データサイエンティストのHaebichan Jungさんは、データ解析とAIによってアーティストの楽曲の特徴を抽出している。 対象となったのは、最近米TIME誌の表紙を飾り、飛ぶ鳥を落とす勢いのK-popアーティスト、BTS(防弾少年団)だ。 BTSの楽曲がこれほど人々を魅了する理由はなんなのか、他のアーティストとの違いを解き明かそうとの試みがおもしろい。・音楽性について定量的に評価音楽的特徴の指標については、Spotifyが独自に設定したものを利用している。 BTSと他のK-PopアーティストのデータをSpotify APIにより収集。計2673曲を解析して、BTSの楽曲に関する特性を抽出した。 まず6つの指標をシンプルに比較したところ、BTSの楽曲はトラック内に歌詞が含まれていることを示す「Speechiness」が高く、他のアーティストの3倍近くとなっていた。 実際、BTSの楽曲では
Enterprise 猫を愛する人が開発!24時間猫を見守る“猫専用首輪型ウェアラブル”「Catlog」、Makuakeで先行予約販売 犬、猫といったスタンダードな動物に限らず、うさぎ、ハムスター、フェレットなど、ペットの種類も多様化している現代社会。どんな動物を飼っていても変わらないことはただひとつ、飼い主にとってペットは大切な家族の一員ということだ。 多様化するペットとはいえ、日本におけるペットの飼育数は、猫が約952万匹、犬が約892万匹と、合計で約1,845万匹に達するといわれている(一般社団法人 ペットフード協会「2017年全国犬猫飼育実態調査」)。 猫の飼育数はやはりダントツに多い。ペットは「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」として家族の一員であり、ペット関連の支出は年々増加傾向にあるという(総務省家計統計)。・猫の活動&生活を見守る首輪型ウェアラブルデバイス、Makuakeで
「Building Blocks(ビルディング・ブロックス)」は、大手家具量販店イケア(IKEA)の専門研究機関「SPACE10」がデンマークの建築家2名とともに6ヶ月かけて設計・開発したオープンソース型の狭小住宅である。・低コストなモジュール式の狭小住宅「Building Blocks」の建築材料は安価で豊富に広く出回っている合板のみで、建築費用はわずか8000ユーロ(約104万8000円)。 建築プロセスには、デジタル工作機械でデジタルデータをもとに物体を制作する“デジタルファブリケーション”が導入され、設計データをもとに、CNCルーターでパーツを切断し、組み合わせていく仕組みだ。 「Building Blocks」は、49平方メートルの狭小スペースだが、モジュール式になっているため、必要に応じて拡張可能。 また、その設計データは、オープンソースとして提供されており、誰でもダウンロード
Enterprise “深谷ねぎ”のゆるキャラ「ふっかちゃん」とエキサイトのトーク配信アプリ「Radiotalk」がコラボ!”ネギ”に関する意外な共通点 普段、ネットやテレビは観るけれど、なかなかラジオは聴かない……なんていう人も多いかもしれない。 一方、仕事やプライベートで運転することが多いドライバーや、「自宅ではなんとなくラジオを流している」など、根強いラジオファンがいるのも事実。 ラジオの良いところは、画面を注視していなくても、音声だけで聞き流せるため、「ながら」作業ができること。・「Radiotalk」、深谷ねぎのゆるキャラ「ふっかちゃん」とコラボポータルサイト運営などを手がけるエキサイトでは、匿名で誰でも簡単にトークを配信できる音声アプリ「Radiotalk」を展開中だ。配信者(トーカー)はいつでも1タップでトークを収録し、自分だけの音声番組を配信することができ、リスナーは気にな
ネクストiPhone X同様、発売が期待されていた新型iPhone SE。その生産計画が、ストップするかもしれない、という情報が入った。 ・iPhone SE自体、消滅する!? BlueFin Researchのアナリスト、John Donovan氏によると、通称"iPhone SE 2"の販売は、中止になる可能性があるとのこと。さらに同氏は、現行iPhone SE自体の生産も、終了する考えを示している。 iPhone SEのファーストリリースは、2016年3月。最大の魅力は、コンパクトで扱いやすく、低価格であること。 しかしその後、ストレージ容量の拡大以外、特筆すべきバージョンアップはされず、価格も349ドル(約3万8800円)にダウン。このまま消えゆく運命ではないかと、懸念されてきた。そんな折、浮上してきたのが、ネクストモデルに関するニュース。多くのITメディアで、デザインや外観に関す
Start Up 【Interview】コード不要でウェブサイト制作が可能に!世界1位を獲得した話題のデザインツール「STUDIO」を探る 今、世界中から注目されている日本発のデザインツールがあるのを、ご存知だろうか。2017年4月に、ベータ版を公開。その後、わずか5か月で1万人のユーザーを獲得。あの“プロダクトハント”で、世界第1位となった革新的なサービス、「STUDIO」だ。 最大の特長は、コード不要でウェブサイト制作ができるところ。思いどおりのデザインで、ウェブサイトを簡単に公開できる点が、高く評価されている。 先月、満を持して正式版をリリース。開発元であるSTUDIOの代表取締役、石井 穣(いしい ゆたか)氏に、早速詳しい話を聞いた。(写真:向かって左から2番目が石井氏) ・デザインとコードを1つにした画期的なツール Q1:まずは、このようなサービスを開発するに至ったきっかけから、
モデルやコンパニオンなどの仕事は、これまで芸能事務所や案件を握る業者とつながりのある女性のみが、メールで仕事の情報をもらったり、個別に声をかけられたりとクローズドな案件が多かった。しかし、そこに一石を投じたのが「週末モデル」だ。登録して条件が合えば、誰でもモデルの仕事をすることができる。今回は、株式会社MONOKROM 週末モデル事業部長の下田氏に話を伺った。 OLもモデルの複業ができる時代にQ1.週末モデルのサービスについて教えてください。「平日、OL。週末、モデル。」をコンセプトに、普段の仕事と両立してモデル活動をする女性と、モデルを探している企業を結ぶモデルキャスティングアプリです。モデルはアプリから仕事の検索ができ、お仕事の内容や金額、スケジュールを確認して自分で好きなものに応募することができます。企業は、サイト内に無料で募集内容を掲載することができ、モデルのプロ
「GINA」は、本体内蔵のスケールがコーヒー粉の量と、注いだお湯の量をリアルタイムに計測してくれるスマートコーヒーメーカー。ハンドドリップにこだわりを持つコーヒー好きも満足する1杯を堪能できるコーヒーメーカだ。 ・アプリで世界中のコーヒーファンとつながる 「GINA」には、ビルトインスケールが内蔵。コーヒーの粉、注ぐお湯の量をリアルタイムで計測し、スマホに転送、レシピを瞬時に作成してくれる。GINAのアプリをダウンロードすることで、自分が作るコーヒーのオリジナルレシピが保存されるため、「お気に入りの味」をいつでも再現可能。さらに、自分が考案したレシピは、スマホアプリを通して世界中のGINAユーザーにシェアすることもでき、自身も世界中のコーヒーファンのレシピの入手もできる。 ・選べる3種類の抽出方法 抽出方法は3種類。プアオーバー(透過法)、イマージョン(浸漬法)、コールドドリップを選ぶこと
80年代に一世風靡した、懐かしの立体パズルゲーム、ルービックキューブ。その人気は衰えることなく今に引き継がれ、世界大会まで開催されているほどだ。 現段階における世界最速記録は、韓国のパトリック・ポンセ君が持つ4.69秒。これだけでも衝撃度マックスだが、驚いたことに、このたびそれをはるかに上回る記録が打ち立てられた。かかった時間は、わずか0.38秒。ただし、神業ともいうべき驚異的な記録を達成したのは、人間ではなく、ロボットだ。 ・格安部品と精密なアルゴリズムを一体化 開発者は、MITバイオミメティックロボティクスラボのメンバー、Ben Katz氏。ガラスの容器の中に取り付けてあるのは、6 Kollmorgen ServoDisc U9シリーズモーターだ。自身が手がけたロボットアームの部品を再利用して、作ったという。残りの部品は、ゲーム用のアイカメラと、テスト用のルービックキューブなど。いずれ
Tech 人工知能が独自の生態系を構築!?スペインのテクノロジースタジオが提案する「ロボット生息地」がなんだかスゴイ ディープ・ラーニングが発達したおかけで、AIのパフォーマンスも急激な進化を遂げることができた。その裏で懸念されているのが、人工知能による人間社会の侵略。人の仕事を奪うばかりか、その存在すらむしばんでしまうのでは、という危機感が常につきまとっている。 それなら、ロボット自身が別の生態系を作ればいいのではないか。大胆な発想を掲げたのは、バルセロナを拠点に活動するテクノロジーデザインスタジオNoumena。彼らが提案するのは、ロボットたちが自給自足で生活する「ロボット生息地」。人間の持つ資源と競合しないよう、人類の周囲に空間を見つけることで、人との共生関係を築こうというものだ。 ・カメ型ロボットから始まる新たな生態系 この「ロボット生息地」の建設地として候補に上がっているのが、エ
KLMオランダ航空は、リアルタイム音声翻訳技術により、母国語の異なる人同士がシームレスに会話できるシート型のコミュニケーションツール「Connecting Seats」を蘭アムステルダム・スキポール空港に期間限定で設置した。 ・母国語が異なる人同士でも会話が楽しめる 「Connecting Seats」は、KLMオランダ航空のホリデーシーズンキャンペーンの一環として、蘭アムステルダムの広告代理店「DDB & Tribal Amsterdam」との提携のもとで企画・設計されたもの。 向かい合って配置された二脚のシートには、それぞれスピーカーとマイクが装着されており、話し手がマイクに向かって話すと、聞き手の母国語に自動で翻訳された音声が、聞き手側のスピーカーから流れる仕組みだ。 KLMオランダ航空によると、キャンペーン期間中、世界30カ国以上の人々が「Connecting Seats」で他国の
Tech 通常のデスクをスタンディングデスクに?ディスプレイと手元の高さを細かく調整できるPCスタンド「Raised Desk」 腰の悪い人、PC作業の多い人たちの間で人気を集めている、スタンディングデスク。通常のデスクとスタンディングデスク両用の可変式のものもあるが、そのためには新調する必要がある。 できれば今使っているデスクをそのまま使い続けたいという人も多いのではないだろうか?そこで紹介したいのがPCスタンドの「Raised Desk」だ。 ・通常のデスクでも使えて、高さの調整も可能 このスタンドは、2つの棚がついたPCスタンドだ。2つの棚は取り外しが可能で、はめる場所を変えればPCのディスプレイとキーボードの高さを細かく調整することが可能だ。 PC作業時の姿勢は、ディスプレイの位置は目線が少し下がる程度で、キーボードの位置と腕との角度が約90°になるのが理想といわれているが、このス
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