演奏された。ファイナルファンタジーシリーズの中でも、今もなお根強い人気を持つFF7。その音楽がなぜフ
テレビ朝日系で土曜朝10時から放送されている「題名のない音楽会」で、人気ゲームシリーズ「ファイナルファンタジー」をテーマにした「植松伸夫が厳選!ファイナルファンタジー吹奏楽の音楽会」が5月12日に放送される。 「ファイナルファンタジー吹奏楽の音楽会」では、シリーズの中でも人気が高い1997年発売の「ファイナルファンタジーVII」の楽曲を放送。同シリーズをはじめ数多くのゲーム音楽を手掛ける作曲家・植松伸夫が厳選した5曲を、吹奏楽団「シエナ・ウインド・オーケストラ」が演奏する。 「題名のない音楽会」では、2016年に吹奏楽による「ゲーム:ファイナルファンタジーの音楽」を放送。「ファイナルファンタジーV」でギルガメッシュとのバトルで流れる人気楽曲「ビッグブリッヂの死闘」などが演奏され、大きな話題になった。
どうも。ゲーム担当の人 ちゅーやんです。 ゴールデンウィークは家に引きこもっていました。ほとんど外に出ていません。予定どおりです。しかし、唯一外に出たのが5月7日。そう、東京・上野にある東京文化会館で開催したコンサートを聴きに行きました。 FINAL FANTASYの名曲が吹奏楽で生まれ変わる スクウェア・エニックスの看板タイトルのひとつ「FINAL FANTASY」。グラフィックやシステム、ストーリーなど世界的に人気のシリーズ。そして、欠かせないのがBGM。ゲーム音楽ですよ。みんな大好き「片翼の天使」とかのね。 そんなFFの音楽が吹奏楽になって生まれ変わりました。FF音楽の父である植松伸夫氏とプロの吹奏楽団「シエナ・ウインド・オーケストラ」(シエナ)による全国ツアー「BRA★BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVO 2016 with Siena Wind Orc
BBCプロムスのロゴ BBCプロムス(The Proms、BBCプロムナードコンサート)は、イギリス・ロンドンで毎年夏に開催される、8週間に及ぶ一連のクラシック音楽コンサート・シリーズである。正式には「ヘンリー・ウッド・プロムナード・コンサート(Henry Wood Promenade Concerts)[1][2][3]」とされる。 1895年より開催されており、主にロイヤル・アルバート・ホールなどで行われるコンサートやその他のイベントで構成されており、最終夜「Last Night of the Proms」は全英各地の公園で同時生中継イベントも開催されている。 会場であるロイヤル・アルバート・ホール 概要[編集] プロムス・コンサート。画面中央、オルガンの前にはヘンリー・ウッドの胸像が小さく写っている(2004年) プロムス・コンサート(2005年) プロムス・コンサート(2015年)
「ファイナルファンタジー(FF)」や「ポケットモンスター(ポケモン)」などのゲームの音楽を、オーケストラが演奏する番組「シンフォニック・ゲーマーズ-僕らを駆り立てる冒険の調べ-」が11月6日午後10時50分から、NHKBSプレミアムで放送される。ゲーム音楽をオーケストラが演奏する流れは近年広がってきているが、NHKが1つの番組として特集するのは「極めて異例」(NHK)という。同番組の製作担当者に、狙いを尋ねた。(本間英士) ■「ゲーム音楽」節目の年 この番組は、10月下旬に東京・渋谷のNHKホールで行われた音楽イベント「NHK音楽祭2016」での演奏を録画し、編集したもの。平成15年に始まった「NHK音楽祭」でも、ゲーム音楽を取り上げるのは初めての試みだという。演奏は、若手主体で構成されるゲーム音楽専門オーケストラ「JAGMO」が担当した。 「今年は『ゼルダの伝説』や『ドラゴンクエス
記事によると ・この番組は、10月下旬に東京・渋谷のNHKホールで行われた音楽イベント「NHK音楽祭2016」での演奏を録画し、編集したもの。 ・ゲーム音楽を取り上げるのは初めての試みで、ゲーム音楽専門オーケストラ「JAGMO」が担当した。 ・披露されたのは約50曲で、「クロノ・トリガー」や、「MOTHER1・2」「ポケモン赤・緑」「モンスターハンター」「大乱闘スマッシュブラザーズDX」「ゼルダの伝説 時のオカリナ・ムジュラの仮面」などのほか、もちろん「ファイナルファンタジー」もある。 ・曲目一覧にはシリーズを代表する曲がずらりと並ぶ中、たまにマニアックな曲が混ざっており、マザーの「フォーサイド(摩天楼に抱かれて)」やFF8のミニゲームの曲「Shuffle or Boogie」も披露された。 この記事への反応 ・NHKでゲーム音楽のコンサート番組あるとかまじか見るしかない。 ・録画予約しな
さすがに、ファミコンやスーパーファミコンの映像は粗く見えるのだが、プレイステーション以降のムービーシーンは、大画面で見てもまったく遜色ない。何年も前のゲームだというのに、ちっとも色あせておらず、やっぱり『ファイナルファンタジー』はすごい! と思わされる。とくに、このコンサートの目玉とも言える、約15分もの大曲「バトルメドレー2012」の演奏中に映し出される、歴代ナンバリングタイトルの名シーンは必見だ。 さて、“Distant Worlds: music from FINAL FANTASY THE JOURNEY OF 100”の映画館上演は、今後、香川、高知、北海道(札幌、函館)、石川、福島、兵庫、宮城の7道県で行われる予定。日程は下記の通りだ。 ■“Distant Worlds: music from FINAL FANTASY THE JOURNEY OF 100”映画館特別上映 【
ナタリー 音楽 特集・インタビュー 「BRA★BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVO」特集 植松伸夫インタビュー&東京公演ライブレポート 2016年5月30日 音楽ナタリー Power Push - 「BRA★BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVO 2016 with Siena Wind Orchestra」植松伸夫インタビュー&東京公演ライブレポート ゲーム音楽をもっと自由に、もっと楽しく 人気RPG「ファイナルファンタジー」シリーズの音楽を吹奏楽アレンジで披露するコンサートツアー「BRA★BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVO 2016 with Siena Wind Orchestra」が開催されている。 演奏は日本を代表するプロの吹奏楽団シエナ・ウインド・オーケストラが担当。コンサートでは「ビッグブリッ
新たな観客参加企画も登場した「ファイナルファンタジー」の吹奏楽コンサートツアー「BRA★BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVO 2016」東京公演レポート ライター:大陸新秩序 スクウェア・エニックスは2016年4月29日から7月30日にかけて,「ファイナルファンタジー」(以下,FF)シリーズのコンサートツアー「BRA★BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVO 2016 with Siena Wind Orchestra」を,全国18都道府県および台湾にて開催している。このコンサートツアーは,FFシリーズの楽曲を吹奏楽で演奏するもので,2015年に続き二度めの開催となる。 本稿では,5月7日に東京文化会館 大ホールにて行われた昼公演のレポートと,公演終了後に行われた作曲家の植松伸夫氏へのメディア合同インタビューの模様をお届けしよう。 「BR
1950年代、慶應義塾大学文学部在学中に作曲家として活動を始め、NHKや民放のラジオ番組、テレビ番組、映画、虫プロダクション関連のアニメーション等々、映像作品の音楽を数多く担当した。これらの作品は後年のシンセサイザー・サウンドとの連続性は少なく、むしろ親しみやすいオリジナルメロディ、時にジャズ調も交えた華麗なオーケストレーションなどで高く評価された。現在も多くの昨品がCD等で愛聴されている。#主な作品を参照。 やがて古典的な「アコースティック楽器のオーケストラ」の音に飽きたらなくなり、当時新たに登場してきた電子機器と古典的楽器の音を融合させるなど、様々な音楽の可能性を追求するようになった。1969年に電子楽器モーグ・シンセサイザーに出会ったことを転機に、以降は古典的名曲を現代的な解釈を加えて編曲し、自宅スタジオでシンセサイザーを演奏・多重録音することが活動の中心となる。1974年発表のアル
スクウェア・エニックスの謎のレコーディングに潜入取材! 植松伸夫氏が、シエナ・ウインド・オーケストラとレコーディングって、これは!? “ブラ”という言葉が浮かぶが…… 2015年12月某日。某所で、スクウェア・エニックスの新作CDのレコーディングが行われると聞いて、ファミ通.comの取材班は潜入取材を試みた。ちなみに、いきなりの余談だが、『BRA★BRA FINAL FANTASY / Brass de Bravo』というCDはご存じだろうか。2015年3月4日に『ファイナルファンタジー』シリーズ初の公式吹奏楽アルバムとして発売されたCDで、CDの発売後には全国ツアーも行われ、観客を交えた「マンボ de チョコボ」の演奏などが話題となっていた。……というのが、半年以上前の話であり、こういった前知識を踏まえたうえで、寛大な気持ちで本記事を読んでいただければ幸いだ。あくまで余談だが。 大きなホ
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