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ブックマーク / www.sankei.com (2,010)

  • 【関西の議論】野焼きは「違法」か…農地とニュータウン混在の自治体の悩み(1/4ページ)

    農家が稲わらや刈り取った草を屋外で焼く「野焼き」。病害虫駆除の役割などを果たすとして古くから行われてきたが、平成13年改正の廃棄物処理法で「農業を営む上でやむを得ない場合」を除き、全面禁止になっている。ところが、ニュータウンなど農地と人口密集地が近接する地域では近年、野焼きに対し「臭い」「煙たい」などの苦情や、火事と間違われて通報されるなどのトラブルが急増している。自治体側も野焼きのガイドラインを策定したり、相談ダイヤルを設置するなど対策に乗り出したが、全面禁止にすることは難しく、根的な解決策は見つからないままだ。(中川三緒) 人口急増に合わせ苦情殺到 兵庫県南東部に位置する三田市。かつてはおだやかな農村地帯で、昭和33年の市制施行当時の人口は約3万2千人だったが、50年代から大規模なニュータウンが開発され、60年まで3万人台で推移していた人口は平成2年に6万人、8年には10万人を突破し

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    Syunrou 2018/09/14
  • ロシア統一地方選でプーチン与党圧勝 各地で反政府集会も 政権への不満くすぶる(1/2ページ)

    【モスクワ=小野田雄一】ロシアで9日、モスクワ市など22の連邦構成体(自治体)で首長を選ぶ統一地方選が行われた。10日時点の暫定開票結果によると、プーチン政権の与党「統一ロシア」の候補者が大半の選挙に勝利する勢いで、ひとまず政権基盤の強さが示された。ただ、9日には年金制度変更に反対する大規模な反政府集会が各地で行われるなど、都市部を中心に政権への不満もくすぶっている。 モスクワ市長選では開票がほぼ終了し、プーチン氏の側近で現職のセルゲイ・ソビャニン氏(60)が約7割を得票して圧勝した。同時に、投票率は約30%と低く、有力な対抗馬がいないことなどによる有権者の無関心が目立った。 極東の沿海地方やハバロフスク地方、南部のハカシア共和国など4つの首長選では、過半数を得票する候補がおらず、決選投票が行われる見通しだ。 露政府は6月、年金受給年齢を引き上げる方針を発表し、一時期8割超の水準にあったプ

    ロシア統一地方選でプーチン与党圧勝 各地で反政府集会も 政権への不満くすぶる(1/2ページ)
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    Syunrou 2018/09/10
  • マケイン議員の名を上院会館に 超党派決議案提出へ トランプ大統領は「称賛」の公式声明を差し止めか

    【ワシントン=黒瀬悦成】米民主党のシューマー上院院内総務は26日、脳腫瘍で25日に死去した共和党のマケイン上院議員の功績をたたえるため、上院議員会館にマケイン氏の名前を冠する決議案を上院に提出する意向を表明した。 現在2つある上院議員会館には過去の大物議員の名前がそれぞれつけられているが、決議案はそのうち故リチャード・ラッセル議員(在任1933~71年)にちなむ「ラッセル議員会館」を「マケイン議員会館」にするよう求める。 「超党派」による政策課題への対処を信条としたマケイン氏は民主党議員にも友人が多いほか、共和党のフレーク議員も26日、決議案の共同提案者になる意向を示しており、決議案が採択される公算は大きいとみられている。 マケイン氏の遺体は29日、地元アリゾナ州の州都フェニックスの州議事堂に安置された後、ワシントンに運ばれる。9月1日にワシントン大聖堂で告別式が行われる。式にはオバマ前大

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    Syunrou 2018/08/27
  • 「細く長く生きても仕方がない。戦争責任のことをいわれる」 昭和天皇85歳、ご心情 故小林忍侍従の日記に記述 - 産経ニュース

    昭和天皇が85歳だった昭和62年4月に「仕事を楽にして細く長く生きても仕方がない。辛(つら)いことをみたりきいたりすることが多くなるばかり。兄弟など近親者の不幸にあい、戦争責任のことをいわれる」と漏らしていたことが22日、元侍従の小林忍氏が残した日記の記述で分かった。 先の大戦を経験した昭和天皇が晩年まで戦争責任について気にかけていた心情が改めて浮き彫りになり、重要史料といえる。62年4月7日の欄に「昨夕のこと」と記され、昭和天皇がこの前日に住まいの皇居・吹上(ふきあげ)御所で、当直だった小林氏に直接語った場面とみられる。当時、宮内庁は昭和天皇の負担軽減策を検討していた。 小林氏は昭和天皇の侍従になった49年4月から平成12年6月まで日記をつづった。共同通信が遺族から日記を預かり、昭和史に詳しい作家の半藤一利(かずとし)氏とノンフィクション作家の保阪正康氏とともに分析した。(日記の引用部分

    「細く長く生きても仕方がない。戦争責任のことをいわれる」 昭和天皇85歳、ご心情 故小林忍侍従の日記に記述 - 産経ニュース
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    Syunrou 2018/08/23
  • 両陛下の「儀装馬車」30年ぶり活用へ、秋から修復、代替わり後の伊勢神宮参拝でご使用か    (1/3ページ)

    ご成婚パレードや即位の礼後の伊勢神宮ご参拝。天皇、皇后両陛下が重要な皇室行事で使われた「儀装(ぎそう)馬車」の修復が今秋にも始まる。来年の代替わりに伴い、皇太子ご夫が新天皇、皇后として伊勢神宮参拝時に使用されることを想定。実現すれば皇室の方を乗せた運行は約30年ぶりとなる。昭和3年の製造から90年の歴史を誇る皇室の馬車。昭和、平成を経て次代へと走り続ける。 走る工芸品 漆塗りの車体はえび茶色。胴部に菊葉と唐草の模様をあしらい、金色の菊紋章が中央に輝く。 「馬車は西洋のものだが、随所に日文化が取り入れられている。走る伝統工芸品といってもいい」。馬車を扱う宮内庁職員は誇らしげに語った。 宮内庁が管理する儀装馬車には4種類あり、それぞれ1号、2号、3号、4号と呼ばれる。屋根に金色の鳳凰(ほうおう)を頂く神輿(みこし)のようなデザインの1号は、昭和3年、昭和天皇が即位の礼の際に使用した。現在は

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    Syunrou 2018/08/21
  • 【野口裕之の軍事情勢】「中国共産党の死」を見届けられぬ?習近平氏 爆殺・毒殺未遂9回に疲労は危険レベル (1/3ページ)

    酷暑に豪雨と、尋常ならざる夏と闘う日国民は疲れ切っているが、中国の習近平国家主席も疲労の度を深めている。小欄では過去何度か、習主席の「眠たげな顔」の原因の一つが「暗殺への恐怖→不眠→疲労困憊(こんぱい)」故だと報じてきた。ただ、AFP通信のベン・ドゥーリー記者が投稿したツイッター上の証言や幾つかの外国メディア報道で、疲労困憊の原因は他にもあると改めて確認した。今次小欄はまず、その辺りに触れる。ドゥーリー記者は、7月に世界銀行のジム・ヨン・キム総裁と北京の釣魚台国賓館で会談した際の習主席の表情を、こう伝えた。 《会談中はずっとウトウトしていた》 《(習主席が)あれほど疲れている場面は見た覚えがない》 加えて、同じ日に同じ場所で行われた、ユネスコ(国連教育科学文化機関)のオードレ・アズレー事務局長との会談で習主席は、アズレー氏を「世界貿易機関(WTO)事務局長」と何度も言い間違えた、という。

    【野口裕之の軍事情勢】「中国共産党の死」を見届けられぬ?習近平氏 爆殺・毒殺未遂9回に疲労は危険レベル (1/3ページ)
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    Syunrou 2018/08/20
  • 【国際情勢分析】またも軍の暗躍? パキスタンは救われるのか(1/2ページ)

    パキスタンで先月、下院の任期満了に伴う総選挙があり、野党のパキスタン正義運動(PTI)が第1党となって勝利した。この選挙は与党のパキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派(PML-N)の党首だったシャリフ氏が昨年7月、裁判所の判断によって首相の座を追われ、最近、汚職罪で収監された中で行われた。背後にはこの国の政治を陰で操ってきた軍の暗躍があったと指摘される。民主主義が機能しないパキスタンはどこへ向かうのか。 パキスタンという国は、2億人をやや上回る人口を抱える。人口約13億人の隣国インドが持つ「巨象」の印象に隠れがちだが、実はかなりの「大国」だ。 この国では過去、何度も軍が政権を握ってきた。最近では、陸軍参謀長だったムシャラフ氏が1999年にクーデターでシャリフ氏を放逐し、その後、大統領の座に就いている。 クーデターの大義名分というのは、どこの国でも似たり寄ったりだ。たいていは「汚職撲滅」であ

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    Syunrou 2018/08/19
  • 【阿比留瑠比の極言御免】「拉致はわがこと」貫いた津川雅彦さん(1/3ページ)

    昨年11月下旬、4日に急逝した俳優の津川雅彦さんの勉強会「探美会」に参加した。津川さんはそのつい2週間ほど前まで、肺炎で入院していたということで、鼻から医療用チューブを通し、酸素を補給していた。ただ、ユーモアあふれるスピーチは健在で、順調に回復しているのだろうと感じたのだった。 その後、たまたま安倍晋三首相に探美会に参加したと伝える機会があった。安倍首相はすぐに「津川さんはどんな様子だったの」と尋ね、当に津川さんの体調を心配しているのが分かった。 津川さんは平成24年9月の自民党総裁選に当たり、安倍首相の再登板を求める緊急声明をまとめた民間人有志の発起人の一人にも名を連ねていた。 首相の「雨天の友」 「悲しいですね。寂しい思いです。(第1次政権で)首相を辞職した後、当に津川さんには温かく励ましてもらい、背中を押し続けていただきました」 安倍首相は8日、首相官邸で記者団にこう述べた。まさ

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    Syunrou 2018/08/10
  • 中国共産党の「北戴河会議」始まる 王滬寧氏は姿見せず

    【北京=西見由章】中国国営新華社通信によると、中国共産党政治局員、陳希・中央組織部長が4日、河北省の避暑地、北戴河(ほくたいが)で各界の専門家らと面会した。毎年夏に党指導部や長老らが集い、人事や重要政策について議論する非公式会議「北戴河会議」が始まったとみられる。 面会には62人の専門家が参加し、座談会を開いて意見交換した。政治局員の胡春華副首相も同席した。 近年は党序列5位の政治局常務委員(中央書記局書記)と専門家らが北戴河で会ったとの公式報道を通じて北戴河会議の開始が確認されていたが、王滬寧(おうこねい)政治局常務委員は今年、姿を見せなかった。王氏は7月も2週間以上、動向が発表されない時期があった。

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    Syunrou 2018/08/05
  • 【路上感撮】長すぎる横断歩道

    丁字路が2つ連続し、東京・渋谷駅前と同じスクランブル交差点だ。県警交通規制課によると、県内にスクランブル交差点は55カ所あるが、住宅街にあるのは珍しい。 近くでクリーニング店を営む池沢ユリ子さん(85)は「昭和56~57年ごろに作業員が白線を塗っていた記憶がある。初めて見る人はびっくりするかもしれないね」と話した。(写真報道局 桐原正道) ◇ ☆「路上感撮」全編は 【コチラから】

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    Syunrou 2018/07/30
  • 【パリの窓】大胆露出、オンナの夏

    7月に入ると、近所のジムに来る中高年女性が急増した。日では痩せ願望が強いが、こちらはみんな筋トレ命。黙々とマシンに向かう姿はまるで修行僧だ。 フランスの夏、女性は老若を問わず、胸の谷間や脚を大胆に見せるセクシー・スタイルが定番。胸や尻にプリっと筋肉がついていないと、格好良く決まらない。バカンス前は気合が入るのも分かる。 先日、足元のおぼつかない70歳くらいの女性が更衣室にいた。下着は黒のTバック。胸元のあいたミニのワンピースで、シミだらけの肌を堂々と披露していた。パリジェンヌは生涯現役のオンナなのか。日の女性誌は「パリの女性は年齢不問で輝いている」と持ち上げるが、その気合と迫力には脱帽する。 いつまでも性的魅力を保とうと努力するのも、男女の駆け引きが多い国柄のためだろう。 先日、ジムで自転車をこぎながら、50代半ばとおぼしき女性が携帯で長電話をしていた。別れた夫に「バカンスを一緒に過ご

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    Syunrou 2018/07/28
  • 【安倍政権考】豪雨で断水した宇和島に陸送されたのは、東京五輪の設備だった 迅速復旧に政府・自治体・企業がタッグ(1/4ページ)

    【安倍政権考】豪雨で断水した宇和島に陸送されたのは、東京五輪の設備だった 迅速復旧に政府・自治体・企業がタッグ 西日豪雨で大量の土砂や流木が流れ込み、愛媛県宇和島市の吉田浄水場の送水がストップした。そこで断水を解消するための代替浄水施設に大型の濾過(ろか)装置が設置されることになった。実はこの装置、2020年東京五輪のカヌー・スラローム会場で使われることになっていたもの。被災地の復旧を最優先に、政府や東京都、企業などが尽力し、結果的に通水開始は当初の見通しを大きく上回る8月上旬に早まる見込みだ。 「工事してから3週間くらいで水を出せると思っていたが、2カ月かかると聞き、どうしてそんなことになっているのか、地元に問い合わせた」 厚生労働省水道課の担当者は豪雨直後の様子を振り返る。吉田浄水場は宇和島市吉田町と三間町の約6700世帯に水道水を供給していた。7月7日の豪雨で山の斜面が崩れ、土砂や

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    Syunrou 2018/07/28
  • 【石平のChina Watch】「側近政治」の失敗と限界

    昨年秋の中国共産党第19回全国代表大会(19大)で確立された習近平・個人独裁体制は、縁故主義に基づく「側近政治」を特徴のひとつとしている。 19大で誕生した新しい共産党政治局25人のメンバーのうち、習氏の幼なじみ、同級生、元部下であった人々は9人に上った。 その中で習氏の中学校の同級生の劉鶴氏、大学時代のクラスメートの陳希氏、福建省・浙江省地方勤務時代の部下である蔡奇氏などは、能力や人望とは関係なく、習氏個人との縁故によって政治局委員に抜擢(ばってき)され、側近として党と政府の要所要所に配置された。 それ以来、習氏は一貫して側近たちを使ってトップダウンの独断政治を行っているが、最近、このような政治手法が壁にぶつかって大きくつまずき始めている。 その一例が米中貿易戦争における政権の失敗である。来、アメリカから仕掛けられた貿易戦争において中国は圧倒的に不利な立場にあり、いかにして、それを回避

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    Syunrou 2018/07/26
  • パキスタンで進む「静かなクーデター」 泡沫政党支援で軍介入、影響力を維持(1/3ページ)

    野党第2党パキスタン正義運動(PTI)が優勢となった総選挙。選挙戦で一貫して見え隠れしたのは軍の影だ。メディアへの妨害やPTIへの露骨な支援が指摘され続けた。「軍による静かなクーデターが進んでいる」。専門家たちは、そうささやきあった。 「この国は軍が持っている国だ。誰が首相になろうがその状況は変わらない」 パキスタンの英字紙幹部は声を潜めてこう話した。新聞社には、選挙戦前から軍の検閲が激しさを増したという。紙面への抗議は日常茶飯事。支配階級を意味する「エスタブリッシュメント」という言葉で軍を暗に批判した際は、即座に担当者が訪れて使用を禁じられた。「同僚の自宅には何者かが侵入し、書斎だけが荒らされた。犯人は不明だが察しはつく」と話す。 5月半ばには各地で有力英字紙ドーンが配達されない事態が起きた。同紙は軍と反目するシャリフ元首相率いるパキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派(PML-N)に近い

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    Syunrou 2018/07/26
  • パキスタン野党PTIが勝利宣言 カーン党首「歴史的な選挙」 軍と蜜月、反腐敗で支持拡大

    【イスラマバード=森浩】パキスタンで25日に投票された下院(定数342)の任期満了に伴う総選挙は26日、開票作業が行われ、地元メディアの集計によると、小選挙区で争われる272議席のうち、野党第2党パキスタン正義運動(PTI)が100議席以上を獲得し、第1党となる見通しだ。単独過半数には届かない情勢で、連立政権樹立に向けた他党との協議が焦点となりそうだ。 PTIのイムラン・カーン党首は26日夜に会見を開き、「政治に挑戦して以来、22年間戦い続けた。歴史的な選挙となった」として勝利を宣言した。 選挙戦では軍と蜜月関係にあるとされるPTIが「反腐敗」を掲げ、若者を中心に支持を広げた。地元民間テレビ「GEO」は26日午後5時(日時間同9時)現在、PTIが117議席を獲得する見通しと伝えた。 シャリフ元首相率いる与党パキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派(PML-N)は、60議席ほどにとどまる可能

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    Syunrou 2018/07/26
  • afr1807260028-n1.html

    声明を発表する犯罪被害者支援弁護士フォーラムの左から、鈴木優吾弁護士、高橋正人弁護士、上谷さくら弁護士=26日午前、東京都千代田区(寺河内美奈撮影) オウム真理教による一連の事件で死刑が確定した13人全員の刑が執行されたことを受け、死刑廃止に反対する「犯罪被害者支援弁護士フォーラム」は26日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見し、「国民世論を踏まえたもので、死刑執行を支持する」とする声明を発表した。 声明では、今月6日に元教祖の麻原彰晃元死刑囚=執行時(63)、名・松智津夫=ら7人の死刑が執行された際にEU諸国などから批判が上がったことを念頭に、「死刑制度はその国の司法制度の根幹に関わる問題で、諸外国から干渉されることではない」と指摘。内閣府の調査では死刑存置の意見が8割を占めていることを挙げ、「厳しい司法手続きを経ているからこそ、多くの国民の支持を得ている」とした。 同フォーラム事務

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    Syunrou 2018/07/26
  • 【オウム死刑執行】20日後に6人一斉執行、なぜ? 死刑逆風の中で毅然たる姿勢(1/2ページ)

    元教祖、麻原彰晃元死刑囚ら7人の死刑執行から20日後、岡崎(現姓・宮前)一明死刑囚ら6人の死刑が執行された。なぜこの時期なのか。 死刑囚は拘置所内で新聞やラジオのニュースを見聞きできる。関係者によると、6人は6日の「7人執行」を把握していたとみられ、法務省内では心理的負担や自殺の恐れなどを考慮し、「執行まで間を空けるのは望ましくない」(幹部)と考えられていた。 9月には自民党の総裁選が予定され、内閣改造で法相が交代する可能性もあった。法相によっては執行命令に難色を示すケースもあるため、上川陽子法相下で「平成を象徴する犯罪は平成の時代に」(法務省幹部)決着をつけた形だ。元死刑囚らの遺骨の神格化も危惧(きぐ)され、公安当局が後継団体の動向を注視してきたが、現時点で信者らに危険な兆候はみられず、2度目の執行に支障がないとの判断も働いたとみられる。 ただ、拘置所職員や13人もの執行命令書に署名する

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    Syunrou 2018/07/26
  • 【フォトギャラリー】墓地破壊の被害は拡大 地蔵の盗難や首の折れた仏像が海岸で放置された事案も…大阪府阪南市

    7体中3体が倒されて壊された雷蔵寺の石像=26日午後、阪南市箱作

    【フォトギャラリー】墓地破壊の被害は拡大 地蔵の盗難や首の折れた仏像が海岸で放置された事案も…大阪府阪南市
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    Syunrou 2018/07/26
  • 【鬼筆のスポ魂】ゾゾタウンの新規球団参入宣言に球界ゾゾッ…16球団制どうなる?(1/3ページ)

    突然の嵐のように球界を駆けめぐった新規球団参入の話題。衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前沢友作社長(42)が自身のツイッターに「プロ野球球団を持ちたいです」と書き込み、球団所有に意欲を示したことで大騒ぎになった。 千葉県出身の同社長は地元貢献への気持ちが強く、すでにロッテの拠地球場の命名権を2016年から10年間取得。投資した金額は30億円以上といわれ、今回の意思表示はさらにプロ野球界に踏み込んでいく希望を表明したものだ。 日野球機構(NPB)の首脳によると、今回の前沢社長の意思表示の裏には驚くべき流れがある。同社長は極めて近い過去にロッテ側に約200億円で球団買収のオファーを出したという。さらにZOZOマリンスタジアムを所有する千葉市にも話を持ちかけたものの、ロッテ側が身売りを拒否したことで破談したというのだ。 そういえばロッテ・山室晋也

    【鬼筆のスポ魂】ゾゾタウンの新規球団参入宣言に球界ゾゾッ…16球団制どうなる?(1/3ページ)
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    Syunrou 2018/07/24
  • フランス インド太平洋安保に名乗り 日豪印との連携軸に 中国の覇権に対抗(1/2ページ)

    【パリ=三井美奈】フランス政府は、12~14日の河野太郎外相の訪仏中、インド太平洋の安全保障で日仏協力を強化することに合意した。マクロン仏政権は日、インド、オーストラリアの3カ国との防衛協力を軸に、中国による海洋覇権の拡大を牽制する姿勢を鮮明にしている。 マクロン政権は、経済・貿易重視だったオランド前政権の「中国寄り」外交を修正。南シナ海で「航行の自由」を確保するため、昨年だけで少なくとも5隻の艦船を派遣した。先月策定した戦略指針「インド太平洋の安全保障」で、中国による南シナ海での人工島造成や軍事拠点化の動きが緊張を招いているとしたうえで、「世界貿易の航路が集中する地域であり、危機は域外に広がる可能性がある」と明記。多国間主義、国際法による支配の重要性を外交の柱に掲げた。 フランスはインド太平洋にニューカレドニア、仏領ポリネシアなど海外領土を保有。約8000人の兵力を展開する。中国の強引

    フランス インド太平洋安保に名乗り 日豪印との連携軸に 中国の覇権に対抗(1/2ページ)
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    Syunrou 2018/07/16