JR東日本が、東京駅の地下エリアを大幅に拡張する計画を進めていることが8日、関係者への取材で分かった。周辺整備を担う東京都と協議を始めた。2020年東京五輪・パラリンピック前に完成する工事中の部分を含め、駅構内の店舗「駅ナカ」は現在の約7千平方メートルの3倍程度に広がる可能性がある。収益増とともに、面積増による混雑緩和を狙う。 …続きを読む
折しも「田中金権政治」の全盛期、一人の頑固な政治家がいた。曲がったことが大嫌いで、友情に厚く、カネには潔癖。戦争を経験した男の凄みがあった。 ---------- 伊東正義(いとう・まさよし) 1913年、福島県会津若松市生まれ。生家は会津藩士の家系で、祖父は戊辰戦争にも参加した。第二次大平内閣での官房長官を皮切りに、外務大臣、政調会長、総務会長など要職を務めた。衆院議員当選は計9回 ---------- ---------- 平出孝朗(ひらいで・たかお) 56年、福島県生まれ。立教大学卒業後、伊東正義氏の秘書に。'91年に会津若松市議に初当選後、福島県議を経て、'15年まで福島県議会議長 荒井聰(あらい・さとし) 46年、北海道生まれ。東京大学卒業後、旧農林省に入省。'93年に日本新党から衆院選に出馬し、初当選。現在は立憲民主党の両院議員総会長 国正武重(くにまさ・たけしげ) 33年、愛
40年以上にわたって数々の名勝負の舞台となってきた東京の将棋会館について、日本将棋連盟は、老朽化が進んでいることから、5年後を目指して近くのビルに移転する方針を決めました。 7日開かれた総会では、今の場所での建て替えは建物が建築基準法の制限で小さくなることから断念し、JR千駄ケ谷駅の近くにある建て替えの計画があるビルの一部を借りる方針が決まりました。 建物が新しくなったあとの5年後の移転を目指すということで、連盟の佐藤康光会長は「将棋文化の発信やファンとの交流が一層できる施設を作っていきたい」と話していました。 将棋会館では連日のようにプロ棋士が対局を行ってしのぎを削り、名勝負の舞台となってきました。 昭和57年7月の名人戦では、当時42歳だった加藤一二三 九段が、9連覇中の中原誠十六世名人を激戦の末に破り、初めて名人のタイトルを獲得しました。 加藤九段はおととし6月の対局に敗れて現役を引
1995年に放送されたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。『エヴァ』の愛称で親しまれ、さまざまな考察が繰り広げられるなど、社会現象を巻き起こした。 高橋洋子が歌うオープニング曲『残酷な天使のテーゼ』はこれまでにCDセールス70万枚以上を売り上げ、現在でもカラオケで多くの人に歌われるなど、“アニソン”界のトップを走る。 平成を代表する曲となった同曲への思い、芸能界を一時引退して介護の仕事で見いだした歌の境地、そして新たな試みを取り入れた新曲『赤き月』について、AnimeJapan2019ステージ終わりの高橋に聞いた。撮影/曽我美芽 取材・文/箭本進一 制作/iD inc. 「天使って残酷なんだ!?」レコーディング時の思い出高橋さんが主題歌『残酷な天使のテーゼ』を歌ったTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』が放映されてから、24年になります。レコーディングしたときは、絵も見ていないし、ストーリーも
米ニューヨークの国連本部(2013年8月31日撮影、資料写真)。(c)MEHDI TAAMALLAH / AFP 【6月8日 AFP】国連(UN)総会は7日、安全保障理事会(UN Security Council)の非常任理事国にエストニア、ニジェール、チュニジア、ベトナム、セントビンセント・グレナディーンを選出した。5か国は来年1月に赤道ギニア、コートジボワール、クウェート、ポーランド、ペルーと交代する。任期は2年間。 投票は秘密投票で行われた。エストニアはルーマニアと東欧枠を、セントビンセント・グレナディーンはエルサルバドルと中南米枠をそれぞれ争ったが、ニジェール、チュニジア、ベトナムはすでに地域の候補として選ばれていたため対立候補はいなかった。 エストニアはサイバーセキュリティーを柱に選挙戦を展開し、初の安保理入りを決めた。同じく初の安保理入りとなるセントビンセント・グレナディーンは
航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機「F35A」の墜落事故から間もなく2ヵ月。捜索に協力していた米軍は事故から1ヵ月経過したところで撤収し、日本側だけで操縦士と機体の捜索を続けていたが、その捜索も6月3日、ついに打ち切られた。 海底からフライトデータレコーダー(飛行記録装置)の一部を回収したものの、肝心の記録媒体が見つからず、事故原因の解明にはつながらなかった。また岩屋毅防衛相は7日の会見で、操縦士の遺体の一部が発見されたことを明らかにした。事故原因が不明のまま飛行を再開するのは危険だが、航空自衛隊は、残る12機のF35Aの飛行を再開する見通しとなっている。 こうした中、訪日したトランプ米大統領は米国の大統領として初めて護衛艦に乗艦した。 横須賀基地の護衛艦「かが」の艦内で、トランプ氏と並んだ安倍晋三首相は、海上自衛隊と米軍の兵士らを前に「今後、かがを改修し、(短距離離陸・垂直着陸が可能な)S
スティーヴン・ゲイリー・ウォズニアック(Stephen Gary Wozniak、1950年8月11日 - )は、アメリカ合衆国のコンピュータ・エンジニアである。スティーブ・ジョブズ、ロナルド・ウェイン(英語版)らと共に、商用パーソナルコンピュータで世界初の成功を収めたAppleの共同設立者の一人であり、創業から現在まで在籍し続けている唯一の社員である。 Apple IおよびApple IIをほぼ独力で開発。多くのコンピューター関係者に人柄を慕われ「ウォズ」と、また、技術者からはApple IIの設計などから窺えるその技術力から「ウォズの魔法使い」(オズの魔法使い、The Wizard of Ozのもじり)とも呼ばれる。 経歴[編集] 幼少期[編集] ウォズの製作したブルー・ボックス(カリフォルニアのコンピュータ歴史博物館に展示) ロッキードのエンジニアだった父ジェリー・ウォズニアックのも
追加リコール 2010年2月12日、「タコマ」のプロペラシャフトに亀裂が入り暴走する恐れがある事が製造過程で判明し、北米でアメリカでの8,000台を初めとした約1万台のリコールが発表された[51]。 トヨタによる会見と回答[編集] 2010年2月5日に豊田章男社長が謝罪会見を行った。日米はもちろん、イギリスBBCも会見を生中継した[52]。 米下院監視・政府改革委員会の質問状に対してトヨタは2010年2月9日、運転者が意図しない急加速が起きた際、ブレーキをアクセルより優先させる「ブレーキオーバーライド・システム」を、2010年より順次大半のトヨタ車に搭載する方針であり、2009年11月からカムリなど5車種に既に導入したと回答した[53]。 豊田章男社長は2010年2月9日の会見で「トヨタは絶対に失敗しない全能の存在だと思っていない」とも語った[17]。評論家藤本隆宏は、トヨタは、問題が起こ
問題となったストライサンド邸の画像 California Coastal Records Project photo of coastline including Streisand Estate (2002). ストライサンド効果(ストライサンドこうか、Streisand effect)は、ある公開された情報を秘匿・除去しようと試みる行為が、かえってその情報を広い範囲に拡散させてしまう結果をもたらす現象の名前であり、インターネット・ミームの一種である。 この名称は20世紀から21世紀に活躍したアメリカ合衆国の歌手・女優でエンターテイメント界の大物、バーブラ・ストライサンドにちなんで命名された。2003年、バーブラは自分の邸宅が写っていたネット上の画像の公開を差し止めようとして裁判を起こしたが、図らずも却って世間の関心を集める結果になってしまった[1]。 情報の秘匿に際しては法的措置である
なぜ、名経営者たちは聴衆を引きつけ、人を動かせるのか。音声、しぐさ、パフォーマンスの権威が映像を徹底分析したところ、本人も気づかないような意外な事実が見えてきた。 世界的なカリスマ経営者にしてプレゼンの達人といえば、スティーブ・ジョブズをおいてほかにない。製品発表会でのプレゼンは、極上のお手本として動画の再生回数を重ね、死後ますます評価は高まっている。今回解説してくれた3人も当然ながら大絶賛だ。 「Sの発音が実にきれいで、高周波が出ていますし、腹式発声もできています。聴衆が笑っている間はじっと待ち、間の置き方も見事。しかも非常にリズムがよく、心地よさを感じさせる“ゆらぎ”が出ています」(日本音響研究所所長・鈴木松美氏) さらに特徴的なのはイントネーション(抑揚)の大きさだ。ジョブズはイントネーションの振れ幅が3.18倍あり、これまで紹介した4人と比べて断トツだ(表)。 「イントネーションが
なぜ、名経営者たちは聴衆を引きつけ、人を動かせるのか。音声、しぐさ、パフォーマンスの権威が映像を徹底分析したところ、本人も気づかないような意外な事実が見えてきた。 「創業家への大政奉還」と取り沙汰されるなか、日本を代表する企業のトップになったトヨタ自動車の豊田章男社長。就任早々に大規模リコール問題の試練に耐え、最近では業績拡大にともない、トヨタを復活させたカリスマ社長の呼び声も高い。 トヨタのサイトでは、11年3月の「トヨタグローバルビジョン」説明会でのプレゼンと質疑応答を見ることができる。 「腹式発声がしっかりできています。話速は1分間に463字なので、もう少しゆっくり話すと明瞭性が高まります。また、幼児性のある甘いしゃべり方は、母性本能をくすぐり、男女にかかわらず『私が何とかしてあげなくちゃ』と思わせます」(日本音響研究所所長・鈴木松美氏) 国際企業のトップには、スピーチやプレゼンでも
ソーシャルメディアの普及による、企業にとって頭の痛い悩みとして、炎上騒動と共にあげられるのが「ネガティブなクチコミ」でしょう。 「価格.com」や「食べログ」のような口コミ情報サイトに、あることないことを好き勝手に書かれてしまったり、自社にとって根拠の薄い批判的な記事が検索結果の上位に表示されてしまったり、あるいはソーシャルメディアで誤解が拡散してしまったり、様々なネガティブ投稿で困っているという企業は多数いるでしょう。 そうしたネガティブ投稿をお金を払うことで削除できる、という提案を受けたら、喜んでお金を支払ってしまうという企業も少なくないはずです。 しかし実は、そうしたネガティブ投稿を無理矢理、削除しようとする姿勢自体が、悪評の拡散につながってしまうという事例がネットの歴史上に複数存在します。 象徴的なのが、この一週間ネット上で話題をよんでいる、求人サービス運営の「Wantedly(ウ
6月7日、アメリカのシャナハン国防長官代行はトルコがロシア製地対空ミサイルシステム「S-400」の購入を進めている問題に対して、NATOの防衛体制に亀裂を生じさせかねないと警告し、F-35戦闘機計画からトルコを排除する方針を表明しました。 トルコには既にF-35戦闘機4機が引き渡されアメリカで訓練中で11月にトルコに移動する予定でしたが、これが無くなります。アメリカでトルコ空軍パイロットにF-35操縦訓練を行っているプログラムは7月末に中止されることが宣告され、トルコのF-35関係者はアメリカから出国させられることになります。このままトルコがロシアからS-400購入を中止せず続行すれば、アメリカはF-35をトルコに渡しません。 アメリカが強硬な態度を取った理由は、トルコがロシア製S-400防空システムの目の前でF-35戦闘機を飛ばしてレーダー反射のステルス性能データを取った上でロシアに情報
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