米Appleは6月4日(現地時間)、世界開発者会議「WWDC 2018」(以下、WWDC18)で「macOS Mojave」を発表した。2014年にリリースされた「Yosemite」から2017年の「High Sierra」まで、カリフォルニア州の山岳からとった名前が4年間続いてきたが、2018年はMojave(モハーベ砂漠)。特に「砂漠の夜」を連想する「ダークモード」を搭載したのが目を引く。
![次期macOS「Mojave」は今秋リリース 「ダークモード」を搭載](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9802f3d5859b900207b618e181e57b7b8b692152/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpcuser%2Farticles%2F1806%2F05%2Fcover_news059.jpg)
Apple Watch向けのOS「watchOS」の最新バージョンとなる「watchOS 5」がWWDC 2018の中で発表されました。Apple Watch同士でトランシーバーのように会話できる「Walkie-Talkie」や、進化した運動量計測機能、Siriウォッチフェイスのサードパーティーアプリサポートなどが明かされています。 Apple Events - WWDC Keynote, June 2018 - Apple https://www.apple.com/apple-events/june-2018/ 続いてApple WatchおよびwatchOSについて。 スマートウォッチ市場で顧客満足度ナンバーワンを獲得しているApple Watch。 2017年の成長率は60%でした。 そんなApple Watchを支えるのが、「watchOS」です。 運動量計測のためにApple
watchOS(ウォッチオーエス)はAppleにより開発された、Apple Watchのモバイルオペレーティングシステムである。watchOSはiOSをベースとしており、共通の機能が多い[1]。 沿革[編集] watchOS[編集] 2015年4月24日に、watchOSを起動する唯一のデバイスであるApple Watchと一緒にリリースされた。watchOSのAPIはWatchKitと呼ばれる。 watchOS 2[編集] WWDC 2015において最初に公式プレビューされ、ネイティブサードパーティーアプリのサポートなどの改善などが含まれるようになった[2]。2015年9月21日に公式にリリースされた[3][4]。 watchOS 3[編集] 2016年6月のWWDC 2016で開発者向けにベータ版がリリースされ、2016年9月13日にリリースされた。新しい文字盤やリマインダー、呼吸、ホ
APFS - Apple File System Appleは2016年6月13日から17日にかけて開催されたWWDC16において、新しいファイルシステム「APFS - Apple File System」を開発中であることを発表しました。この新しいファイルシステムはmacOS、tvOS、iOS、watchOSなど同社が開発しているプロダクトで共通的に利用するファイルシステムとされており、現在利用されているHFS+を置き換えるものと考えられています。開発は2014年にはじまり、2018年ごろを目処にプロダクトへの投入が予定されています。 公開された技術文書を読む限りでは、APFSはZFSからいくつかの機能や概念を抜いたものに似ています。ZFSからいくつかの機能を抜いて、基本的にAppleプロダクトで利用するフラッシュストレージを効率よく利用できる機能を追加したもの、といったような内容です。
Apple File System (APFS) は、Appleが開発したmacOS、iPadOS、iOS、visionOS、tvOSおよびwatchOS 向け[1]のファイルシステムである[2][3]。これらのOSで使われてきたHFS+ (Mac OS 拡張フォーマットとも呼ばれる) の根本的な問題を解決することを目的としている。APFSは フラッシュメモリおよびSSDに最適化されており、暗号化に重点を置いている[4][5]。 歴史[編集] 2016年6月13日に開催されたWorldwide Developers Conference (WWDC) 2016にて、1998年から使用されていた HFS+ 以来約20年ぶりに、2017年の導入を目指した開発が発表された[4][5]。 iOSデバイスには2017年3月27日に iOS 10.3のリリースで導入され、macOSデバイスには2017
WWDC 2017の中で発表された「iOS 11」「macOS High Sierra」「tvOS 11」「watchOS 4」という4つのOSで2つ目の開発者向けベータ版(ベータ2)が公開されました。最初のベータ版が公開されたのはWWDC 2017の開催された翌日だったのですが、それから約2週間でベータ2の配信が開始となっています。 ◆iOS 11 ひとつ目のベータ版が登場した際に明らかになっていたiOS 11の新機能や変更点は以下の通り。 iOS 11には自分が接続しているWi-Fiに友人をワンタップで招待できる「Wi-Fiシェア機能」が存在 - GIGAZINE iOS 11からNFCタグが使用可能に、これまではApple Payでしか使えなかったiPhoneのNFCの機能拡張へ - GIGAZINE iOS 11はしばらく使っていないアプリを自動でアンインストールできる - GIG
日々、発信されるスマートフォン関連のニュース。アップル・iPhoneにまつわる噂話から、続々と登場するAndroidスマートフォンの新製品情報。ネットワーク障害やキャリアの新サービスなど、話題に事欠かないのがスマートフォン業界です。膨大なニュース記事があるなか、果たして、どの情報が重要で、今後を占う意味で重要になってくるのか。ケータイジャーナリスト・石川 温が独自の取材網を生かしたレポート記事を執筆。さらに業界のキーマンにもインタビュー取材を行い、スマートフォン業界の「今」を伝えます。スマートフォン業界人の「必読紙」を目指します。 日々、発信されるスマートフォン関連のニュース。アップル・iPhoneにまつわる噂話から、続々と登場するAndroidスマートフォンの新製品情報。ネット...
Apple Watch用の「watch OS」が、第4世代に突入する。Siriを活用したインテリジェント化をはじめ、使い勝手をより向上することを主眼に置いている。
米国時間6月5日から9日の日程でアップルが自社製品向け開発者を対象とするプライベートカンファレンス「WWDC 2017」が、米カリフォルニア州サンノゼ市にあるコンベンションセンターで行われている。 毎年、アップルの新しいOS(基本ソフト)に関する情報を発表する同イベントでは、基本ソフトと連動するいくつかの新ハードウェアが発表されることもあり、年末商戦を睨んでアップルがどのような製品を展開しようとしているのかを見極める上で重要なイベントとなる。 現在、アップルはiPhone/iPad向けの基本ソフトである「iOS」、Mac向けの「macOS」、Apple Watch向けの「watchOS」、Apple TV向けの「tvOS」という4種類のプラットフォームを展開している。それぞれについて、開発者が魅力を感じる(=まったく新しい発想のアプリケーションを生み出せる環境だと感じる)ような新機能を訴求
米アップルは現地時間6月8日、開発者向けイベント「WWDC 2015」のキーノートで、腕時計型ウェアラブルデバイス「Apple Watch」の次期OS「watchOS 2」を発表した。 これまでアプリの立ち上げにはiPhoneとの連携が必要だったが、Apple Watch単体でのアプリ起動が可能になっている。また、新たに動画コンテンツや単体でのWi-Fi通信の利用にも対応するようだ。 文字盤に撮影した写真などを自由に設定可能となり、新たに世界各国の都市のタイムラプス動画を表示する文字盤デザインを実装する。クラウンを回して時計の時間を進める、または戻すことで、該当する時間のスケジュールなどを確認できるタイムトラベル機能、充電時などに横向きで時間を表示するナイトスタンド機能も追加される。
米Appleが6月8日(現地時間)、WWDC 2015で発表した次期モバイルOS「iOS 9」では、Android端末からのデータや設定の移行を簡単にするためのアプリ「Move to iOS」が利用できるようになる。 同アプリは基調講演では触れられなかったが、iOS 9のプレビューページで紹介されている。 説明によると、このアプリを移行元のAndroid端末と移行先のiOS端末の両方にインストールすると、Android端末で使っていた連絡先、メッセージ履歴、カメラで撮影した写真と動画、ブラウザのブックマーク、メールアカウント、カレンダー、壁紙、DRMフリーの音楽と書籍を無線でiOS端末に転送できるという。 また、FacebookやTwitterなどの無料公式アプリを使っている場合は、同じアプリのiOS版をApp Storeからダウンロードするよう促される。有料アプリの場合は、iTunesの
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています Appleは6月8日(現地時間)、開発者向けの年次イベント「WWDC 2015」(World Wide Developers' Conference 2015)の基調講演で、Apple Watch向けOSの新バージョン、watchOS 2を2015年秋に配布することを明らかにしました。新バージョンはすべてのApple Watchに無償でダウンロードできます。 watchOS 2の主な新機能 WWDC 2015関連記事 Apple、音楽ストリーミングサービス「Apple Music」と3つの新OS「iOS 9」「watchOS 2」「OS X El Capitan」を正式発表 Apple Watchの機能が大きく向上する 「watchOS 2」で実現すること 最新OS Xの名称は「EL Capitan」、今秋に無料リリース Appl
Apple、「iOS 9」を発表――Siriやプリインアプリの拡張など、新機能まとめ:2015年秋にリリース Appleが6月8日(現地時間)、米サンフランシスコで開催中の開発者向けカンファレンス「WWDC 2015」にて、iOSデバイス向けの新OS「iOS 9」を発表。2015年秋にリリースする。 対応機種はiPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPod touch(第5世代以降)、iPad 2、iPad(第3世代)、iPad(第4世代)、iPad Air、iPad Air 2、iPad mini、iPad mini 2、iPad mini 3。
6月9日(日本時間)から開催中のWWDC 2015(Worldwide Developers Conference 2015)で、最新OS Xの名称が発表された。 現行OS X「Yosemite」を継承する次期OSの名称は「OS X El Capitan」。El Captitanはヨセミテ公園にある花崗岩の一枚岩で、ロッククライミングの名所として知られる。この最新OSではパフォーマンスの改善とユーザー体験の向上がポイントだ。 WWDC 2015の基調講演では、OS X El Capitanの新機能として、新しいスワイプジェスチャーやフルスクリーンに対応したMail、2つのアプリケーションを画面いっぱいに表示するSplit View、自然言語による検索をサポートしたSpotlightなどが披露された。
Appleが6月8日(現地時間)に米国で開催したアプリケーション開発者向けの年次イベント「WWDC 2015」(Worldwide Developers Conference)で、「iOS 9」と「watchOS 2」、「OS X El Capitan」という3つのOSの最新バージョンを披露したほか、うわさされていた音楽ストリーミングサービス「Apple Music」を発表した。 OS Xの次期バージョンは「OS X El Capitan」に決定 基調講演では、まずMac向けのOS「OS X El Capitan」(エル・キャピタン)が発表された。エル・キャピタンは、現行の「OS X Yosemite」(OS X 10.10)に由来する米ヨセミテ国立公園にある花崗岩の一枚岩のことだ。 新OSでは、SafariやSpotlight、Mailなどでより直感的な操作を実現するほか、自然な言語での
WWDCには世界中から幅広いアプリ開発者が集まる。ゲーム開発者もいれば、Webサービスの開発者、教育機関や企業にiPadを導入している人もいれば、人々の人生そのものを変える壮大な取り組みをしている開発者もいる。例えば、今回の基調講演で流れたビデオでは、耳の聞こえない人に振動ストラップを巻き付け、音楽の楽しみを教える「ルドヴィヒ・プロジェクト」が紹介された。 数千人におよぶ現地参加者も、それをはるかに上回るオンライン視聴する開発者も興味の対象は千差万別だが、それぞれの開発者に少しでも多くの“引っかかり”を見せようとしたのが、講演時間が劇的に長くなった理由だろう。 すぐには書けないと、カリフォルニアのワインと食事を堪能して一晩寝て、スッキリしたところ、頭の中が整理され、開発者ではない一般ユーザーに伝えるべき「アップルの次のチャプター」への流れがおぼろげに見えてきた。それは、まさにアップルの「次
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く