![Intel、Windows/iOS/AndroidからChromebookへの簡単移行ツールを無料公開 ただしIntelプロセッサ内蔵のChromebookに限る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/58e185e03fae63dad0a91901880cf7d9bc75592e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F681%2F347%2Fimportant_image.png)
今回はもう少し初心に戻って、実際にSoCを作ると決めた場合の手順を説明したい。どんなSoCにするかは千差万別であるが、読者の方にもなじみがあるであろう、スマートフォン/タブレット向けのSoCを考えてみよう。 まずはコアの選択 OSはAndroid 4.xを載せたい まずアーキテクチャーをどれにするかは、どんなOSを載せるかでおおむね決まる。一般的に通用する製品ということであればAndroid 4.xを載せたいところ。そうなるとまずコアになるCPUのアーキテクチャーはARMかMIPS、x86のいずれかになるだろう。ARMは後述するとして、まずはMIPSとx86を考えてみよう。 小型で低消費電力 MIPS MIPSは、最近Imagination Technologiesに買収され、同社の一部門になってしまったが、引き続き「MIPS32」やAptivファミリー、それに最新のものとしてWarrio
本日、ASUSが新製品発表会を開催、台湾よりASUSTeK Computer Inc.のJonney Shih(ジョニー・シー)会長が来日し、「TRANSFORM」をキーワードにさらなる進化を遂げた最新のASUS製品を紹介するということで、会場の渋谷ヒカリエからリアルタイム更新を行いました。 渋谷ヒカリエに到着 2013/10/29 13:58 会場はこんな感じ 2013/10/29 14:15 シー会長が登場。スタートです。 2013/10/29 14:20 まずはウルトラブックのフラッグシップモデル「ASUS ZENBOOK UX301LA」を紹介。 UX301LAは、天板にゴリラガラス3を採用。 ASUSのSonicMasterで臨場感あふれるステレオサウンドを楽しめます。 Haswell世代インテルCore i5-4200U、GPUにはIris Graphics 5100、4GBメ
「Quark」の成功を狙うIntel、頼みの綱はArduino?:ビジネスニュース オピニオン(1/2 ページ) Intelが2013年9月に発表した、64ビットプロセッサ「Quark」。「Raspberry Pi」など安価なボードコンピュータの登場で、さらなる盛り上がりを見せるDIY(Do It Yourself)市場に、Intelは活路を見いだしたのだろうか。 2013年10月3日から6日まで、DIY(Do It Yourself)の展示会「Maker Faire Rome」がイタリア ローマで開催された。同展示会で、IntelのCEOであるBrian Krzanich氏と、オープンソースハードウェアプラットフォーム「Arduino」を開発するArduino LLCの創設者Massimo Banzi氏がともにステージに立ち、2社の協業について語ったことは、双方にとって大きなPRになった
Microsoftが2012年に「Surface」タブレットを発表したとき、Intelの幹部陣はショックを受けた。 MicrosoftはIntelに通知したり、助けを求めたりすることなく、自社ブランドのタブレット(Intelチップを採用した1機種を含む)の開発を始めた。Microsoftのほかの多くのパートナーと同様、IntelがSurfaceについて知ったのは発表イベントの直前だった。そしてIntelはその発表の場で、何の役割も果たさなかった。MicrosoftはライバルのAppleがしてきたのと同じように、独力で事をなす決断を下した。 その決定はMicrosoftとIntel(多くの業界人は両社をまとめてWintel同盟と呼ぶ)にとって、新たな領域を意味している。それはこの数年の間に明るみに出始め、広がり続けている両社間の亀裂の1つである。両社の長年の関係における緊張状態は、テクノロジ
Lenovoの事業計画に詳しい情報筋によれば、同社はIntel製プロセッサを搭載した2番目のスマートフォンとなる「K800」を、5月最終週に中国で発表する予定だという。 K800は、1.6GHzの「Atom」プロセッサと動作クロック400MHzのグラフィックスチップを搭載している。また、解像度720×1280の4.5インチディスプレイを搭載し、中国市場向けに「Android」をベースとした「Lenovo LeOS」のユーザーインターフェイスを採用している。 そのほか、HDMI出力、近距離無線通信(NFC)をサポートし、対応するHDテレビに動画をストリーミングできるIntelのワイヤレスディスプレイ技術を採用している。 K800はChina Unicomのネットワークを利用し、HSPA+に対応する。 Intel製プロセッサを搭載した初めてのスマートフォンは、Lava Internationa
MIPSプロセッサを搭載した初のAndroidタブレットとして話題を呼んだ「NOVO 7 Paladin」を紹介した。今回は、多様化するスマートフォンやタブレットといったモバイル機器のCPUにスポットを当てて見ていく。 スマートフォンは、AndroidもiPhoneもWindows Phoneも、現在出回っているほぼすべてがARM CPUによって動いている。 PCユーザーにとってARMというCPUはなじみが薄いかもしれないが、組み込み向けCPUでは大変大きな実績を持ち、とてもメジャーな存在である。また、スマートフォン関連のニュースで近年聞かれるようになった単語として「SoC」というものがあるが、これはSystem on a chipの略だ。CPUが1つのチップでメインの演算処理を行うのに特化しているのに対し、SoCは1つのチップ上にCPUはもちろん、グラフィック機能やオーディオ機能等を盛り
“Medfield+IceCreamSandWich”をLenovoブースでねっちり観察:2012 International CES(1/3 ページ) PC USER的な2012 International CESの主役は、“Z77”マザーに未発表Ultrabook、そして、“MedFeild+Android”デバイス。これらをじっくり紹介しよう。 PC USER的“2012 CES MVP”はLenovoでいいでしょう 未発表Ultrabookにしても、Android導入Medfield搭載デバイスにしても、製品展示で目立っていたのがLenovoだ。2012 CESの開幕直前に、ThinkPadシリーズで初めてのUltrabookとなる「ThinkPad T430u」をリリースし、その実機をCES Unveiledで公開した。さらに、プレスカンファレンスで「IdeaPad YOGA」を
基調講演を進めるのは、これも恒例の米Intel CEOのポール・オッテリーニ氏だ。講演の導入もIntelが継続する投資によってイノベーションを持続させ、そのことで今後もムーアの法則を維持したコンピューティング戦略を展開するといういつものメッセージだ。 このところ、CES開催のタイミングで新アーキテクチャ(もしくは新しいプロセスルール)を採用したCPUの発表が続いていたが、2012 CESは、登場が見込まれていた22ナノメートルプロセスルールを採用した「Ivy Bridge」が遅れており、現時点で2012年第2四半期に発表がずれ込む見通しだ。 22ナノメートルプロセスルールでは「トライゲート・トランジスタ」と呼ばれる技術を採用し、従来世代からの性能向上を実現しているが、その次にやってくる14ナノメートルプロセスルールについても、引き続き同様のイノベーションを実現できると強調している。 ムーア
ラスベガス発--IntelとMotorolaは米国時間1月10日、Motorolaが「Android」製品でIntelのプロセッサを使用するという、複数のデバイスを対象とした複数年のパートナー関係を結んだことを発表した。両社は2012年中にデバイスを発表する計画だが、それがタブレットかスマートフォンかは明らかにしなかった。 Intelのチップは、x86と呼ばれるアーキテクチャで動作し、より多くの電力を使用するため、比較的大きなPCやノートPCにより適している。ほとんどすべてのモバイル機器が使用しているARMベースのチップは、より効率的で、それほど電力を消費せずに長時間のスリープが可能なため、より小さい機器に適している。 このような重要な相違から、モバイル用にIntelを採用する企業は少なかった。QualcommやTegraなど、ARMチップを使用する企業は、モバイル機器で大きな成功を収めて
ラスベガス発--Intelは米国時間1月10日、2012 International CESで同社の新しい「Atom」プロセッサ「Medfield」を搭載したLenovo(レノボ)のタブレットを披露した。また、同社は次世代Atomをベースとする「Windows 8」タブレットも登場を控えていると述べた。 レノボの「IdeaTab K2110」タブレットはIntelの最新のAtomプロセッサであるMedfieldをベースとしている。Medfieldは10日に発表されたレノボの「K800」スマートフォンにも搭載されている。 「Android 4.0」(開発コード名「Ice Cream Sandwich」)を搭載するこのタブレットは、第2四半期中に発売される予定だ。 Intelとレノボは、Windows 8を採用し、「Clover Trail」と呼ばれるIntelの次世代Atomチップを搭載した
Intelのブースで数多くの展示をそろえているのは、Ultrabookと“次世代Atom”を搭載するモバイルデバイスだ。ただし、開催初日の段階で、展示されているUntrabookの多くは、すでに市販されているモデルがほとんどで、2012 CESの開幕前に各ノートPCベンダーが公開した、“最新の”Ultrabookの姿はなかった。 しかし、Atomを搭載するモバイルデバイスでは、スレートタイプのタブレットデバイスやスマートフォンといった、従来ARMを搭載してるサイズのデバイスで、“Cedar Trail”“Medfield”の次世代Atomを搭載するだけでなく、OSにAndroidを導入していた。タブレットデバイスの展示では、来場者が実機に触れることができず、そのハードウェア構成や重さ、バッテリー駆動時間などの仕様は明らかにならなかったが、デモで動いていたゲームやフルHD動画は快適に動作して
長年にわたり、パーソナルコンピューティング機器の市場は「Wintel」による「複占」状態にあった。しかし、今はその限りではない。 Wintelは、Microsoftの「Windows」OSとIntelの「x86」プロセッサファミリという2つの支配的テクノロジを組み合わせる政略結婚だったが、実際のところ、両社の練り上げたしたたかな構想というわけではなかった。 Wintelは排他的な関係ではなかった。Microsoftは常にAdvanced Micro Devices(AMD)との関係を保ちつつ、「Windows NT」の初期には「MIPS」「Alpha」「PowerPC」といったチップデザインにも手を出した。そしてIntelはほかのOS、特に「Linux」を後押しした。だが、2つの製品ファミリはPC業界における利益の多くを生み出していたため、この結婚はおおむね良好な関係を保っており、そして現
AndroidのAtomへの最適化で MeeGoは消えてしまうのか? モバイル業界は相変わらず、Androidを中心とした話題が多い。先週はIntelとGoogleが、Androidの「Atom」サポートで提携を発表した。ハードウェアという点ではAndroidがさらに広がることになるし、OSという点ではIntelが支援してきた(している)「MeeGo」の将来が気になる。 IntelとGoogleの提携は、9月13日のIntelの開発者向け会議「Intel Developer Forum」で発表された(関連記事)。ステージにはIntelのCEO、Paul Otellini氏とAndroid開発を統括するGoogleのAndy Rubin氏が登場して、AndroidをAtom向けに最適化することを発表。2012年前半にAndroidが動く「Medfield」(Atomベースの携帯機器向け次世代
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