8月3日、既存の業界を覆すのはハイテクのスタートアップ企業と相場が決まっていたはずだが、シリコンバレーでは今、孫正義氏率いるソフトバンクグループが設立した「ビジョン・ファンド」が最大の破壊勢力となりつつある。写真は東京のソフトバンク店舗で2011年3月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai) [ニューヨーク 3日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 既存の業界を覆すのはハイテクのスタートアップ企業と相場が決まっていたはずだが、シリコンバレーでは今、孫正義氏率いるソフトバンクグループ<9984.T>が設立した「ビジョン・ファンド」が最大の破壊勢力となりつつある。 同ファンドは配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズ[UBER.UL]や中国の滴滴出行(ディディ・チューシン)から、米共用オフィス運営ウィワーク、犬の散歩アプリのワッグまで、数十の企業に投資。1000億ドルに迫るフ
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