最近は、海外のWebサイトでも日本語版を公開するなどして、気軽に楽しめるようになってきているが、まだ日本語に対応していないWebサイトは多い。Web翻訳サービスを活用しても、機械翻訳には限界があるため、日本語として意味が通じないという場合がある。そこで注目してほしいのが、サイボウズ・ラボが提供しているFirefoxアドオン「Japanize」だ。 「Japanize」 Japaniseはその名の通りWebページを日本語化する拡張機能だが、ほかの翻訳サービスと異なり、Webページ全体を日本語化するのではなく、ナビゲーションメニューなどのユーザーインタフェース部分を日本語化してくれるツールである。しかも、機械による自動翻訳ではなく、有志のコミュニティによって翻訳されたものが表示されるため、意味不明になることはなく、自然な日本語訳が表示されるのだ。従ってすべてのWebページのユーザーインタフェー
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