日経平均予想レンジ――3万8000~3万9500円 日経平均株価は今週、3万9000円台回復を前に戻り売りに押されたものの、下値を切り上げる動きは維持した。欧米の株価指数が再び最高値を更新する中でまだ・・・ …続き
うぉぉぉぉぉ、これはすごい! ニコニコ生放送で、シベリア鉄道の車窓を13日間ブッ通しで楽しめる「シベリア鉄道 絶景車窓の旅」が配信されます。 放送は2018年12月25日20時から2019年1月6日まで。ウラジオストクからモスクワまで、全長9288キロ(!)の車窓を約200時間に渡って配信するスケールの大きすぎる番組です。 シベリア鉄道(写真:ドワンゴ、以下同) 広すぎるロシアを横断する全長9288キロの鉄道 全ての画像はこちらから! シベリア鉄道はロシア南部を東西に走る世界一長い鉄道です。全長は9288キロ。ユーラシア大陸を横断し、アジアとヨーロッパを結ぶ役割を担っています。番組では秋から冬へと変わるシベリア地方の広大な平原やタイガ、透明度がハンパないというバイカル湖などの風景が見られます。 無骨なデザインがステキ ずらっと並んだ列車 列車がすれ違う。な、長すぎる…… 番組は「左車窓」「
「巴里の君へ逢(あ)ひに行く」。ウラジオストクにある歌人・与謝野晶子の碑に刻まれた詩の一節だ。1912年、夫の鉄幹に会うためシベリア鉄道を経由してパリに向かった。 それから100年余。貨物に加え、旅客路線でも、欧州やアジアとのつながりは深まっている。 11月中旬、モスクワから出発したスペイン製の新型車両「タルゴ」のテスト走行に乗車した。12月に新設するベルリン行き列車に使う。この路線の最高時速は160キロだが、設計上は200キロも可能になる。 出発すると、すぐにロシアの雄大な風景が車窓に広がった。景色を眺めながら、食堂車でスープや肉料理を楽しめる。客車では映画を上映する予定で、VIPや身体障害者用の個室はシャワーを完備。地元記者は「快適だ」と感心した。 タルゴの最大の特徴は、車輪の幅を変えられるフリーゲージトレインだ。旧ソ連と欧州は線路幅が異なり、現在はポーランドとの国境にあるベラルーシ西
シベリア鉄道の計画は1850年から始まり、その初期段階は1860年代まで続く。 ニコライ・ムラヴィヨフ=アムールスキーは、1850年に黒竜江(アムール川)河口を占拠。その後、遠征の功を挙げると、韃靼海峡のカストリ湾とアムール江岬のソフィウィスクとを連結する馬車道を建設しようとした。しかし、これは果たせずに終わった。また、同時にイギリス人技師ダンはニジニ・ノヴゴロドよりカザン及びペルムを経て、太平洋岸の一港に達する馬車道建設を発議したが、政府は耳を傾けなかった。同年、アメリカ人コリンズはアムール鉄道株式会社を設立し、イルクーツク - チタ間に鉄道を敷設する請願を出したが、精密な調査の後に廃棄された。 その他計画、請願は多数に登ったものの、いずれも実行に移されることはなかった。しかし、その中で優れたものとしては、1862年のココレフ会社が計画したボルガ川・オビ川間の線路――ペルムよりニジニ・タ
かつてロシア革命の指導者レーニンは「鉄道が止まったら、おしまいだ!」と発言したという。日本でも近年インフラ輸出が叫ばれるようになり、再び鉄道の持つ重要性に注目が集まりつつある。 そもそも鉄道の持つ社会的意味は単なる交通インフラにとどまらないことは昨今の様々な動きを見ても自明である。鉄道はまさに近代国家にとって死活的な戦略インフラである。 現代の国家において国境の持つ重要性は改めて指摘するまでもないだろう。鉄道とはまさに国境と並んで、人為的に地上に引かれるもう1つの線にほかならない。 日本では国鉄の民営化以降は国家と鉄道はあまり結びつかないかもしれないが、ユーラシア政治においても鉄道路線の重要性は昔も今も論を俟たない。今回はコーカサスにおける鉄道の問題について触れてみたい。 ユーラシア大陸のただ中にあるコーカサスは古来より東西南北の様々な交通ルートが交差する場所である。これから見ていくように
第2シベリア鉄道とも呼ばれたバムはタイガ(亜寒帯林)、七つの山脈、11の大河を貫き、太平洋に至る第二の出口をロシアにもたらし、へき地の資源を手の届くものにした。東シベリアと極東を通る輸送路を建設する構想は19世紀末に生まれていた。ロシア政府がそれに関心をもったのは日露戦争での敗戦(1905年)以降。東部国境の強化が必要になってからだ。それから実地調査が行われたが、第一次世界大戦とロシア革命がそれを妨げた。 完工は1984年 バム鉄道の中枢部分の建設はソ連時代の74年に始まり、84年レール敷設を完了した。以後、鉄道線を延長した。この「世紀の大建設」には約200万人が参加した。ある者はロマンを求め、ある者は高給に引かれてやって来た。彼らの多くはそのままバム鉄道沿線の都市や集落に残ったが、これらの街は90年代初めからさびれ始めた。 バム鉄道は全長約4300キロ。イルクーツク州タイシェトからバ
これ等画像はロシア人記者がエカテリンブルグで発表される一日前にロシア国内メーカーによって開発された国産新型トランバイ(路面電車)の画像を撮影したものです。このトランバイは「ロシア 1」という名称で、一部のドア機構以外は保々全てロシアのテクノロジーで製造された最新路面電車です。 【関連投稿】 【こんなの中国だけ】中国の「路面清掃車」の余りのヤバさにロシア人が驚愕! 【日本】 清潔で美しすぎる日本の鉄道のトイレにロシア人が驚愕! 【画像】 1 ・海外「何で俺の国にはないんだ!」 日本の電車のハイテク機能に外国人仰天 ・ 韓国経済、黄金の時間は終わった・・・ 「失われた20年」 の兆候 ・【65枚】 世界のスーパーモデルの画像貼るンゴwwwwwwwwwwww ・デブが5km走った結果wwwwwwwwwwwwww ・海外「日本の美点だね」 日本の治安の良さが伝わるとある光景に外国人感銘 ・イスラエ
トラムヴァーイという路面電車がロシアの街のあちこちで走っています。 走ってる姿はこんな感じ。 ※Google画像検索:трамвай Москва このトラムヴァーイの新型車両の発表が先日行われたらしく、その記事を紹介したいと思います。 実際に乗れるようになるのは2017年頃、ワールドカップに合わせて配備されていくそうです。 以下翻訳です。 Новый русский трамвай 明日エカテリンブルクの車両工場が新トラムヴァーイRUSSIA ONEを発表するが、今日、会場に入らせてもらい誰よりも早く見せてもらった。 本当にMade in Russiaのもので、デザインも生産もロシアである。輸入のものはドアと連結部のアコーディオン。 見た目はかっこいい。 実際に量産されるものがこの展示物と変わらないのであれば、恥ずかしいと思わない初めてのロシア産トラムヴァーイとなる。トラムヴァーイの線を
ロシアの都市・エカテリンブルグのエキシビジョンでこのほど発表された新型トラム「RUSSIA ONE」が話題を呼んでいる。その近未来なデザインはとてもトラム(路面電車)には見えないからだ。この新型車両はほぼロシア製の部品で作られ、車両内のLED照明やスピーカーシステムは時間帯によって変化し、乗客に心地よい空間を提供できる最新のシステムを搭載しているという。 製造元は、ロシアの巨大車両メーカー「ウラルワゴン工場(UralVagonZavod)」。軍事オタクには有名な、ロシアの主力戦車を製造するメーカーでもある。同社は戦車以外でも、産業用・農業用の大型車両や鉄道車両、トラムなども製造する。 この新型トラムはバッテリーだけで50kmの走行が可能だという。製造元は、通勤列車としての使用も視野に入れているとのこと。値段は約100万ユーロ(約1億4000万円)前後になると伝えられている。このトラムを導入
ソチへ行く列車がロシア初の2階建て車両!21世になってようやく2階建て車両が作られた! 2013年11月6日 未分類 来年2月に行われるソチオリンピック。 モスクワからソチ、アドレルへ向かう列車に2階建て車両が登場したそうです。 ロシアでは初めての2階建て車両だとか。 その列車でソチまで行った記事を見つけたので紹介します。 以下翻訳です。 Дорога в АДлер на двухэтажном поезде 2階建ての列車でアドレルまで 危険なアドベンチャーについてみなさんに話したい。 モスクワからアドレルまで二階建ての列車で行ってきた! オリンピックに向けて準備ができているのかどうかを見に行った。 11月2日に7時50分にカザンスキー駅の1番ホームからスタート! 怖かったかどうかと言えばとても怖かった! ブログなどで恐ろしいことたくさん読んできたから。 俺はもう若くないし。 車両はロ
【モスクワ共同】国営ロシア鉄道は1日朝、来年2月にソチ冬季五輪が開催される南部ソチとモスクワを結ぶ2階建て寝台列車の運行を開始し、一番列車がモスクワ・カザニ駅からソチ・アドレル駅に向けて出発した。2階建て列車はロシアでは初めて。 ソチはモスクワから直線で約1400キロ離れている上、外国からの航空便も少なく、五輪会場への観客輸送が課題。新列車運行で輸送力は強化されるが、片道約25時間かかるため、長期休暇期間でもない2月に一昼夜かけて五輪を見に行く乗客がどれだけいるのか、疑問視する声も出ている。 モスクワとソチ・アドレルを結ぶ列車は毎日2~3往復運行されており、そのうちの1往復に2階建て列車を投入する。料金は席によって違い、11月中は約3200~1万ルーブル(約1万~3万円)。
つい先日、モスクワからサンクトペテルブルクを経由し、フィンランドのヘルシンキまで鉄道の旅を敢行した。モスクワ~サンクト間はソ連時代から有名な「赤い矢」号。この1等寝台を利用したが、最新の車両はトゥベル車両工場製で、豪華そのもの。 乗車後の夜食に下車前の朝食と2回も食事ができる。1等寝台は2人部屋で、1両に8室、16人が定員だ。1人当たりの乗車券は7700ルーブル、日本円で2万3000円もする。 列車の旅は飛行機の2倍の金額 モスクワを出発する直前のサンクトペテルブルク行き「赤い矢」号。この列車は、ソ連時代からずっと毎晩23時55分にモスクワとサンクトを 出発し、翌朝8時に目的地に到着する。レニングラード回廊を行く名物列車である
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