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2007年12月20日のブックマーク (26件)

  • NVIDIA、3GPU構成の「3-way NVIDIA SLI」発表

    NVIDIAは、12月13日に3つのGPUで構成する「3-way NVIDIA SLI」を発表した。3-way NVIDIA SLIを構築するには、グラフィックスカード側ではNVIDIA SLIコネクタを2つ実装し、マザーボード側には3-way NVIDIA SLIに対応したチップセットを搭載して、PCI Express x16スロットを3基実装している必要がある。ただし、サイズが一致していれば、すべてのスロットが16レーンである必要はない。 NVIDIAは、2007年12月13日の時点で3-way NVIDIA SLIに対応している製品として、GPUに「GeForce 8800 Ultra」「GeForce 8800 GTX」を搭載したグラフィックスカードを、チップセットに「nForce 680i SLI」を搭載したマザーボードを挙げている。なお、NVIDIAは明らかにしていないが、今後

    NVIDIA、3GPU構成の「3-way NVIDIA SLI」発表
  • 元麻布春男のWatchTower:Centrino生誕の地、イスラエルのFabに行く(後編) - ITmedia +D PC USER

    現在、イスラエル国内には、エルサレムとキリヤットガットの2カ所にFab(半導体前工程の工場)がある。前回も述べたように、エルサレムのFab 8は、最先端のプロセスを必要としないレガシーなマイクロコントローラ関連製品に特化している。一方、キリヤットガットは200ミリウエハの工場であるFab 18に加え、300ミリウエハによる最新の45ナノメートルプロセスルールの工場となるFab 28が建設中だ。 すでに稼働しているFab 18は、現在200ミリウエハの90ナノメートルプロセスルールで、NOR型のフラッシュメモリを量産している。工場として完成したのは1999年で、0.18ミクロン(180ナノメートル)プロセスによるCPUの量産でスタートした。当初はフラッシュメモリの工場として計画されたものの、当時NOR型フラッシュメモリの市況が悪く、立ち上げ時の生産品目をCPUに変更するというウルトラCが行わ

    元麻布春男のWatchTower:Centrino生誕の地、イスラエルのFabに行く(後編) - ITmedia +D PC USER
  • “G92”世代「GeForce 8800 GTS 512M」の微妙な立ち位置を探る

    動作クロック、実装するシェーダユニットの数、組み込まれたPureVideoの世代と、パフォーマンスと機能に影響する重要なスペックのほとんどがGeForce 8800 GTに大きく差をつけられていた「旧」(とはいっても登場してから1年ちょっとしか経ってないが)GeForce 8800 GTSと異なり、「新」GeForce 8800 GTS 512MはすべてのスペックにおいてGeForce 8800 GTを上回る。旧GeForce 8800 GTSがベンチマークテストの結果でGeForce 8800 GTにあれほどの差をつけられていたのは、動作クロックと実装するシェーダユニット数のためだとすれば(PCI Express 2.0への対応や第2世代PureVideo HDの搭載など変更点はあるものの、チップ内部の構成そのものはG80世代とG92世代とでそれほど変わっていない)、新GeForce 8

    “G92”世代「GeForce 8800 GTS 512M」の微妙な立ち位置を探る
  • インテルが選んだ2007年10大ニュース

    インテルは、12月10日に2007年最後となる定例記者会見を行い、吉田和正代表取締役共同社長が、2007年の総括と2008年の展望を述べた。 インテルが掲げる2007年の10大ニュース。PC USERに関係する話題としては「インテル 3シリーズチップセット発表」「第4世代Centrino発表」といったあたりがランクイン。しかし、「Core 2 Duo発表1周年」が2位にランクインしているあたりは、分かっているけど、なんか違和感 2007年の総括で吉田氏が最初に示したのは「インテル10大ニュース」と題するスライド。その中で、1位となったのが11月に発表された45ナノメートルプロセスルールCPUの発表だ。しかし、インテルが訴求するのは「Penryn」「Yorkfield」「Core 2 Extreme QX9650」という、PCユーザーが興味を持つ固有名ではなく、「鉛およびハロゲンフリー」とい

    インテルが選んだ2007年10大ニュース
  • 「1600MHz」が見せる破格の性能──「Core 2 Extreme QX9770」「Intel X48 Express」フライングレビュー

    「1600MHz」が見せる破格の性能──「Core 2 Extreme QX9770」「Intel X48 Express」フライングレビュー:イマドキのイタモノ(1/3 ページ) インテルは2008年の第1四半期にFSBを1600MHzに速め、メモリをDDR3-1600に対応させた「Core 2 Extreme QX9770」と「Intel X48 Express」チップセットをリリースする予定になっている。FSBとメモリのクロックを向上させることで、CPUがメモリへアクセスする帯域幅が向上し、大量のデータを一度に取得することができるようになる。これにより、大量にデータを処理するタイプのアプリケーションでは処理能力が向上する可能性が高い。 今回は、発表前のCore 2 Extreme QX9770とIntel X48 Expressのエンジニアリングサンプルを用いて、その性能に迫っていき

    「1600MHz」が見せる破格の性能──「Core 2 Extreme QX9770」「Intel X48 Express」フライングレビュー
  • 弟はオールマイティーなイケメン──デル「XPS 420」を動かす

    「ミニ・ビュー」「チャージ・ステーション」とギミックが楽しいデスクトップPC 性能を追求したデルのPCブランドとして、日でも定着した「XPS」に、新しいデスクトップPCラインアップとなる「XPS 420」が登場した。XPS 700シリーズで印象的だった漆黒の“前のめり”スタイルと、オーバークロックを辞さないパフォーマンスに魅了されたXPSユーザーとしては、ちょっと小さくなって、価格も手ごろになったXPS 420にも、大いに期待したくなる。 フルタワー然としていたXPS 720ファミリーとは異なり、XPS 420は、5インチ用オープンベイが2基と、ミニタワーサイズにまとまっている。フロントパネルの基調色はXPS 700シリーズと同じ「黒」だが、XPS 420では、ピアノフィニッシュにしたつやのあるブラックで統一され、ボタンに設置されたイルミネーションも青色LEDにそろえるなど、XPS 70

    弟はオールマイティーなイケメン──デル「XPS 420」を動かす
  • 「Mac? Windows? VMware Fusionならもう選ばなくていい」

    MacWindows? VMware Fusionならもう選ばなくていい」:VMware製品担当者が来日 最新Mac OS「Leopard」に正式対応した仮想化ソフトウェア「VMware Fusion」(Version 1.1 Build 62573)の日語版パッケージが日12月7日にアクト・ツーより発売される。価格は1万3800円(すでに販売が始まっているダウンロード版は1万2800円)。VMwareシニアプロダクトマネージャーのパット・リー氏(Pat Lee)が日語版パッケージの販売プロモーションのために来日し、最新VMware Fusionの特徴を語ってくれた。 VMware Fusionは、Intel CPUを採用したMacMac OS X上で、Windowsをはじめ、LinuxNetWare、Solarisなど、複数のOSを仮想マシンとして動作させる仮想化ソフトウ

    「Mac? Windows? VMware Fusionならもう選ばなくていい」
  • Mac版の最新OfficeはWindows版よりもスゴイ!?

    Mac版の最新OfficeはWindows版よりもスゴイ!?:Office 2008 for Mac説明会(1/2 ページ) マイクロソフトが、来春発売予定のMacMicrosoft Officeについて製品説明会を行なった。すでに同社のWebサイト「MacTopia」を通して情報公開が始まっている「Microsoft Office 2008 for Mac」だが、製品説明会では発売日の発表とともに製品の詳細なデモンストレーションが行なわれた。 「Microsoft Office 2008 for Mac」は、2008年1月16日(日時間)から日米同時発売となる。これは米国サンフランシスコで行なわれる毎年恒例イベント「Macworld Expo/SF」の会期中にあたる。 製品パッケージのラインアップは「Microsoft Office 2008 for Mac」、「Microsoft

    Mac版の最新OfficeはWindows版よりもスゴイ!?
  • 元麻布春男のWatchTower:Centrino生誕の地、イスラエルのFabに行く(前編) - ITmedia +D PC USER

    2007年の4月、Intelはヨーロッパの大学を対象に、「持続可能なエネルギー」を使ってノートPCを1時間駆動させる、というコンテストを告知した。同社製CPUのマイクロアーキテクチャにちなんで、「Intel University CORE」(Competition On Renewable Energy)と名付けられたこのコンテストは、ヨーロッパの7大学が参加し、2007年10月に締め切られた。そして、その結果発表と表彰式が2007年11月28日、イスラエルのテルアビブで行われた。 もちろん、表彰式がイスラエルで開かれたのは、COREマイクロアーキテクチャの生まれた場所だからだ。審査員にはCore 2 Duo(Merom)のアーキテクトであるIntelフェローのオフリ・ウェチスラー(Ofri Wechsler)氏も名を連ねた。このCOREコンテストの表彰式と、イスラエルにあるIntelの拠

    元麻布春男のWatchTower:Centrino生誕の地、イスラエルのFabに行く(前編) - ITmedia +D PC USER
  • こいつは意外と使えるかも──実売2万円台半ばに落ち着いてきた「Radeon HD 3850」を試す

    こいつは意外と使えるかも──実売2万円台半ばに落ち着いてきた「Radeon HD 3850」を試す:イマドキのイタモノ(1/2 ページ) 先日、AMD(ATI Technologies)から発表された、Radeon HD 3800シリーズは、Radeon HD 3870とRadeon HD 3850でラインアップが構成されていた。すでに、Radeon HD 3870の性能はこちらのレビュー記事で紹介しているが、今回は、発表当初は3万円弱とやや高めだったものの、その後、実売価格が2万円台半ばまで落ち着き、ようやく“ミドルレンジ”と言えるようになってきた「Radeon HD 3850」の単体構成と、CrossFire構成におけるパフォーマンスを、DirectX 10対応のゲームタイトルを用いたベンチマークテストで検証する。 なお、ほぼ同時期に発表された、Radeon HD 3800シリーズと、

    こいつは意外と使えるかも──実売2万円台半ばに落ち着いてきた「Radeon HD 3850」を試す
  • ASUS「P5E-VM HDMI」で“Intel G35 Express”の性能を試す

    ASUS「P5E-VM HDMI」で“Intel G35 Express”の性能を試す:イマドキのイタモノ(1/3 ページ) 2007年に登場した「Intel 3」シリーズチップセットは、「Intel G33 Express」と「Intel P35 Express」が先行して出荷され、少し遅れてハイエンドモデルの「Intel X38 Express」と続いたほか、ビジネスPC向けとされている「Intel Q35 Express」「Intel P35 Express」「Intel P31 Express」を搭載したマザーボードが市場に登場している。 しかし、2007年6月に行われたIntel 3ローンチで名称がでてきたモデルの中で、新しいグラフィックスコアを統合する「Intel G35 Express」だけは、いまだに出荷されていない。もともと、Intel G35 Expressは、Inte

    ASUS「P5E-VM HDMI」で“Intel G35 Express”の性能を試す
    Syunrou
    Syunrou 2007/12/20
    FFXIIIオフィシャルベンチマークは実在していていない。 それにPS3専用で発売予定のはずであるのでPCとは無関係である。 正しくはFFXIオフィシャルベンチマークである。
  • Macでネットテレビを視聴するには……視聴す……できない!?

    Macでネットテレビを視聴するには……視聴す……できない!?:高橋敦の「Macでいいじゃん!」第4回 WMVストリーミングなのに視聴できないよ 「GyaO」「Yahoo!動画」などの番組配信サービス、ネットテレビ。懐かしのアニメやグラビア系プロモーションビデオといった、地上波ではカバーできていないコンテンツも豊富で、ケーブルやCSの専門局的な魅力もある。WindowsからMacにスイッチしても使い続けたいサービスの1つだ。 ネットテレビは、その多くがWMV(Windows Media Video)形式のストリーミング配信で運用されている。ということはWMV再生のQuickTimeプラグイン「Perian」をインストールすれば、Mac OS Xの標準ブラウザ「Safari」でアクセスして視聴できるようになるはず。はずなのだが……実際やってみると視聴できない。 GyaOMacでアクセスすると

    Macでネットテレビを視聴するには……視聴す……できない!?
    Syunrou
    Syunrou 2007/12/20
  • Dockとタスクバーに見るアプリケーション管理の共通点と相違点

    粛々と進むLeopardへの対応 Mac OS X Leopard(10.5)がリリースされてから約1カ月が経過した。アプリケーションの対応は、ボツボツといったところで、やはりLeopardではちゃんと動作しないアプリケーションもあるようだ。特にファイルシステム関係、USB関係で問題があるものが多いように見受けられるが、アドビシステムズのアプリケーションも動画関係のものを中心に、今後のアップデートが必要(Mac OS X Leopard対応について:PDFファイル)になるようだ。 一方、Windowsのアップデート時に常に互換性が問題となるデバイスドライバだが、こちらは比較的問題が少ない。現行のIntel Macでは、ハードウェアに関してはアップル純正品以外に存在せず、数量の出るコンシューマー向けモデルに拡張スロットが存在しないため、デバイスドライバの互換性が問題になるような周辺機器が外付

    Dockとタスクバーに見るアプリケーション管理の共通点と相違点
  • 「XPS M1730」のオーバークロックパフォーマンスをチェックする

    まずは、XPS M1730を少しおさらいしておこう。XPS M1730はデルのエンスージアスト向けノートPCで、1920×1200ドットという(NVIDIAがいうところの)“Extreme Resolution”に対応した17インチワイド液晶ディスプレイを搭載する。ノートPCとしては大振りな筐体だが、その余裕ある筐体内部のスペースを活用してGeForce 8700M GTを2つ実装したNVIDIA SLI構成や、2基のHDDによるRAID、物理演算専用エンジンのPhysiXカードの組み込みなど、デスクトップPCでもなかなか見られないハイエンドの構成を実現しただけでなく、BTOでは、CPUに現時点で最高のノートPC向けモデルとなる「Core 2 Extreme X7900」(動作クロック2.8GHz)が用意されている。 ゲーマーを意識したカーボン調の外装には、液晶天面に設けたLEDが発光する

    「XPS M1730」のオーバークロックパフォーマンスをチェックする
  • 盛り上がれぇぇぇっ、インテル!──意外とまじめだった「Intel in Osaka 2007」

    盛り上がれぇぇぇっ、インテル!──意外とまじめだった「Intel in Osaka 2007」(1/2 ページ) 自作したことがなくてもマニアでもみんな楽しめるぞ! 11月23日から25日にかけて、インテルは大阪の電脳街“日橋”での“ソロ”イベント「最新パソコンでもっと楽しもう! Intel in Osaka 2007」を行った。その初日となる、そして秋葉原ではAMDがPhenomで盛り上がっていた23日には、自作PCユーザーとしても知られる声優の古谷徹氏や、ベテランのPCライターとしてPCUSERでもレビュー記事を執筆する笠原一輝氏のトークセッション、そして、マイクロソフトやNVIDIAの技術者によるテクニカルセミナーや、主要PC雑誌の編集者が集まったディスカッションなど、“コテコテ”のマニアから「インテルって何の会社なの」という“古谷徹ファン”までが楽しめるイベントが企画された。 「

    盛り上がれぇぇぇっ、インテル!──意外とまじめだった「Intel in Osaka 2007」
  • 200万画素Webカメラも装備:デル初のHDMI搭載液晶ディスプレイ――「SP2208WFP」の出来栄えは? (1/3) - ITmedia +D PC USER

    デル初のHDMI搭載液晶ディスプレイ――「SP2208WFP」の出来栄えは?:200万画素Webカメラも装備(1/3 ページ) デルから、同社初のHDMI搭載液晶ディスプレイ「SP2208WFP」が発売された。多数の液晶ディスプレイを矢継ぎ早に国内市場へ投入し、その高いコストパフォーマンスで人気を博しているデルだが、意外なことにこれまでHDMI入力端子を採用したモデルはなかった。現在、特に国内市場ではHDMI入力端子を備えた大画面液晶ディスプレイが1つのトレンドになっており、国内外のメーカーがしのぎを削っている。遅ればせながら、デルもその流れに乗った格好だ。 SP2208WFPは22インチワイド液晶パネルを採用する。解像度は1680×1050ドット(WSXGA+)となっており、1080i/p(1920×1080ドット)のドットバイドット表示には対応しないが、720p(1280×720ドット

    200万画素Webカメラも装備:デル初のHDMI搭載液晶ディスプレイ――「SP2208WFP」の出来栄えは? (1/3) - ITmedia +D PC USER
  • “ネイティブ”は“ネイティブ?”に勝るか──Phenom出荷直前レビュー

    コアを4つ内蔵しているという意味では、インテルのCore 2 Extreme/Quadシリーズと同じだが、その構造は大きく異なっている。Core 2 Extreme/Quadが、「デュアルコアチップ」をCPUの基板上に「2つ搭載」するMCM(Multi Chip Module)と呼ばれる実装方法を採用することでクアッドコアを実現しているのに対して、PhenomではCPUのダイの設計段階から独立した4つのコアを実装している。AMDの言葉を借りるのであればPhenomは“真のクアッドコア”ということになる。 インテルのクアッドコアと比較した“真のクアッドコア”のメリットの例としてキャッシュの同期処理が挙げられる。各コア間でキャッシュの同期(これを“コヒレンシ”と呼ぶ)をとるときに、インテルの場合はCPUの動作クロックより低速なシステムバスを必ず経由する。そのために、システムバスがボトルネックに

    “ネイティブ”は“ネイティブ?”に勝るか──Phenom出荷直前レビュー
  • その美しいデザインは“日本向け”に考えたから――デル「XPS One」発表会

    デルは11月19日、ティーザー広告などで話題を呼んだ液晶一体型デスクトップPC「XPS One」を国内で初めて披露した。製品発表会には、デル代表取締役社長のジム・メリット氏をはじめ、米Dellのコンシューマ・プロダクト・グループ上級副社長であるアレックス・グルーゼン氏や、日/アジア太平洋地域 コンシューマセールス&マーケティング統括責任者ウォルト・メイヨ氏が登壇し、XPS Oneの製品コンセプトや国内コンシューマー市場にかける熱い思いを語った。 XPS Oneは、20インチワイド液晶ディスプレイ(1680×1050ドット)を搭載する液晶一体型PCだが、ほかでもないデルがこの製品をリリースしたことは、ただの新モデル投入にとどまらない戦略的な意味がある。 デルは2007年6月に個人向けPCブランドを統合、過去6カ月間で「新Inspiron」シリーズ、「XPS M1330」、「XPS 720

    その美しいデザインは“日本向け”に考えたから――デル「XPS One」発表会
  • “ネイティブ?”と挑発するクアッドコア「Phenom」登場

    AMDは、11月19日にクアッドコアCPU「Phenom」シリーズと新チップセット「AMD 7シリーズ」、そして、これらの新世代パーツで構成される新しいプラットフォームブランド「Spider」を発表した。 “ネイティブ”をアピールする「Phenom」 PhenomシリーズはAMDのコンシューマー向けとして初めてのクアッドコアCPUで、今回投入されるのは「Phenom 9600」「Phenom 9500」の2モデルになる。以前、AMDが明らかにしていたPhenomの命名規則では、クアッドコアの「Phenom X4」、デュアルコアの「Phenom X2」とされていたが、今回発表された型番には、ともに“X4”がない。AMDによると新しい命名規則では、従来「Phenom FX」とされていたエンスージアスト向けCPUは「Phenom FX-80」シリーズと“FX”が残るが、クアッドコアの「Pheno

    “ネイティブ?”と挑発するクアッドコア「Phenom」登場
  • デル史上、最も美しいPC――写真で見る「XPS One」

    既報の通り、デルが一体型デスクトップPC「XPS One」を正式に発表した。同社は個人向けPCブランドの統合以降、多彩なカラバリ展開や、地デジ対応モデルの投入など、従来“苦手”としてきた分野に積極的に力を注いできたが、ここにきてついに、国内の個人向けデスクトップPC市場で高いシェアを占める一体型モデルもそろえたことになる。XPS Oneの美しいデザインを眺めれば、コンシューマー市場にかけるデルの“気度”が見えてくるはずだ。 アルミとガラスが美しいオールインワンPC アルミとガラス、という単語の組み合わせは、別の一体型PCを連想させるが、XPS Oneはガラスとアルミで構成されるスタンドの上に、強化ガラスに覆われた20インチワイド(1680×1050ドット)のディスプレイを搭載する。液晶パネルのスペックは、視野角が上下/左右160度、輝度が300カンデラ/平方メートル(写真=左/中央)。直

    デル史上、最も美しいPC――写真で見る「XPS One」
  • これはバランスのいい“ハイエンド”GPU──「Radeon HD 3870」ゲームベンチレビュー

    これはバランスのいい“ハイエンド”GPU──「Radeon HD 3870」ゲームベンチレビュー:イマドキのイタモノ(1/4 ページ) 絶対性能ではなく「費用対効果」「パワー性能」を狙うRadeon HD 3870 AMD(ATI Technologies)は、11月15日に、新しいGPUシリーズ「Radeon HD 3870」「Radeon HD 3850」を発表した。これまで「RV670」の開発コード名で知られていたこれらのGPUは、従来のハイエンドモデル「Radeon HD 2900」シリーズの後継といわれてきたが、AMDが示す資料によると、Radeon HD 2000シリーズのラインアップ構成で、最上位モデルのRadeon HD 2900シリーズとミドルレンジモデルのRadeon HD 2600シリーズの間に抜けていた、「150ドルから250ドルの価格帯」を埋めるものとして位置付け

    これはバランスのいい“ハイエンド”GPU──「Radeon HD 3870」ゲームベンチレビュー
  • テラバイトだから、できること――富豪的HDD活用術 (1/3) - ITmedia D PC USER

    HDDの大容量化にともなうバイト単価の低下はとまらない。1996年頃にHDDの容量は1Gバイトを越え、それまでのMバイトからGバイトへと表記を変えた。それから11年。再び単位表記が変わり、Tバイト表記のドライブが次々と登場している。 このような大容量のHDDが登場した背景には、PCで動画などの大容量コンテンツを扱うケースが増えたためということもあるだろう。しかしその一方で「そんな大容量、いったい何に使うわけ?」と思っている人もいるはずだ。今回は1TバイトHDDの利用法について考えていく。 現在、1Tバイトの容量を持つSerial ATA HDDは、日立グローバルストレージテクノロジーズの「HUA721010KLA330」「HDS721010KLA330」や、シーゲイトの「ST31000340AS」「ST31000340NS」など、各社からいくつかのモデルが登場している。その中でも特に安いの

    テラバイトだから、できること――富豪的HDD活用術 (1/3) - ITmedia D PC USER
  • FinderとExplorerに見るMac OSとWindowsの共通点と相違点

    FinderとExplorerに見るMac OSとWindowsの共通点と相違点:元麻布春男のWatchTower(1/2 ページ) WindowsのExplorerに相当するMac OSのユーザーインタフェースがFinderだ。Mac OS Xになって、日常的なアプリケーションランチャの座をDock(画面下部のアイコンによるショートカット群)に譲ったものの、ファイルを探したり、使用頻度の低いアプリケーションを立ち上げる時など、Finderのお世話になる機会は少なくない。このような用途の点から見ると、まさにWindowsのExplorerと同じだ。 Mac OS XのFinderとWindowsのExplorerが決定的に異なるのは、Finderはユーザーが操作するオブジェクトを扱うためのツールであって、必ずしもすべてのファイルを扱えるとは限らない、ということだ。Explorerの場合、初

    FinderとExplorerに見るMac OSとWindowsの共通点と相違点
  • 5年後の秋葉原を歩く 第9回:アキバが世界の“聖地”になる日――観光都市として見る秋葉原 (1/3) - ITmedia D PC USER

    アキバで外国人を見ない日はない。中央通りに大型観光バスが停まり、十数人の外国人ツアー客が列をなしている光景は、もはやおなじみだ。家電製品を大量に購入する中国韓国の観光客は昔から多かったが、最近では欧米人がフィギュアの詰まった紙袋を両手に抱え、歩行者天国となった中央通りでメイドさんを撮影している光景もよく見かける。 この著しいアキバの国際化には、国土交通省が展開する「ビジット・ジャパン・キャンペーン」が関係している。その内容は、2010年までに訪日外国人旅行者の年間1000万人達成を目標に掲げており、世界有数の電気街であるアキバも重要拠点と目されているのだ。 このプロジェクトの推進を支援している日ツーリズム産業団体連合会(TIJ)は、観光地としてのアキバを重要視しており、外国人観光客向けの無料ガイドツアー「秋葉原新発見ツアー」を05年11月より開始し、07年7月から通年化。2008年以降

    5年後の秋葉原を歩く 第9回:アキバが世界の“聖地”になる日――観光都市として見る秋葉原 (1/3) - ITmedia D PC USER
  • Internet Explorer 8は2008年前半に登場

    先日Internet Explorer 7の自動更新による配布が2008年2月13日から開始されることをGIGAZINEでお伝えしましたが、マイクロソフトの開発者ブログによると、そのInternet Explorer 7の後継にあたるブラウザ「Internet Explorer 8」が2008年前半にベールを脱ぐそうです。 詳細は以下から。 IEBlog : Internet Explorer 8 and Acid2: A Milestone この記事によると、現在開発されているInternet Explorer 8は、Internet Explorer 6や7などに向けて作られたウェブページをサポートするだけでなく、よりウェブの標準的な仕様に従うそうです。 具体的にはブラウザがウェブで利用される技術の標準化を推進している団体であるWorld Wide Web Consortium(W3C

    Internet Explorer 8は2008年前半に登場
  • http://www.cnn.co.jp/world/CNN200712190033.html