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2007年12月24日のブックマーク (32件)

  • バッファロー、TurboUSB対応の耐衝撃320GBポータブルHDD

  • 【元麻布春男の週刊PCホットライン】1GB=2,000円時代のメモリ増設を考える(上)

    ●メモリの価格低下が止まらない メモリ価格の下落が止まらない。1GBのPC2-6400(DDR2-800)メモリモジュールの価格は、1年前には1万円以上していたのに、ついに2,000円を切ってしまった。1GB DIMMは最も数量の出る品種であるため、最も割安なわけだが、以前は高価だった2GB DIMMの価格も半年前の4分の1、5,000円を切る水準まで到達している。これらの価格はいわゆるノーブランド品の最安値価格だが、これに引きずられるようにブランド品メモリやメモリメーカー純正品の価格も下がり続けている。 筆者も先週末、チップはエルピーダ製だという触れ込みの代理店(恵安)ブランドの2GB DIMMと、Micron子会社のCrucialの1GB DIMMを購入したが、前者が1万円を切り、後者は5,000円を切る価格だった。激安ノーブランドメモリに比べれば高いが、安心料も込みということで、十分

  • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】Intelが投入するGPU統合CPU「Havendale/Auburndale」

    ■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ Intelが投入するGPU統合CPU「Havendale/Auburndale」 ●2チップソリューションに移行するNehalem Intelの次期CPU「Nehalem(ネヘーレン)」ファミリは、2009年前半に廉価版クアッドコアの「Lynnfield(リンフィールド)」「Clarksfield(クラークスフィールド)」、GPU統合版デュアルコアの「Havendale(ヘイブンデール)」「Auburndale(オーバーンデール)」が投入されることで一気に裾野が広がる。Intelは廉価版Nehalemファミリ向けの新しいチップセット「Ibexpeak(アイベックスピーク)」も投入する。 Lynnfieldはサーバーやデスクトップ向けの第2世代クアッドコアNehalemと見られる。ClarksfieldはLynnfieldのモバイル版の見込み。共通する

  • マイクロソフト、Vistaの安定性/互換性向上パックを解説

    11月27日 開催 マイクロソフト株式会社は27日、Windows Vistaの安定性および互換性向上更新プログラムに関する記者説明会を開催した。 ここで言う更新プログラムとは、Windows Vistaの安定性/信頼性/互換性を向上させるための累積的な更新パックのことで、8月の「KB938194」と「KB938979」の2つと、10月の「KB941649」の計3つが公開されている。 同社Windows部プロダクトマネジメント部部長の中川哲氏によれば、従来同社のソフトウェアでは、過去に公開された個々のパッチなどの集大成としてService Pack(SP)を提供してきたが、これらの更新パックはそのSPの一部を先取りして公開したアップデートパッケージとでも言うべきもの。実際これら3つの更新パックでは、30以上の項目についての更新が含まれ、Windows Vistaの安定性や性能を向上させて

  • エプソン、GM965搭載の小型PC「Endeavor ST110」

    エプソン、GM965搭載の小型PC「Endeavor ST110」 ~キータッチを改良したモバイルノート「Endeavor NA103」も 11月27日より順次受注開始 価格:BTO エプソンダイレクト株式会社は、モバイル向けCore 2 Duoを搭載可能な小型PC「Endeavor ST110」を12月中旬より受注開始する。 容量2.7Lの小型デスクトップPC。前モデルの「ST100」から筐体デザインを継承するが、チップセットをIntel GM965 Express(ビデオ機能内蔵)に変更。メモリのデュアルチャネル対応やGigabit Ethernet搭載などで、前モデルからパフォーマンスを向上させた。チップセットの変更に伴い、搭載メモリがこれまでのデスクトップPC用からノートPC用のSO-DIMMに変更された。 ディスプレイ出力は従来のミニD-Sub15ピンのほか、DVI-D出力を追加

  • ソニー、デスクトップにWeb情報を表示するウィジェットサービス

    提供中 価格:無料 ソニーは、ブログやデスクトップ上に各種Web上の情報に関するウィジェットを置ける「FLO:Q(フローク)」のβサービスを提供開始した。利用料は無料だが、ユーザー登録が必要。 ユーザーの嗜好に合わせて、ニュースや天気予報、ブログのRSS、写真や動画などを収集し、1つのウィジェットとして利用できるサービス。ブログに貼り付けられるウィジェットは2006年10月よりαサービスとして開始されており、既に5万人以上のユーザーが利用しているという。 今回ソニーは新たに、PCデスクトップ上にウィジェットを常駐できるアプリケーション(α版)を開発。Adobeが開発中のデスクトップ実行環境「Adobe Intergrated Runtime(AIR)」を利用することで、ユーザーは3種類のウィジェットをデスクトップ上に任意に配置できる。 1つ目は「My Widget」と呼ばれるもので、ユー

  • 【笠原一輝のユビキタス情報局】Intelは、Nehalem世代で5つのCPUコアを投入

    Nehalem世代のIntelのCPUコア計画が徐々に判明してきた。 情報筋によれば、IntelはNehalem世代のクライアントPC向けに5つのCPUコアを投入することを計画しているという。すでに判明しているハイエンドPC向けのBloomfieldのほか、デスクトップPC向けにLynnfield(リンフィールド)とHavendale(ヘイブンデール)、ノートPC向けにはClarksfield(クラークスフィールド)とAuburndale(アーバンデール)を2009年に投入する計画であるという。 中でも、メインストリーム向けとなるHavendale、Auburndaleの2製品は、CPUの内部にGPUを内蔵したノースブリッジがMCMの形で実装されており、従来のチップセットで言えばサウスブリッジに相当するPCH(Platform Controller Hub)と呼ばれるIbexpeak(アイ

  • Intel In Osaka 2007レポート

    11月23日~25日 開催 インテル株式会社は、エンドユーザー向けの体験型イベント「Intel in Osaka 2007」を11月23日から25日までの間、大阪橋で開催した。このイベントは同社が大阪で初めて大規模に行なうもので、賛同メーカーやスペシャルゲストを交え、Intel CPUのメリットや活用法などを紹介した。 会場の座席数が20前後と若干少なかったこともあるが、デモやトークステージでは常に立ち見が出るなど、ユーザーの高い関心が伺えた。また、邦初公開の情報などもあり、「お得度」も高いイベントだった。レポートではその初日の様子をお伝えする。 最初にステージに登場したのは、声優の古谷徹氏。古谷氏は機動戦士ガンダムなどPCファンに人気の高い作品に出演しているが、古谷氏自身もPCの自作やプログラミングなどをこなすほどのPC通で、過去にも秋葉原での自作イベントなどに登場している。 登

  • 多和田新也のニューアイテム診断室

    ■多和田新也のニューアイテム診断室■ ついに登場! AMDデスクトップ向けクアッドコアCPU「Phenom 9600」 AMD初のデスクトップ向けクアッドコアCPUが正式に発表された。既報の通り「Phenom」という新ブランドを冠せられたCPUで、一部モデルは日にも販売が開始されるはすだ。ここでは、2.3GHzで動作する「Phenom 9600」を利用してパフォーマンスを見てみたい。 ●1ダイに4個を統合した“ネイティブ”クアッドコア AMDのクアッドコア製品については、さまざまなメディアから情報が伝えられているほか、AMD自身が秋葉原でイベントを開催するなどして、かなり詳細な情報がすでに周知となっている。その最大の特徴は、なんといっても1ダイに4コアを統合した“ネイティブ”クアッドコアである点だ。 Phenomでは、4コアそれぞれに64KBの命令キャッシュ、64KBのL1データキャッ

  • アイ・オー、1ドライブ/低価格化した家庭向けNAS

    12月中旬 発売 価格:24,360円~74,655円 株式会社アイ・オー・データ機器は、DLNA対応の家庭向けNAS「LANDISK Home」にシングルドライブモデルの「HDL-GS」シリーズを追加し、12月中旬より発売する。 容量250GB/320GB/500GB/1TBのモデルが用意され、価格はそれぞれ24,360円、26,565円、31,080円、74,655円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.2.8以降。 従来のLANDISK Homeシリーズは縦長の筐体にHDDを4つ搭載していたが、HDL-GSシリーズでは外付けUSB HDDと同タイプの横長筐体を採用。搭載HDDはシリアルATA接続の3.5インチHDD×1で、筐体内に電源を内蔵し、筐体の小型化と運用の簡易化を目指した。また、従来モデルでは冷却用にシロッコファン×2を搭載していたが

  • アイ・オー、1TBのマッハUSB対応外付けHDD

    12月中旬 発売 価格:53,445円 株式会社アイ・オー・データ機器は、容量1TBの外付けUSB 2.0接続HDD「HDC-U1.0LE」を12月中旬より発売する。価格は53,445円。 対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Vista、およびMac OS 9.1.x~9.2.x、Mac OS X 10.1~10.4.10。 独自のUSB転送を効率化する技術「マッハUSB」に対応し、高速化を図ったHDD。HDDをパスワードロックする「HDDロック」を搭載し(Windows 2000/XP対応)、セキュリティにも配慮した。このほか、アルミボディで放熱するファンレス筐体としたことで、静音性と放熱性を両立させたとしている。 内蔵HDDの回転速度は5,400rpm。付属品はUSBケーブル(1m)、サポートソフトCD-ROM、ラバーフット、ACアダプタ。体サイズは約38×197×

  • バッファロー、1TBの「TurboUSB」対応外付けHDD

  • NVIDIA、ノートPC向けハイエンドGPU「GeForce 8800M GTX/GTS」

    NVIDIA、ノートPC向けハイエンドGPU「GeForce 8800M GTX/GTS」 ~最大96SPを搭載し、8700MのSLIを超える性能を実現 11月19日(現地時間)発表 米NVIDIAは19日(現地時間)、モバイル向けの最上位GPUとなる「GeForce 8800M GTX」および「同GTS」を発表した。 これまで最上位だった「GeForce 8700M GT」と比べ、8800M GTSは2倍(64基)、8800M GTXは3倍(96基)のストリーミングプロセッサを搭載。クロックも、コアが500MHz、ストリーミングプロセッサが1,250MHz、メモリが800MHzと、同ランクのデスクトップ向け製品と遜色ない仕様となっている。最大メモリ容量は512MBで、インターフェイスは256bit接続。 同社が公開した資料によれば、3DMark06(1,280×1,024ドット/NoAA

  • 多和田新也のニューアイテム診断室

    AMDは11月19日、同社の新プラットフォーム「Spider」を正式発表した。このプラットフォームのチップセットとなるのが「AMD 7シリーズチップセット」である。ここでは、その最上位モデルとなる「AMD 790FX」の性能を比較検証してみたい。 ●HT3.0とPCI Express 2.0への対応が主な特徴 Spiderプラットフォームとも関連する話ではあるが、AMD 790FXのアーキテクチャ上の大きな特徴は、Hyper Transport 3.0への対応と、PCI Express 2.0への対応が大きなポイントとなる(図1)。 【図1】AMD 790FXのブロックダイヤグラム。HyperTransport 3.0とPCI Express 2.0の採用が大きな変更点となる まず、HyperTransport 3.0について簡単に説明しておくと、従来のAM2プラットフォームの最大帯域幅は

  • AMD、デスクトップ向けネイティブクアッドコア「Phenom」を正式発表

    AMDデスクトップ向けネイティブクアッドコア「Phenom」を正式発表 ~AM2+/CrossFireX対応の「AMD 7シリーズ」チップセットも 11月19日(現地時間)発売 米AMDは19日(現地時間)、デスクトップ向けクアッドコアCPU「Phenom 9600」および「同9500」を発表した。米国でのOEM向け価格はそれぞれ283ドル、251ドル。 9月に発表されたサーバー/ワークステーション向けのクアッドコアOpteron(コードネーム:Barcelona)をベースに、デスクトップ向けのAM2+パッケージにした製品。プロセスルールは65nm。 1つのダイに4基のCPUコアを内蔵し、各コアが独立した512KBのL2キャッシュを搭載。また、全てのコアが共有できるL3キャッシュを2MB搭載する。このほか、FPU演算パスの128bit化、分岐予測の改善などの機能強化を図っており、同クラス

  • 「XPS One」は日本発のグローバル製品

    デル株式会社19日、日発の一体型デスクトップPC「XPS One」の製品発表会を都内で開催した。 冒頭では、同社代表取締役社長のジム・メリット氏が挨拶。同氏は、今回の新製品は「これまで日向けに行なってきたさまざまな施策の一環として、また、日法人設立15周年記念としての1つである」と表現。その理由として、これまでの日のユーザーのニーズと声を反映した、日が持つ最先端のデザインとバリューを反映した製品であると説明した。 また、XPS Oneは日で設計され、世界に先駆けて発表されるが、世界にも同時展開する製品であることを強調。メリット氏は、「これまで日はモバイルノートや一体型デスクトップなどが世界を牽引してきたように、日は世界をリードするようなデザインや機能性へのニーズを持っている。今回の製品はこれらの日のニーズを製品に反映し、世界に展開する“日発のグローバル製品”であり、我々

  • デル、20型ワイド液晶一体型デスクトップ「XPS One」

    11月20日 発売 価格:BTO デル株式会社は、1,680×1,050ドット(WSXGA)表示対応20型ワイド液晶一体型デスクトップPC「XPS One」を11月20日より発売する。OSはWindows Vista Home Premium。 薄型の筐体とアルミ調のスタンド、強化ガラスの台座を組み合わせ、シンプルさとインテリアのようなデザインを打ち出した一体型のデスクトップPC体カラーをブラック/グレー/シルバーの3色でまとめ、リビングなどに設置しても違和感のない配色とした。 デザインと機能の融合を掲げ、液晶右横にタッチセンサー式マルチメディアボタンを配置。ボタンは青色LEDの光、操作音、振動で操作状況をユーザーに伝える。このほか、付属のタッチパッド/リモコン機能搭載ワイヤレスキーボードを利用して、約5m離れた場所からでも操作が可能。 これまでXPSシリーズはゲーム/エンターテイメン

  • 山田祥平のRe:config.sys 今、Vistaを選ぶ理由

    VistaかXP、どちらがいいかと、さほどPCに詳しくない知り合いにまで尋ねられる。個人的にはもうXPには戻りたくないというのが音だが、理不尽なバグが、まだまだたくさん残っているのも事実だ。SP1が出るまでこの状況は続くのか、あるいは、SP1が出てもこのままなのか。 ●XPのツケ 久しぶりに学校時代の友人からメールが届いた。もちろん同年輩、そして主婦である。何かと思ったら、PCの買い換えの相談だった。今、手元にあるのは、もう10年近く使っているPCだとかで、人もすでに老衰ご臨終を自覚しているという。 メールによれば、彼女の周りには、VistaよりもXPを勧める人が多いのだそうだ。たぶん、多くのパワーユーザーは、Vistaの不具合を知っているだろうし、導入によるデメリットも理解している。その不具合のおはちが自分に対して回ってくるのはやっかいなので、無難にXPを勧めるのかもしれない。ただ、

  • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】Intelが新製品発表で“45nmプロセス”を前面に押し出した理由

    技術上の節目となる45nmプロセス Intelは45nmを前面に押し出し、また、45nmで「High-k材料」がリーク電流(Leakage)を低減したことを謳った。Intelの強みは、膨大な投資によって維持される先端プロセス開発だが、それを、CPUの発表会でここまで強調することは珍しい。従来は、プロセス技術の先進性を謳っても、ほとんどはマーケティング的な“飾り”であって、プロセス技術自体にポイントはなかった。 しかし、今回は、違った。明らかにIntelはプロセス技術の方を強調しようとしており、CPUはその結果という雰囲気だった。その背景には、Intel自身が、45nmプロセスが大きな飛躍で、節目にあると意識していることにある。Intelはそれだけ45nmに自信を持っている。 その理由は明瞭だ。45nmで、Intelはようやくトンネルから抜け始めるからだ。 130nm(0.13μm)プロセ

  • ゲーミングPC Lab.

  • 多和田新也のニューアイテム診断室 - DirectX 10.1に対応するAMDの新GPU 「Radeon HD 3800シリーズ

    まずはプロセスルールだ。Radeon HD 2900 XTは同世代のライバルとなるGeForce 8800 GTXが90nmプロセスであったのに対し、先んじて80nmプロセスを採用した。10月にはGeForce 8800 GTが65nmプロセスを採用しその一歩前に出た格好となったが、Radeon HD 3800シリーズは55nmプロセスで製造されており、最先端プロセスの立場を取り戻した。 トランジスタ数を削減しているのも大きな特徴である。具体的には、Radeon HD 2900 XTの7億個に対し、6億6,600万個まで削減。プロセスシュリンクとの相乗効果もあり、ダイサイズは408平方mmから192平方mmまで大幅に小型化されている。ダイサイズの小型化で歩留まりが向上することによる製造コスト抑制のほか、発熱や消費電力の面でも効果が期待できる。 トランジスタがなぜ減ったかについての詳細は不明

  • AMD、世界初DirectX 10.1対応の「Radeon HD 3800」シリーズ

    AMD、世界初DirectX 10.1対応の 「Radeon HD 3800」シリーズ ~最大4GPUのCrossFireXにも対応 11月15日 発表 米AMDは15日、世界初となるDirectX 10.1対応GPU「Radeon HD 3800」シリーズを発表した。ラインナップはRadeon HD 3870と同3850の2つで、米国での実売価格は3870が210ドル、3850が179ドル前後となる見込み。 Radeon HD 3800シリーズは、Radeon HD 2900をベースにDirectX 10.1へ対応させるとともに、製造プロセスを55nmに縮小したもの。ブロックダイヤグラムから見たアーキテクチャはRadeon HD 2900 XTに酷似しており、クロックあたりの性能も2900 XTと同等となるが、プロセスルールの改良により、高クロック化と低消費電力化を図っている。これにより

  • 三浦優子のIT業界通信 - 事業の大幅方向転換を宣言したMicrosoftバルマーCEO ~日本での動きを追う

    しかも日にやって来る前に、インド、中国を訪問していたそうで、日に来る前からかなりタイトなスケジュールだったようだ。 厳しいスケジュールの中、パワフルに発表会に出席し、講演を行なったバルマーCEOだが、今回の発言をあらためて見直すと、かなり大胆な発言が多い。 既存のMicrosoftのビジネスを大きく変えていこうとしているのではないか? と思える発言が多いのだ。Microsoftはこれからどういった方向に向かおうとしているのか、来日時のバルマーCEOの発言を踏まえ、考えてみたい。 ●コンシューマビジネスでは有償から無償サービスへの一部転換も 今回の来日で、バルマーCEOが最初にマスコミの前に姿を現したのは、11月8日に開催された「Windows Live」の正式サービス開始会見だ。 2005年11月に、やはり来日したバルマーCEO自身が広告を収入源としたWindows Liveをスタート

  • Hothotレビュー

    デルの「XPS」シリーズは、クアッドコアCPUやデュアルGPUシステムなどを利用できる、ハイエンドゲーマー向けのフラッグシップモデルとしておなじみだ。そのXPSシリーズの新モデルとして登場した「XPS 420」は、フラッグシップモデルのXPS 720シリーズよりもパフォーマンスは若干抑え気味だが、その分価格も下げてコストパフォーマンス性を高めたモデルとなっている。 ●ハイパフォーマンスモデルとして必要十分なスペックを搭載 XPSシリーズの特徴といえば、その時点でのハイエンドCPUやデュアルGPUシステムなどを採用することで、どのような最新3Dゲームも高解像度で快適にプレイできる、非常に優れたパフォーマンスにある。ただ、コストパフォーマンスに優れる製品の多いデル製PCの中で、XPSシリーズは比較的価格が高いこともあり、なかなか手が出ないのも事実だ。それに対し新たに登場したXPS 420では、

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●45nmプロセスの強みが活きるIntelのモバイルCPU Intelは、いよいよ45nmプロセスのCore Microarchitecture(Core MA)群を投入し始めた。今回、Intelがリリースしたのは、サーバー&ワークステーションとハイエンドデスクトップのセグメントだが、45nmの利点がより明瞭なのはモバイルだ。45nmプロセスでは、High-kとメタルゲートの新材料の組み合わせによって、リーク電流(Leakage)が抑えられるからだ。 実際、Intelの製品計画を見ても、45nmプロセスへのシフトはモバイルCPUの方がずっと急ピッチだ。来年(2008年)の第3四半期までには60%以上が45nmへとシフトする計画となっている。明らかにデスクトップよりモバイルに、重点的に45nmを投入する。また、45nmシフトの効果も明瞭だ。Intelは、45nmプロセスでメインストリームモバ

  • 元麻布春男の週刊PCホットライン - 無くしてほしくないPCの自由な世界

    11月8日に開かれたWindows Liveの発表会で、ゲストとして招かれたNTT東日の古賀哲夫副社長の発言が、一部で話題になっている。主催者であるマイクロソフトを批判したように受け取れる発言があったからだ。筆者も、この都内のホテルで開かれた発表会には出席したが、ここではInternet Watchから引用すると、 1. 「こうした高速回線のメリットが実感できるサービスはの1つは動画だが、もう1つはOSそのものがネット上に乗り、それを家庭から利用できるような環境だと思う」 2. 「OSが新しくなる度にそれをパッケージで売るという物売りの発想ではなく、OSも月額料金で利用できて、バージョンが上がればそのまま最新版が利用できるといった、当のソフト売りの発想を望みたい」 という2つの発言で、特に2がマイクロソフト批判ではないかと受け取られたわけだ。 まぁこの2については、そういうNTTグルー

  • 三菱、リモコン付属の24.1型マルチメディア液晶「MDT242WG」

    三菱、リモコン付属の24.1型マルチメディア液晶「MDT242WG」 ~HDMI×2、D5端子搭載の22型も 12月7日 発売 価格:オープンプライス 三菱電機株式会社は、マルチメディア向けのワイド液晶ディスプレイ「VISEO」シリーズ新モデル2製品を12月7日に発売する。価格はオープンプライス。 ●WUXGA対応24.1型「MDT242WG」 「MDT242WG」は、1,920×1,200ドット(WUXGA)表示対応の24.1型ワイド液晶ディスプレイ。店頭予想価格は138,000円前後の見込み。 前モデル「MDT241WG」からの変更点は、入力切替などが行なえるリモコンを添付し、スピーカーユニットの特性/開口部の形状などから受ける悪影響に、補正信号を加えて打ち消す「DIATONEリニアフェイズ」回路を追加して音質向上を図った。 また、ファームウェアは最新のものになり、スタンダードやテキス

  • インテル、45nmプロセスのCPUを国内でも正式発表

    11月13日 発表 インテル株式会社は13日、45nmプロセスで製造されたCore 2 ExtremeおよびXeonプロセッサの発表会を開催した。 同社代表取締役共同社長の吉田和正氏は、米Intel共同創設者であるゴードン・ムーア氏が「過去40年間のトランジスタにおける最大の進歩」と称した45nmプロセス製造技術について、「環境にも考慮した技術革新」と紹介。 ハフニウムベースのHigh-k材料とメタルゲートの採用により、トランジスタレベルでリーク電流を1/10以下に抑えたことに加え、完全な鉛フリーの製造を実現したことで、環境への負荷軽減を実現したという。 同社では2008年以降、ハロゲンの使用も撤廃する予定で、今後の製品では性能の向上と同時に、環境への配慮も同社製品の付加価値の1つとして訴求していく構えだ。 今回の製品群は、プロセスの縮小とアーキテクチャの刷新を交互に繰り返す同社の開発プロ

  • 「新型PS3 CECHH00」ファーストインプレッション

    11月11日 発売 価格:39,980円 ●機能を削減し低価格化した新型PS3 SCEIのゲーム機「PLAYSTATION 3」の2代目となる「CECHH00」が11月11日に発売された。以下、この製品を新型PS3と略称する。 新型PS3は、ちょうど1年前に発売された初代PS3と、多くの点で異なった仕様となっている。 主な点だけでも次のような点が変わった。 ・PS2との互換機能を省略 ・Super Audio CD(SACD)再生機能を省略 ・USBインターフェイスを4個から2個に削減 ・HDD容量を40GBに統一 仕様が削られた分、価格は下げられており、39,980円となっている。従来のPS3の20GBモデル(CECHB00)は、10月の値下げ以降でも44,980円、それ以前は49,980円だった。PS2互換機能とSACD再生機能の必要度によって、価格の評価は異なるだろうが、思い切った設

  • 新型PS3ハードウェアレポート

    11月11日 発売 価格:39,980円 ●ゲーム中でも少ない消費電力 前回のレポートでは、新型PS3の起動時の消費電力をお知らせしたが、各機能を使用した場合の消費電力をお知らせしよう。 旧型PS3が何かを再生しているときは190W台の消費電力なのに対し、新型では136~140Wにとどまっている。約4分の3ぐらいになったと言って良いだろう。 新旧PS3消費電力比較(単位:W)

  • Mac OS X 10.5 Leopardレビュー(3) - 本田雅一の「週刊モバイル通信」

    すでにLeopardを自分のマシンにインストールして2週間近く。OSが極端に遅くなり、再起動をかけて復旧というトラブルが2回ほどあったが、致命的なバグには今のところ遭遇していない 前回から少し時間が空いてしまったが、Appleの広報機ではなく、自分が毎日使うMacBook ProでLeopardを使いはじめて2週間近く過ぎた。Leopardレビューの最後は、その中で感じたことを、新機能の紹介ではなく実際の使用感としてお伝えしたい。 またレポートの最後に、今年(2007年)10~12月期に大幅な成長を見込むAppleの戦略とLeopardに見る成熟したPC市場における成長戦略についても触れていきたい。 ●1週間以上使用して感じた“Leopardのウケの良さ” 筆者は普段、PC業界だけでなくデジタルカメラやAVといった分野でも仕事をさせていただいているが、Leopardのレポートを読んだ取材先

  • J-CASTトレンド